みなさんは「マレーシアの世界遺産」と聞いて、どんな場所を想像しますか?
実は、自然遺産と文化遺産を合わせて4つ、5都市にあります。
「そんなにたくさんあるの?」
と思った人も多いのではないでしょうか?
今回は、マレーシアの世界遺産第1弾として西マレーシアにある「他民族国家マレーシアの世界遺産マラッカとジョージタウンの見所とレンゴン渓谷」をご紹介します。
目次
マラッカ海峡の歴史的都市「マラッカとペナン・ジョージタウン」
「マラッカ海峡」という名前を聞いたことがありますか?
海のシルクロードと呼ばれ、昔から人々には欠かせない海峡でした。
船で物を運ぶ時の近道で、ここを領土にしたいと考えた国がたくさんありました。
マラッカとペナン、この2都市には共通点があります。
それは、マラッカ海峡に面し、様々な国の植民地になった都市ということです。
多文化が融合した独特な都市で、その文化が認められ、2008年にはユネスコ文化遺産にも登録されました。
実は、マラッカ海峡は石油の輸入に頼る日本にとっても重要な海路で、日本も国際船が安全に運航できるよう貢献しているんですよ。
ちなみに、日本で使われている石油の2/3は、マラッカ海峡を通って日本に運ばれていますよ。
中国とヨーロッパの文化が融合したマラッカを知ろう!
マラッカは、1400年にスマトラ島の王子がマラッカに漂流して作った国です。
その後、400年もの間、ポルトガルやオランダ、イギリスの国々に支配され、各国の影響を受けながら文化が作られました。
また、マラッカ発祥と言われている「ババ・ニョニャ」は、マラッカの中でも独特な文化を持っています。
中華系男性とマレー系女性の間に産まれた子供の呼び名なんです。
男の子を「ババ」女の子を「ニョニャ」と呼んでたんです。
今でいう、ハーフってことですか?
そうですね。
彼らの子孫を地元で「ババ・ニョニャ民族」と呼ぶようになったのが始まりなんです。
でも、マレーシアは色んな民族が暮らしてるって聞いたことがあります。
今でも同じような人がいるんじゃないですか?
19世紀の後半に中国から渡ってきた中華系男性というのがポイントで、その時に産まれた子どもたちの子孫のことを指します。
また、宗教などの精神は中華系の父から受け継ぎ、言語や食生活、女性の服装に関しては、マレー系の母から文化を受け継ぐのが特徴です。
へぇ。見た目はマレー系だけど、中身は中華系ってことですね。
なんだか、面白いですね。
そうですね。
今はハーフの人も多いと思いますが、宗教や言葉は家庭それぞれで違います。
ちなみに、プラナカンと呼ばれることもありますが、
プラナカンとは「ここで産まれた」という意味なので、ババ・ニョニャ民族だけを指す言葉ではないです。
Aさんも、日本ではプラナカンってことですね。
なるほど。
私は、ジャパンプラナカンってことですね(笑)
なんだか、マラッカに興味が出てきました。
では、マラッカの見どころを見ていきましょう。
はい!!
