みなさんは「ラスベガス」と聞いて、何を思い浮かべますか?
観光をするというよりかは、どちらかと言うと、カジノなどのイメージが強いかもしれません。
ですが、ラスベガスはカジノだけでなく、ホテルのショーやショッピング、絶叫アトラクションや、広大な自然観光など様々な魅力があるんですよ。
今回は「ラスベガス旅行に必要な日数とオススメスポット」をご紹介します。
目次
ラスベガス旅行に必要な最短日数は?
まず、ラスベガスを堪能するには、最低でも2泊4日は必要です。
最短だと1泊3日でも泊まることはできますが、かなりタイトなスケジュールになります。
ゆっくりと満喫したい場合は、3泊5日以上をオススメします。
下記にモデルスケジュールを作成しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
初日 | 夕方 | 到着 |
夜 | カジノ | |
2日目 | 昼 | ストリップ通りの散策、アトラクション |
夜 | ショー | |
3日目 | 昼 | ショッピング |
夕方 | 出発 |
※3泊以上する場合、4日目は日帰りで大自然へ行くのもおすすめですよ。
上記の表は、各日にちの順番を変えても問題ありません。
例えば、2日目の昼と3日目の昼と入れ替えても楽しめますよ!
ラスベガスのおすすめスポットは?
ホテル
ラスベガスの中心地であるストリップ通りにはホテルが密集しています。
各ホテルにそれぞれテーマがあり、ホテルの一室に限らず、外観を見て回るだけでも楽しいですよ。
ラスベガスでの代表的なホテルを一部ご紹介します。
ホテル名 | 特徴・外観/ショー |
パリス・ラスベガス | パリのエッフェル塔をモチーフ/エッフェル塔のライトアップ |
ルクソール | 世界で唯一のピラミッド型/ブルーマンショー(有料) |
サーカス・サーカス | サーカスのテントをモチーフ/サーカスショー(無料) |
ニューヨーク・ニューヨーク | 自由の女神やニューヨークをモチーフ |
MGMグランド | 世界でトップクラスの人気ホテル/KA(カー/有料) |
ストラスフィア | 展望タワーから見る夜景スポット、ジェットコースター付き |
ベラージオ | 高級感あふれる噴水(無料)ショー/O(オー/有料) |
ミラージュ | 火山噴火ショー(無料)/ザ・ビートルズ・ラブ(有料) |
トレジャーアイランド | 海賊をモチーフ、ショッピングモールが近い/ミスティア(有料) |
マンダレイ・ベイ | アジアリゾートをモチーフ/マイケル・ジャクソン・ワン(有料) |
ショー
ショーは、各ホテルで開催されていて、宿泊客でなくてもチケットを購入すれば見ることができます。
また、無料で開催されているショーもあり、日本では見られない圧巻のパフォーマンスショーを観賞してみてくださいね。
有料で有名なショーは「オー」や「カー」があります。
他にも「ミスティア」「ザ・ビートルズ・ラブ」「マイケル・ジャクソン・ワン」などシルク・ドゥ・ソレイユが演じている舞台もありますよ。
人気のショーなので、日本を出発する前に予約しておくことをオススメします。
無料のショーだと「ベラージオの噴水ショー」や「ミラージュの火山噴火ショー」「サーカス・サーカスのサーカスショー」などがあります。
無料とは言っても決して手は抜いていない、見応えのあるショーになっていますよ。
セットもすごくて大迫力で、本当にオススメのショーです! ほぼセリフがないので、英語が分からない私でも楽しめました!
ビュッフェ
ほとんどのホテルにビュッフェ(英語ではバフェと言います)があります。
バフェは、ラスベガスの名物と言われていて、美味しいレストランがとても多いです。
レストランの中でも、シーザースパレスにあるバッカナルバフェはラスベガスでナンバー1と言われています。
色んな種類の料理があり、美味しかったですよ! 「さすが高級ホテル!」って思いました。
ショッピングモール
シーザースパレスのザ・フォーラム・ショップスやベネチアン、パラッツォにまたがるグランド・カナル・ショップス、
ベラージオのザ・ベラージオ・モールなど、またストリップのメイン通りには、ラスべガスで一番大きなファッションショーモールというショッピングモールがあります。
ファッションショーモールは、トレジャーアイランドホテルから徒歩で行けるので、ぜひ散策の時にでも寄ってみてください。
手頃な価格のばらまき用のお土産が買える、ABCストアや、ドラッグストアのCVSやウォルグリーンありますよ。
まとめ買いした食べ物や雑貨などのお土産を小分けにして、学校や会社で配るのも喜ばれます。
また、ストリップエリアとダウンタウンエリアの中間にあり、バスで約10~15分で行くことができるプレミアムアウトレットノース、サウスもオススメです。
ラスベガスには免税店は無いのですが、こちらのショッピングモールでは、ブランド品が正規の値段より安く買うことができるので、お得感も満載ですよ。
カジノ
「ラスベガスと言えばカジノだよね!」と、よく耳にする方も多いですよね。
ラスベガスのカジノは、24時間年中無休で営業しているので朝でも夜中でも行けます。
ハードルが高そうなイメージのあるカジノですが、無料でカジノのレッスンを開催しているホテルもあるので、初心者でも問題なく楽しめます。
スロットマシンは、1セント(日本円で約1円)と、少額からかけることもできます。
ただし、カジノにハマってしまわないように、十分に気をつけてくださいね。
アトラクション
ラスベガスは、街そのものがアトラクションだと言われています。
ラスベガスでは、ハイローラーと呼ばれる世界で一番大きな観覧車や様々なメディアで取り上げられた絶叫系ジェットコースターがいくつもあり、どれもとても人気です。
アトラクションの中には、無料でアトラクションを体験できるところもあるんですよ。
特に、ニューヨーク・ニューヨークにあるビッグアップルコースターや、ストラスフィアにあるインサニティが人気のジェットコースターです。
そして夜には、ハイローラーのゴンドラの中から、ラスベガスの美しい夜景をゆっくりと満喫してみてください。
チケットは事前にネットで購入することも、チケットブースで直接購入することもできます。
日本では味わえないような乗り物ばかりなので、ぜひ一つくらいは体験してみてくださいね。
ダウンタウン
こちらは、最近観光客に人気急上昇中のストリップ通りに負けず劣らずの、ラスベガスの中心地です。
ストリップからは、車で約10~20分ほどで行くことができ、賑やかでまた違った街並みを楽しめますよ。
夜になるとフリーモント・ストリートのアーケードがスクリーンとなって映し出されるネオンがとっても綺麗です!
