海外旅行に行くときは、ほとんどの人が海外旅行保険に入りますよね。
旅行先で事故や怪我をした時のことを考えると、海外旅行保険は心強い存在です。
でも、ショッピングなどにお金をかけたい人にとっては、海外旅行保険料は金銭的に負担になりますよね。
そのような方にオススメしたいのが、海外旅行保険付きのクレジットカードです。
今回は「ポイントも溜まりやすいREXカードのメリットとデメリット」をご紹介します。
目次
REXカードのメリット


では、メリットとデメリットを見ていきましょう!
REXカードの海外旅行傷害保険の補償内容と保険上限金額をご紹介します。

※旅行期間が90日以内の場合に補償される金額です。
※国内は、別の補償内容になります。
傷害疾病治療費が最大200万円が自動付帯
REXカードは傷害疾病治療費が最大200万円になっています。
この補償金額は、一般的な年会費無料のクレジットカードの中でも群を抜いています。
また、年会費無料で海外旅行保険付きのクレジットカードとしては、かなり珍しい自動付帯です。
カードを利用していなくても、旅行先にカードを持っていくだけで海外旅行保険が有効になるのでお得ですよ。
ポイント還元率が1.25%と高い
REXカード自体も1.25%と高還元率のカードです。
例えば、2000円(税込み)のショッピングをすると、25ポイントが付いてきます。
旅行に行かない時でも、普段のショッピングで利用するだけで簡単にポイントが貯まりますよ。
ポイント還元率も1.25%と高く、さらにネット通販では1.75%以上と還元率も良いです。
また、海外旅行保険も付いているので最強のクレジットカードと言えますよ。
他のクレジットカードの保険金額と合算できる
他のカードの保険金額と合算できるので、既に別の保険が付いているクレジットカードを持っている人でも、上限金額が高くなるので、追加でREXカードを持っておくことをオススメします。
ただし、合算出来るのは傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用のみです。
他の項目は、持っているカードの金額が高い方の上限額に合わせることになります。
例えば、海外旅行にREXカードとエポスカードを2枚持っていくと、このように合算できますよ。

こんな感じで合算できるので、エポスカードも一緒に持って行くと安心ですね。
国際ブランドを選べる
国際ブランドは、MasterCardまたはVISAを選べます。
基本的に、海外ではMasterCardまたはVISAどちらかを使えることが多いです。
ですが、旅行先のお店が、MasterCardしか使えないこともあります。
万が一のことを考えて、現在持っていない方のカードを作っておくと安心ですよ。
インターネットから簡単に申し込みをすることができます。
カードは約一週間で発行されますが、余裕を持ってなるべく早めに申し込むようにしてくださいね。
年会費が永年無料
REXカードは、年会費が永年無料です。
さらに、家族カードも3枚まで、ETCカードも無料で付けることができます。
家族カードも本会員同様、海外旅行保険と国内旅行保険も自動で付いてきます!
なので、家族旅行で海外に行くときでも安心して使えるのが魅力的なポイントですよ。
ただし、家族特約は付いていません。
REXカードに付帯されている保険は、カード会員または家族カードを持っている人のみが対象です。
クレジットカードを発行できない18歳未満のお子さんがいるご家庭は、保険会社の海外旅行保険に加入することを強くオススメします。
キャッシュレスで受診できる
REXカードは、キャッシュレス治療サービスも付いています。
提携保険会社が自分たちの代わりに、現地の病院に治療費を支払ってくれるサービスのことです。
自分で高額な治療費を立て替える必要がないので、急な出費にも大助かりのサービスです。
ただし、全ての病院がキャッシュレスに対応しているわけではありません。
REXカードと保険会社が提携している病院のみ利用が可能です。
なので、病院に行く際は、キャッシュレス対応をしている病院なのか調べてから利用するようにしてくださいね。
REXカードのデメリット

REXカードのデメリットも知りたいな。

デメリットを見ていきましょう!
補償期間が90日以内
一般的な保険は、大体3ヶ月未満です。
もし、90日を超えて海外に滞在し、旅行先で病院を受診する場合、全て自己負担となります。
旅行先で怪我や入院をすると、高額な医療費を請求されることも多いです。
90日を超えて旅行する場合や留学に行く場合は、保険会社の保険に加入することをオススメします。
ショッピング保険が付いていない
REXカードには、ショッピング保険が付いていません。
海外で高級品のバッグなどを買う人も多いですよね。
ですが、買った商品を盗まれた場合の補償がREXカードには付いていないので注意してくださいね。
REXカードを作るときの注意点

家族カードは無料ですが、同姓や同居の家族が対象です。
別居しているご家族の場合は、REXカードを作ることができません。
また、海外旅行傷害保険は自動付帯ですが、国内旅行は利用付帯になります。
国内を旅行する場合は、事前に旅行代金をREXカードで支払うことで保険が有効になります。
国内旅行の場合は、ただカードを持っているだけでは保険を利用できないので注意してくださいね。
また、18歳未満のお子さんと旅行する場合は、別途有料の保険に加入するようにしてくださいね。

頻繁に海外旅行に行く人は、絶対に必要なカードですね!

海外旅行保険料の分で浮いたお金をツアーのオプションやお土産代にも回せるのでお得ですよね。
まとめ
REXカードのメリットは
- 傷害疾病治療費が最大200万円が自動付帯
- ポイント還元率が1.25%と高い
- 他のクレジットカードの保険金額と合算できる
- 国際ブランドはVISAとMastercardから選べる
- 年会費が永年無料、ETCカードも無料
- キャッシュレスで受診できる
REXカードのデメリットは
- 補償期間が90日以内
- ショッピング保険がついていない
- 家族特約が付いていない
REXカードを作るときの注意点は
- 家族カードは同居の家族のみが作れる
- 国内旅行は利用付帯
- 子ども用の保険は別途検討
今回は「ポイントも溜まりやすいREXカードのメリットとデメリット」をご紹介しました。
海外旅行に行く際は、何があるか分からないので万全の状態で行きたいですよね。
REXカードの海外旅行保険であれば、補償内容も手厚く、年会費も無料なので安心感が違いますよ。
今回の記事を参考に、REXカードを持って安全で楽しい旅行を過ごしてくださいね。
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海外旅行保険に入らずに海外へ行くと100%後悔します。
海外旅行で怖いのは、盗難や事故、病気になってしまうことです。
2018年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%(27人に1人)というデータが出ています。
この数字を見ても、決して他人事ではないということが分かります。海外旅行保険の費用を節約しようと思って、保険未加入で旅行すると、必ず後悔します。
なぜなら、保険未加入の人が、アメリカで盲腸の手術を受けて200万円以上の治療費を請求されたケースがあるからです。そうならないために、海外旅行保険付帯のクレジットカードを使いましょう。
持っているだけで、海外旅行先での事故や病気を補償してくれますよ。年会費も永年無料でその場で(スマホで)5分で申し込み&店頭なら即日発行可能!
REXカードは人気って聞くけど、実際はどうなんだろう?