綺麗な海に囲まれた島であるグアムは、人気なリゾート地の一つです。
日本からも、直行便で約3時間半で行けるので、気軽に行くことが出来ますよ。
そんなグアムで、オススメなアクティビティがダイビングです。
今回は「初心者にもオススメ!グアムのオススメダイビングスポット」をご紹介します。
目次
グアムがダイビングにオススメな理由
気候が良い
グアムの気温は、1年を通して28度前後です。
1年中常夏なので、いつ行ってもダイビングすることが出来ますよ。
水温も年中28度前後で、ダイビング中も、ボートに乗っている時も、寒さを感じることはありません。
暖かい海で、寒さによるストレスなく泳げるのでオススメです。
時差が1時間
時差があると、到着してから時差ボケしたりと身体が疲れてしまいますよね。
ダイビングは、体調が悪いと耳抜きが出来ないなどのトラブルが起こる可能性があります。
グアムは時差が1時間なので、その点安心ですよ。
直行便で3時間半で行ける
グアムは、日本からの直行便もあり、フライト時間も3時間半程度です。
フライト時間が短いので、身体に負担もかかりにくく、気軽に行くことが出来ます。
また、減圧症のリスクのため、ダイビング後は、最低でも18時間飛行機に乗れません。
つまり、旅行最終日にダイビングをして、直ぐに飛行機に乗って帰るということはできません。
フライト時間が長ければ、それだけ長く旅行日数を確保できないと、ダイビング出来ない可能性も出てきます。
しかし、グアムは、最短2泊3日でもダイビング出来るので、気軽に行くことができますよ。
ダイビングをした後は、体内に窒素が溜まった状態になります。
溜まった窒素は、時間が経てば自然に無くなります。
しかし、ダイビング後、直ぐに飛行機に乗ってしまうと、体内に溜まった窒素が気圧の影響で膨らんで悪さをします。
これを減圧症といい、関節痛や呼吸困難など、最悪死に至ることもあるので注意しましょう。
日本人常駐のショップが多い
グアムの公用語は英語なので「英語が話せないけど大丈夫かな？」と心配されるかもしれません。
しかし、グアムのダイビングショップは日本人常駐のショップが多いです。
海外ダイビング初心者の方でも、日本人常駐のダイビングショップが多いのは嬉しいですよね。
僕は、ダイビングのライセンスを持ってなくて、体験ダイビングだったのですが、説明も丁寧で分かりやすかったです。
特に体験ダイビングは、ダイビング中の説明をきちんと分かっておく必要があるので、日本語で説明してくれるのは安心でした。
ちなみに、グアムの基本情報に関して、詳しくはこちらの記事も参考にしてください。
グアムのダイビングスタイル
グアムは、海に囲まれた離島なので、ダイビングスポットが多くあります。
そのため、地形も砂地も、サンゴや魚や亀といった生き物など、様々な海中景色を楽しむことが出来ます。
ボートで移動するダイビングが主流で、スポットによっては、移動中にイルカに会えることもありますよ。
もちろんボートに乗らずとも、ビーチでもダイビング出来るので、初心者の方や船酔いしやすい方でも楽しめますよ。
また、各ショップによってスケジュールは変わってきますが、参考までに1日のスケジュールをご紹介します。
潜るポイントや、ショップに自社ボートがあるかないかによってなどで時間が変わってきます。
早朝ダイビングやナイトダイビングをしたい方など、各ショップに相談してみてくださいね。
オススメのダイビングスポット
ブルーホール
グアムでダイビングをするなら、代表的な場所がハートの形をしたブルーホールです。
下から見ると、大きなハートの形をした穴から、太陽の光がビームのように差し込んで、とても綺麗ですよ。
ハートの穴は水深18m程度ですが、その下にある横穴が水深40mとやや深めです。
ライセンスのレベル（潜れる水深・スキル）に合わせて、ハートの形を上から見たり下から見たりと変わってきますが、どちらでも楽しめますよ。
透明度も良くて、写真以上に絶景で驚きました。
ハートを背景に写真が撮れるので、インスタ映え間違いなしですよ。
東海丸・コーモラン号
ブルーホールに続いて、グアムのダイビングスポットで人気なのが、東海丸です。
この東海丸は、第二次世界大戦の時に、アメリカ軍の魚雷に当たって沈没しました。
元々は商業船で、全長150mもありとても大きな沈没船になります。
船内も探索できるので、ちょっとした冒険心をくすぐられますよ。
また、東海丸の横には、第一次世界大戦で沈んだドイツの船コーモラン号もあります。
世界中でも、2つの沈没船が横たわるように沈んでいるのは珍しいですよ。
あんな大きな船が沈むなんて、魚雷の威力の恐ろしさを感じました。
ダイビングでないと見れない光景なので、勉強にもなり貴重な体験をすることが出来ました。
ギャブギャブII
ギャブギャブIIは、観光用の潜水艦「アトランティス」と遭遇できるダイビングスポットです。
ダイビング中に潜水艦と写真を撮れるスポットは、世界的にも珍しいですよ。
また、潜水艦に乗った観光客からもダイバーが見えるので、パシャパシャ写真を撮られます。
ちょっとした水族館のお魚さん気分になれますよ。
更に、潜水艦に乗った観光客に魚を見せるために、餌付け場所があるので、餌を目当てに魚が寄ってきます。
水深も深くなく、潮流も穏やかなので初心者ダイバーでも安心して泳げるのでオススメです。
ぜひ、潜水艦とたくさんの魚と一緒に写真を撮ってみてくださいね。
ダイビング後の楽しみ方
ダイビング後は、減圧症予防に最低でも18時間は、フライトの時間を空けないといけません。
初心者の方や、ダイビングは1日で充分という方は、ダイビング以外も楽しめる場所を選ぶ方が良いですよ。
グアムは、パガットケーブや恋人岬、ショッピングなど楽しめることがたくさんあります。
もちろん、ダイビング以外のマリンアクティビティもオススメですよ。
ダイビング後で少し疲れてはいましたが、せっかくの海外なので時間を無駄にしたくないと思い、ショッピングに出かけました。
グアムは、ホテル近辺にショッピングをする場所があって、気軽に行けるので便利でした。
移動に時間をかけず、ショッピングも堪能できて良かったです。
ちなみに、グアムの観光スポットに関しては、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
グアムがダイビングにオススメな理由は
- 気候が良い
- 時差が1時間
- 直行便で3時間半で行ける
- 日本人常駐のショップが多い
グアムのダイビングスタイルは
- ボートダイビングが主流
オススメのダイビングスポットは
- ブルーホール
- 東海丸・コーモラン号
- ギャブギャブII
ダイビング後の楽しみ方は
- ショッピング
- パガットケーブ・恋人岬などの観光
今回は「初心者にもオススメ!グアムのオススメダイビングスポット」をご紹介しましたが、いかがでしたか？
グアムは青くて綺麗な海が広がり、ダイビングスポットが多いので、初心者でもそうでなくても楽しめること間違いなしです。
今回の記事を参考に、ぜひ魅力あるグアムの海でダイビングを楽しんでくださいね。
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旅行日数が少なかったので、到着して直ぐにダイビングをするというスケジュールを組んでいて、正直少し不安でした。
でも、グアムは時差が1時間なので、身体の負担も少なく、体調の不安を感じずに、のびのび泳ぐことができましたよ。