グアムと言えば、多くの方が訪れる人気の観光スポットの一つです。
寒い冬の時期の日本から飛び出して、常夏のグアムで冬を過ごすのもオススメですよ。
寒い中でクリスマスや年末年始を過ごすのが嫌な人は、グアムも旅行先の候補に入れてみてください。
今回は「グアムに行ったら訪れたい冬の観光スポット7選」をご紹介します。
目次
冬の時期のグアムの気候は?
日本が冬の時期は、グアムでは乾季にあたります。
グアムの乾季は11月頃~5月頃までなので、天気に悩むことなくクリスマスや年末年始を迎えられますよ。
ただ、乾季だからといって雨が降らないわけではありません。
朝方や夕方に激しい雨が降ることもあるので、雨具は用意しておくと安心です。
冬の時期にグアムへ遊びに行ったとき「雨が降らない時期だから大丈夫だろう」と油断していたら、その日の夕方に雨が降ってきて、ずぶ濡れになって後悔しました。
気温は、常夏の国なので、平均気温は27℃~28℃前後と暑かったですが、湿気が少なく過ごしやすかったですよ。
また、日本よりも紫外線が強いので、サングラスや日焼け止めなどの紫外線対策も必須です。
初めてグアムに遊びに行ったときは、海で遊んだ時に日焼け止めを塗り忘れて肌がヒリヒリして大変な思いをしました…。
さらに、外の気温が高いのに対して、ショッピングモールやレストランなどの施設では冷房がガンガン効いているので、上着を1枚持って行く方が良いですよ。
お土産を買いにショッピングモールに立ち寄った時は、あまりにも冷房が強くて寒かったです。
このままだと、氷のように固まってしまうではないかと思いました(笑)
グアムに行ったら訪れたい冬の観光スポット7選
恋人岬
グアムの定番観光スポットと言えば、やはり恋人岬ですよね。
タモン湾にある恋人岬は、タモンの街を眺めながら水平線や夕日を眺めることができる絶景スポットとして有名です。
リゾートホテルが立ち並ぶ景観を一望しながら夕日を眺めていた時は、持って来ていたカメラを構えることすら忘れて、その絶景に息をのみながらずっと見ていました。
さらに、高台の方にはテラザ・アット・ドス・アマンテスというカフェもあり、そこで壮大な風景を楽しみながら食事をとることができます。
昼食で立ち寄った時は、テラス席で美しい海や街並みを堪能しながら食べるハンバーガーやホットドッグは美味しく、食後のコーヒーも格別でした。
またツアーに申し込まないといけませんが、恋人岬でも年越しができます。
展望台から絶景を楽しみながら、年越しと同時に打ち上げられる花火は最高に綺麗ですよ!
軽く食事を取りながらゆったりとした気分でタモンの街並みや海を眺めながら新年を迎えた時は、「あ、年越したんだ!」とのんびりした時間が流れていました。
実際に訪れた時は、カップルが多くて、ちょっと肩身が狭く感じました(笑)
タモンビーチ
グアムに来たら、ビーチは外せませんよね。
タモンビーチは、グアムに到着してすぐ遊びたいと思っている方にオススメです。
グアムの中心街にあるホテルからすぐ近くにあるタモンビーチは、無料で解放されているビーチの中でも特に人気ですよ。
また、波も穏やかで遠浅なので、安心して小さなお子さんとも海で遊べます。
実際に訪れた時は、日本人も多くて、家族連れで遊びに来ていた人も多かったです。
さらに、マリンアクティビティもあるので、近くのショップでシュノーケリングセットをレンタルして、シュノーケリングをしたり、バナナボートで海上を滑ってみたりと、思いっきりタモンビーチの海を堪能できました。
タモンビーチの海の透明度は高く、日本とは違う色とりどりの魚を鑑賞できて、いつまで見ていても飽きませんでした。
思いっきり遊んで疲れたときは、パラソルをレンタルして美しい海を鑑賞するのもオススメですよ。
エメラルドグリーンに輝く美しい海は、時間を忘れさせるほど、ずっと見ていられます。
綺麗な海と美しいサンセットを眺めながら歩くビーチは格別で、のんびりと時間が流れているように感じられました。
ココパームガーデンビーチ
ココパームガーデンビーチは「ビーチでのんびりしたい」「静かに海を楽しみたい」と思っている人にオススメです。
プライベートビーチのため、無料で開放されているビーチよりも、静かにのんびり過ごせますよ。