ぜひ、ダウンタウンにも足を運んでみてくださいね。
ラスベガスサイン
ラスベガスに来たら、行かずにはいられない場所のひとつです。
ダウンタウン方面からだと、バスやトラムで行くことができ、歩いて行く場合は20分程かかります。
映画などでよく使われる場所で、見たことがある人も多いのではないでしょうか?
最近では、インスタ映えなどの写真撮影で列ができることが多いですが、自分も映画の主人公になった気持ちで、思い出の一枚を写真に収めてみてくださいね。
横からラスベガスサインを撮る程度であれば、並ばずに撮ることができましたよ。 インスタで紹介したら「ラスベガスに行ってみたい!」と友達が興味を持ってくれたので嬉しかったです!
大自然
ラスベガスではレッドロックキャニオン、グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、フーバーダムは比較的ラスベガスから行きやすいです。
その中でも、レッドロックキャニオンはストリップ通りから車で約30分で行けますよ。
ただ、ストリップ通りのホテルを中心に楽しみたい場合は、少し時間がかかってしまいます。
大自然を満喫したい場合は、3泊以上の旅行をする時に訪れるのをオススメします。
ラスベガスを旅行するときの注意点は?
気候
ラスベガスは、アメリカの中でも砂漠地帯になるので、年中乾燥しています。
特に、冬場の空気はカラカラになるので、すぐに乾燥します。
女性の方に限らず、男性でもリップクリームや保湿クリームを持って行くようにしてください。
現地のドラッグストアなどで買えますが、念のため旅行前に用意して行くと安心ですよ。
年齢制限
20歳=成人と思っている人も多いですが、カジノに入場できるのは21歳以上です。
また、21歳以下のお子さんを同伴として連れて入ることはできません。
お子さん連れでカジノに行く場合は、親のどちらかが留守番をするか、ベビーシッターに預けてくださいね。
治安
ダウンタウンは夜になると、裏通りなどは治安が良くない所もあります。
女性だけや一人旅などで、夜観光する場合は、アーケードから離れないように注意しましょう。
なるべく、明るくて人通りが多い道を歩くようにしてくださいね。
ぼったくり
以前に比べて最近では安全なタクシードライバーが増えてきました。
ですが、未だに、ぼったくりをする悪いタクシー運転手もいます。
タクシーを利用する場合は、事前に旅行会社やインターネットで相場を確認しておきましょう。
また、確実に信頼できるラクシー会社を見つけておくと安心ですよ。
オプショナルツアーには、空港からホテル間の送迎をしてくれるサービスもあります。
どうしても移動に不安がある人は、オプショナルツアーを使ってみてくださいね。
まとめ
ラスベガス旅行に必要な最短日数は
- 2泊4日
- 大自然を楽しむのであれば、3泊5日以上が必要
ラスベガスのおすすめスポットは
ー昼ー
- ホテル
- ビュッフェ
- ショッピング
- カジノ
- アトラクション
- ダウンタウン
- ラスベガスサイン
ー夜ー
- ホテル
- ショー
- ビュッフェ
- カジノ
- アトラクション
余裕があれば
- レッドロックキャニオン
- グランドキャニオン
- アンテロープキャニオン
- フーバーダム
ラスベガスを旅行するときの注意点は
- 特に冬は乾燥する
- カジノに入場できるのは21歳以上
- ダウンタウンの裏通りは治安が良くない
- ぼったくり被害に遭わないように、タクシーの相場を確認しておく
今回は「ラスベガス旅行に必要な日数とオススメスポット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
見どころがたくさんあるので、2泊でも足りないと感じるかも知れません。
ですが、効率よく回れば市内で色々なところに行くことができますよ!!
今回の記事を参考に、思う存分にラスベガス旅行を楽しんでくださいね。
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