イタリアに雪はどれくらい降るの?寒さは厳しい!?冬の旅行の服装とは?

イタリアは、美術館巡りやロマン溢れる街中をゆっくりと散策できる魅力的な国です。

しかし、イタリアの冬はどれくらい寒いのかイメージしにくいですよね。

素敵な観光地を巡る中で、服装や持っていく物に迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?

今回は「冬のイタリアの気候と観光に必要な持ち物と服装」をご紹介します。

イタリアの冬の気候

イタリアは国土の形が縦に長く、はっきりとした四季があります。

日本の気候と似ているので、春夏秋冬を楽しめるのは魅力的なポイントのひとつです。

しかし、イタリア北部はアルプス山脈にかかっていて、南部はアフリカ付近に位置しているため、それぞれの地域で温度差を感じやすいです。

また、イタリア全体の年間降水量は日本に比べて半分程度にまで減少します。

そのため、空気は乾燥しやすく冬場は寒さが増すので、朝晩の温度差も大きいです。

マタタビ
ヨーロッパの他国に比べると、イタリアの冬は比較的暖かいです。

しかし、天候が悪化して気温が下がったり、厳しい寒波が訪れると雪が降ることもあります。

年によっては11月から雪が降るというケースもあるので、旅行の際は天気予報もチェックしてくださいね!

「北部」の冬の気温と雪の特徴

10月頃から初冬の空気を感じ始め、12月上旬になると日中と朝晩で寒暖差を感じる日が多くなります。

また、真冬である12~2月の平均気温は10度以下になることもあります。

特に、アルプス山脈にかかる北部では気温がマイナスになり、雪が頻繁に降るので注意が必要です。

平野部は晴れていたとしても霧が発生することが多く、太陽の光が地上にまで届かないことがあるので、底冷えするような寒さを感じやすいのが特徴です。

水上都市で有名なベネチアなどの観光地を巡る際は防寒対策が重要になってくるので、現地に合った服を着用するようにしてくださいね!

北部の冬の温度

12月:中旬以降は氷点下になることが多く、東京より寒さを感じやすい

1月:真冬のピークに当たるため雪が降る可能性が高い
    日中と朝晩の寒暖差も激しく、夜間は気温も氷点下になる

2月:平均最低気温が0.3℃になる

Aさん
以前にクリスマスシーズンにフィレンツェに訪れましたが、数日前に降った雪で道が凍っていました。

最寄り駅から教会まで歩く予定でしたが、足元がツルツルと滑って危なかったので腰を低くしてゆっくりと進んだのを覚えています。

Bさん
2月に訪れた際は、昼間はそこまで寒さを感じませんでしたが、夕方の5時頃から急激に激しい吹雪とヒョウが降り始めました。

あっという間に10㎝ほどの雪が積もったので驚きました。

ロマン溢れるイタリアが一面真っ白な雪で覆われる風景も悪くないなと思いました。

「中部」の冬の気温と雪の特徴

ローマなどがある中部では、東京都と比べてもあまり気温の差を感じません。

冬の最高気温の平均は12度前後、最低気温の平均は5℃前後になります。

異常気象などが無ければ、比較的北部に比べると過ごしやすく、霜や積雪の心配をする必要はないので安心ですよ!

ただ、秋から冬の時期は天気がコロコロと変わりやすく、雨が降り一日どんよりとした空模様の日が多いです。

特に、足もとの冷え込みが厳しくなるので、防寒対策は万全にして観光地を巡るようにしてくださいね!

中部の冬の温度

12月:中旬以降は昼間は暖かくても、朝晩は寒くなる日が多くなる
    平均最低気温は5℃前後で、深夜や早朝は氷点下を下回る日も多い

1月:夕方~早朝はかなり寒く、防寒対策は徹底する必要がある

2月:平均最低気温は3.5℃前後になる

Aさん
中部地方は比較的過ごしやすいと言われていましたが、ローマに訪れた日は気温が下がり寒さで凍えたのを覚えています。

また、大寒波が来る予想だったので、宿泊していたホテルの戸締りをして防寒のためにマフラーを首に巻いて寝ました。

深夜3時頃から降り始めた雪が、翌朝目覚めた時には辺り一面真っ白で驚きました。

Bさん
雪が降り積もると、簡単に交通機関が麻痺すると聞いていたので心配でしたが、地下鉄とトラムは通常通り運行していました。

「南部」の冬の気温と雪の特徴

ナポリなどの都市がある南部の冬は、中部と同様に比較的温暖地域に当たります。

暖かい場所に生息するメキシコ原産のサボテンも地植えで冬を越せるほどなんですよ!

