スイーツや女子旅などメディアで紹介されることが多い台北に行くなら、食事にもこだわりたいですよね。
しかし、台北市にはたくさんのレストランがありすぎて、どこに行けばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
今回は「一度は行きたい!台北のおしゃれなレストラン5選」をご紹介します。
ミシュランで星を獲得した有名どころやインスタ映えする隠れ家的レストランなどの、絶対に外さない場所を調査してみたので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
北欧料理が美味しい「nku」
「nku」は、ミシュランガイドにも載っている、有名な北欧料理のレストランです。
北欧の「Nordic」・堅持の「Kept」・唯一無二の「Unique」の頭文字から取った個性的な名前も覚えやすいですね。
まず、第一の魅力は「nku」のおしゃれで綺麗な入り口を通ると現れる、モダンで温かみを感じる木目調のインテリアです。
暖色系のライトや木質の内装が居心地の良さをアップさせてくれますよ。
デンマークで修業をつんだシンガポール人の若いヘッドシェフが、直接オープンタイプのキッチンでダイナミックに料理をふるまってくれるのもポイント。
台湾の食材や石窯、薪を使用した素材の味を活かす料理が人気で、中華料理や北欧風のメニューがあるのも特徴です。
ベリーのチリソースやパセリのアイスなど、日本では出会えない料理が食べられました。 発酵や熟成などの手間がかかる料理もあり、食材の火加減も絶妙で味も食感も満足です!
公式サイト:nkụ | Facebook
モダンフレンチが美味しい「Tairroir」
「Tairroir」はモダンフレンチが楽しめるレストランで、ミシュランの星も獲得している人気のお店です。
レストランの名前の由来は「Taiwan(台湾)」と「terroir(テロワール)」を造語にしていて、台湾文化の主張を意味しています。
欧米やアジアの星付きレストランで修業した台湾人シェフが、台湾の食材や文化を活かしたメニューを使用しているので、他では味わえない唯一無二の食事を楽しめるんですよ。
また、「Tairroir」の店内はアートアトリエのようで、クラシックな雰囲気を楽しみながら食事ができるレストランです。
お店の場所もビルの上階なので、昼夜問わずに景色を一望することができます!
盛り付けも美しく、思わず写真に撮ってしまいました。 ジューシーな台湾黒豚や、美味しいコーヒーとチョコレートケーキも堪能できたので大満足です。 店内も明るく、心地のいいモダンな内装でしたよ。
使っている食材はすべて新鮮だし、食事とサービスは言うまでもなく素晴らしかったので、記念日や誕生日などを祝うのにピッタリだと思いました。
公式サイト:http://www.tairroir.com/
大人の隠れ家レストラン「TUA 攤」
台湾で美味しかったものラスト!「攤TUA」。サラダを頼んだらこう出てきた!プレゼンテーションだけでも心鷲掴みだけど素材もドレッシングも素晴らしい。牛肉のあらゆる部位をトマトや大根と煮込んだ台湾ビーフシチューも最高でした。デザートもご想像ください…。#台湾2017 pic.twitter.com/uZv2Ie2udD
— ゆか (@yuka) April 24, 2017
大人の隠れ家的レストラン「TUA 攤」は、おしゃれな飲食店が多い四維路を代表する存在です。
気取らないカジュアルな雰囲気で楽しめるのと、台湾料理をアレンジしたおしゃれな料理が人気です。
1階はビビットな赤い壁、2階は対照的に青い壁とひときわ目を引く大きな絵画が食事に来た人たちを迎えてくれますよ。
間接照明やキャンドルの灯りにもこだわりがあり、モダンなインテリアも印象的です。
また、「TUA 攤」はトイレの演出もおもしろいとSNSで話題を集めています。
2階トイレの個室内には水槽があり、美しい金魚が泳いでいるので、訪れた際はぜひチェックしてみてくださいね!
