ニューヨーク観光に必要な日数は?1日や2日で回ることは可能?

ニューヨークは、遊ぶところが沢山ある人気の観光地ですよね。

でも「旅行の日数は、どのくらい必要なのかな?」

「4日くらいで行けるのかな?それとも、1週間は必要なのかな?」

自分で調べたり、日数計算するのは面倒ですよね。

そんな方のために、今回は実体験を踏まえて「ニューヨーク観光におすすめの日数」をご紹介します。

※ご紹介する日数は、現地で観光する際の日数であり、日本を往復するための飛行機の時間は含まれていません。

ニューヨークの見所は?

自由の女神

ニューヨークといえば、やはりシンボルである「自由の女神」ですよね?

自由の女神は、リバティー島(離島)にあるので、下記の動画のように船で渡らないと近くで見れません。

もちろん「遠くから見るだけで良い」という方は、バッテリー・パークなどから見ることもできます。

ただ、本当に小さくしか見えないので「自由の女神が小さすぎる…」と感じるかもしれません。

ちなみに、自由の女神は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念してフランスとアメリカ国民の募金によって作られた世界遺産です。

また、現在は緑色をしていますが、当初は10円玉のような色をしていたことをご存じですか?

自由の女神像には、青銅という材料が使われていて、青銅は酸素に触れると緑色に変色する特徴があります。

たまに、青っぽいサビが付いている古い10円玉がありますが、あれと同じです。

また、女神が被っている冠には、7つのトゲトゲがありますよね?

あれは「7つの大陸と7つの海に自由が広がる」という意味があるそうですよ。

他にも、自由の女神にはトリビアが隠されているので調べてみると面白いですよ。

現在は、9.11以来1回に入場できる人数が決まっています。

必ず、予約をしてから現地へ行くようにしましょう。

Statue Cruises

タイムズスクエア

去年、東芝が看板を撤去したことで話題になったタイムズスクエアも必見です。

ここは、よくドラマの撮影地として使われ、カウントダウンの中継でもよく見る場所ですよね。

ニューヨークのシンボル的存在で、さらにお土産屋さんなども多く並んでいるので賑やかさNO.1です。

他にも、映画「ナイトミュージアム」の舞台であるアメリカ自然史博物館や世界3大美術館のメトロポリタン美術館、9.11が起こった旧ワールド・トレードセンター跡地等、その他にも多数の観光スポットがあります。

もっと観光地を知りたい方は、下記の動画を見ていただくと一層イメージが付きやすいですよ。

初めて行く方は、ニューヨークシティパスがお得

ニューヨークは、何と言っても広いです。

そのため、1つの場所を観光するだけで、とても時間がかかります。

私は、ニューヨークで丸々3日間遊べる日程で行きました。

ちなみに、3日間の目安は、ニューヨークシティーパスを回りきれるくらいです。

ニューヨークは、全体的に観光地が近そうで遠いところが多いので、地図を見て歩けそうな距離だと思って歩いていると

「あれ?意外と遠いな…」

と途中で気がつくこともあります。

さらに、ニューヨークの観光地は1つのところに密集しているわけではありません。

最短距離のルートを探して観光することも重要になってきます。

私の場合は、ニューヨークシティーパスを中心に観光しましたが

途中で、少し小走りになりつつブロードウェイも鑑賞したので、時間的にギリギリでハードスケジュールになってしまいました。

これを3日間繰り返すのは、体力的に自信がある人ではないと厳しいです。

色々と行きたいところがあるとは思いますが、シティーパスを購入する場合は

「シティーパスに載っている観光地以外は回らない!」と決めて観光することをおすすめします。

ニューヨークシティパスとは?

有名な観光スポットの入場券が付いているパスです。

大人が約132ドル、18歳未満の子どもは約108ドルと価格も安く手軽に使えます。

また、使用を開始した日から9日間有効なので、滞在中はずっと使うことができますよ。

さらに、VIPエントランスの特典を使えば、観光クルーズ乗り場では待ち時間の短縮もできます。

それぞれの観光地で直接チケットを買うよりも、40%ほどお得になります。

ニューヨークシティパスで回れるスポットは、以下のような場所です。

  • エンパイアステートビルディング
  • アメリカ自然史博物館
  • メトロポリタン美術館
  • トップオブザロック or グッゲンハイム美術館(どちらか一つ)
  • 自由の女神とエリス島 or サークルライン観光クルーズ(どちらか一つ)
  • 9.11メモリアルミュージアム or イントレピッド海上航空宇宙博物館(どちらか一つ)

どこも有名なスポットばかりなので、絶対に買って損はないです!

ただ、全部回らないともったいないので、どういう場所なのか調べてから買ってくださいね。

ニューヨークシティパス公式サイト

おすすめの滞在日数は?

シティーパス以外の観光地「ブルックリン橋」やニューヨークで有名なステーキ屋さん「ピータールガー」にも行きたい方もいますよね。

それに、ニューヨークは出歩いていると、雰囲気あるカフェやフォトジェニックな食べ物を売っているお店に出会うこともあります。

このように、時間に余裕持って過ごしたいと考えている欲張りさんにおすすめの滞在期間は4日間です。

他にも、電車やバスだけでなく歩きながらネットに載っていないカフェに行って、写真をたくさん撮りたいなど、大雑把な計画がある方も4日間がちょうどいいですよ。

ちなみに、滞在期間が1日の場合は、1箇所くらいしか観光スポットに行けないことが多いです。

例えば、タイムズスクエアで少し観光して、ブロードウェイを見て1日が終わるという感じです。

2日間だと、きとんと緻密にスケジュールを組めば楽しむことができますよ。

ただ、美術館などの施設は早く閉まってしまうので、ミュージアム系は少し厳しいかもしれません。

「美術館以外は行かなくても大丈夫」

と目的がはっきりとしている方は、2日間でも十分に楽しめますよ。

まとめ

ニューヨークの見所は

  • 自由の女神
  • タイムズスクエア

ニューヨークシティパスとは

  • 6つの有名な観光スポットの入場券が付いているパス
  • 使用を開始した日から9日間有効
  • 特典を使えば、観光クルーズ乗り場で待ち時間を短縮できる
  • 各観光地で直接チケットを買うよりも、40%ほどお得になる

おすすめの滞在日数は

  • ニューヨークに行く場合は、最低3日間必要
  • 途中で寄り道をしたい場合は、4日間必要
  • 1〜2日間でも行けなくはないが、緻密にスケジュールを立てることが必要

今回は「ニューヨーク観光におすすめの日数」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ニューヨークは、たくさん観光地があるので取捨選択も必要になってきます。

私自身も、泣く泣く行くのを辞めた観光スポットが何箇所もあります。

日本からニューヨークまでは、飛行機で片道13時間くらいかかるので、きちんとスケジュールを立ててから旅行しましょう!

今回の記事を参考に、ニューヨークで素敵な思い出を作ってくださいね。

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