皆さんは、一度は憧れのハワイに移住したいと思ったことはありませんか?
実際にハワイに移住した人は、意外と周りに少ないかもしれません。
そうなると、ハワイ移住計画を練るのも大変ですよね。
今回は「ハワイに移住したい時どうする?短期と長期移住する場合」をご紹介します。
目次
90日未満滞在する場合
ハワイに90日以下滞在する場合、ビザは不要です。
ビザを持っていない場合、日本のパスポートがあれば、最大90日間ハワイに滞在できます。
ビザ免除プログラム(Visa Waiver program)というシステムで、ESTA(エスタ)認証が承認されていればビザは不要です。
- 航空券の予約時か、渡米日の72時間以上前にESTAの申請をする
- ESTA申請時に21ドルの申請料金が必要(クレジットカード払い可能)
- 一度の認証で2年間は渡航できる
エスタ公式HP:https://esta.cbp.dhs.gov/
頻繁に入国を繰り返すと、ハワイに入国できなくなります。
入国審査で、以下が問題になるからです。
- 移住の恐れがある
- 不法就労している恐れがある
- 虚偽(うそ)の申告をしている恐れがある
例えば、1年で3回以上の滞在や1年の合計滞在が180日以上だと入国できなかったり、入国審査が厳しくなります。
エスタに関する詳しい記事は、こちらで詳しく紹介しています。
90日以上滞在する場合
手続きは大変そうですが、ハワイにゆっくり滞在できますよ。
ビザの種類
- J1ビザ:専門学校以上(日本で2年以上)を修了し卒業1年以内の人や、職務経験(1年以上)がある人を対象
- OPT:学校に通い(1年以上)卒業・修了後に一定期間働ける
- F1ビザ:短大・大学・大学院を卒業すると、研修期間やOPTで最大1年の就労と滞在ができる
- M1ビザ:専門学校などが対象で、卒業後は最大6カ月の就労と滞在ができる
- H1B:4年制大学学位か、実務経験や、平均以上の給料を貰うなど条件がある
- E1ビザ:日系企業に勤務する経営者、駐在員と家族
- E2ビザ:投資家と家族
- Lビザ:日系企業のハワイ現地法人・ハワイ支店に赴任する場合など
- Oビザ:教育・芸術・事業・科学などの能力を持つ人、または映画・テレビ制作で業績を挙げた人
- Pビザ:スポーツ選手・芸能人など
F1やM1など、ビザのルールは頻繁に変わるので、渡航直前に大使館HPから情報を収集してくださいね。
ちなみに、ハワイ移住のサポートをしてくれる会社は、以下のようなところがあります。
- ハワイロード:ビザの申請や留学サポート可能
- ハワイJ1サポート:ビザの申請や就労サポート可能
- ステップフォワードサポート: ビザの申請や就労サポート、求人情報有り
いつか私も投資家になったら・・・、おっといけない。
ちなみに、J1ビザは難易度がわりと低めで、H1ビザは難易度が高いそうですよ。
グリーンカードで永住権をゲットできる!?
グリーンカード(正式名称:Alien Registration Card)は、観光ビザや就労ビザが無くても、アメリカ国内に滞在できる証明書です。
日本国籍のままハワイにも永住権があり、起業や就労も自由にできます。
グリーンカードの取得方法は以下の通りです。
- 米国人と結婚する(結婚前後の写真や米国移民帰化局(USCIS)で英語の面接が必要)
- ハワイに投資する(目安は3年程で、投資費用50万~100万ドル)
- 移民ビザ抽選プログラムで当選する
※分譲マンション購入は投資外
- 抽選で移民ビザを貰える
- 毎年秋頃に抽選があり、結果は翌年5月頃
- 当選確立は、日本だけで1%
- 発給数が5万件になると締め切る
- 手続きの代理申請をしてくれる会社がある
また、当選後は、必要な書類の提出と健康診断の受診、大使館での面接なども必要ですよ。
ハワイは物価が高い!?
ハワイでの暮らしは、思っていた以上に生活費が高いです。
特に、ワイキキは観光地なので、ハワイの他の場所より物価が1.2〜1.5倍ほど高いと言われています。
物価が高いのは、島なので輸送費がかかることが理由だからです。
毎月掛かる生活費の平均は、光熱費や生活費で400〜500ドル、食費300ドル前後、日用品費200ドルです。
また、外食すると、チップを含めて、20ドル~30ドルかかります。
ハワイは、日本人向けのスーパーもありますよ。
- ミツワ・マーケットプレイスハワイ(http://mitsuwa.com/hw/)
- ニジヤ・マーケット(http://www.nijiya.com/)
ハワイの住宅事情
ワイキキの家賃は、平均で1,200ドル(日本円124,000円程)~2,000ドル(日本円206,000円)くらいです。
家賃が高いので、ルームシェア(800ドル~)をしている人も多いんですよ。
- ハワイに住む(https://www.hawaiinisumu.com/realestate/rent/)
- カイナハレ ハワイ不動(https://www.kainahale.com/for-rent/)
- ハワイのルームシェア・仕事探し びびナビ(https://hawaii.vivinavi.com/re/)
ハワイの仕事事情
ハワイで仕事をされている方は、旅行会社やウェディング関係、飲食店が多いです。
旅行業界や接客業なども人気がありますよ。
- 日刊サン(https://www.nikkansan.net/recruit/)
- ドゥーダ(https://doda.jp/)
- ヒューマン・グローバル・タレント(https://workingabroad.daijob.com/)
英語力がなくても、日本人観光客向けの仕事(接客業やブライダル業)なら、大丈夫みたいですよ。
でも、せっかく移住するなら、簡単な英会話を覚えておくと安心ですね。
まとめ
ハワイに滞在する場合
- エスタを申請すれば、最大90日間滞在できる
- ハワイに90日以上滞在す場合は、ビザが必要
大まかなビザの種類は
- J1ビザ
- OPT
- F1ビザ
- M1ビザ
- H1B
- E1ビザ
- E2ビザ
- Lビザ
グリーンカードとは
- 観光ビザや就労ビザが無くても、アメリカ国内に滞在が出来る証明書
- 日本国籍のままハワイに永住権を持て、なおかつ起業や就労が自由
グリーンカードの取得方法は
- 米国人と結婚する
- ハワイに投資をする
- 移民ビザ抽選プログラムに参加する
ハワイにある日本人向けのスーパーは
- ミツワ・マーケットプレイスハワイ
- ニジヤ・マーケット
ハワイの住宅情報サイトは
- ハワイに住む
- カイナハレ ハワイ不動
- ハワイのルームシェア・仕事探し びびナビ
ハワイの就職情報サイトは
- 日刊サン
- ドゥーダ
- ヒューマン・グローバル・タレント
今回は「ハワイに移住したい時どうする?短期と長期移住する場合」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
自分に合うのは、短期か長期滞在、どちらがいいか考えてみましょう!
今回の記事を参考に、憧れのハワイに移住する計画を練ってみてくださいね。
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でも、ハワイに住むには何をすればいいのかな?
難しい手続きはよく分からないな〜。