皆さんは「マレーシア」と聞くと、どんなイメージがありますか?
「ビーチリゾートやマリンアクティビティが多そう!」
「どんな国なのか聞かれると、はっきり分からないな。」など様々ですよね。
実は、マレーシアは日本人が移住するほど住みやすく、美しい海に囲まれた国として有名なんですよ。
その理由として、ここ最近で急成長中の首都、クアラルンプールや歴史が残る町マラッカなどは、様々な国の人たちや文化が合わさる魅惑的なアジアのリゾート南国地になっています。
今回は「マレーシアの海を堪能できるおすすめの都市と島」をご紹介します。
マレーシアの海を堪能できる都市と島は?
ポートディクソン
マレーシアの中心都市、クアラルンプールから一番近いリゾート地です。
時間があまりない方々のクアラルンプール滞在や、長い時間の飛行機の乗り継ぎなどがある方が日帰りで訪れることが多い場所です。
また、ボードディクソンは観光地化されているので、手ぶらで訪れても現地で水着や食べ物など、何でも調達できますよ。
他にも、ビーチにはシャワーも完備されているので、気分次第で海に入れるのもオススメポイントです。
肝心の海の透明度ですが、他のビーチに負けないくらい透明度が高いです!!
実際に訪れた友人は「外国人の方々があまりいなくて、現地の人が多いように感じた。」と言っていましたよ。
現地の人も、こよなく愛するオススメの都市なので、行ってみてくださいね。
- 首都クアラルンプールから約100kmの位置にあるリゾート地
- 車で片道1時間半の距離
- 車以外でも、電車やバスの交通手段もある(所要時間は約2時間)
ペナン島
ペナン島は、マレーシアの中で有名なリゾート地の一つです。
美しい海と砂花が広がるビーチ「バトゥ・フェリンギ」では、海上で空中散歩ができるパラセーリングやバナナボートなどのマリンスポーツを体験することができます。
そして何より、海の上にあるモスク(イスラム教の教会)や夕日で赤く染まったビーチでのサンセットは格別ですよ。
また、世界遺産である中心地のジョージタウンで、ペナン島独特の文化に触れることができます。
町のいたるところに迫力あるウォールアートもありますので、インスタ映えすること間違いなしですよ。
マレーシア生まれのアーモンドチョコレート「ベリーズ」の大型店があるので、お土産をここで買って帰るのもオススメです。
- マレー半島の西に位置
- 日本から飛行機で8時間ほど(クアラルンプールからは約1時間)
ランカウイ島
マレーシアの観光地として有名なペナン島と並んで人気のエリアです。
このランカウイ島では、ラグジュアリーなホテルが多いので、ハネムーンに選ぶカップルも多いです。
また、ランカウイ島は、エメラルドに光る海でマリンスポーツを体験したり、熱帯雨林のジャングル、マングローブで手つかずの自然に触れることは非日常的で、パワーをもらえるスポットとしても有名です。
島全体が免税になっているので、自然に癒されたらショッピングに出かけるのもオススメですよ。
- マレーシアの北西部に位置
- クアラルンプールから約1時間15分
- 熱帯雨林の気候に属し平均気温が30度ほどの常夏
- 5月から10月は雨季に入るので降水量が多い
プルフンティアン島
プルフンティアン島は、二つの島からなるリゾートアイランドです。
そのうちの一つ「クチル島」は、日本からの観光客が少なく、まだ観光地化がなされていない島です。
ですが、ヨーロッパ地方では、すでにリゾート地として知られているので、ヨーロッパから来ている観光客がたくさんいます。
日本人にはあまり知られていないリゾートアイランドなので、行くなら早めに行っておくことをオススメします。
また、このプルフンティアン島では、シュノーケリングやダイビングも楽しめますよ。
しかも、高確率で野生のウミガメやサメに会う貴重な体験もできるので、一生に一度の思い出を作るのにピッタリです。
プルフンティアン島でシュノーケリングを体験しました。
潜ってみると、色鮮やかな熱帯魚がたくさんいて、めちゃくちゃテンションがあがりました!
もちろん、大きなウミガメもしっかりと見ることができたので、大満足の旅行になりました!
