女性必見!海外旅行での季節ごとの着回しコーデのポイントとは?

海外旅行の準備をする時、服装で悩んだことはありませんか?

海外では、文化や環境、季節なども日本とは全然違うので

「暑すぎたり寒すぎたりしたら、どうしようかな?」

「なるべく荷物を増やさないように、どんな服を持って行けばいいのかな?」と悩みますよね。

特に、女性はオシャレにも手を抜きたくないし、ますます悩みますよね。

今回は「海外旅行での季節ごとの着回しコーデ術のポイント」をご紹介します。

服装を決める前にすること

旅行先の季節や気候を調べる

服装を決める前に、一番重要なことは、旅行先の季節や気候を事前に知っておくことです。

日本と違って、乾季や雨季がある国だと、季節によっては気候が違うので注意しましょう。

また、同じ国でも、地域によって気温差があるところも多いです。

重ね着して、体温を調節できる服装を選ぶようにしましょう。

最高気温と最低気温に差がある場合も同じく、重ね着できるようにすることでしっかり対応できますよ。

気温だけでなく湿度も注意!

  • 東南アジアやリゾート地  湿度が高く暑く感じるので、日焼け対策と汗対策も必要です。
  • ヨーロッパ        湿度が低いので、風や日陰に入った時に思ったより寒く感じます。

現地のルールを調べる

海外旅行に行く時には、訪れる国や場所によって適切な格好かどうかも重要です。

文化が違う国に行くときは、その国の文化を踏まえた服装を心がけましょう。

例えば、東南アジア周辺国(主にタイ)では、タンクトップやショートパンツ、スカートなど肌を露出した格好を控えないといけません。

特に、神聖な場所である寺院では、肌を露出していると、入場を断られてしまうことがあるので注意しましょう。

奇抜な蛍光色の服やシースルーの服を着ていくのも控えたほうが良いですよ。

「せっかく観光したかったのに、服装のせいで観光できなかった!」

と、ならないようにしっかり下調べしてから旅行するようにしましょう。

Cさん

僕は、アメリカに行った時に、日本でオシャレだと思って買ったTシャツを着て行きました。

ですが、そのTシャツに書かれた英語が、実は恥ずかしい意味で現地で笑われました。

その時は恥をかくだけで済みましたが、もしそのTシャツに、英語で差別的なことが書いてあれば、最悪トラブルに巻き込まれる可能性もあると感じました。

海外へ行くときは、意味が分からない英語が書かれているTシャツは着ないようにしようと思いました。

Aさん

日本では流行っていても、旅行先の現地ではあまり受け入れられていないファッションってありますよね。

なので、私は、いつも旅行先の現地で気に入った服を購入してオシャレを楽しんでいます!

海外の伝統工芸品は、綺麗で派手な原色を使用していることが多いので、何を選んでも合わせやすい色味の黒や白、茶色の服装を用意しました。

現地の人からも好評で「オシャレだね。」って言われて嬉しかったです。

季節ごとの着回しのポイント

春:トレンチコート

少し肌寒い春先は、日中暖かくても夜になると冷え込みます。

1日の中でも寒暖差がある時期には、トレンチコートがオススメです。

着回しのポイントを押さえれば、暖かい昼間から寒い夜までの気温差にも対応できて、長く着回せる便利なアウターです。

更にコートの中に、TPOに合わせやすいシンプルなトップスを着ると、デニムやスカート、ワンピースにも合いますよ。

トレンチコートは、可愛い系から綺麗系まで幅広くコーディネートできるので魅力的です。

アウターを複数持って行かなくても、トレンチコート一つで良いので荷物も減らせますよ。

トレンチコートのコーデ例
  • 少し長めのトレンチコート
  • シンプルなトップス
  • 足元はデニムの裾をロールアップ
  • 柄のソックスをチラ見せする
  • 動きやすいスニーカー

夏:スカンツ

夏には、涼し気なギャザーの入った白色のスカンツがオススメです。

スカンツとは、ロングスカートに見えるワイドパンツのことです。

暑い夏でも通気性が良く、汗でベタベタと肌にくっつくことがありません。

また、白色というところがポイントになります。

トップスには、同色の白色を重ねるのもオシャレだし、ブラウスやTシャツにも合わせやすいですよ。

マタタビ

白色のスカンツが、シンプルで爽やかに見えるのでオススメです。

少し物足りないと感じるときは、白を基調としたストライプや花柄のスカンツも可愛いですよ

また違う雰囲気にもなりますので、ぜひ試してみてくださいね。

補足

  • スカンツをパッキングする際は、折りたたんで入れるよりも、丸めるほうが確実にシワになりにくいです。
  • 暑い時期は、建物内の冷房が効いているので、カーディガンやパーカーなども準備しましょう。 

秋:2way仕様のMA-1

寒くなってくる時期の秋から冬にかけて、欠かせないアイテムといえば、MA-1です。

MA-1とは、アメリカ軍が着ていたジャケットをモデルにして作られたアウターで、主にナイロン製のウエスト丈のジャケットです。

以前は少し値段が高いイメージでしたが、最近ではGUやユニクロで4000円前後で購入できます。

シャツやニットの上からでも羽織れる、暖かい防寒性のある人気のアウターですよ。

また、着回しコーデを考えるにあたってポイントになるのが、2way仕様(リバーシブルタイプ)のMA-1を選ぶことです。

コーディネートがワンパターン化してしまうのを防ぐのにも、とても優秀なアイテムです。

MA-1のコーデ例
  • 2way仕様の片方にカーキ色のMA-1
  • ボーダーのシャツ(顔回りを明るく見せてくれる)
  • ロングスカート
  • ハイカットのスニーカー

冬:着ぶくれせず着込む

冬は、いざ現地に着いて予想より気温が低かった場合、ショッピングも兼ねて現地で購入するのもオススメです。

ただ、荷物が増えたり出費がかさんだりして大変になることもあります。

そんな時は、ジャケットやコートの下に着れる薄手のベストや、ヒートテックなどのインナーを着ておきましょう!

着ぶくれすることも、荷物がかさばることもなく、体の温かさをキープすることができますよ。

また、足元が冷えやすい女性は、ボトムスの下にレギンスやタイツを履くのもオススメです。

オシャレは大事ですが、体を冷やして風邪を引かないように気を付けてくださいね。

Bさん
私は寒がりなので、事前に購入していたユニクロの極暖ヒートテックを数枚持って行きました。

実際、現地に着くと想像していたよりずっと冷え込んだので、ヒートテックを二枚重ねて着込み、デニムの下にレギンスを履いていました。

全然着ぶくれして見えなかったし、何より持って来ていたお気に入りのコートを着れたので嬉しかったです。

まとめ

服装を決める前にすること

  • 旅行先の季節や気温を調べる
  • 現地の服装のルールを調べる

季節ごとの着回しのポイント

  • 春:トレンチコート
  • 夏:白のスカンツ
  • 秋:2Way仕様のMA-1
  • 冬:ヒートテックやレギンスを着込む

今回は「海外旅行での季節ごとの着回しコーデ術のポイント」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

季節ごとで紹介しましたが、国によっては一年中、真夏のような気候の国もあります。

旅行先の気候に合わせつつ、紹介したポイントを押さえながら、着回しコーデを考えてみてくださいね。

今回の記事を参考に、オシャレかつ快適なコーディネートで、ぜひ海外旅行を楽しんでください。

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