南国の楽園「フィジー」と言えば、綺麗な海を思い浮かべますよね。
そんな美しいフィジーならではの海岸線を空から眺めてみたくないですか??
一度見たら、一生忘れられない思い出になること間違いなしですよ!!
今回は「南国の楽園!フィジーでスカイダイビングをする魅力と注意点」をご紹介します。
フィジーとは??

「フィジーという名前を聞いたことはあるけど、いまいちどこにあるのか分からない。」という方も多いのではないでしょうか?
フィジーはオセアニア州に属する330もの島からなる国家で、ほとんどが小さな離島です。
首都は、本島の「ピチ・レブ島」にある「スバ」です。
本島の「ピチ・レブ島」も車で10時間あれば1周できてしまうほど小さな島なんですよ。
飛行機で日本からの直行便もあり、約9時間で到着します!
時差は、日本の時間からプラス3時間なので、時差ボケする心配も少ないですよ。
気候は?
南国の楽園と言われていることもあり、フィジーは年間を通して常夏です。
フィジーの季節は、日本のように四季がありません。
大きく分けて「雨季」(11月~4月)と「乾季」(5月~10月)の2つの季節があります。
年間の平均最高気温も31.2℃と暑すぎず、平均最低気温も20℃を超えています。
年間を通して熱すぎず、寒くなりすぎずで、快適に過ごせる気候ですよ。
月 | 最高気温 | 最低気温 |
1月 | 30.8℃ | 23.9℃ |
2月 | 31.2℃ | 24.0℃ |
3月 | 30.9℃ | 23.9℃ |
4月 | 29.9℃ | 23.3℃ |
5月 | 28.5℃ | 22.2℃ |
6月 | 27.7℃ | 21.4℃ |
7月 | 26.8℃ | 20.7℃ |
8月 | 26.7℃ | 20.7℃ |
9月 | 27.2℃ | 21.0℃ |
10月 | 28.2℃ | 21.9℃ |
11月 | 29.3℃ | 22.8℃ |
12月 | 30.3℃ | 23.5℃ |

治安は?
外務省が定める危険レベルがあるのをご存じですか?
危険レベルは、レベル1から最大のレベル4まであります。
安全対策の4つの目安 | |
レベル1 | 十分注意してください |
レベル2 | 不要不急の渡航は止めてください |
レベル3 | 渡航は止めてください |
レベル4 | 退避してください。渡航はやめてください |
その中で、フィジーは「レベル1」となっています。
他の国で危険レベル1なのは「インドネシア」や「カナダ」があります。
危険レベル1は「その国・地域への渡航、滞在にあたって危険を避けるための特別な注意が必要です」という意味です。
海外旅行に行くと治安を心配する方もたくさんいると思いますが、フィジーは常に危険がつきまとう程ではありません。
しかし、首都スバとその周辺は人が多く「スリ」や「ひったくり」が発生しています。
麻薬の売人も昼間からうろついているので注意してくださいね。
スカイダイビングの種類

スカイダイビングといっても、スカイダイビングにはいくつかの種類があることをご存じですか??
皆さんが一般的に思い浮かべるスカイダイビングは「タンデムジャンプ」と言います。
現地のインストラクターの方とふたり1組になり、ジャンプします。
ジャンプから約30秒後にパラシュートが開き、約10分間かけて地上に戻ります。
他にもスカイダイビングは、競技として知られているものもありますよ。
- アキュラシー:パラシュートを開き、直径5センチの目標に正確に着地できるかを競う
- フリースタイル:45秒間パラシュートを開かずに空中で演技をする
- フォーメーションスカイダイビング:4人一組か、8人一組で決められたフォーメーションを何回できるかを競う
フィジーでのスカイダイビング

「スカイダイビング」は、皆さんご存じの通り、飛行機で上空まで登ります。
飛行機から飛び出し、約3,000メートルの高さから地上へ落下するというスポーツです。
ジェットコースターが苦手な方は、スカイダイビングは怖いと感じるかもしれません。
しかし、一生の思い出だと思って挑戦してみませんか??
フィジーでスカイダイビングをするにはツアーに参加するのがオススメです。

ネットで簡単に予約ができて、ガイドさん達は怖がってるお客さん達を安心させるコツを知っています。
とても楽しんで思い切り飛ぶことができ、一生物の思い出を作ることができました。

フィジーでは初めてでしたが、ママヌザ諸島を見下ろすスカイダイビングは本当に最高でした!!
ツアーに参加する条件としては、下記の通りです。
- 115キロ以上の方は参加不可
- 心臓に持病がある方、1年以内に開腹手術を受けたことがある方は事前に問い合わせすること
- 6歳以上のお子様から参加可能
- 袖のある服(半袖でも可)
- ズボンの着用(半ズボンでも可)
- 歩きやすい靴
- 髪の毛が長い人は束ねること

ツアーのオプションメニューで、撮ってもらうことが可能ですよ!
スカイダイビングをするときの注意点
前後24時間以内にスカイダイビングを体験した人は、スキューバダイビングは禁止です!!
スキューバダイビングで使うボンベに含まれている窒素が、体から完全に出ていくのに24時間程かかります。
体内に窒素が残った状態で、4000メートルなどの上空にいくと、気圧の変化で窒素が体内で膨張してしまいます。
飛行機に乗った日は、スキューバダイビングができないのも、これが理由です。
まとめ
フィジーとは
- 330もの島からなる国家でほとんどが小さな離島
- 首都は本島「ピチ・レブ島」にある「スバ」
- 日本から直行便もありフライト時間は約9時間
- 日本との時差はプラス3時間
- 年間を通して過ごしやすい気候で年中半袖半ズボンで過ごすことができる
- 危険レベルは1だが、スリやひったくりには注意が必要
スカイダイビングは
- 一般的に体験できるスカイダイビングは「タンデムジャンプ」
- ツアーに参加するなら「SKY DIVE FIJI」がオススメ
スカイダイビングをするときの注意点は
- 前後24時間以内にスカイダイビングを体験した人は、スキューバダイビングは禁止
今回は「南国の楽園!フィジーでスカイダイビングをする魅力と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
フィジーならではの海岸線を空から眺めてみたいと思いましたか?
今回の記事を参考に、フィジーの旅行の際は、スカイダイビングも体験してみてくださいね。
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