行きたい海外旅行先ランキングで常に上位にあがるのが台湾です。
日本からも近いので、行ったことがある人も多いのではないでしょうか?
台湾といえば、九份や夜市、台北101などを思い浮かべる人が多いですよね。
しかし、台湾にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあるんですよ!
今回は「台北ならびに台北近郊のおすすめ穴場スポット5選」をご紹介します。
台北観光にオススメの穴場スポット5選
①象山
まずオススメしたい穴場スポットが、象山親山歩道へのプチハイキングです。
「え〜、せっかく台北に来たのにハイキング!?」と思われるかもしれませんが、象山の最寄駅のMRT象山駅は台北101/世貿駅の隣の駅なんです。
さらに、登山口から整備された石の階段を20分ほど登ると展望台に到着するという近さも魅力です。
天気が良い日は台北101と台北の中心部の風景を綺麗に見渡すことができますよ。
毎年恒例の台北101の年越し花火の見物スポットとしても大人気の場所です。
ポストカードでしか見たことのないような景色が見れる象山は、一押しのスポットです。
②漁人碼頭
次にオススメしたい穴場スポットは、美しい夕日が見れることで有名な漁人碼頭です。
MRTの淡水駅からひたすら歩いて行くことも可能ですが、オススメは淡水老街から出ている船で向かう方法です。
クルージング(船)で向かうというだけで、一気にテンションがあがりませんか?
漁人碼頭は、特に恋人同士の旅行で訪れる時に行って欲しいスポットです。
なぜなら、情人橋(ラバーズ・ブリッジ)という橋があり、橋を渡っている間ずっと手を繋いで後ろを振り返らずに渡りきらなければ別れるというジンクスがあるからです!
カップルで漁人碼頭に行く際は、永遠の愛を勝ち取るためにも、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ちなみに、夕日が沈んだ後も橋がライトアップされてとてもロマンチックですよ。
地平線に沈んでいく夕日はとても美しく、予定よりも遅れたおかげで船の上で見れて逆にラッキーでした。
- 60元(約220円)
- 65歳以上の高齢者、身体障害者、12歳以下の子どもは30元(約110円)
③烏來
台湾には、未だ16もの部族があることをご存知ですか?
原住民の人たちは普段の生活に溶け込みつつ、それぞれの言語や文化を守り続けています。
そんな烏來は、MRT新店駅からバスで40分くらいのところにあり、タイヤル族という原住民の人たちが多く住んでいる地域です。
台北からすぐに行ける距離で、原住民の文化に触れることができる貴重な場所です。
原住民の歴史を学べる博物館やタイヤル族によるショーも楽しめたり、イノシシのソーセージや竹筒飯などの特色のあるグルメも堪能できたりする面白い穴場スポットですよ。
他にも、烏來は温泉も有名です!
日本人の感覚からすると不思議ですが、公衆浴場にある温泉なので水着を着用して入ります。
もちろん個室の温泉もあるので、そのときの気分に合わせて入ってみてくださいね。
個室の温泉で休憩する場合、温泉宿のグレードによって値段も変わってきますが、大体500〜1000元 (約1800〜3600 円)でたっぷり90分烏來の温泉が楽しめますよ。
たくさん歩いて疲れたら、ちょっと温泉に入って疲れをとるのも良いですね。
他にも、大人気のトロッコ「烏来台車」もあり、ロープウェイに乗ればテーマパーク「雲仙樂園」まで行くこともできます。
楽しいことが盛りだくさんの烏來に足を運んでみてはいかがでしょうか?
- 大人220元 (約790円)
- 3歳以上19歳未満の子供は150元 (約540円)
④野柳
野柳は、台北駅からバスで1時間半ほどで行ける奇岩群で有名な場所です。
野柳地質公園には、長い年月経て波や風によって作りあげられた奇岩がたくさんあります。
中でも有名なのが、女王頭(クィーンズヘッド)です。
年々、岩の首が細くなってきていて、あと少しで首が折れてしまうと言われています。
女王頭がレプリカになる前に、ぜひ実物を見てみてくださいね。
他にもハートやきのこ、キャンドルに見える岩など面白い形の奇岩がたくさん見れます。
時間に余裕があれば、名前が付いている全ての岩を探し当てるなどの宝探しゲームをするのも楽しいですよ。
ただし、奇岩がたくさんある場所は日陰がほぼありません。
日差しが強そうな日は、帽子とサングラスなどの日焼け防止グッズを持参しましょう!
また、野柳地質公園を出ると、新鮮な魚介類を扱うレストランがたくさんあります。
メニューはありますが、この魚はこんな風に調理して欲しいと要望を出すこともできます。
せっかくなので、台湾風の海鮮料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?
本当にあと数年でポキっと折れてしまいそうなので、もう一度見ておいて良かったです。
⑤鶯歌
台湾で陶芸が有名な所といえば、台湾人なら必ず鶯歌!と答えるほど陶器が有名な町です。
台北駅から台湾鉄道に乗って30分ほどで鶯歌駅に到着します。
鶯歌老街に入ると、陶器を扱っているお店がずらっと並んでいます。
中国茶の茶器セットなどに興味がある人は行く価値がある穴場スポットです。
陶器の掘り出し物が手に入るかもしれませんよ。
陶芸DIY教室もあり、自分でカップやお皿を作る体験もできます。
ただし、焼きあがるまで1〜2ヶ月ほどかかります。
留学などの長期滞在者または台湾に知り合いがいて出来上がったものを受け取ってもらえる人でないと難しいです。
また、理由は不明ですが、駄菓子屋さんや昔懐かしい子どものおもちゃを扱っているお店がたくさんありました。
鶯歌に行くと昔懐かしい気分を味わえて、なんだかほっこりしますよ。
懐かしい気分に浸ってみたい人は、鶯歌に訪れてみてはいかがでしょうか?
まとめ
台北観光のおすすめ穴場スポットは
- 象山
- 漁人碼頭
- 烏來
- 野柳
- 鶯歌
今回は「台北観光のおすすめ穴場スポット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
九份や十分、士林夜市といった台湾旅行王道プランに加えて、穴場スポットにも足を運んでみるのはどうでしょうか?
今回の記事を参考に、ディープな台湾を知ることで、さらに台湾のことを好きになってくださいね。
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