- 南シナ海に面しているマレー半島東海岸の北部に位置する島
- 島には空港がないため、近くの空港まできたらボートで島に入る必要がある
- 11月から3月はモンスーンシーズンなので、島へ行くボートやホテルが営業していない
- 11月から3月に旅行の計画を立てる時は注意が必要
コタキナバル
マレーシアは主に、クアラルンプールがあるマレー半島とコタキナバルがあるボルネオ島の2つの島でできています。
クアラルンプールからコタキナバルまでは飛行機で2時間半ほどなので、日帰りで満喫される方もたくさんいます。
コタキナバル市内からボートに乗って10分ほどで到着する離島が6つほどがあり、そのうちのいくつかの島々を巡るツアーもあるので、ぜひ参加して美しい海を満喫してみてくださいね。
また、コタキナバル市内から1時間ほど車で行くと世界自然遺産に登録されているキナバル山の麓に自然公園があり、ボルネオ島の大自然を体験することもできます。
綺麗な海を堪能したい時は日帰りで、森の自然も同時に楽しみたい時には長期宿泊など、どちらでも満喫できるリゾート地です。
- マレーシアの首都クアラルンプールがある島に対峙する島
- 日本からは飛行機で6時間ほど(クアラルンプールからは約2時間)
まとめ
マレーシアの海を満喫できるおすすめの都市と島は
- ポートディクソン
- ランカウイ島
- ペナン島
- プルフンティアン島
- コタキナバル
ポートディクソンは
- クアラルンプールから車で1時間半の距離にあり、日帰りで訪れやすい
- 手ぶらで行っても現地で水着や食べ物などを現地調達できる
- ビーチにはシャワーが完備されている
- 他のビーチに負けないくらい透明度が高い
ランカウイ島は
- ラグジュアリーなホテルが多く、ハネムーンに訪れるカップルに人気
- エメラルドに光る海でマリンスポーツを体験できる
- 熱帯雨林の手つかずの自然に触れられる
- 島全体が免税になっているので、ショッピングも楽しめる
ペナン島は
- 綺麗なビーチ「バトゥ・フェリンギ」でマリンスポーツが体験できる
- 海の上にあるモスクやビーチでのサンセットは格別
- 世界遺産のジョージタウンで町歩きしながらペナン島独特の文化に触れられる
- マレーシア生まれのチョコレート「ベリーズ」の大型店でお土産を買うのがオススメ
プルフンティアン島は
- 日本から来る観光客は少なく、知る人ぞ知る穴場のリゾート地
- シュノーケリング体験をして野生のウミガメやサメに出会える
コタキナバルは
- ボルネオ島にあるビーチリゾート
- クアラルンプールから飛行機で2時間半の距離にあり、日帰りで満喫できる
- 市内からボートに乗って離島巡りができるツアーがオススメ
- キナバル自然公園では、ボルネオ島の大自然を体験できる
今回は「マレーシアの海を堪能できるおすすめの都市と島」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
マレーシアは飛行機で6時間から8時間ほどで、時差も日本よりも-1時間と海外にしては比較的訪れやすい国ですよ。
今回の記事を参考に、マレーシアの海で素敵な思い出を作ってくださいね。
人気記事
【2024年最新】海外旅行保険はエポスカードでお得に旅をしよう!
海外旅行で怖いのは、病気や事故に遭ってしまうことです。
2023年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%でした。
つまり、30人に1人は、海外旅行保険を利用しています。エポスカードは無料なのに傷害死亡・後遺傷害の補償額が3,000万円と他のクレジットカード(楽天カードなど)に比べて補償額が手厚いので、旅好きの人から選ばれています。
年会費も永年無料でその場で(スマホで)45秒で申し込み&即日発行可能!
今なら2,000円相当のクーポンまたはポイントをプレゼント中♡
エポスカードが人気の理由
- 年会費永年無料
- 旅行代金を1円以上払うだけで、海外旅行保険が無料で付いてくる[
- 出国から最長90日間保険適用
- 疾病や携行品損害への補償内容が手厚い
- 2,000円相当のクーポンまたはポイントがもらえる
- 旅行直前でも5分で入会&即日発行可能
↓年会費永年無料のエポスカード↓
✅5分で入会&即日発行可能
✅2,000円相当のクーポンまたはポイントGET
私がペナン島を訪れた時は、夜のジョージタウンがライトアップされていて素敵でした!
お昼の日差しがきつかったので、暑い時間帯よりも、夜の町歩きの方が涼しくて快適で楽しかったですよ。
ただ、日本のようにあまり治安が安定しているわけではないので、夜歩く際は十分に気をつけてくださいね。
ビーチでのんびりするだけでなく、町歩きもできたので素敵な思い出を作ることができました!