人が少なかったおかげで、ビーチでのびのびと遊ぶことができて、普段体験しているマリンアクティビティもゆったりとした気分で満喫できました。
ココパームビーチに向かう際は、専用の送迎バスで向かい、到着したらガイドさんの注意事項を聞いてから、ビーチで遊びます。
ガイドさんが日本語で説明してくれたり、施設に貼り付けられている注意書きは日本語も表示されているので、英語が苦手な人でも安心してビーチで過ごせますよ。
ランチ付きの1日プランで遊びましたが、シュノーケリングやシーカヤックなどはもちろん、簡単なフィッシングもできて、いくら遊んでも遊び尽くすぐらいに充実していました。
また、潮風を浴びながら散歩や読書などをするだけでも十分楽しめますよ。
遊び疲れた時に、波の音を聞きながら海を眺めているだけで心が癒されて、時間のことさえ忘れてしまうほどでした。
マリンアクティビティで遊び回ってお腹が空いた頃にランチタイムになったので、提供された料理はどれも美味しく感じました。
綺麗な海を眺めながら昼食を食べるのは「なんて贅沢な時間なんだろう。」と思いました。
オプショナルツアーに申し込まないと行けないので、事前予約を忘れないでくださいね。
リティディアンビーチ
グアムの大自然を味わいながらビーチを楽しみたい方は、リティディアンビーチがオススメです。
グアムの中でも最も透明度が高いと呼ばれる海と白砂のビーチ、自然がそのままに残された環境なので鑑賞するだけでも価値があります。
リティディアンビーチは、車をレンタルしないと行けない場所にありますが、時間に余裕があったら訪れてみてはいかがでしょうか?
レンタカーでリティディアンビーチに向かった時は、他のビーチと違いシャワーやロッカー、レンタルショップといった他のビーチにある施設が無くて驚きました。
また、波が速いので一部の場所を除いて遊泳禁止となっています。
綺麗な海でひと泳ぎしようと思ったら、止められてしまった経験があります。
このビーチでは、波打ち際まで歩いて海の透明度を確かめたり、砂浜の中に隠れている星の砂を探してみるなど、他のビーチではできないことをしてみるのも良いですね。
また、遊泳が可能な場所では、シュノーケリングを楽しんでみてください。
海の透明度が高いので、海の中にいるのに、遠くまで見渡せるのが不思議でした。
ビーチの開放時間は、午前7時から午後4時までで、午後4時には閉まります。
時間に余裕を持って行動できるようにすると良いですよ。
また、天候によっては閉鎖されることもあるので、公式HPで確認してから行くようにしてくださいね。
公式HP:https://www.fws.gov/refuge/guam/
リティディアンビーチの綺麗さは、以下の動画をご覧ください。
パガットケーブ
大自然を身を持って味わいたい方は、パガットケーブがオススメです。
グアムと言えば、マリンスポーツのイメージが強いですが、トレッキングも人気アクティビティですよ。
中でも、パガットケーブは、グアムの中心街から1時間ほどで行ける洞窟です。
手つかずの自然そのままなので、ガイドさんの案内がないとトレッキングは厳しく、険しい道もたくさんあります。
また、ジャングルの中を歩き回るので、服装は長袖長ズボンに帽子を被って行った方がオススメです。
虫や植物に触れてしまい、腫れてしまった…という人も見かけたので「暑くても長袖長ズボンは徹底した方が良いな。」と思いました。
さらに、洞窟内は水の中を移動することもあります。
服の下に水着を着たり、替えの洋服を用意しておくと良いですよ。
パガットケーブに行く前に、水の中を移動することを調べていたおかげで、当日は濡れた衣服のままでも不快に感じることは少なかったです。
洞窟に行くまでの道のりは、ガイドさんが日本語でグアムの自然やチャモロ人の文化について、詳しく話しながら元気よく先導してくださったので、最後までテンションが下がることなく歩けました。
洞窟内も大変な道のりでしたが、泉まで辿り着いたら、神秘的な雰囲気に圧倒されて言葉も出ませんでした。
泉の中を遊泳することもできるので、美しい青色の泉を心行くまで泳げて楽しかったです。
ガイドさんが案内してくれた絶景スポットから見えるマリアナ海溝は、とても綺麗でした!
