グアム旅行で最適な滞在日数とは?発着時間を選ぶときの注意点は?

日本からグアムまでは、飛行機で3時間です。

東京から沖縄に行くのと、ほぼ変わらない時間で行くことができます。

子どものときに、初めての海外旅行の経験として記憶に残っている方も多いかもしれません。

一人旅でも、家族旅行でも楽しめるグアムですが、どれぐらいの日数で滞在するのがベストでしょうか？

今回は「日本人にとって身近な海外、グアムに滞在するベストな日数」をご紹介します。

発着時間を選ぶときの注意点

行きの便

日本からグアムまでのフライトは約3時間で、時差もたった１時間です。

これは沖縄に行くのも、グアムに行くのも同じですが、出発地を発つ時間帯によっては、グアムに到着した1日目に全くグアムを楽しめない場合があります。

日本を発つ時間帯は、３種類あります。

こう見ると、午前中に日本を出発するのが一番良いように見えますよね？

確かに一番良い時間帯なのですが、その分、人気があり、価格も高くなりがちです。

リーズナブルに抑えたい方は、深夜便がお得です。

また、午前発便の場合、到着後少し観光する時間がありますが、ご家族連れの場合はそうはいきません。

飛行機のストレスで、お子さんが体調を崩してしまうかもしれないからです。

早めに到着して、ホテルでゆっくりすることも可能ですが、わざわざ高い午前便よりも午後便を使う方がお得な場合があります。

帰りの便

帰りの便も同じく、大きく分けて3種類です。

帰りの場合、午後発の便が一番人気です。

また、午前発は最終日にほとんど観光ができないので不人気ですが、帰りの便で午前発を選ぶと旅費を抑えやすいです。

最適な滞在日数は3泊4日

グアム旅行する場合、一番のオススメ滞在日数が3泊4日です。

旅行会社のツアープランでも、3泊4日のプランを多く見かけます。

格安ツアーの場合、こんな感じのプランで、丸一日遊べる日が2日間もあります！！

2日間あれば、有名な観光地へ行ったり、ゆっくりショッピングもできますよ。

ただ、最終日が早朝出発の場合、体力的にも辛くなってしまうときもあります。

早起きが苦手な場合は、少し値段は高くなりますが、午後出発のプランを選ぶことをオススメします。

1日目

1日目は、日本で出国手続きをします。

国際線の場合、飛行機の出発時刻の約3時間前に到着する必要があります。

余裕を持って、空港に到着できるように、自宅を出るようにしましょう。

自宅を出る前は、航空券とパスポートがあるか確認をしてくださいね。

空港に到着したら、利用する航空会社のカウンターでチェックインをしてください。

「出発時刻の3時間前に到着したから、ゆっくりお茶でもしよう。」

と思う人もいますが、時期によっては、カウンターや出国審査で混み合うこともあります。

空港に到着したら、早めにチェックインカウンターで手続きをして荷物を預けてくださいね。

私が、グアムに行ったのは7月末でした。

ちょうど夏休みの時期に入っていたので、出国審査に1時間かかりました。

時期をズラして行けば良かったと思いました。

グアムに到着したら、入国審査が待っています。

グアムは海外なので、沖縄と違って入国審査と出国審査があります。

いくら近くても、他の海外旅行と同じように審査に時間がかかります。

入国審査の時間を短縮できるエスタについては、こちらの記事で紹介しています。

アメリカ観光にはESTA（エスタ）が必要!申請方法や使い方もご紹介!