朝晩の温度差が多少あり寒く感じることがありますが、雪が降ることはほとんどないと言われています。

標高が高い山間部であっても雪が舞う程度なので、日中の平均気温も10℃前後、最低でも2℃を下回ることはほとんどありません。

ただ、雪は降らない代わりに1~2月頃になると雨が降りやすいので、観光などの際には雨具を用意しておくことをオススメします。

寒さに弱い人は、着脱できるコートを一枚持って行くと安心ですよ!

南部の冬の気温

12月:平均の最低気温が4.9℃になる

1月:湿度が高くなり、月の半分は曇っている状態が多い

2月:最低平均気温が4.5℃となり、降水量が多くなる

Aさん
12月にナポリに行きましたが、よく晴れていて日差しがとても暖かく感じました。

海辺では日向ぼっこする人や散歩する人も見かけましたよ!

Bさん
1月は冷え込みが激しくなると聞いていましたが、訪れた数日は天気が良く、軒先やテラス席を出すバールやレストランがいくつかありました。

冬の南イタリアならではの美しい海沿いの風景を眺めながら食事ができて楽しかったです!

ただ、朝晩や曇りの日は冷え込むので、気温に合った防寒対策が必要だなと感じました。

氷河期到来!?近年の雪事情

真夏にも大雪が降る北イタリア

日本でも2018年8月17日に北海道で初雪が観測されるという異常気象がありましたが、イタリアでも同じような現象が起こりました。

雪に覆われたのは、のどかな風景が夏に見られる人気観光エリアのベネト州のステルヴィオ峠です。

8月の終わりから、9月1日にかけて雪やヒョウが降り続き、同日はベネト州ベネツィアのキオッジャという場所でも真夏に雪に覆われ、現地では話題になりました。

Aさん
滞在していた時期は夏だったのにも関わらず、雪が降り積もって驚きました。

ホテル周りを観光したので危険な目に遭うことは無かったですが、極端な寒さと暑さで混乱しました。

マタタビ
真夏の大雪は滅多に降らないので安心してくださいね!

リゾートビーチで大雪警報

2017年1月8日、雪とは無縁のサレントのリゾートビーチでも大雪が降るという異常気象がありました。

この時の寒波は広範囲で、イタリアの中部にあるアブルッツォ州という場所を中心に大雪と寒波に見舞われました。

低いところはマイナス6℃を記録し、少なくとも30万人もの人々が被害に遭いました。

Bさん
この時、アブルッツォ州では軍隊による医療補助や物品支援などが行われていました。

学校なども休校になり、普段はできない雪合戦をして遊んでいたり、犬や猫は大雪の中を歩き回っていたのを覚えています。

マタタビ
現地の人もどこか分からないくらい雪に覆われた写真がネットに投稿されて話題になりました。

近年のイタリアでは、様々な地域で寒波や大雪が続いて、命の危機に直面するケースまで報じられています。

夏に限らず冬場は極寒が数日続く地域もあるので、イタリアの天気予報はチェックしておくことをオススメします!

おすすめの服装は?

北部に行くなら

北部と南部で気温が違うイタリアは、どのエリアに旅行するかで持ち物や服装を工夫する必要があります。

都市によって、重ね着の度合いを変えて対応してくださいね。

北部では12月中旬以降は、真冬の季節を感じるようになります。

気温の変化にも対応できる、マウンテンパーカーやライトダウンジャケットなどが必要になってきますよ。

1月になると、コートや厚手のダウンが必要になり、朝晩の冷え込みを考えた服装をする必要があります。

2月の旅行の際には、とても寒い日と、そこまで寒くない日の両方に対応できるようにしておいてください。

底冷えするような寒い日は、アウター以外にマフラーや手袋、タイツやスパッツなどのインナーを活用することをオススメしますよ!

Bさん
フィレンツェなどの北部に行くなら手袋やマフラー、帽子は必須です。

靴はブーツタイプが歩きやすく暖かいですよ。

また、保温機能のある靴下を持っていくと、冷たい石畳を長時間歩く場合でも寒さが伝わってこないです。

Aさん
雪が降っていたので、滑るだろうと思い運動靴を履いて出かけました。

しかし、雪が靴に付いたせいであっという間に中に浸水してきて冷たかったです。

個人的には、かかとが高いブーツを履くことをオススメします。

上着は、ダウンジャケットや厚手のコート、マフラーを巻いている人が多くいました!

