オーストラリア旅行でのレンタカーの借り方は??運転の注意点は??

オーストラリアには、訪れてみたい観光スポットがたくさんありますよね。

せっかくなので、レンタカーを使いこなして、オーストラリアの見どころを満喫しましょう!

今回は「オーストラリアでのレンタカーの利用手順と運転するときの注意点」をご紹介します。

日本で準備するもの

レンタカー利用に必要な書類は、以下の2つです。

  • パスポート
  • 国際免許証

国際免許証は、各都道府県にある警察署や運転免許試験場で交付してくれますよ。

ただし、警察署での交付に関しては、各都道府県ごとに違いがあるので確認してください。

申請に必要な書類は、以下の4つです。

  • 運転免許証:有効期限内のもの
  • 顔写真:縦5cm×横4cm
  • パスポート
  • 海外渡航を証明する書類(航空券やビザなど)
    手数料は、別途で2,350円かかります。

マタタビ
即日で交付してくれるところもありますが、2~3日かかるところもあるので、確認するようにしましょう。

レンタカーの利用手順

レンタカーを予約する

レンタカーは、日本から事前にウェブサイトで予約できます。

Expediaなどの価格比較サイトから日本語での予約もできるので、英語が心配な方でも安心ですよ。

もし、事前に予約が出来てなくても主要空港には、レンタカー会社のカウンターがあります。

到着後に、現地のレンタカー会社で直接申し込むこともできますよ。

レンタカーショップで鍵を受け取る

予約が無事済んだら、当日レンタカーショップへ行きます。

ここでパスポート、国際免許証が必要になります。

簡単な説明と必要な書類にサインをしたら、車の鍵を受け取り手続きは完了です。

注意

オーストラリアのレンタカーショップでは、スタッフが車体チェックを一緒に行うことはありません。

鍵を受け取ったら、すぐ車体に目立つ傷等がないかチェックするようにしましょう。

もし何か見つけたら、お店の人に知らせてレンタル書類に記載してもらいましょう。 

マタタビ
レンタカーを借りて出発前に念のため車を4方向から写真を撮っておくと良いですよ。

返却前にガソリンは満タンにする

オーストラリアのガソリンスタンドは、セルフサービスです。

給油をしてから、ショップ内のカウンターで給油スタンドの番号を伝えてお金を支払います。

オーストラリアのガソリンは大きく分けて「Unleaded」「Diesel」「LPG」の3つがあります。

レギュラーRegular Unleaded 91
Regular Unleaded E10
ハイオクPremius Unleaded 95
Premius Unleaded 98
ディーゼルDiesel
LPGプロパンガス

マタタビ
E10とは、エタノールが10%混合されたガソリンのことですよ。

91、95、98とは、オクタン価の高さのことです。

オクタン価とは「エンジン内の異常燃焼の起こしにくさ」を示す値のことですよ。

ガソリンスタンドによって、多少名前が違うかもしれませんが、数字で確認することができますよ。

車の給油口の蓋に、どのガソリンを入れたら良いか表示があるので、確認して給油するようにしましょう。

「Unleaded Petrol Only」の場合、Standard 91 もしくはE10
「Premium Unleaded Only」の場合、Premium Unleaded 95 もしくは 98

が利用できますよ。

普通車で一般的なのはStandard 91ですが、分からない場合はレンタルカーを借りる時にお店の人に確認するようにしましょう。

マタタビ
ガソリンの値段が場所によって違うので、走行中に値段をチェックしておくと良いですよ。

レンタカーショップへ返却する

ガソリンを満タンにしたら、あとはレンタカーショップに車と鍵を返却するだけです。

何か車に傷など申告が必要なことがあれば、お店の人に伝えるようにしましょう。

Cさん
タスマニアをレンタカーで一周しました。

バスの時間等を気にする必要がなかったので、観光にはレンタカーが大変便利でした。

オーストラリアでの交通ルール

右ハンドル、左側走行

オーストラリアは右ハンドルと左側走行なので日本と同じです。

日本で運転する時と同じような感覚で運転することができますよ。

マタタビ
ちなみに、オーストラリアの車は基本的に右ハンドルのみです!