マラッカのおすすめスポット5選
- オランダ広場
- ババ・ニョニャ・ヘリテージ
- マラッカ・スルタン・パレス
- セントポール教会
- カンポン・モルテン
オランダ広場
マラッカ観光の中心地にある広場です。
オランダ時代の真っ赤な建物が立ち並んでいて、まるでタイムスリップした気分になりますよ。
まず、目に入ってくるのは「マラッカキリスト教会」です。
他にも、マラッカ歴史博物館(スタダイズ)など、歩いて周れる名所がたくさんありますよ。
マラッカ歴史博物館(スタダイス) 開館:9:00~18:30 / 金曜日:12:00~14:45 入場料:大人MR10/子供MR4(7歳から12歳) 休館日:月曜日
ババ・ニョニャ・ヘリテージ
ババ・ニョニャの大富豪邸宅を、そのまま博物館として公開しています。
家具などの日用品なども見ものですが、生活の様子がよく分かる展示になっていて面白いですよ。
受付で申し込みをすれば、英語のツアーにも参加できますよ。
開館:10:00~12:30 / 14:00~16:00 入場料:大人MYR15/子供MYR5 ※館内の写真撮影は不可
マラッカ・スルタン・パレス
スルタン(王)の王宮を再現した建物で、マレーシア各州の民族衣装なども見ることができます。
小高い丘の上にあり、内部はとても涼しいのです。
のんびり座って、当時の王族気分に浸るのもいいですよ。
セントポール教会跡
ポルトガル時代に建てられた教会です。
現在は、外壁とポルトガル人のお墓が残っているだけですが、マラッカ市街が一望できるビューポイントです。
少しキツイ階段があり大変ですが、ぜひ上まで登ってマラッカ市街の景色を堪能してみてくださいね。
カンポン・モルテン(ヴィラ・セントサ)
高床式のマレーハウスが立ち並ぶ「カンポン・モルテン地区」の1軒に、マレー系の人々の生活用品が展示、公開されています。
カンポン・アイル(水の町)と呼ばれる水上生活地区にあり、中心地からは少し離れているので、ガイドさんと一緒に行くのがオススメです。
トライショーのおじさんに頼めば連れて行ってもらえます。
日本で言うと、人力車の自転車バージョンです。
カンポン・モルテンへの入場料は無料です。
ただ、建物を維持するための募金箱が設置されているので、心付けとして寄付しましょう。
異教徒でも、ここで結婚式を挙げることが可能だそうです。
私が行ったときは、ドイツ人カップルが結婚式をしていましたよ。
マラッカ中心外のおすすめスポットは?
マラッカ川のリバークルーズ
船に乗って、壁に書かれたアートを楽しんだり、街並みを眺めることができます。
昼間よりも、ライトアップされる夜がオススメです。
- Masjid Selat Melaka
「マラッカ海峡のモスク」という名の、海に浮かぶ水上モスクです。
マラッカ海峡に沈む夕日と、モスクがとても絵になりますよ。
ちなみに、Masjid(マスジッド)はモスク、Selat(セラット)は海峡、Melakaは地名のマラッカを意味します。
日本語のガイドブックで「ムラカ」と表記してありますが、日本語でハッキリ「マラッカ」と発音すると通じません。
目的地を告げる際は「Melaka」の「la」にアクセントを付ける感じで言うと伝わりやすいですよ。
モスク見学
ほとんどのモスクは、異教徒でも見学できるようになっています。
ただ、宗教施設なのでマナーは必ず守りましょう。
基本的に、お祈りの時間以外は見学可能です。
女性は、異教徒用のガウンを被り、頭にはトドゥン(ヒジャブ)を被ります。
これらの服は、モスクでレンタルすることが可能です。
男性は、長ズボン着用が必須です。
ちなみに、イスラム教徒の人々はお祈りの前に手足、鼻、口を洗ってからモスクに入ります。
異教徒には、そこまでは求めることはありませんが、足が汚れている場合は洗ってから入りましょう。
また、金曜日はイスラム教徒にとって特別な日なので、見学不可な場合が多いです。
ちなみに、モスクの礼拝は1日5回あります。
個々の生活に合わせて都合が良い時間に来る人もいるので、見学中にお祈りをしている人がいたら、邪魔をしないようにしましょう。
効率よくマラッカを周る方法は?
マラッカは、町の中心に見どころが集まっている町なので、徒歩で周ることも十分に可能です。
もし、歩き疲れたら、自転車タクシーの「トライショー」に乗るのもオススメです。
京都のように、観光客で賑わっている所には必ずいて、声をかけてくれますよ。
マラッカへの行き方は?
マラッカには空港がないため、近郊都市からのアクセスになります。
マラッカへの移動方法で、一番のオススメはバスです。
首都のクアラルンプールから、バスで約2時間弱で行くことができます。
マラッカ行きのバスは、30分に1本程度の間隔で出ています。
バス会社によって値段は異なりますが、片道MR11~18(約300円~480円)と料金もお手頃です。
ちょっと慌ただしくなりますが、クアラルンプールから日帰りすることも可能です。
また、お隣のシンガポールからマラッカまでのVIPバスも出ていて、所要時間は約5時間です。
本数が一番多いのは「707トラベル社」という会社で、1日に3便出ています。
- 8:00
- 13:30
- 19:00
シンガポールのバス乗り場は、クィーンズストリート沿いにある、ブギスバスターミナル(MTRブギス駅下車、徒歩5分)という所です。
料金は、S$13(約1,050円)程度ですよ。
国際バスなので、早めに到着して30分前にはチケットを購入しておきましょう。
バスで国境を超えるときは、出国と入国の際にバスを降りて入国審査を通らないといけません。
私は知らずに、スーパーで買ったお菓子などを車内に放置していて没収されました。
出国時はあまり荷物チェックなどは厳しくありませんが、入国時はバスの車内もしっかりチェックされます。
荷物は、全部持って降りることをオススメします。
ちなみに、クアラルンプールからタクシーを利用する場合は、MR200~MR250(約5,400~6,750円)かかります。
ただ、値段は運転手さんとの交渉次第で変わってきます。
スケジュールや人数によっては、タクシーの方がお得になりますよ。
鉄道で行きたい人もいるかもしれませんが、電車の本数が少ないです。
また、降りた駅から、さらに車で1時間以上かかるのでとても不便です。
どうしても鉄道で行きたい場合は、1日移動時間を取って、最寄り駅の「タンピン」で1泊するつもりで行きましょう。
ペナン島ジョージタウンの文化とは?
