マレーシア第二の都市ジョホールバルが旅行先に選ばれる理由とは??

「マレーシアのジョホールバルって、どんなところなんだろう?」と、あまりピンと来ない人も多いですよね。

ですが、ジョホールバルは、首都に次ぐ第二の都市と言われていて、人口が多く活気のある街なんです。

歴史的建造物や最新の観光スポットもあり、大人から子どもまで楽しめる魅力的な街です。

今回は、マレーシアの第二都市である「ジョホールバルの魅力とオススメ観光スポット5選」をご紹介します。

ジョホールバルの魅力

シンガポールに一番近い街

ジョホールバルは、マレー半島の南端にあるジョホール州の州都です。

マレーシアの隣の国である、シンガポールとはコーズウェイ橋で繋がっており、なんと約1時間ほどでシンガポールの中心地まで行くことができます。

休日には、シンガポールとリゾート地として有名なクアラルンプールから日帰り旅行をする人たちがこも街に集まり、賑わっています。

クアラルンプールからジョホールバルへ、観光ついでに足をのばせばシンガポールまで日帰り旅行ができて、日本だと体験できないような、海を渡らずにできる国境越えがとても魅力的です。

子連れでもOK

実は、ジョホールバルは観光に限らず、子連れ移住先としても選ばれている街なんです。

なんと日本から母子だけで移住して、子供を現地のインターナショナルに通わせる方が多くいらっしゃいます。

治安も安定していて、物価も安いからと、ひそかに人気を集めているんですよ。

なので、カフェやレストランではベビーチェアが用意されていたり、子供連れで楽しめるレジャー施設も開発されているため、旅行に連れて行っても、お子様が飽きてしまうことがないので安心ですね!

Aさん

妻と子供と3人で家族旅行にジョホールバルへ行きました。

交通手段に選んだタクシーが日本よりも安かったのと、配車アプリが発達していたので、移動中私たちが周りに気を使うことも少なく、子供も疲れにくかったようなので、スムーズに行動できてよかったです!

ですが、マレーシアはイスラム教の国なので、ビールが現地では中々見つけられないのと、高くついてしまうので、一息つきたいときに、少し困りました。

大人が楽しみたいようなお店を目当てに行く場合は、あまりジョホールバルは期待しないほうがいいと思います。

ジョホールバルでオススメの観光スポット

レゴランド・マレーシア

日本でも以前話題になったあのレゴランドが、2012年にジョホールバルにもオープンしています。

なので、小学生くらいの年齢に方をターゲットにしたアトラクションがたくさんあるので、家族旅行にはピッタリです!

このレゴランドには世界最大級のウォーターパークがあり、ゆったり遊べるプールからアクティブなウォータースライダーまで様々な種類のプールが揃っています。

レゴランドには、3~11歳と60歳以上の方は110リンギット(日本円で約2900円)で、12~59歳までは140リンギット(日本円で約3700円)で入ることができますよ。

お子様が思う存分遊べること間違いないので、ぜひ足を運んでみてくださいね!

スルタン・アブ・バカール・モスク

マレーシアで最も美しい礼拝所であるモスクの一つとして有名で、木造でできていて、白い壁と青の屋根コントラストが印象的で美しい建造物です。

この中にある礼拝堂は約2000人が収容できるほどの、とても広い造りになっていて、モスクがある高台からみるジョホールバルの町並みは、なんとも言えない素晴らしさがありますよ。

ぜひ、ジョホールバルに訪れたなら、行ってみてほしいスポットです!

注意

開館時間は9時から17時ですが、金曜日の12時から15時は礼拝の時間ですので、中に入ることができません。

また、モスクはとても神聖なところですので、肌の露出が多かったり、体のラインがでている服装は適切ではないため、中に入れてもらえないことがあるので、気を付けてください。

他のモスクとは違い、体を隠せるポンチョのような物の貸し出しはないので、各自、TPOに合わせた適切な服装で行き、失礼のないようにしてくださいね。

マレー民族村

マレーシアで暮らす方々は主に6割がマレー系民族で、中国やインドからやってきた人々が集まる多民族国家として有名です。

そしてこのマレー民族村では、歴史あるマレー文化を手軽に体験することができます!

マレーシアの伝統的な踊りの鑑賞や、伝統工芸品のバティック(ろうけつ染め)も体験でき、自分で作ったものは記念に持ちかえることができます。

マレーシアの伝統工芸品の販売もしているので、ここでお土産を買っていくのもオススメです!

ただ、事前に予約が必要なので、訪れる場合は注意してくださいね

パサ・マラン(夜市)

東南アジアといえば、ナイトマーケットですよね!

ジョホールバルでも毎日街のあちらこちらで開催されています。

様々なお店が開かれ、マレーシアならではのグルメだけでなく、洋服や野菜や果物までお手頃価格で買うことができ、歩いているだけでお祭り気分になれて、楽しむことができますよ。

ナイトマーケットは16時から22時まで行っている所が多く、18時になると駐車場もなくなるほど混雑してしまいますので行く時間帯には注意が必要です。

時間を少しずらして、早めの時間や20時ごろといった遅めの時間に訪れることをおすすめします!

夜市情報

営業日:毎週月曜日のみ
場所:Pasar Malam Taman
住所:76, Jalan Seladang, Taman Abad, 80250 Johor Bahru, Johor, Malaysia 

ジョホール動物園

ジョホール動物園は1928年に開園した動物園で、アジアで最も古い動物園の一つです。

こちらの動物園の魅力は、何と言っても、お値段が安いところです!

大人が2リンギット(日本円で約60円)、子供が1リンギット(日本円で約30円)と破格の値段で、ライオンやゾウをはじめ、マレーシア由来の動物まで、約100種類以上の動物を見ることができるんですよ。

Cさん
観光で訪れたスルタン・アブ・バカール・モスクから歩いて10分ほどの所に動物園があるので、合わせて行ってみました!

値段がとても安かったので、しょぼいんじゃないかと心配していましたが、日本では見れないような珍しい動物にも出会うことができたので、大満足です。

まとめ

ジョホールバルの魅力は

  1. シンガポールに一番近い街
  2. 子連れでもOK

おすすめの観光スポットは

  1. レゴランド・マレーシア
  2. スルタン・アブ・バカール・モスク
  3. マレー民族村
  4. パサ・マラン(夜市)
  5. ジョホール動物園

今回は、マレーシアの第二都市である「ジョホールバルの魅力とオススメ観光スポット5選」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

マレーシアとシンガポールの2つの国を手軽に観光できる街なので、とてもお得な気分になれますよ。

今回の記事を参考に、ぜひジョホールバルでの旅行をたくさん満喫してきてくださいね。

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