広大な敷地でのんびりする動物たちの楽園! ソウル動物園とは?

こんにちは！マタタビ（@mamatabi_korea）です！

みなさんは、韓国の「ソウル動物園」をご存知ですか？

「韓国といえばソウル動物園！」と言われているくらいで、約360種類もの動物が飼育されている動物園なんですよ！

ただ、敷地内はとても広く、見どころが多いので、効率良く見学しましょう！

今回は「広大な敷地でのんびりする動物たちの楽園! ソウル動物園とは?」をご紹介します。

ソウル大公園

ソウル動物園には「ソウル大公園」があるので、まずはソウル大公園をご紹介します！

ソウル大公園は、ソウル市の隣にある果川（クァチョン）市にあり、1984年に韓国の総合レジャー施設として開園しました。

ソウル動物園以外にも、ソウルランドと呼ばれる遊園地や植物園、現代アートをテーマとした国立現代美術館などもあります。

ソウル中心部からは、地下鉄で約30分と簡単にアクセスできるので、休日にはたくさんの人が訪れますよ。

1日でこの大公園を回れると思っていましたが、想像以上に広く、全部を回ることはできませんでした。

私たちは、日数を追加して満喫できましたが、事前にどこに行くのかを決めておくのがいいと思いました！

たくさん歩くので、スニーカーを履いて行くなど、身軽な格好で行くのがオススメです！

大人も子どもも楽しめるレジャースポットがたくさんあるので、ファミリー旅行にも向いてますよ。

ソウル動物園へのアクセス方法

ソウル市の中心から地下鉄4号線、大公園(テコンウォン)駅2番出口から正面玄関まで徒歩約15分で、車で行く場合は、約30分で到着します。

春のシーズンには、歩きながら正面玄関まで行くと、桜並木を楽しめてオススメですよ！

また、ソウル大公園から「ぞうさん列車」というものが出ているので、子ども連れの方は、ぜひ乗ってみてください。

ちなみに、動物園の入口からリフト乗り場までは急な坂が続くので、足元に気をつけてくださいね。

ソウル動物園のオススメスポット

かわいい動物達がたくさん！

今日は、ソウル動物園勤務でした (^^#SeoulGrandPark pic.twitter.com/tEkr0jxMPk

— Koichi Murata (@zooman_koichi) February 26, 2019

ソウル動物園の入口には、大きな虎がいるのが特徴です。

園内には、シベリア虎や半月熊などの動物やライオンやシマウマ、大型のキリンなどがいます。

また、ロシアのプーチン大統領から贈られたアムールトラや、日本の宝塚動物園の閉園の際に送られたゾウも飼育されているんですよ！

飼育といっても、動物だちは実際に暮らしている草原に近い場所で、のんびりと生息しています。

くつろいでいる姿をじっくりと観察できるので、楽しめること間違いなしですよ！

アフリカ館

ソウル動物園には、展示エリアが複数に分かれています。

その中の「アフリカ館」では、キリンをメインで見ることができるんですよ！

キリンがいる檻の前には展望台があり、キリンの目線の高さを体感しながらエサやり体験ができます。

他にも、フラミンゴやシマウマ、プレーリードッグなどの小動物も見れる人気エリアなので行ってみてくださいね。

日本では、展望台からキリンを見れる場所は少ないので、とても貴重な体験でした！

キリンの大きさを感じやすいように工夫をされていたので、子どもも大喜びでした！

また、雰囲気を出すためにアフリカ館では、民芸品やモニュメントも飾られていて、勉強になりましたよ。

類人猿館と熊舎

「類人猿館と熊舎」では、ゴリラ、オランウータン、チンパンジーなど色々な種類の猿が見られます。

檻の中には遊び場も作られているので、無邪気に遊ぶ姿が観察できますよ！

また、熊舎では大きくて迫力のある熊達が、のんびりと昼寝をしている姿を見ることができます。

普段の狂暴なイメージとは反対に寝顔はとても可愛いので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね！

それぞれの動物の周りには、特徴や生息地が記載されている数多くの展示資料もあります。

実際に動物を見ながら、生態や習性などを学べるので、動物好きにはたまらないですよ。

海洋館

「海洋館」では、イルカやアシカ、オットセイ、アザラシなどの海に生息する動物を見ることができます。

園内では、アニマルショーも行われていて、その中でも特に人気があるのはイルカショーです！

連日、常に大人気のショーでは、主にイルカたちがジャンプや歌を披露してくれます。

また、イルカの生態などに関するクイズ大会も行われていて、クイズに勝つとイルカに触れられる体験や一緒に記念写真を撮ることができますよ！

イルカに触れる機会は少ないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

南米館

園内の奥にある「南米館」では、ワニやカメ、カピパラや白ネズミのようなヌートリアと言われる珍しい動物などを数多く見ることができます。

また、こちらのエリアには人工哺育場があり、動物の赤ちゃんに出会えます。

その時々で、育てられている動物の赤ちゃんをガラス越しから見ることができるので、とても人気があるんですよ！

ソウル動物園に行かれた際には、ぜひ可愛い動物の赤ちゃんを見に行ってくださいね。

ファミリー旅行で行った頃には、ちょうどチンパンジーの赤ちゃんを見ることができました！

まだ小さくて、ウルウルとした瞳が可愛くて癒されました。

色々な楽しみ方がこの動物園にはあるので、いつ来ても飽きないなと思いました！

上記でご紹介したエリア以外にも「北朝鮮動物展示館」や「小動物館」「昆虫館」などのエリアもあります！

どのエリアも面白いので、ぜひ足を運んでみてくださいね！

まとめ

ソウル大公園とは

• ソウル市南部に隣接する京畿道の果川市にある韓国の総合レジャー施設
• ソウル動物園の他にも、植物園や遊園地、国立現代美術館などがある
• ソウル中心部から地下鉄で約30分でアクセスできる

ソウル動物園へのアクセス方法は

• ソウル市の中心から地下鉄4号線、大公園(テコンウォン)駅2番出口から正面玄関まで徒歩約15分
• 車なら約30分程で到着する
• 子ども連れの方は「ぞうさん列車」に乗るのもオススメ

ソウル動物園には

• アフリカ館では、キリンが人気
• 類人猿館と熊舎では、無邪気に遊ぶ姿が見れる
• 海洋館では、イルカショーがオススメ
• 南米館では、珍しい動物や動物の赤ちゃんを見ることができる
• 北朝鮮動物展示館、小動物館、昆虫館エリアもある

今回は「広大な敷地でのんびりする動物たちの楽園! ソウル動物園とは?」をご紹介しましたが、いかがでしたか？

とても可愛い動物ばかりなので、姿を見るだけでも気持ちが癒されますよ。

餌をあげたり、動物と触れ合いながら家族で思い出を作るのも良いですね。

今回の記事を参考に、韓国のソウル動物園を満喫してきてくださいね。