ペナンは、マレーシアの中でも華人の割合が一番多いです。
あとは、マレー系やインド系、タミール人などが暮らす人種のルツボが続きます。
そのため、イスラム教モスク、カトリック教会、英国国教会、シーク教寺院に仏教寺院等、あらゆる宗教施設が混在しています。
町中では、ヒンドゥ寺院と仏教寺院が向かい合って建っているなんてこともあります。
現在は、30万人以上の人が暮らし、イギリス植民地時代の建物が残るジョージタウンは、歴史や活気ある人々の生活も見所です。
ペナン島ジョージタウンのおすすめスポット6選
ペナンの見どころは本当にたくさんあるので、特におススメしたいスポットを紹介します。
- ペナン・プラナカン
- チョン・ファッ・ツェ・マンション
- ペナン博物館
- アチェ・モスク
- カピタン・クリン・モスク
- スリ・マハ・マリアマン寺院
ペナン・プラナカン
19世紀に建てられた大富豪の邸宅です。
プラナカン文化の資料や家具などの日用品が展示されています。
有名な場所だと聞いたので行ってきましたが、創造以上に素敵な場所でした。
見応えも抜群で、中のコレクションや調度品も素晴らしいものばかりでした。
また、ボランティアのガイドさんがとても親切で丁寧に説明してくださいました。
ただ、館内で行われている外国人向けの無料ガイドは全て英語です。
英語が全くわからない人は、ちょっと難しいかもしれません。
開館:月~金 / 9:30~16:30・土 / 9:30~13:30 休館:日曜日・ペナン州の祝日 問い合わせ:(60)4-264-2929
チョン・ファッ・ツィー・マンション
別名「ブルーマンション」と呼ばれる真っ青な建物は、19世紀にジョージタウンを取り仕切っていた大富豪華人、チョン氏の邸宅でした。
部屋の数は、60以上ある大きな邸宅です。
他の名所からは少し離れた場所にありますが、ぜひ訪れたい名所です。
現在はホテルとなっており、宿泊者以外の立ち入りは禁止されています。
なので、1日3回ある英語のガイドツアーに参加して中に入るようにしましょう。
レセプションでは、冷たいおしぼりやウェルカムドリンクが出てきました。
部屋にもクッキーやフルーツも置いてあり、とても感激しました。
また、小さな蒸篭の中に暖かなマレーシアの餅菓子まで運ばれて来ました。
その上には小さな葉っぱが装飾されていて、よく見ると白いインクで「当ホテルで、ゆっくりおくつろぎください」と書かれていました。
建物も素晴らしく、きめ細やかなおもてなしの心も感じられて癒されました。
朝ごはんもとても美味しかったですし、館内ツアーも楽しかったです。
ペナン博物館
ペナン発展時の貴重な写真や絵画、その他歴史的工芸品が展示されています。
ペナン島は華僑が多いので、展示されている調度品なども中華系のものが多い印象でした。
日本軍を含め、歴代の占領者に関する展示もありました。
館内はフラッシュを使わなければ写真撮影OKですが、ビデオ撮影は禁止なので気をつけてくださいね。
開館:9:00~17:00 休館:金曜日
アチェ・モスク
インドネシアのスマトラ島、アチェから移り住んだ裕福なアラブ商人が1808年に建てたモスクで、マレーシアではなかなか見られないスマトラ様式のモスクです。
気づかないと通り過ぎてしまうくらい入口が目立たないです。
入口が見つからないときは、地元の方に聞けば親切に教えてくれますよ。
開館:11:00~17:00 閉館:礼拝時間・金曜
カピタン・クリン・モスク
ドーム式のミナレット(尖塔)が特徴のムーア様式のモスクです。
19世紀に、インド系イスラム教徒によって建てられました。
アチェ・モスクと比べてみたり、マレーシアが多文化共生の国ということを理解して訪問すると、とても楽しめますよ。
白色を基調とした外観や庭が美しく、心が洗われるような穏やかな気持ちになること間違いなしですよ。
開館時間:11:00~17:00
スリ・マハ・マリアマン寺院
1883年に建てられた、ジョージタウン最古のヒンドゥー寺院です。
寺院内部のスブラマリアム神の像が見ものですよ。
チャイナタウンの一角にありました。
多くのインド系市民が参拝に訪れていて、多民族国家なんだなということを改めて感じました。
