「世界一住みやすい街」と言われているバンクーバーや、自然豊かでお洒落な街並のトロントなど、カナダには魅力的な都市が多くあります。
特に、バンクーバーとトロントには、アクティブ女子に人気のおすすめ観光スポットも多いんですよ!
例えば、ダイナミックなナイアガラの滝や、ビーバーのしっぽをモチーフにした可愛いお菓子、歴史ある先住民族の残した大きな木の彫刻など見所はたくさんあります。
今回は「アクティブ女子におすすめのカナダの観光スポット」をご紹介します。
目次
カナダの基本情報
カナダは、世界第2位の面積をもつ広大な国で、同じ国でも地域によっては時差や気候が違います。
観光する都市によって、気候や時差が少しずつ違うのも注意してくださいね。
時差はどれくらい?
日本とバンクーバーの時差は、-17時間(日本より17時間遅れている)です。
サマータイム(3~11月)には、-16時間(日本より16時間遅れている)の時差があります。
カナダ国内は広いため、タイムゾーンが6つに分けられています。
同じ国内でも、最大4時間半も時差が違う場所があるんですよ。
ちなみに、バンクーバーとトロントでは、+3時間(トロントの方が3時間早い)の時差があります。
カナダの気候は?
カナダも、日本と同じように四季があります。
夏のカナダは、日本ほど暑くなく湿気も少ないので、とても快適に過ごすことが出来ます。
夏は快適ですが、カナダのほとんどの地域は、北海道より北に位置しているので冬はとても寒いです。
バンクーバーは寒くて0~2度くらいですが、雨が多いので折り畳み傘とレインブーツは必須です。
トロントは雪が降り、寒い時には気温が-20~30度になることもあるので、しっかりと防寒対策が必要です。
どんな服装で行けばいい?
カナダの人々は、カジュアルでヨガウェア等のスポーツウェアを着ている方が多いです。
夏は過ごしやすい気候なので、バンクーバー・トロント共にTシャツ・ズボンのラフな格好でOKですよ。
念のため、羽織物が一枚あると便利です。
冬のバンクーバーは、日本の冬と同じくらいの準備+厚手のセーターを一枚持って行くなど、少し工夫していくと良いですよ。
冬のトロントに行く場合は、ニット帽、耳当て、手袋、マフラー等の小物も準備してしっかり防寒しましょう。
日本から直行便はあるの?
バンクーバーもトロントも、成田や羽田から直行便が出ています。
バンクーバーへは直行便で約9時間、トロントへは直行便で約12時間のフライトです。
また、航空券代は時期によりますが、バンクーバーもトロントも往復12万円程です。
査証(ビザ)は必要?
2016年3月15日から、カナダに入国するには電子ビザが必要となりました。
カナダ旅行へのビザや乗り継ぎについては、こちらで詳しく紹介しています。
支払いは現金?カード?
カナダは、カード社会です。
支払いも、例え1ドルくらいのお会計であっても、カードで支払う人が多いです。
カナダで使えるクレジットカードやデビットカードがあれば、現金はあまり持ち歩かなくても大丈夫です。
ただ、たまに現金しか使えないお店もあるので、少しだけ現金を持っておくと安心です。
バンクーバーもトロントも治安は良いですが、防犯のためにも現金をたくさん持ち歩かないようにしましょう。
バンクーバーのおすすめスポット
ガスタウン
ガスタウンは、バンクーバーを代表する観光地です。
街のランドマークはこの蒸気時計です。
ガスタウンには、可愛いお土産屋さんやレストラン、バーなど楽しめる場所がたくさんありますよ。
ただし、貧困層の路上生活者の方たちも多いので、ひったくり等に注意しましょう。
スタンレーパーク
カナダ国定史跡に認定されていて、バンクーバーで一番大きな公園です。
この公園内には、レストランやビーチ、スポーツ施設、水族館まであります。
公園の中を進んでいくと、先住民族の残した木の彫刻「トーテムポール」もあります。
カラフルなトーテムポールを背景にすれば、フォトジェニックな写真が撮影できるのでオススメですよ。
グランビルアイランド
グランビルアイランドは、グランビルストリートブリッジの南端にあります。
バンクーバーのダウンタウンからフォールスクリークの向かいにあり、地図で探すと「生鮮食品マーケット」と出てきます。
生鮮食品マーケットといっても、小さな可愛らしいアトリエや、ショッピングできるお店もありますよ。
フードコートには、メキシコ料理やインド、ベトナム、イタリアン等色々な国の料理が楽しめますよ。
ダウンタウン
バンクーバーのダウンタウンの街歩きは楽しいですよ。
お土産屋さんやショッピング出来るところが多く、ロブソンストリートは必見です。
特に、カナダ発祥のファッションブランド「Roots(ルーツ)」と「ALDO(アルド)」は要チェックです!
