リゾート地で有名な国と言えば、どこを思い浮かべますか??
多くの人が思い浮かべるのが、日本人が一番訪れるリゾート地「ハワイ」ではないでしょうか?
ハワイといえば美しいビーチが印象的ですが、ビーチ以外にも自然あふれる魅力ある観光スポットがあるんですよ!
今回は「ビーチ以外でもインスタ映え間違いなしの観光スポット」をご紹介します。
目次
旅立つ前に知っておこう!!ハワイとは??
ハワイ州は、主要となる「オアフ島」や「ハワイ島」をはじめとする8つの島と、120もの小島から形成されていて、州の全体が島だけで構成されているアメリカ合衆国の州の1つです。
別の呼び名で「アロハ州」とも言います。
よく耳にする「ワイキキ」や「ホノルル」は、「オアフ島」にあり、ハワイの州都はホノルルです。
日本からハワイへの飛行機が到着する「ダニエル・K・イノウエ国際空港」も、このオアフ島にあります。
そして、ホノルルといえば、ハワイの観光スポット第1位のあの「ダイヤモンドヘッド」があります!!
ハワイ州に住む人口の約70%がオアフ島に居住していて、そのうちの40%がホノルルに住んでいます。
ホノルルからハワイ島、マウイ島、カウアイ島の主要空港への定期便は1日20~30便もあり、所要時間は30~50分です。
日本では考えられませんが、地元の人たちはバス感覚で飛行機を利用しているんですよ!!
ハワイと日本の時差は?
ハワイと日本の時差は、日本時間からマイナス19時間がハワイの時間です。
日本時間にプラス5時間して日付を前日にするという計算が一番分かりやすい計算方法です。
例えば、日本が「4月5日17:00」の時、プラス5時間をして日付を前日にすると、ハワイの日時は「4月4日22:00」ということになります。
時差ボケ対策として、前もって何時間かかって何時に到着するかを調べておくと良いですよ。
現在、日本国内からダニエル・K・イノウエ国際空港(オアフ島 ホノルル)行の便は、下記6つの空港です。
- 成田空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
ハワイの気候は?
1年を通じて気温変化が少ないハワイは、2つの季節に大きく分かれます。
「5~10月の夏」(乾季)と「11月~4月の冬」(雨季)です。
7月~9月は、日差しがとても強く、30度を超える暑い日も続きますが、日本のような蒸し暑さではなく、カラッと晴れ、風が吹いてとても快適です。
冬季は、最高気温が25度を少し超えるくらいで、にわか雨が多く朝晩は肌寒く感じます。
ハワイらしい常夏気分を味わいたい人は、5~10月の夏季に行くのがオススメです。
インスタ映え間違いなし!! 大自然のおすすめ観光スポット5選
ナ・パリ・コースト(カウアイ島)
ナ・パリ・コーストがある「カウアイ島」は、ハワイ諸島の中でも人間が訪れることができる最も古い島と言われています。
「ナ・パリ」とは、ハワイ語で「絶壁」という意味です。
この断崖は、約26キロメートルもあり、崖の最高標高地点は1,200メートルもあります。
東京スカイツリーの高さが634メートルなので、ナ・パリ・コーストの高さは、およそスカイツリー2本分ということになります。
ものすごく高いというのがイメージできますね!
何百年もの間、山から流れる滝や海から打ち寄せる高波、この地域特有の風などの浸食を受けて造られました。
映画「ジュラシック・パーク」など、数々の映画の撮影地としても使われているんですよ。
モアナルア ガーデン パーク(オアフ島)
写真を見て、あるCMを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか??
ワイキキから車で30分ほどにある「モアナルアガーデンズパーク」の中にある「この木なんの木」でお馴染みの大樹です。
樹齢およそ130年と言われていて、地元の人から「日立の樹」と呼ばれており、とても大切にされています。
高さは、約25メートル、枝の広がりは約40メートルもあります!!