洞窟内の様子は、以下の動画をご覧ください。
フィッシュアイ マリンパーク
ビーチに行かなくても、海を楽しみたい人は、フィッシュアイマリンパークがオススメです。
海中展望台やイルカウォッチングツアーなど、水に濡れずにグアムの海に住む生き物たちを観察することができますよ。
シュノーケリングだけでは見れない魚をいっぱい鑑賞できて、イルカを間近に見れて癒されました。
24枚の大きな観察窓から360度海の中を眺めることができるので、一匹の魚を延々と追い続けるということもできますよ。
実際に一匹の魚を延々と追いかけ続けて、その魚がどんな動きをするのか隅々まで観察できて楽しかったのですが、近くにいた子どもに変な目で見られました(笑)
ちなみに、運が良いと、優雅に泳ぐウミガメの姿も観察できますよ。
海中展望台以外にも人気と言えば、イルカウォッチングツアーです。
事前に申し込まないと参加できませんが、船に乗ってイルカを間近で眺めることができるので、フィッシュアイマリンパークへ訪れる際に、申し込んでみてくださいね。
このツアーでは、高確率でイルカと遭遇でき、ウミガメやトビウオなどの生き物たちとも出会えますよ。
フィッシュアイマリンパークの海中展望台ついては、以下の動画をご覧ください。
施設内に向かうだけで、楽しそうな雰囲気が伝わってきますよ。
ターザウォーターパーク
海以外にも楽しみたい人は、ターザウォーターパークがオススメです。
10本のウォータースライダーや流れるプール、グアム唯一の人工波で体験できるボディーボードなど、ビーチでは体験できないアトラクションが目白押しです。
20mの高さから滑り落ちるウォータースライダー「スピードシュート」を体験した時は、滑り始める瞬間がめちゃくちゃ怖かったです!!
今までのウォータースライダーの比じゃないぐらいのスピード感があって、楽しかったです。
また、ボディーボードもやってみましたが、中々波に乗れずボードと一緒に流されては、また挑戦を繰り返しました。
結局、最後まで上手く波に乗れませんでしたが、挑戦するだけでも楽しくて夢中になって遊べましたよ。
繁華街のタモン地区にあるグアムプラザホテルに隣接しているので、ホテルに着いたらすぐに遊びに行けるのも嬉しいところです。
ホテル到着後、身支度をしてすぐに遊びに行きました!!
プールがすぐ近くにあるので「行くのが面倒だな…」のような気持ちは一切ありませんでしたよ。
豊富なアトラクションを入場料だけで楽しめるのは、ものすごくお得ですよね!
まとめ
冬の時期のグアムは
- 乾季でよく晴れている
- 平均気温は27℃~28℃、湿気は少ない
- 紫外線が強いので日焼け止めやサングラスなどが必須
- 室内は冷房が効いているため、上着1枚は持ってた方が良い
グアムに行ったら訪れたい冬の観光スポット7選は
- 恋人岬
- タモンビーチ
- ココパームガーデンビーチ
- リティディアンビーチ
- パガットケーブ
- フィッシュアイマリンパーク
- ターザウォーターパーク
今回は「グアムに行ったら訪れたい冬の観光スポット7選」をご紹介しました。
日本の寒い冬の時期に、マリンアクティビティやトレッキングを体験できるのは魅力的ですよね。
クリスマスや年末年始などの期間中に、グアムへの旅行を検討してみてはいかがですか?
今回の記事を参考に、冬の時期にグアムへ訪れて常夏の国を満喫してくださいね。
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