内部の見学も可能ですが、入り口の受付で履物を預ける必要があります。
また、夜は真っ暗になるので注意してくださいね。
開館時間:8:00~12:00 / 16:00~21:00 「ストリートアート」と呼ばれる壁画は、ジョージタウンの至る所に書かれていて名所になっています。 どれもユニークなものばかりなので、ペナンに行ったら必見ですよ。 また、壁画を周りながら寄り道するのも楽しいですよ。 昔ながらの建物をリノベーションしたカフェや北欧のアイスホテルをイメージした極寒の「ICE Café」、トリックハウスなど、観光客を楽しませてくれる場所がたくさんあります。 ストリートアートは、1つの通りにズラリと絵が描かれているのだと思っていました。 ですが、実際は点々としていて思った以上に歩きました。 途中でトライショーに乗りましたが、お土産物などにプリントされている有名な壁画は全て周ってくれましたよ。 ストリートアートを短時間で周りたい場合は、トライショーがオススメです。 まず、ペナンの町を移動する際は、rapid Passportを入手しましょう。 このrapid Passportがあれば、市内バスが期間限定で乗り放題になりますよ。 料金は、1週間でMR30(約810円)とお手頃価格なので、買って損はありません。 ただ、購入する際にID登録が必要なので、パスポートを忘れずに持って行ってくださいね。 ペナンのバスでは、おつりは出ません。 頻繁にバスを利用する場合は、小銭を準備しておきましょう。 また、乗る時に行先を告げて、先払いするシステムです。 初めて行く土地で、バスを乗りこなすのは大変ですよね? そんなときに、rapid Passportがあれば、乗り間違えた時や再乗車など、途中下車も気軽にできるので便利ですよ。 クアラルンプールを走っている2階建て観光バス「HOP-ON HOP-OFFバス」はペナンも走っています。 観光客向けのバスなので、ペナンの観光案内がバス内にも設置されています。 また、運転手の他にもう1人乗務員が乗車しているので、質問や降りる場所の確認などもできて便利ですよ。 ただ、この観光バスは、クアラルンプールでは無料ですが、ペナンでは有料です。 料金は、大人MR115(約3,105円)、子どもMR50(約1,350円)で物価としては少し高額です。 ただ、ホームページで割引をしているときがあるので、事前に確認しておきましょう。 バスは空いているので、ゆったり観光したい人にはオススメの観光バスです。 Penang HOP-ON HOP-OFF BUS公式サイト 外との気温差は、20度近くあるので、忘れずに上着を持っていきましょう。 トライショーは、歩く速度で町をのんびり見て回れるのがメリットです。 トライショーは、1時間単位の値段交渉で好きなところを周ってくれます。 トライショーの人たちも観光客に慣れているので、おまかせすると見所を効率よく周ってくれます。 また、観光スポットの目の前で降ろしてもらえるので、歩くのが苦手な人にもオススメです。 こちらが「もういいいいですよ。」と言わないと延々と案内が続きます。 「1時間MR70(約1,890円)ならいいか。」 と思って乗ったものの、気づけば2時間を過ぎてしまったなんてこともあります。 必ず、時間管理をするようにしましょう。 2019年現在、日本からの直行便は出ていないので、以下の国で乗り換える必要があります。 もちろん、飛行機の方が快適で速く到着しますが、飛行機の乗り継ぎが悪い場合は、バスをオススメします。 バスを利用した場合、首都クアラルンプールから5時間程度で到着します。 マレーシアは中距離や長距離バスが発展しているので、どこの都市からでもアクセスが便利です。 クアラルンプール国際空港のバスターミナルからも、ペナン行のバスが出ています。 何時間も空港で待つよりは、バスに乗った方が、安く早く到着することもありますよ。 電車でも行くことは可能ですが、かなり時間がかかります。 電車で行く場合は、ペナン州の大陸側「バッタワース駅」で下車します。 駅の目の前にあるフェリー乗り場からペナン島に渡ることができます。 