フィジーを訪れたら、マリンアクティビティは外せません!!
その中でも外せないのが「ダイビング」です。
「初心者にもできるのかな?必要な道具はあるの?」
「せっかくならベストシーズンにダイビングしたい!」
今回は「フィジーのおすすめダイビングスポットと便利グッズ」をご紹介します。
目次
フィジーがダイビングにおすすめの理由

手つかずの自然と海が残っている島国フィジーには、初心者から上級者まで幅広く楽しめるダイビングスポットが数えきれないほどあります。
また、年間を通して温暖な気候なので、安定して1年中ダイビングを楽しむことができます。
「観光客が少なめの時期に行きたい」「人混みは苦手」という人は、少し時期をずらしてダイビングをしてみてください。
2018年からは、日本からフィジーまでの直行便が出るようになり、片道9時間ほどで行けるようになりましたよ。

フィジーのダイビングシーズン
ベストシーズンは、5月~11月の海の透明度が高くなる時期がオススメです。
この時期は乾季になり、平均気温が25度以上、夕方でも21度ぐらいまでしか下がらないので、時間を気にすることなくダイビングを楽しむことができますよ。
反対に、12月~4月になると、高確率でハリケーンが発生する雨季の時期になります。
雨季でも降水量の少ない地域もあるので、場所によっては、どの時期でもダイビングを楽しむことが可能ですよ。
人気のダイビングスポット3選

マナ(ママヌザ諸島)
フィジーの中でも初心者向けのスポットが多いエリアです。
ボートで15分以内の場所には50以上の様々なダイビングスポットがあるので、何度潜っても飽きないですよ。
ダイビング前の講習では、フィジー歴の長い日本人スタッフがしっかりと説明してくれるので、言葉に自信が無くても安心ですよ。
マナ島の中でも、特におすすめのスポットがサンドケイです。
海の上にポツンと浮かんでいるような白い砂浜の小さな島ですが、その周辺では鮮やかな青色をしたフィジーデビルという固有種の魚を見たり、貴重なサンゴ礁を見ることができますよ。

ベンガ(ビチレブ島)
フィジーでも人気のダイビングスポットの1つで、サメの餌付けショーでも有名なエリアです。
大迫力のサメの餌付けショーは、海洋保護区のシャークリーフで行われており、サメ好きのベテランダイバー達が集まることで有名です。
経験豊富なガイドやスタッフが同行するので、初心者でも安心してダイビングできますよ。
- タイガーシャーク
- ブルシャーク
- シルバーチップシャーク
- レモンシャーク
- グレイリーフシャーク
- ブラックチップリーフシャーク
- ホワイトチップリーフシャーク
- ナースシャーク

- 身に付ける機材系は、黒やグレーの地味な色であること
- 手袋を装着すること
- 撮影する時は腕を伸ばさないこと
ラキラキ(ビチレブ島)
カラフルな景色が楽しめる、知る人ぞ知るという穴場スポットです。
20か所以上のダイビングスポットがありますが、どこを潜ってもその美しさに圧倒されます。
まるで昔話に出てくる竜宮城のように、白や赤のソフトコーラルと呼ばれる柔らかいサンゴと、根元にひっそりと泳いでいる南国特有のカラフルなウミウシが出迎えてくれますよ!

私は簡単な英語しか話せなかったですが、ジェスチャーで通じ合えて楽しかったです!
参加した仲間と感動を共有できて、素敵な思い出を作れました。
フィジーのダイビングで用意しておくと便利なグッズ


ここでは、基本的な道具(水着・タオル・着替え)以外の、持っていくと何かしら使える便利グッズを紹介します!
小さめのバッグ
水に濡れても大丈夫なウォータープルーフのバッグがあると便利です。
濡れたタオルや小物などを入れたりと、持っているだけで何かと役に立ちますよ。
ウォータープルーフのバッグが無ければ、ビニール製のバッグでも大丈夫です。
100円ショップなら安くて品質の良いバッグが手に入りますよ。
酔い止めの薬
船酔いしやすい人にとって必需品ですが、まったく船酔いしない人でも持っておいた方が安心です。
普段の日本とは違う環境だと、体調も変わりやすいです。
渡航前に酔い止めの薬を準備して、万全の状態でダイビングを楽しんでくださいね。
ラッシュガード
ダイビング後は、思っているより体が冷えることもあります。
ラッシュガードは、保温と日焼け予防の両方で効果があるので、南国では特に重宝しますよ。
ラッシュガードが無ければ、パレオや大きめのタオルでも代用可能です。
ヘアートリートメント
海から出ると髪の毛がゴワゴワになった経験はありませんか?
ゴワゴワの原因は、海水です。
海水はアルカリ性なので、髪の毛にとってアルカリ性は天敵です。
潮風に吹かれるだけでも髪の毛が傷んでしまいます。
ダイビングをした後は、洗い流さないトリートメントでしっかりケアすることを忘れないでくださいね。
図鑑アプリ
ダイビングのときに携帯で写真撮影をする人は、図鑑アプリをインストールしておくのもオススメです。
- 南国魚ガイド(370円)
- フィッシュ(無料)
「この魚は、なんて名前の魚だろう?」
「あれ?なんて名前の魚って言ってたっけ?」と思い出せないときもありますよね。
そんなときは「フィッシュ」というアプリを使ってみてください。
スマホに保存してある写真をアップロードするだけで、AIが解析をして魚の名前を調べて教えてくれますよ。
- 「写真を撮る」または「写真を選ぶ」を選択します。
- 今回は「写真を選ぶ」から魚の写真をアップロードします。
アップロードできたら「判別スタート」ボタンを押します。 - たった2秒で判別ができました!

重たい魚図鑑を持ち運ぶ必要も無く、スマホ自体が魚図鑑になるので、子どもにも喜ばれること間違いなしです!
まとめ
フィジーがダイビングにおすすめの理由は
- 初心者から上級者まで幅広く楽しめる
- 安定して1年中ダイビングを楽しむことができる
- 片道9時間ほどで行ける
フィジーのダイビングシーズンは
- 5月~11月の海の透明度が高くなる時期
人気のダイビングスポット3選は
- マナ(ママヌザ諸島)
- ベンガ(ビチレブ島)
- ラキラキ(ビチレブ島)
フィジーのダイビングで用意しておくと便利なグッズは
- 小さめのバッグ
- 酔い止めの薬
- ラッシュガード
- ヘアートリートメント
- 図鑑アプリ
今回は「フィジーのおすすめダイビングスポットと便利グッズ」をご紹介しました。
フィジーの青く澄んだ海とカラフルな海底を満喫できること間違いありませんよ!
今回の記事を参考に、フィジーで素敵なダイビングの思い出を作ってくださいね。
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