料理も美味しく、盛り付けのセンスもよくて出てくるたびにワクワクしちゃいましたよ! デザートまで凝られていたので、最後までしっかりと堪能できました。 店内は素敵な雰囲気につつまれており、ゆっくりとリラックスできたのでよかったです。
魚料理を頼んだのですが、出てきたのはなんとノドクロの煮つけでびっくりしました! 日本の味付けと少し違いましたが、美味しかったです。 インテリアも素敵で、特別な時にまた行きたいレストランです。
アメリカンテイスト「猫下去敦北倶楽部」
印象的な名前の「猫下去敦北倶楽部(マオシアチュードンベイ)」は、おしゃれに敏感な人が集まるレストランです。
アメリカンテイストに演出された店内では、サラダからパスタ系の麺類など幅広いオリジナルメニューが楽しめます。
天井からは黄色と赤色の提灯がたくさんぶら下がり、赤い提灯の下はバーになっていてカクテルをシェイクしているバーテンダーが見えます。
メディアの露出も多い繁盛店で、18時30分を過ぎると徐々に混み出すので予約をすることをオススメします。
チーズやスパイスをまぶしたポテトと皮付きニンニクのフライドポテトは、見た目もインパクトがあってインスタ映え間違いなしですよ。 独特の世界観にハマってしまい、人気店なのも納得でした。
チキンの入ったサラダを注文しましたが、塩味の効いたドレッシングが初めての味でとても美味しかったです! メニューは季節によって変わるので、違う季節にも行きたいと思いました。
アンティークな空間「香色 Xiang Se」
【レストラン情報】
香色 Xiang Sehttps://t.co/MBy1Ife3EN
夢見心地な時間が流れるレストラン!旬の食材を生かした創作料理が味わえます pic.twitter.com/SHm3uWTJoN— 台湾旅行情報ガイド「台北ナビ」 (@taipeinavi) August 31, 2018
香色 Xiang Seは、女性シェフとアンティークショップの男性オーナーがオープンさせた創作料理のレストランです。
ヨーロッパスタイルのアンティークで統一された店内は優雅な雰囲気をまとい、独自の美しい世界観を楽しむことができます。
取り扱っているメニューには台湾の食材と欧米料理をあわせたものが多く、美しい見た目から記念にと写真を撮る人も見受けられるほどです。
シェフのZOEさんは日本の服部料理学校を卒業したこともあって日本語も上手なので、あまり言語に自信のない人でも安心して行けるのが特徴ですよ!
香色 Xiang Seは路地にあるアパートの1階を改装したレストランです。
周りの景色に溶け込んでいて、外観を知らないと通り過ぎてしまいがちなので、訪れる際には事前に下調べを行うのがおすすめです。
観光客の間で人気デザートのカヌレも、とても美味しかったです! 店内は照明にローソクを使うなど、レストランの雰囲気作りにこだわりを感じました。 広々としたテラス席もあり、ゆっくりとした雰囲気の中で食事を楽しむことができましたよ。
地元の新鮮な食材をたっぷり使った料理と美しい盛り付けに感動しました。 さつまいものニョッキやグリーンカレー風味の牛タンシチューがとても美味しかったです。
まとめ
台北のおしゃれなレストランは
- 北欧料理「nku」
- モダンフレンチ「Tairroir」
- 大人の隠れ家レストラン「TUA 攤」
- アメリカンテイスト「猫下去敦北倶楽部」
- アンティークな空間「香色 Xiang Se」
今回は「一度は行きたい!台北のおしゃれなレストラン5選」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
厳選したレストランをまとめていますが、台北にはまだまだ穴場ともいえるおしゃれなレストランがたくさんあるので、観光がてらに見つけてみるのも楽しそうですね。
今回の記事を参考に、ぜひ食事や景色を思う存分に楽しんできてください!
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台湾の西洋料理店では日本産の食材が使用されることも多いので、食べたことが無くても安心して食べられました。
新鮮な地元の食材もとても美味しく、友達にも勧めたいと思うレストランでした。