バッタワース駅までは、KLセントラル駅からマレー鉄道に乗って7時間程度、フェリー所要時間は20分くらいです 距離はありますが、鉄道を降りたら目の前はペナン島が広がっていますよ。 フェリーは市民の足なので、運行本数も多くスムーズに移動もできます。 時間に余裕がある人は、のんびりとマレー鉄道の旅を楽しむのもオススメですよ。 フェリー運航時間:AM6:00~AM1:00 みなさんは、マレーシアの世界遺産に考古遺跡もあることをご存知ですか? 約100万年前のものと推定されてる全身人骨まで発見されたことでも有名な遺跡があります。 考古学って難しそうですね。 一体、レンゴン渓谷考古遺跡には何があるんですか? そうですね。 専門的な知識がないと分かりにくいかもしれませんが 簡単に言うと、この遺跡で約200万年前の旧石器時代からの遺跡が発見されたんです。 まだ知られていない人類の進化や文明の歴史に新たな発見があるかもしれないと言われています。 それはすごいですね!! 長い間、同じ場所で人々が生活し続けていたことも分かっていて、その期間の長さは世界一なんです!! また、約100万年前のものと推定されている全身人骨「ペラ・マン」は、保存状態も良いと高く評価されているんですよ。 当時実際に使用されていたと思われる銅器なども発掘されています。 人骨が見られるってことですか? はい! 人骨は「レンゴン考古学博物館」で見ることができますよ。 当時の様子や生活が分かりやすく再現されているので、お子様でも楽しめる作りになっています。 それなら、専門知識がなくても楽しめそうですね! マレーシア北部のペラ(Perak)州のイポーを拠点に移動するのがオススメです。 ただ、他の世界遺産と違って観光客用のバスなどはないので、レンタカーやタクシーで行くことをオススメします。 ペラ州の州都イポーから車で約2時間、クアラルンプールからは車で約4時間です。 タクシーを利用する場合は、見学中の待ち時間を含めた往復の値段交渉をしておくと良いですよ。 また、ローカルバスを乗り継いで行く方法もあります。 ただ、バスの本数が少ないので、待ち時間と所要時間を合わせて5時間はかかると思っておいた方がいいです。 イポーバスステーションから35番バスに乗車し、1時間半ほどでクアラ・カンサーまで行きます。 クアラ・カンサーからレンゴンまでは99番バスに乗れば、約1時間で到着します。 バスを降りてから考古学博物館までは2㎞くらい離れているので、40分ほど歩くことになります。 帽子や日焼け止め、水分補給を忘れないでくださいね。 名称:Lenggong Archaeological Museum 住所:Kota Tampan New Village, Lenggong 33400, Malaysia 電話番号:(60)5767-9700 マラッカは マラッカのおすすめスポット5選は マラッカ中心外のおすすめスポットは ペナン島ジョージタウンは ペナンのおススメのスポット6選は レンゴン渓谷考古遺跡は レンゴン渓谷考古遺跡への行き方は 今回は、マレーシアの世界遺産第1弾として「他民族国家であるマレーシアの世界遺産マラッカとジョージタウンの見所とレンゴン渓谷」をご紹介しました。 日本では体験できない混合文化や大自然がたくさんあります。 今回の記事を参考に、マレーシアの世界遺産を訪れてみてくださいね。 海外旅行で怖いのは、病気や事故に遭ってしまうことです。 2023年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%でした。 エポスカードは無料なのに傷害死亡・後遺傷害の補償額が3,000万円と他のクレジットカード(楽天カードなど)に比べて補償額が手厚いので、旅好きの人から選ばれています。 年会費も永年無料でその場で(スマホで)45秒で申し込み&即日発行可能! ↓年会費永年無料のエポスカード↓ジョージタウンのその他の見所は?
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まとめ
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ババ・ニョニャって面白い名前ですね。初めて聞きました。