タヒチと言えば、誰もが憧れるビーチリゾートですよね。
中でも一番人気なのが「水上ヴィラの滞在」です。
ヴィラから眺める、どこまでも続く青い海と白い砂浜、ロマンティックなサンセットはまさに地上の楽園です。
でも、ホテルがたくさんあってどこを選ぶか迷ってしまう人もいますよね。
今回は「タヒチのボラボラ島おすすめホテルは?シチュエーション別のオススメホテル」をご紹介します。
目次
ボラボラ島とは?
南太平洋にあるタヒチ(正式名称:フランス領ポリネシア)には、118もの島があります。
その島々が、ツアモツ諸島、ガンビエ諸島、オーストラル諸島、マルケサス諸島、ソシエテ諸島の5つの諸島を作っています。
そのうちのひとつが「ソシエテ諸島・ボラボラ島」です。
フランス領ということもあり、公用語はフランス語とタヒチ語です。
ですが、ホテルやレストランなどは英語も通じるので安心してくださいね。
行き方は?
日本からボラボラ島への直行便はありません。
タヒチの首都パペーテまで飛行機で約11時間、パペーテから国内線で約50分です。
時差はハワイと同じで、日本より19時間遅れです。
気候は?
南半球に位置するボラボラ島は、亜熱帯海洋性気候で、季節は乾季(4~10月頃)と雨季(12~3月上旬)と分かれています。
年間を通じて平均気温は27℃、海水温の平均は26℃と温暖な気候です。
雨季といっても日本の梅雨のように一日中雨が降るわけではなく、30分ぐらいのスコールが降るぐらいです。
また、ボラボラ島には高い山がありません。
雨雲が山でせき止められることが少ないので、天気の回復も早いんですよ。
物価は?
他のアジアのリゾート地とは比べると、ボラボラ島の物価は高いです。
- 朝食:3,000円~
- 昼食:5,000円~
- 夕食:10,000円~
旅費も高く、飲食だけでもかなり高くつきます。
そのため、料金に全部含まれる「オールインクルーシブ」にアレンジできるホテルも増えてきています。
オールインクルーシブは、旅行代金に食事や飲物、アクティビティ等が全て含まれるプランのことです。
ホテル滞在中はお金のことを気にせず楽しめるので、最近は取り入れているホテルも多いです。
ただし、タヒチのオールインクルーシブは食事だけの場合がほとんどです。
オールインクルーシブプランの内容はホテルによって違うので、予約の際に確認しましょう。
シチュエーション別おすすめホテル
ボラボラ島でホテルを選ぶ時、何を重視しますか?
「水上ヴィラに泊まりたい」
「非日常の雰囲気を味わいたい」
「美味しい食事はハズせない」などなど…迷いますよね!
3つのシチュエーションでおすすめのホテルを紹介します。
- とにかくゆっくりしたい
- カップルで訪れたい
- 家族で楽しみたい
とにかくゆっくりしたい
地上の楽園では「何もしない」ことが一番の贅沢と感じる人もいますよね。
外に出かけなくても、ホテル内で過ごせるホテルを選ぶときは、何を基準に選べば良いのでしょうか?
- くつろげる環境
- ホテル内の施設・サービスが充実している
- ホテルの食事が美味しい
この3つのポイントを満たしているホテルは「セントレジス ボラボラリゾート(The St. Regis Bora Bora Resort)」です。
世界のセレブも御用達ということもあり、ボラボラ島でも特に高級リゾートホテルです。
何といってもバトラーサービスがあるのがこのホテルの特徴です。
面倒なレストランの予約から荷ほどき、荷造りまで何でもバトラーにお願いできますよ。
バトラーとは、イギリスの貴族に使える執事のことを言います。
ホテルでは、専属の客室係を指します。
オテマヌ山が望める水上ヴィラが人気ですが、宿泊料が高いので、値段を気にする方はビーチ側のヴィラでも雰囲気が良いのでオススメです。
夜には、テラスで綺麗な星空を眺めながらゆっくりくつろげますよ。
テラスには、BOSEのスピーカーが備えられてました。
音楽を聴きながら満天の星を見られるなんて、他では出来ない特別な時間でした。
住所:BP 502 Vaitape、Bora Bora、98730、フランス領ポリネシア
電話:+ 689-40-603300
空港からの所要時間:ボートで約20分
チェックイン/チェックアウト:15:00/12:00
水上ヴィラ宿泊料金:一泊16万円~(大人2人)
カップルで訪れたい
ボラボラ島は、ハネムーナーにも常に人気の旅行先です。
ビーチのお散歩やお土産選びなどショッピングも楽しみたい人も多いです。
ロマンティックな雰囲気を味わえて、アクティビティも楽しめるホテルを選びましょう!
- 雰囲気を大事にしたい
- アクティビティが充実している
- ホテルの近くでショッピングできる
この3つのポイントを満たしているホテルは「ソフィテル ボラボラ プライベートアイランドリゾート(Sofitel Bora Bora Private Island)」です。
ソフィテル ボラボラ プライベートアイランドリゾートは、プライベートを重視した作りにこだわっています。
小島(モツ)に独立しているホテルで、部屋数も31部屋しかありません。
対岸には、姉妹ホテルのソフィテル ボラボラ マララビーチリゾートがあります。
ボートで5分ほどで往来も出来て、いつでもマララの施設を利用できます。
水上ヴィラから泳いですぐのところにコーラルガーデンがあり、いつでもシュノーケリングを楽しめます。
ここはお魚が集まるスポットとして、他のホテルがシュノーケリングツアーとしてわざわざ訪れる場所なんですよ。
マララの高台から見る美しいサンセットはとてもロマンティックでした!