毎年、この巨大な樹を目にしたいと思った多くの日本人観光客が訪れています。
公園内にはコテージや池などもあり、大樹を囲んでピクニックや散歩などを楽しむこともできますよ。
ハレアカラ山(マウイ島)
ハレアカラ国立公園にある「ハレアカラ山」の山頂は、標高3055メートルあり、山頂付近は夏でも10度を下回るくらい寒くなります。
富士山と同じくらいの高さですが、登山が苦手な方でも大丈夫です!!
「ハレアカラ山」は、車で山頂まで登ることができます。
最後に噴火した1790年頃以降、現在は活動を休止しています。
登山コースには、活火山だと分かる痕跡や絶滅危惧種に指定されている植物を見ることができます。
展望台から見れる巨大なクレーターは、まるで月面で、宇宙にいるような感覚になりますよ!!
夜になると、綺麗な星空を楽しむこともできます。
アカカ・フォールズ(ハワイ島)
「アカカ滝」は、ハワイアンソングとしても唄われているハワイ島で一番有名な滝です。
その周辺は、1周700メートルほどのアカカ・フォールズ州立公園になっています。
ハワイ島最大級の落差134メートルもあり、写真に収めるのが大変なくらいとても大きな滝です。
山奥に位置しますが、道が整備されているので、滝まではそれほど大変な道ではなく、徒歩10分程で展望台にたどり着くことができます。
午前中に行けば、滝つぼで虹が見えることもあるんですよ!
サーストン・ラバ・チューブ(ハワイ島)
ハワイ島には、多数のラバチューブがあり、この「サーストン・ラバ・チューブ」は、最も巨大な溶岩トンネルで有名です。
「キラウエア火山国立公園」の中にあり、観光用に整備されています。
1周約20分のほどの短いコースとなっていて、トンネル内を歩くこともできますよ。
熱帯雨林の中に、ぽっかりと空いたトンネルが入口で、トンネルを抜けると、また熱帯雨林が続きます。
このサーストン・ラバ・チューブは、約500年前にできたトンネルで、1,000度を超える熱い溶岩が実際に流れていたと思うと自然の神秘を感じますね。
ちなみに、2018年の噴火と地震で閉鎖されていましたが、2020年2月になって再オープンしました。
ですが、以前と違って、駐車場の台数が14台に減ったことで混雑するようになり、駐車可能時間も30分と制限されているので、レンタカーで行く方は注意してくださいね。
もし、車を駐車できない場合は、以下の3択から選んでみてください。
- キラウエア・イキ展望台の駐車場からクレーター・リム・トレイルまでを歩く(約10分)
- プウ・プアイ展望台の駐車場からクレーター・リム・ドライブまでを歩く(約25分)
- デバステーション・トレイルの駐車場からクレーター・リム・ドライブまでを歩く(約27分)
まとめ
ハワイとは
- 8つの島と、120もの小島から形成されている
- アメリカ合衆国の州の1つ
- 州都は「オアフ島」にある「ホノルル」
時差と気候は
- ハワイの時間は、日本時間からマイナス19時間
- 四季は無く季節は2つある
- 5~10月の夏(乾季)と11月~4月の冬(雨季)
- 旅行に行くなら、5〜10月の乾季がオススメ
おすすめスポット5選は
- ナ・パリ・コースト(カウアイ島)
- モアナルア ガーデン パーク(オアフ島)
- ハレアカラ山(マウイ島)
- アカカ・フォールズ(ハワイ島)
- サーストン・ラバ・チューブ(ハワイ島)
今回は「ビーチ以外でもインスタ映え間違いなしの観光スポット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ハワイといえば、ビーチのイメージが強いですよね。
ですが、ハワイならではの大自然の迫力が味わえるスポットがたくさんありますよ。
今回の記事を参考に、ハワイの観光スポットに訪れてみてくださいね。
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