タヒチは、どこまでも青く透き通った海があるリゾート地で有名です。
その中でも、ボラボラ島の景色は、島の中心にそびえ立つオテマヌ山と合わせて「太平洋の真珠」とも呼ばれています。
海の景色はまさに楽園で、旅行先でも人気の場所です。
今回は「タヒチのボラボラ島のおすすめスポット」をご紹介します。
タヒチについて
まず、ボラボラ島があるタヒチについてご紹介します。
タヒチとは、タヒチ島、ボラボラ島やモーレア島などの18の島から構成されるリゾート地です。
正式名称は、フランス領ポリネシアといいます。
そのため、公用語はフランス語かタヒチ語です。
ですが、有名なお店やホテル、レストランなどでは英語も通じることが多いです。
ホテルによっては、日本語対応可能なスタッフがいるので安心ですよ。
また、タヒチ島には、首都のペパーテやファアア国際空港があり、タヒチ旅行の入り口となっています。
ただし、ボラボラ島ヘは、日本からの直行便がなく、タヒチ島を経由する必要があるので注意してくださいね。
乾季の時期は、ほとんど雨が降らず、ほぼ毎日快晴です。
また、行事やお祭りもこの時期に行われるので、ベストシーズンですよ。
海水の温度は、一年中暖かく26度から28度くらいなので、時期を選ばず泳げるのも魅力の1つです。
ボラボラ島のオススメスポット
ボラボラ島は「タヒチの中でも最も美しい」と言われている島で、タヒチ島から国内線の飛行機に乗れば、片道約50分で到着します。
メインの島やホテルなどへは、フェリーやホテルの専用ボートなどを利用して移動します。
タヒチの中でも、豪華な水上コテージが集中するのはボラボラ島だけです。
ホテルはいくつかあるので、旅行の目的や予算などにぴったりのホテルを探してみてください。
ヴァイタぺ村
ヴァイタペ村は、ボラボラ島のなかで一番大きい村です。
約400メートルの通りに、カフェやレストラン、お土産屋さん、スーパー、両替所などがあります。
ボラボラ島の周辺では、黒真珠の養殖が盛んで、特産品となっています。
黒真珠店には日本人スタッフもいるので、言葉の壁を気にせず購入できるのは嬉しいですね。
また、オリジナルの黒真珠アクセサリーを作れる工房もあるので、時間に余裕がある方は訪れてみてくださいね。
お店の中に入ってみると、一粒からバラ売りしていました。
七色に光る黒真珠が素敵すぎて即買いしてしまいました(笑)
自分用のお土産に黒真珠を買って帰えれて良かったです。
マティラ岬
マティラ岬は、島の南側に位置し、ボラボラ島で最も綺麗な夕日が見れる絶景スポットです。
マティラ岬はマティラ地区にあり、有名ホテルやレストランがあるので、リッチな気分を味わうことができますよ。
また、世界No. 1のビーチ「マティラビーチ」というボラボラ島唯一のパブリックビーチ(公共ビーチ)もあります。
ビーチ付近にはリゾートショップや飲食店もあり、一日中楽しめますよ。
有名ホテルにもプライベートビーチはありますが、このマティラ岬の絶景を見に訪れる観光客は多いです。
ボラボラ島の中心部のヴァイタぺ村から約7キロで、自転車やタクシーでもアクセス可能です。
マティラビーチだけでなく、他のビーチからの景色も素敵でした。
見る場所によって海の色が深く変わるのも綺麗で感動しました。
コーラルガーデン
コーラルガーデンは、ソフィテルボラボラプライベートアイランドの裏側に位置するシュノーケリングスポットが有名です。
コーラルガーデンとは、魚の多いシュノーケリングスポットを総称して呼ばれています。
ボラボラ島の海は、他の島に比べ透明度も高く、シュノーケリングをするのに最適ですよ。
マンタの出現率が高いマンタポイントでもシュノーケリングが楽しめ、運が良ければマンタに出会えることができます!
また「シュノーケリングだけでは物足りない!」という方には、ダイビングも人気ですよ。
透明度は30mを超えるダイバーの憧れの海で、海の景色を堪能してみるのもオススメですよ。
海外では、どんなハプニングに遭うか分からないので、安全を買うという意味でもツアーで参加することをオススメします。
まとめ
タヒチは
- 18の島から構成されるリゾート地
- 正式名称は、フランス領ポリネシア
- 公用語はフランス語かタヒチ語
- 年中を通して気温は高い
- 5〜10月の乾季は、天気も安定する
ボラボラ島は
- リゾート地であるタヒチのうちの一つ
- 日本からの直行便はない
- タヒチ島から飛行機で約50分
ボラボラ島でのおすすめスポットは
- ヴァイタぺ村
- マティラ岬
- コーラルガーデン
今回は「ボラボラ島のおすすめスポット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ボラボラ島は、普段日本では見れない絶景を楽しめる場所なので、旅行先にオススメの場所です。
今回の記事を参考に、ぜひボラボラ島で素敵な旅行を満喫してくださいね。
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