特別な理由がない限り、左ハンドルは許可されないんですよ。

ラウンドアバウト

オーストラリアの道路を運転していると、よく出会うのが「ラウンドアバウト」です。

交差点で信号の代わりに、大きな円の周りをぐるっと回るシステムです。

ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、以下の2点を抑えておけば難しくないですよ。

  • ラウンドアバウト(大きな円)は常に左回り
  • ラウンドアバウト(大きな円)に進入する時は、右側から来る車が優先

動画で見てみると分かりやすいですよ。

Bさん
交通量の多いラウンドアバウトはなかなか入れないですが、落ち着いて待っていれば必ず入れるタイミングが出てくるので大丈夫ですよ。

縦列駐車

オーストラリアでは、道路脇に縦列駐車をすることがとても多いです。

現地の人は、縦列駐車に慣れているのでとっても素早いです。

そのため、縦列駐車でもたついていると、クラクションを鳴らされてしまうこともあります。

素早くできる自信がない人は、面倒ですが別の駐車場所を探しましょう。

バスレーン

高速道路や一般道路問わず、バス専用の車線があります。

ほとんどの場合、目立つように地面の色(赤が多い)が変えてありますよ。

このバスレーン、もし間違って走ると罰金になってしまうので注意して下さいね。

マタタビ
左折する際は、バスレーンに進入しても大丈夫ですよ。

スクールゾーン

学校周辺の道路は、生徒が登下校する時間帯の制限スピードが、40km/h以下になります。

スクールゾーンが適用される場所には、道路脇に「SCHOOL ZONE」と書かれた標識があります。

標識には「何時から何時まで」と「制限スピード」の表示があるので必ず確認してくださいね。

スクールゾーンは、学校がある日のみ適用されるので、土日祝日は気にしなくて大丈夫ですよ。

スピード違反には厳しい

オーストラリアは、色んな場所にスピードを計測するためのカメラが設置してあります。

たとえ、少しでも制限速度をオーバーすると罰金を取られる可能性があるので、制限速度には注意してください。

Aさん
オーストラリアの警察は、交通ルールにとても厳しいです。

スピード違反や駐車違反には、特に注意して走行してくださいね。

私も気づかずスピード違反していたみたいで、帰国後罰金の請求書を受け取りました。

高速道路にはETCがある

オーストラリアにも、日本のETCと同じような無人課金システムがあります。

ただ、レンタカーには、ETCが付いているものと付いていないものがあるので、事前に確認しましょう。

誤って、ETCが付いていない車で高速道路の料金ゲートを通ると、あとから罰金を上乗せして請求されます。

だた、その場合でも道路交通局の専用ダイヤルかWebサイトで申告することで罰金を避けることができるので大丈夫ですよ。

Bさん
利用したレンタカーには、ETCシステムが搭載されていたので、利用分は後日クレジットカードに課金されました。

まとめ

日本で準備するものは

  1. パスポート
  2. 国際免許証

レンタカーを利用する手順

  1. レンタカーを予約する
  2. レンタカーショップで鍵を受け取る
  3. 返却前にガソリンは満タンにする
  4. レンタカーショップへ返却する

オーストラリアでの交通ルール

  1. 右ハンドル、左側走行
  2. ラウンドアバウト
  3. 縦列駐車
  4. バスレーン
  5. スクールゾーン
  6. スピード違反には厳しい
  7. 高速道路にはETCがある

今回は「オーストラリアでのレンタカーの利用手順と運転するときの注意点」をご紹介しました。

オーストラリアの交通ルールをしっかり理解していれば、レンタカーの利用も大丈夫そうですね。

今回の記事を参考に、オーストラリアでの旅行を楽しんでくださいね。

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