20分ほど歩けば「世界のベストビーチ」で1位に選ばれたこともある、マティラビーチに行くことが出来ます。
マララから歩いて10分ほどでお店がエリアに出るので、お土産や現地のレストランに立ち寄ることも出来ますよ。
住所:BP 516, Nunue 98730 フランス領ポリネシア
電話:+68-94-605600
空港からの所要時間:ボラボラ空港から ボートで約45分
チェックイン・チェックアウト:14:00・12:00
水上ヴィラ宿泊料金:1泊7万円~(大人2人)
家族で楽しみたい
家族で思いっきりリゾートを楽しみたいなら、子どもも安心して楽しめるビーチやアクティビティは必須ですよね。
もともと旅行代金が高額なボラボラ島ですが、物価も高いので家族分の食事代だけでもそれなりの金額になります。
オールインクルーシブが利用できるホテルだと、家族旅行でも安心ですよ。
- 子どもや泳ぎが苦手な人でも楽しめる遠浅な海
- アクティビティが充実している
- オールインクルーシブが利用できる
この3つのポイントを満たしているホテルは「ボラボラ パールビーチ リゾート アンド スパ(Bora Bora Pearl Beach Resort & SPA)」です。
特に、このホテルには水深が浅いラグーンがあるので、家族連れにオススメです。
また、水上ヴィラには開閉できるガラスパネルが設置されています。
ガラス天板をスライドさせると、お魚に餌付けすることも出来ますよ。
ボラボラ島の水上コテージは、消防法の理由から2名以上で泊まれるホテルが限られています。
このホテルは、家族で泊まれる数少ない水上コテージの1つなんです。
また、オールインクルーシブプランも利用できるので、お子さんを連れて移動する手間も省けます。
現地で使うお金のことを気にせず楽しみたい方にオススメしたいホテルです。
ちなみに、水上ヴィラならどこでも海へ直接入れるわけではないので注意してくださいね。
夜には水上ヴィラのガラスパネルから、エイやサメが泳いでいるのが見えました。
特にミキミキレストランのハンバーガーは絶品だったので、ぜひ食べてほしいです。
ホテル以外のレストランへ行くには、ボートに乗る必要があるので、家族で移動するのは面倒です。
ホテルで全部済ませたいなら、オールインクルーシブがオススメですよ。
住所:Motu Tevairoa, BP 169 Vaitape, 98730 Bora Bora, フランス領ポリネシア
電話:+68-94-605200
空港からの所要時間:ボートで10分
チェックイン・チェックアウト:15:00・11:00
水上ヴィラ宿泊料金:1泊12万円〜(大人2人+子ども1人)
- メインレストランでの朝食(ルームサービス除く)
- ミキミキレストランでの昼食(2コース、1ボトルウォーター、2ビール、コーヒー・紅茶)
- テヴィロアレストランでの夕食(3コース(ティバイロアorミキミキバー) or スペシャルコンボディナー(タウレアレ寿司バー)1ボトルウォーター、1ボトルハウスワインまたは2ビール)
- 滞在中1回カヌー朝食
まとめ
ボラボラ島は
- 南太平洋にあるタヒチ(正式名称:フランス領ポリネシア)にある島のひとつ
- 公用語はフランス語とタヒチ語
- ホテルやレストランなどでは英語も通じる
ボラボラ島への行き方は
- 飛行機の直行便はない
- 日本からタヒチの首都パペーテまで飛行機で約11時間、パペーテから国内線で約50分
- 時差はハワイと同じで、日本より19時間遅れ
ボラボラ島の気候は
- 年間を通じて平均気温は27℃、海水温の平均は26℃と温暖
- 季節は乾季(4~10月頃)と雨季(12~3月上旬)に分けられる
- 雨季といっても30分ぐらいのスコールが降るぐらい
ボラボラ島の物価は
- ボラボラ島の物価は高い
- 朝食:3,000円~
- 昼食:5,000円~
- 夕食:10,000円~
- オールインクルーシブのできるホテルも増えている
オールインクルーシブとは
- 旅行代金に食事・飲物・アクティビティ等が含まれるプランのこと
- ホテル滞在中はお金のことを気にせず楽しめる
- 最近は取り入れるホテルが増えている
- ただし、タヒチのオールインクルーシブは食事だけの場合がほとんど
3つのシチュエーション別おすすめホテル
- とにかくゆっくりしたい人は「セントレジス ボラボラリゾート」
- カップルで訪れたい人は「ソフィテル ボラボラ プライベートアイランド」
- 家族で楽しみたい人は「ボラボラ パールビーチ リゾート アンド スパ」
今回は「タヒチのボラボラ島おすすめホテルは?シチュエーション別のオススメホテル」をご紹介しました。
旅行先は同じでも、そこでの楽しみ方は人それぞれ違います。
滞在先のホテルが自分の希望とピッタリだと旅の満足度は何倍にもなりますよ。
今回の記事を参考に、ボラボラ島での旅行を満喫してくださいね。
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細かいところまで配慮して頂き、日本人のバトラーで良かったと思いました。
レストランの予約は全てお任せでしたが、こちらの希望など細かい要望も聞いてくれました。
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特にリゾットがとても美味しかったです。