北部に行くなら

アウター

  • 厚手のコート
  • 厚手のダウンジャケット
  • ダッフルコート 

トップス

  • セーター
  • ウールハイネック
  • ニットカットソー

ボトムス

  • 厚手のロングパンツ
  • ジーンズ+ロングタイツ
  • ニットワンピース+レギンス

  • ロングブーツ
  • スニーカー

小物

  • 手袋
  • マフラー
  • ニット帽

中部・南部に行くなら

ローマより南に行くなら厚手のコートや手袋、マフラーを用意する必要はありません。

東京より若干気温が高いと言われている南部のナポリなどを昼間に観光するのであれば、ジャケットやデニムパンツ、スニーカーなどが動きやすくてオススメですよ!

ただ、寒さが苦手な人は耳が隠れるニット帽やマフラー、手袋などの防寒具を持って行くようにしてくださいね!

中部の地域に行くなら天候が荒れる可能性もあるので、濡れても良い服装や滑りにくい靴を履くなど服装に注意が必要です。

Aさん
昼間は日が出ていれば、セーターのみの着用で問題なくコートは不要です。

ただ、朝晩は冷え込み雨や風の吹く日は上着が必要になってきます。

ストールなどの防寒具があると、建物内に入った時など着脱ができて便利なのでオススメですよ!

中部・南部に行くなら

アウター

  • コート
  • ジャケット

トップス

  • ウールセーター
  • ニットセーター
  • カットソー

ボトムス

  • デニム
  • スカート+ストッキング
  • ワンピース

  • スニーカー
  • ブーツ

小物

  • ニット帽
  • マフラー
  • 手袋

冬の旅行に必要な持ち物は?

11月~1月のイタリアは全体的に天気が崩れやすいので、コンパクトにできる撥水性のあるウィンドブレーカーや折り畳み傘を持参することをオススメしますよ。

観光中は歩くことも多いので、手袋やマフラーなど脱ぎ着しやすく温度調節できるものがあるのも必要です。

また、イタリアは空気が乾燥しているので、数日いるだけで肌や髪がカサカサに乾燥します。

女性に限らず、保湿性の高いリップクリームやハンドクリーム、必要な人は使い捨てのパックやシャンプー、リンスなどを持参することをオススメします。

マタタビ
イタリアでも折りたたみ傘は買えますが、壊れやすいので日本から持って行くことをオススメします。

冬場は風邪も流行りやすい季節なので、マスクもあると安心ですよ。

日本では当たり前に買えるカイロも、イタリアではあまり見かけなので日本から持っていくと安心です。

コート

手袋・マフラー・耳当て

撥水性のあるウィンドブレーカー

ヒートテック

折りたたみ傘

リップクリーム

ハンドクリーム

フェイスパック

保湿系シャンプー・リンスとコスメ

マスク

ホッカイロ

まとめ

イタリアの冬の気候の特徴は

  • 北部は、東京より寒く霧や雨が多く朝晩の寒暖差がある
  • 中部は、東京と気温の差があまりないが天気が変わりやすく寒波が到来する
  • 南部は、東京より暖かく感じるが雨が多く朝晩の寒暖差がある

イタリアの雪の特徴は

  • 北部の雪は、山間部では当たり前のように降る
  • 中部の雪は、たまに降る日がある
  • 南部の雪は、ほとんど降らない

近況の大雪は 

  • 異常気象で北部で真夏に大雪が降ることがある
  • 異常気象で南のリゾートビーチで大雪が降ることがある

冬の服装は

  • 北部に行くなら万全の防寒対策をする必要がある
  • 南部に行くなら厚手の上着は不要
  • 寒さに弱い人はマフラーなどの小物やインナーで対応する

冬の旅行に必要な持ち物は

  1. コート
  2. 手袋・マフラー・耳当て
  3. 撥水性のあるウィンドブレーカー
  4. ヒートテック
  5. 折りたたみ傘
  6. リップクリーム
  7. ハンドクリーム
  8. フェイスパック
  9. 保湿系シャンプー・リンスとコスメ
  10. マスク
  11. ホッカイロ

今回は「冬のイタリアの気候と観光に必要な持ち物と服装」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

事前に冬のイタリアの気候について知っておけば、旅行の計画も立てやすくて安心ですよ。

今回の記事を参考に、ポイントを押さえた防寒対策をして、冬ならではのイタリア旅行を満喫してしてくださいね。

イタリアでのスリ対策については、以下の記事で詳しくご紹介しています。

イタリア旅行でのスリ対策!!絶対に盗られないためのスリ対策3選とは??

2019年6月3日

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