「年末年始を海外で過ごしたいけど、どこが良いかな?」と悩む人もいますよね。
ハワイも良いですが、オーストラリアも年末年始の旅行にオススメですよ。
時差も少なく、日本とは違うオーストラリアの年末年始を肌で感じて、とても刺激的でした。
今回は「オーストラリアで年末年始を過ごすのにオススメの観光スポット5選」をご紹介します。
目次
年末年始のオーストラリアの様子は?
年末年始のオーストラリアの街並みは、クリスマスの装飾を残したまま少しのんびりとした感じです。
初めて年末年始に訪れた時は、町中にクリスマスツリーやクリスマス関連の装飾が残されていました。
「クリスマスなんて、とっくに終わったのに、まだ飾ってあるんだ。」と、とても不思議な気分になりました。
南半球にあるオーストラリアの季節は日本と反対で夏なので、寒さに凍えることなく新年を迎えられますよ。
年末年始のオーストラリアで気をつけるべきことは?
年末年始の時期にオーストラリアへ旅行する際に気をつけておきたいのは、以下の3点です。
- 飛行機代や宿泊費が高くなる
- 大晦日は、一部の地域の公共機関が規制される
- お店や施設などの営業時間が早まったり、休業している場合がある
年末年始は、何かとイベントが多いシーズンなので飛行機代や宿泊費が高くなり、座席の予約が埋まるのも早いです。
友人の思いつきで、年末年始をオーストラリアで過ごすことになった時は、ギリギリのタイミングで航空券を探していたので、すでにほとんど予約が埋まっている状態で探すのに苦労しました。
年末年始にオーストラリアへ行きたい人は、早めに予約を取ることをオススメします。
さらに、大晦日はシドニーやメルボルンなどで花火大会が行われるので、すごく混雑します。
そのため、公共交通機関の規制があるので、公式サイトや会場の案内などから情報を集めながら、混雑する時間帯を把握しておきましょう。
初めて参加した時は、帰りの混雑に巻き込まれて、ホテルに戻る頃にはフラフラになりました。
また、日本とは違って、オーストラリアの年末年始は、休業しているお店も多いので注意してください。
ホテルではなく、モーニングメニューがあるレストランで食事を取ろうと友人と一緒に歩いていたら、休みのお店が多く空腹のままお店を探し回ることなって苦労した経験があります。
ですが、大型商業施設は営業しているので、ショッピングをする人は、大型商業施設を利用してくださいね。
オーストラリアで年末年始を過ごすのにオススメの観光スポット5選!
シドニー
オーストラリアで大晦日を過ごすなら、シドニーは定番です。
大晦日に行われるシドニーの花火大会は、世界的にも有名で、オペラハウスや遊覧船から豪華な花火を鑑賞することができますよ。
9時と12時の2回に分けて打ち上げられるので、家族連れの方でもお子さんと一緒に鑑賞できます。
9時の部に参加した時は、日本人観光客や現地の人の姿もあり、家族で楽しそうに花火を眺めていましたよ。
シドニー港付近では、53ヶ所の鑑賞スポットがあり、無料で鑑賞できる場所がありますが、一部の場所はチケットが必要です。
無料スポットでも綺麗な花火を見れますが、お金に余裕があれば有料スポットに行くことをオススメします。
有料スポットであれば、間近で綺麗な花火を鑑賞でき、混雑も比較的少なく快適に見ることができますよ。
メルボルンでも、シドニーに負けないぐらい賑やかで年越し綺麗な花火を鑑賞できます。 メルボルンも9時半と12時の部に分かれているので、子連れの人や夜遅くまで出歩くのが不安な方は、9時半の部がオススメです。 ですが、12時のカウントダウンの花火を見に行った時は、意外と子どもたちが多くて驚きました。 さらに、夕方6時頃からは、子どもから大人まで楽しめる音楽ライブやダンス、大きな野外スクリーンで映画鑑賞など様々な催し物があるので、待ち時間も暇を持て余すことなく楽しめますよ。 場所取りのために早めに会場へ行ったら、大きな野外スクリーンで映画が映し出されていて、時間を忘れるほど入り浸ってしまいました。 メイン会場は公園が多いので、レジャーシートを持参した方が良いです。 少し人混みが苦手と思っている方は、ケアンズがオススメです。 シドニーやメルボルンなどの大都市と比べて、人混みが少ないので落ち着いた雰囲気で花火を楽しめますよ。 ケアンズでカウントダウン花火を見た時は、シドニーやメルボルンのような派手さはありませんでしたが、その代わりゆったりとした気分で眺めることができたので、心ゆくまで堪能できました。 ケアンズの花火大会は9時と12時の2回に分けられていて、花火が打ち上げられる前には子ども向けのアクティビティやショーが開催されます。 夕方頃からメイン会場であるエスプラネード通り近くに足を運んだ時は、家族連れも多く、子どもが無邪気に遊んでいる姿を見て、微笑ましい気持ちになりましたよ。 また、ケアンズと言えば「グレートバリアリーフ」や「熱帯雨林」がある場所で、年始でも観光できます。 花火を見終わってホテルで休んだ後は、グリーン島行きのフェリーに乗って行きましたが、意外と人が少なく落ち着いた雰囲気で観光できましたよ。 贅沢な時間を味っていたときは、時間の流れが遅く感じました。 ブリスベンも落ち着いた雰囲気で年越しイベントを楽しめるのでオススメです。 8時半と12時に花火が打ち上げられるので、他の都市よりも早めに花火鑑賞できます。 サウスバンクの近くにある川から打ち上げられていて、サウスバンク側から川の近くまで行って花火を見ると良いですよ。 光り輝く街のネオンサインと鮮やかな花火のコラボレーションは、シドニーやメルボルンのような大都市の花火大会に負けず劣らず綺麗でした。 他の都市と同じくライブや映画上映があるので、シドニーのような人が多い所が苦手な方は、ブリスベンに行ってみてはいかがでしょうか? ビーチで優雅に新年を迎えるなら、ゴールドコーストがオススメです。 実はゴールドコーストは、12月27日から元日までの5日間で、新年を迎えるイベントが各地で行われています。 その中でも大きいのはサーファーズパラダイスビーチで行われる大晦日の花火大会です。 8時と12時の2回に分かれていて、その時間帯の前にはビーチでライブが行われているので、とても賑やかでした。 また、ビーチやビーチサイドには多くの人がいましたが、ものすごく混雑するほどでもなかったので、気持ち的に余裕があってリラックスした感じで花火を堪能できました。 年が明けてもビーチは開いているので、新年の朝から海水浴できるのも魅力的ですよ。 年末年始のオーストラリアの様子は 年末年始のオーストラリアに行く時に気をつけることは オーストラリアで年末年始を過ごすのにオススメの観光スポットは 今回は「オーストラリアで年末年始を過ごすのにオススメの観光スポット5選」をご紹介しました。 子どもから大人まで楽しめるイベントが多く開催される時期なので、年末年始をオーストラリアで過ごしてみてはいかがでしょうか? 今回の記事を参考にして、真夏のオーストラリアで素敵な新年を迎えてくださいね。 海外旅行で怖いのは、病気や事故に遭ってしまうことです。 2023年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%でした。 エポスカードは無料なのに傷害死亡・後遺傷害の補償額が3,000万円と他のクレジットカード(楽天カードなど)に比べて補償額が手厚いので、旅好きの人から選ばれています。 年会費も永年無料でその場で(スマホで)45秒で申し込み&即日発行可能! ↓年会費永年無料のエポスカード↓メルボルン
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