フィジーは、リゾートホテルや美しいビーチを満喫するのに人気の観光地ですよね。
実は、ビーチ以外にも、フィジーには有名温泉施設「Sabeto Hot Spring and Mud Pool(サンベト・ホットスプリング・アンド・マッド・プール)」という場所があるんです!
日本のテレビでも放送されたことがある有名なスポットです。
主に、泥温泉が楽しめるスポットで、美肌効果もあり、女性にとてもオススメですよ。
今回は「フィジーの泥温泉の魅力と注意点」をご紹介します。
サンベト泥温泉について
アクセス方法
「Sabeto Hot Spring and Mud Pool」通称「サンベト泥温泉」は、フィジーのナンディ国際空港の近くにあるサンベト地区内にあります。
4、5人以上の大人数で旅行をする場合は、泥温泉が付いているバスツアーを申し込む方が多いですが、少人数や個人で行く場合の移動手段は、バスかタクシーを選ぶのが無難ですよ。
バスの場合だと、ナンディシティからラウトカ行きに乗り、途中でタクシーに乗り変える必要があります。
周りに目印になる建物がなく、タクシーが思い通りにつかまらない可能性があるので、出発地点から直接タクシーで行くことをオススメします!
ナンディからサンベト泥温泉まで、片道約20分ほどなので、迷うことなく到着できますよ。
ただ、ひとつ気を付けておきたいのは「帰るタイミング」です。
この温泉施設は山奥にあるので、車通りが圧倒的に少ないです。
なので、行きのタクシーに乗った際に、現地に到着したら、タクシーの運転手さんに待っていてもらえるかを確認してから出発したほうが、トラブルにならないですよ。
効果について
サンベト泥温泉には、ミネラル成分が豊富に含まれています。
温泉には、虫に刺された痕などを癒してくれたり、疲労回復の効果があります。
泥はお肌の余分な皮脂を取り、美白効果や髪にツヤを出す効果があると言われているので、女性の間でも大人気の観光スポットなんです!
温泉を出たあとは、潤ったお肌が手に入ること間違いなしですよ!!
でも、気付いたら、子どもの頃の気持ちに戻ったかのように、友達とはしゃいでました(笑)
泥温泉を出たあとは、お肌がスベスベ、もちもちになっていたので、嬉しかったです!
フィジーで、こんな体験ができると思っていなかったので、友達と良い思い出を作れました!
入浴方法
SABETO HOT SPRINGS AND MUD POOL, NADI, FIJI pic.twitter.com/r8aixY3cw7
— Susan Ooi (@susanooi) August 6, 2016
温泉施設に到着したら、まず受付で入場料として30FJD(日本円で約1500円)を支払います。
更衣室で水着に着替え、準備ができたら、お店の人が温泉成分たっぷりの泥をバケツに入れて持ってきてくれます。
身体中に泥を塗ったら、15分ほどしっかりと乾かします。
上記でも紹介しましたが、泥は地肌の余分な油を取り、乾かすことで温泉成分が肌の中に浸透します。
泥がパリパリとしてきたら、泥を落とす用の温泉に入り、全身の泥を落とします。
全て落とし切ったら、別で透明なお湯の温泉があるので、そこでのんびりしちゃいましょう!
シャワー室も併設されているで、最後に泥の落とし残しがないように浴びて帰るのがオススメですよ。
- 大きめのタオル(バスタオルでもOK)
- 水着(泥が付くので、白以外の色がオススメ)
- 水着を入れる袋
- メイク、スキンケア道具(メイクを直した人のみ)
※事前に水着を服の下に着ていくこともオススメです。
ただし、その際は、替えの下着を持っていくのを忘れないようにしてくださいね。
入浴時の注意点
日本で温泉と聞くと、男女で別々のお風呂に入るのが一般的ですよね。
しかし、こちらの泥温泉では、プールのように屋外で男女関係なく、みんな一緒に入ります。
訪れる際は、必ず水着を持って行って、着替えてから温泉を楽しむことを忘れないでくださいね!
また、更衣室も屋外にあり、お客さんが誰でも出入りできるようになっています。
くれぐれも貴重品の管理には注意してくださいね。
常に持ち歩くか、受付のスタッフに預かってもらえるか聞いてみてくださいね。
朝の10時頃に行くと、人も少なくて、貸切に近い状態で楽しめるのでオススメですよ!
まとめ
サンベト泥温泉までのアクセス方法は
- 少人数や個人で行くなら、バスよりもタクシーがオススメ
- ナンディから片道約20分ほどで行ける
- 送ってもらったタクシーに待っていてもらえるか確認をしておく
- タクシーに滞在時間をきっちり伝えておく
サンベト泥温泉の効果は
- 虫に刺された痕を癒してくれたり、疲労回復の効果がある
- 泥にはミネラルが豊富で、美白効果や髪にツヤを出す効果がある
サンベト泥温泉の入浴方法は
- 到着したら、まず受付で入場料30FJD(約1500円)を支払う
- 準備ができたら、お店の人が用意した温泉成分が入った泥を全身に塗り、15分乾燥させる
- 泥がパリパリしてきたら、泥を落とす用の温泉に入り、全身の泥を落とす
- 全て落とし切ったら、他の温泉でのんびりするのもOK
- シャワー室もあるので、最後に全身洗ってから帰る
サンベト泥温泉に入浴するときの注意点は
- 訪れる際は、必ず水着を持って行き、それに着替えて泥温泉に入ること
- 更衣室が屋外にあるため、くれぐれも貴重品の管理には注意すること
今回は「フィジーの泥温泉の魅力と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
日本とは違い、シャワー文化のイメージが強い海外で、お肌にいい温泉に入れるのは嬉しいですよね。
今回の記事を参考に、フィジー旅行で素敵な思い出を作って、泥温泉で旅の疲れを癒してきてくださいね。
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そのときに「サンベト温泉のツアー」も追加しようと思いましたが「バスやタクシーでも良ければ、個人でも行けますよ」と教えてもらえたので、ツアーとは別で、タクシーで行きました!
サンベト温泉に滞在する時間は、約1時間から1時間半ほどでした。
時間があれば、徒歩とバスでも帰りたかったですが、迷子になりそうだったので、来るときに乗ってきたタクシーの運転手さんに頼んで、温泉施設で待っててもらいました。
タクシーの運転手さんに待っててもらいたいときは、滞在時間を伝えて、時間通りに戻るようにしてくださいね。