タイへの一人旅にぴったり!おすすめ観光スポットと注意点とは?

時間や場所に制限なく思いっきり楽しみたい方にオススメなのが一人旅です。

自分のペースで行動できるので、他の人に気を遣うことなく精神的に疲れることも少ないです。

そんな一人旅を存分に満喫できると注目を集めているのが、タイです!

今回は「タイの基本情報と一人旅にオススメの観光スポット」ご紹介します。

タイの基本情報

面積や時差

私たちは普段、「タイ」と呼んでいますが、実は正式名称はタイ王国」です。

首都はバンコクで、経済的に東南アジアの中心として力強い街でもあります。

国土面積は日本の約1.4倍と広いのですが、人口は日本の約半分です。

日本ほど密度が高くないので、ゆったり過ごすことができますよ。

そして、仏教が盛んなため数多くのお寺があり、国民の約95%が仏教徒と言われています。

また、日本との時差は2時間で、飛行機の直行便で行けば約7時間で訪れることができます。

この気軽さも、タイ旅行の人気の理由のひとつですね。

気候

東南アジアと聞けば、一年中暑いというイメージですよね。

タイは熱帯気候で、乾季・暑季・雨季の3つに分かれています。

年間平均気温は約29℃と蒸し暑いので、風通しの良い服装がオススメですよ。

Aさん
レストランやバスなどは冷房がよく効いていて、少し肌寒かったです。

羽織るものを一枚持ち歩いておくと、日焼け防止にもなり便利でした。

物価

タイの通貨はバーツです。

日本に比べて物価が安く、交通費もかなり安く済むので、一人旅の財布事情にも嬉しいですね。

市内の移動であれば、初乗りが150円程度で利用できるタクシーがオススメですよ。

電車やバスも100円以下で利用することができるので、行きたい場所にも気軽に行くことができます。

また、タイは基本的に外食文化があります。

そのため、食事が屋台などでリーズナブルに楽しむことができるのも魅力のひとつですよ。

食べ物

旅をする上で、知っておきたいのが食事です。

特に一人旅では、自由に決められる食事が一番の楽しみといっても過言ではありません。

最近では、日本でもタイ料理のお店が増えてきました。

そのため、パクチーや香辛料などがたくさん入ったエスニック料理をイメージする方も多いですよね。

主食は、日本米より少し細いタイ米です。

また、麺料理もよく食べられていて、米の麺や小麦の麺など種類も豊富です。

日本人にも馴染みやすい味の料理がたくさんありますよ。

そして、タイ料理の定番スープといえば、世界三大スープであるトムヤムクンです。

屋台やレストランなどで気軽に食べることができるので、訪れた際はぜひ食べてみてくださいね。

Bさん
朝から晩までたくさんの屋台が並んでいて、とても楽しかったです。

屋台でおかずを買って、ホテルで食事を楽しむこともできましたよ。

注意点

宗教的な理由から、タイの寺院観光では、服装の規定があります。

厳しいところでは、参拝を断られることもあるので注意が必要です。

観光する前に、必ず服装の確認をするようにしましょう!

