皆さんは、マルタ島をご存知ですか?
マルタ島は、イタリア南部の地中海に浮かぶ小さな島です。
たくさんのフォトジェニックな場所があり、気候が穏やかで治安も良いことで知られています。
日本から多くの留学生や観光客が訪れる人気の場所なんですよ。
今回は「マルタ島のオススメの観光スポット7選」をご紹介します。
目次
マルタ島はどんな国??
マルタ共和国は、イタリアの南部にある小さな島です。
中世の雰囲気を残すノスタルジックで美しい街並みは、観光地としても人気の場所です。
また、公用語がマルタ語と英語なので、英語を学びに多くの留学生も訪れているんですよ。
残念ながら日本から直行便で行くことはできませんが、ヨーロッパの主要都市から乗り換えで行くことができます。
ヨーロッパの主要都市まで約12時間で、そこから乗り換えでマルタ島まで1時間30分~2時間30分です。
首都:バレッタ
人口:約40万人
通貨:ユーロ(EU加盟国)
公用語:マルタ語と英語
日本との時差:7時間(冬は8時間)
オススメの観光スポットは??
バレッタ
首都バレッタは、聖ヨハネ騎士団によって建てられた要塞都市です。
1980年に街全体が世界遺産となりました。
メインストリートのリパブリック通りは、国会議事堂や博物館大聖堂などのバレッタの主要な建築物やカフェやお土産店があるので、たくさんの人でにぎわっています。
古い建物の出窓は、色鮮やかな色で塗られていて、古い建物にマッチしてとてもオシャレに感じます。
どこで写真撮影をしても素晴らしい景色でした。
石畳で坂や階段が多いので、履きなれた靴をオススメします。
街にはお店なども揃っていていたので、不便を感じることはありませんでした。
聖ヨハネ大聖堂
聖ヨハネを称えるために建てられた大聖堂です。
外観はシンプルですが、中は想像もできないくらい豪華ですよ。
壁や天井は、一面に黄金の彫刻が施され、天井には美しい絵も描かれています。
床は大理石でできた騎士団員の墓碑が並んでいて圧巻ですよ。
大聖堂は、現在でも地元の方が祈りにくる神聖な場所です。
写真撮影は禁止で、女性は過度な露出や男性は半ズボンなどの服装をしないように気を付けましょう。
大理石が傷つくので、女性の方はヒールを履いて行かないようにしてくださいね。
内部は、外観とは違って豪華絢爛でした。
入場料はカード払い可能で、日本語のオーディオガイドを無料でレンタルすることができますよ。
私は8月に行ったのですが、クーラーがないので暑かったです。
日曜日は、信者がお祈りに行く日です。
信者の方々が席に座り、お祈りをしているので、内部を見学することはできませんが、後方の柵で仕切られている場所だけは拝観可能です。
この時は無料なので、雰囲気を感じてみたい人は行ってみてください。
ただし、信者の邪魔をしないように気を付けましょう。
住所:Triq San Gwann, Il-Belt Valletta, マルタ
電話番号:+356 2122 0536
ホームページ:stjohnscocathedral.com
営業時間:月~土9時30分~16時30分 休日:日曜日
入場料:大人6ユーロ(約700円) / 高齢者4.6ユーロ(約530円)
学生3.5ユーロ(約400円) / 12歳未満無料
アッパーバラッカガーデン
昔、イタリアの騎士団のために造られた広場でしたが、1824年に一般の人に開放され、公園となりました。
現在の公園は、色鮮やかな緑や花であふれています。
たくさんのベンチが設置されているので、憩いの場として多くの人でにぎわっています。
この場所から見る地中海の景色は、マルタで一番の絶景ビューと言われています。
特にオススメなのが、夕暮れ時です。
茜色に染まっていく空と海、街全体に灯りが灯されていく様はロマンティックですよ。
私が行った15時頃には、たくさんの観光客が来ていました。
大砲は12時と16時に発射されるので、発射時間に合わせて行くのをオススメします。
住所:292 Triq Sant’ Orsla, Il-Belt Valletta, マルタ
ホームページ:cityofvalletta.org
営業時間:7時~22時
入場料:無料
イムディーナ
イムディーナは、現在の首都バレッタが築かれる前の首都でした。
マルタの中でも、中世の名残をひときわ感じることのできる古都です。
山がないマルタでは珍しく、小高い丘に街があるので島全体を一望することができますよ。
「静寂の町」と呼ばれていますが、本当にとても静かで美しい町でした。
観光客の姿は多いですが、路地を1本入ると、まさに”静寂の町”でした。
聖パウロ大聖堂
マルタ島で、最初にできた大聖堂です。
言い伝えでは、4世紀頃、聖パブリウスの父親が病にかかりました。
その際に、聖パウロは神に祈りを捧げたところ、聖パブリウスの父親は病から救われたと言われています。
聖パブリウスは、感銘を受けキリスト教に改宗し、自宅の跡地に聖堂を建てました。
大聖堂と言われていますが、聖ヨハネ大聖堂より規模は小さいです。
外観は質素ですが、豪華な内装や様々な物語が描かれたフレスコ画に感動しますよ。
床には敷き詰められた墓碑は、石とは思えないほど綺麗な色使いとデザインで見応えがあります。
入館料は、5ユーロ(約580円)で隣の博物館も同時に見学できますよ。
住所:2 Triq San Pawl, L-Imdina MDN 1061 マルタ
電話番号:+356 2145 6620
ホームページ:metropolitanchapter.com
営業時間:月~土9時30分~16時45分
日曜日15時~16時45分
入場料:大人5ユーロ(約580円)/ 小人3ユーロ(約348円)
マルサシュロック
オモチャのようなカラフルで可愛らしい小船が停泊する港町です。
「ルッツ」と呼ばれる、マルタの伝統的な漁船はカラフルにペイントされていて、港を鮮やかにしています。
港のマーケットでは、平日に伝統的なお菓子やハチミツなどが購入できるお店が立ち並びます。
日曜の午前中には、サンデーマーケットが開催されています。
新鮮な食材や日用品を買えるので、地元の人であふれかえっています。
青の洞門(ブルーグロット)
イタリアには青の洞窟がありますが、マルタ島の青の洞門も負けないくらい美しい洞窟ですよ。
イタリアの青の洞窟とは違い、ブルーグロットは、いくつかの洞門を小舟で巡ります。
それぞれの場所ごとで違う海の色を楽しむことができますよ。
一番綺麗に見える時間帯は、晴れた日の午前中なので、なるべく朝に行くことをオススメします。
事前予約がなくてもボートツアーに参加出来ます。
チケット売り場へ行ってチケット代を支払えば参加可能です。
カード払い不可なので、気をつけてくださいね。
入場:大人8ユーロ(約930円)/ 小人4ユーロ(約470円)
まとめ
マルタ島は
- 首都はバレッタで人口は約40万人
- EU加盟国で通貨はユーロ
- 公用語はマルタ語と英語
- 日本との時差は7時間(冬は8時間)
- 日本からの直行便はなく、ヨーロッパの主要都市から乗り換え
- ヨーロッパの主要都市まで約12時間でマルタ島まで1時間30分~2時間30分
オススメの観光スポットは
- バレッタ
- 聖ヨハネ大聖堂
- アッパーバラッカガーデン
- イムディーナ
- 聖パウロ大聖堂
- マルサシュロック
- 青の洞門(ブルーグロット)
今回は「マルタ島のオススメの観光スポット7選」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
マルタ島は小さな島国ですが、魅力満載の国です。
今回の記事を参考に、皆さんもマルタ島での旅を楽しんでみてくださいね。
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