2019年6月24日

グアムに到着したら、ホテルに直行して、次の日に備えて早めに就寝しましょう。

2日目

2日目は自由行動できるので、オプショナルツアーに参加する人も多いです。

グアムは海が綺麗なので、マリンスポーツをするのもアリですよ。

例えば、イルカウォッチングやパラセーリング、シュノーケリングをする人もいます。

午前はアクティビティに参加し、午後はショッピングをするのがオススメです。

私は、イルカウォッチングの現地ツアーに参加しました。

ガイドさんも船長さんも気さくで、終始笑いっぱなしでした！

イルカもたくさん見れましたし、たまたまウミガメにも遭遇できて貴重な思い出を作れました。

途中、ツアーに参加していたお子さんが船酔いして、ぐったりしていましたが、後日、別のショッピングモールでお会いしたときは、お子さんも元気になっていました。

回復したから良かったですが、慣れない海外での体調管理は大切だと思いました。

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3日目

3日目の朝は、グアムの伝統料理チャモロ料理を食べてみてください。

「チャモロ料理って何？」とあまりイメージできないですよね？

中には、醤油を使った料理もあり、日本料理に影響されているとも言われています。

チャモロ料理と言っても、種類はとても多いのですが、その一例としてレッドライス、ルンピア（揚げ春巻き）、ココナッツミルク煮などがあります。

どのチャモロ料理も、辛かったり、甘酸っぱいのが特徴です。

そんな、チャモロ料理を食べれるレストランがあります。

朝食を食べ終えたら、ショッピングに行きましょう！

初めてグアムに行く方は、有名なショッピングモールでお買い物をしてみてください。

各ショッピングモールへ行く無料のシャトルバスもありますが、ラムラムツアーズの赤いシャトルバス（ショッピングモールシャトル）は、人気のショッピングセンターを4つも巡回してくれます！

1日乗り放題チケット、2日乗り放題チケット、5日乗り放題チケットまであります。

ショッピングモール以外にも、恋人岬まで行ってくれるルートもありますよ。

詳しくは、ラムラムツアーズを参考にしてください。

4日目

格安ツアーに参加する場合、4日目は早朝に出発することがほとんどです。

前日に帰る準備をし、パスポートなど忘れ物がないように注意してください。

たまに、セキュリティーボックスにパスポートを入れたまま出発してしまうケースもあります。

行きと同じで、カウンターや出国審査で混み合うこともあります。

空港へは、飛行機が出発する約3時間前に到着するようにしましょう。

水曜日に滞在予定がある人は

グアムでは、毎週水曜日の夜にナイトマーケットが開催されます。

地元民も観光客も多く、にぎやかな雰囲気を楽しむことができます。

バーベキューは、レストランより値段も安く、地元感を体験することもできます。

また、アクセサリーやワンピースなどもショッピングモールよりも安く手に入れることができます。

水牛やヤシガニなど、日本では目にしない珍しい動物との触れ合いも楽しめますよ。

ナイトマーケットへは、バスを利用して個人で行ったり、オプショナルツアーで参加することもできます。

ナイトマーケット開催地「チャモロビレッジ」行きの直行バスは、レアレアと赤いシャトルバスの2種類があります。

ただ、始発のバスからお客さんが並ぶくらい混むので、早めに行って並ぶことをオススメします。

長期滞在するときは

マリンスポーツ、ドライブを楽しみたい方は、長期滞在もオススメです。

なんといっても、グアムの海は綺麗です。

オプショナルツアーもたくさんあるので、心ゆくまでマリンスポーツをするのもアリです。

または、国際免許証を発行して、ドライブを楽んでみてはいかがでしょうか？

グアムは、バスで観光できる主要なショッピングモールやホテルは行けますが、それ以外の地域への公共交通機関はありません。

レンタカーをして、車でしか行けない穴場スポットや地元のスーパーを覗いてみるのも楽しいですよ。

まとめ

グアムまでのフライトは

• グアムまでのフライト時間は3時間
• 朝から深夜まで飛行機が飛んでいるので、旅行スタイルに合わせて選べる
• 入国、出国審査には時間がかかるので注意

滞在期間の目安は

• 最適な滞在日数は、3泊4日
• 水曜日に滞在する時は、ナイトマーケットへ行ってみよう

長期滞在するときは

• レンタカーをして穴場スポット巡り
• マリンスポーツ

今回は「日本人にとって身近な海外、グアムに滞在するベストな日数」についてご紹介しました。

友達と行っても、家族と行っても楽しいグアムです。

3泊4日あれば、お子さんの具合が悪くなっても、休みながら遊ぶことができますよ。

今回の記事を参考に、グアム旅行の計画に役立ててくださいね。