NGな服装一覧

  • 肩がでている服
  • 半ズボン・ミニスカート
  • ぴったりした服
  • ダメージジーンズ
  • 迷彩柄の服
  • サングラス・帽子の着用 

一人旅におすすめのスポット

ワット・ポー

バンコク最古の寺院として有名なのがワット・ポーです。

今から約200年前に建てられたワット・ポーには、巨大な涅槃仏(ねはんぶつ)が祀られています。

黄金に輝き、横たわる長さ46メートルもの涅槃仏は迫力満点ですよ。

本堂にも様々な仏像が祀られていて、タイの美しい王室寺院を間近で観光することができます。

ワット・ポーの敷地内では、タイ古式のマッサージを受けることもできますよ。

のんびりと旅の疲れを癒すことができるのも、一人旅ならではの楽しみ方ですね。

注意

  • 入場の際は、サングラスや帽子を取る
  • 露出の多い服装は避ける(服の貸し出しサービス有)
  • 女性は僧侶に触れてはいけない

ワット・プラケオ

王宮の敷地内に建てられた王族の寺院を観光することができるのがワット・プラケオです。

本尊には、美しいエメラルド色の守護仏が祀られています。

格式の高い寺院で、僧侶がいないことでも有名なんですよ。

敷地内は、入り口の門から宮殿など、どこをみても美しく、独特の世界観を堪能することができます。

注意

  • 館内の撮影は禁止
  • 入場の際にパスポートが必要

ワット・アルン

別名「暁の寺」とも呼ばれるワット・アルンは、名前の通り夕暮れ時に一番美しく眺めることができます

巨大な仏塔を囲むように建てられた4つの仏塔は、バンコクでも有名な景色の一つなんですよ。

寺院巡りを終えた後は、帰りの船や水上バスの上から夜のライトアップを眺めるのがオススメです。

入場は17:30までですが、ライトアップは21:00までなので、時間を気にせず最後まで寺院巡りを楽しめますよ。

また、ワットポー、ワットプラケオ、ワットアルンは、タイの三大寺院と言われています。

全てチャオプラヤー川のほとりに建てられているので、三大寺院巡りとしてタイを満喫できると人気を集めています。

最近では、日本語のガイド付きのツアーや半日ツアーなどもあるので、一人旅でも楽しめますね。

ワット・パークナム

 

今SNSで話題を呼んでいるのがワット・パークナムです。

本堂はとても広く、20個以上の建物があり、中でも有名なのが「白亜の大仏塔」です。

最上階にあるブッダの生涯が描かれた天井と美しいエメラルド色の仏塔には、なんとも神秘的な空間が広がっています。

プラネタリウムにいるような独特な世界観で、非日常を体験して心休まる旅にしてみてはいかがですか?

注意

参拝の邪魔にならないようシャッター音などは控え、はしゃがないようにしましょう。 

アユタヤ歴史公園

アユタヤは14世紀ころ、アユタヤ王朝の貿易首都として約400年もの間栄えていました。

その後、当時の遺跡が整備され、ユネスコ文化遺産に登録されたのがアユタヤ歴史公園です。

アユタヤは、バンコクから車で約2時間の場所にあり、バスなども出ているので日帰りでもアクセスできますよ。

園内はとても広いので、全ての遺跡を見て回るにはトゥクトゥクを利用するのがオススメです。

寺院の遺跡や横たわっている仏像など、見所満載で1日楽しめますよ。

特に、木の中に埋もれた仏頭が残っている「ワット・マハタート」、間近で見ると迫力満点です!

また、園内は象にのって散策することもできます。

夜もライトアップされる場所があるので、のんびり遺跡巡りをして癒されることができますよ。

アユタヤについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

初めてのタイはバンコクとアユタヤがおすすめ!何泊がベスト?!

2020年3月25日

タイの古都「アユタヤ」への行き方は?効率的な周り方や見所とは?

2019年11月11日

まとめ

タイの基本情報は

  • 国民の約95%が仏教徒
  • 日本との時差は2時間
  • 直行便で約7時間
  • 年間平均気温は約29℃
  • 外食文化がある

寺院観光でのNGな服装は

  • 肩がでている服
  • 半ズボン・ミニスカート
  • ぴったりした服
  • ダメージジーンズ
  • 迷彩柄の服
  • サングラス・帽子の着用

タイのおすすめ観光スポットは

  • ワット・ポーワット
  • ワット・プラケオ
  • ワット・アルン
  • ワット・パークナム
  • アユタヤ歴史公園

今回は「タイの基本情報と一人旅にオススメの観光スポット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

一人旅だと、不安な点もあるかもしれませんが、旅先での出会いや経験はとてもいい思い出になりますよ。

また、タイには安心して観光できる日本語ツアーもたくさんあるので、初めてでもオススメです。

今回の記事を参考に、タイへの一人旅に挑戦して癒されてくださいね。

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