Rootsはカジュアルな洋服が多く、地元の人もよくRootsの服を着ています。
大人だけでなく、ベビーやキッズ用のお洋服も取り揃えていますよ。
カナダらしいビーバーのロゴが可愛くて、お土産にもぴったりです。
ALDOは、主にシューズがメインですが、アクセサリーやバッグも展開しています。
シンプルでモダンなデザインのヒールから、ジュエリーがたくさん施された派手なバッグ等があります。
ショッピングが大好きで、お洒落な女子旅にはこの2つのお店は欠かせませんよ。
トロントのおすすめスポット
カサロマ
カサロマは、ナイアガラの滝の水力発電建設で成功した大富豪、ヘンリー・プラット卿の邸宅です。
現在は、トロント市が買い上げて、観光地として公開されています。
豪華な家具、秘密の通路や中世ゴシック様式の美しい庭園などがあり、部屋はなんと100部屋近くあります。
SNS映えするこの豪邸は、中も外も自由に写真を撮ることができます。
ぜひ豪邸に住んでいるかのように、ポーズを決めて写真撮影を楽しんでみてくださいね。
ダウンタウン
トロントのダウンタウンのメインは、ヤング×ブロア駅です。
ヤングストリートを歩けば、お買い物やレストラン、ファストフード店等があります。
トロント最大のショッピングモール「イートンセンター」でのショッピングは、一日あっても足りないくらいですよ。
私のおすすめは、おしゃれなカフェが多い「クイーンストリート」です。
クイーンストリートを歩けば、必ず入りたい!と思うカフェがたくさん並んでいますよ。
The One Eighty
トロントの夜景を高層階から楽しめる「The One Eighty」というバーがおすすめです。
ダウンタウンの中心地にあるビルの51階にあり、その名の通り180度トロントの夜景を眺めながらお酒を楽しめます。
お洒落な店内からは、トロントのランドマーク「CNタワー」も見れますよ。
お友達同士で少しドレスアップをして、非日常を味わってみるのもおすすめです。
ナイアガラの滝
ナイアガラの滝は、トロントのダウンタウンからバスで約2時間程で行けます。
トロントに行くなら、せっかくなので、有名なナイアガラの滝も見に行くことをオススメします。
滝の周辺にはカジノがあり、ショッピングやレストランも多いので遊ぶ場所には困りませんよ。
そして、滝つぼの近くまで行ける船「霧の乙女号」は大人気なので、ぜひ乗船してみてください。
滝つぼの間近に行くことができるので、ナイアガラの滝の迫力に圧倒されますよ。
「霧の乙女号」に乗船の際には、入口でビニール製のポンチョを配られます。
頭まで被れるポンチョですが、滝つぼに近づくにつれ、滝の勢いで暴風になり、いつの間にかビショビショに濡れてしまいます。
足元まで濡れるので、サンダルを持参して行くといいですよ。
夏場だけ開催していて、夏場は夜のライトアップもあるので、ぜひ夜まで楽しんでくださいね。
カナダに来たなら食べてほしい!
ビーバーテイルズ
ビーバーテイルズは、粗挽き小麦粉を使った生地を揚げたスナックです。
クラシックシナモンやヘーゼルナッツチョコ等をトッピングしてあり、見た目にも可愛いですよ。
また、形がカナダの象徴的な動物、ビーバーのしっぽに似ていることから名付けられました。
食べてみると、アツアツの生地に甘いシナモンのトッピングで美味しかったですよ。
プーティン
カナダの有名な食べ物といえば、「プーティン」です。
プーティンとは、フライドポテトにグレイビーソースとベーコンとチーズをかけたものです。
また、プーティンの専門店には色々なフレーバーがあり、キムチ等のトッピングやお肉、ソースの種類を選べたりと様々な味を楽しめます。
見るからに太りそうな食べ物ですよね!
でも、一度食べると病み付きになる美味しさですよ!
カナダを訪れた際は、一度食べてみてくださいね。
まとめ
時差は
- 日本とバンクーバーの時差は-17時間(夏時間は-16時間)
- カナダ国内で、最大4時間半も時差がある
- バンクーバーとトロントの時差は+3時間
気候は
- 四季がある
- 夏は日本ほど暑くなく湿気も少ない
- 冬はバンクーバー0~2度、トロントは寒い時には-20~30度にもなる
服装は
- 夏はバンクーバー、トロント共にTシャツにズボンでOK
- 冬のバンクーバーは、折り畳み傘とレインブーツが必須
- 日本の冬と同じくらいの準備+厚手のセーターが一枚必要
- 冬のトロントはニット帽、耳当て、手袋、マフラー等が必要
飛行機は
- バンクーバーもトロントも東京から直行便がある
- バンクーバーへは、直行便で約9時間かかる
- トロントへは、直行便で約12時間かかる
査証(ビザ)は
- カナダへ入国する際は電子ビザ(eTA)が必要
現金やカードは
- カナダで使えるクレジットカードやデビットカードがあればOK
- 現金しか使えないお店もあるので、少しだけ用意しておく
バンクーバーのおすすめスポットは
- ガスタウン
- スタンレーパーク
- グランビルアイランド
- ダウンタウン
トロントのおすすめスポットは
- カサロマ
- ダウンタウン
- The One Eighty
- ナイアガラの滝
カナダのおすすめな食べ物は
- ビーバーテイルズ
- プーティン
今回は「アクティブ女子におすすめのカナダの観光スポット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
大自然と都市が調和しているカナダでは、のんびりするも良し、アクティブに動くも良しで見所たくさんですよ。
ショッピングも楽しめ、フォトジェニックなスポットも多いので、特に女子旅には魅力的です!
今回の記事を参考に、ぜひ素敵な思い出をカナダで作ってくださいね。
人気記事
【2024年最新】海外旅行保険はエポスカードでお得に旅をしよう!
海外旅行で怖いのは、病気や事故に遭ってしまうことです。
2023年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%でした。
つまり、30人に1人は、海外旅行保険を利用しています。エポスカードは無料なのに傷害死亡・後遺傷害の補償額が3,000万円と他のクレジットカード(楽天カードなど)に比べて補償額が手厚いので、旅好きの人から選ばれています。
年会費も永年無料でその場で(スマホで)45秒で申し込み&即日発行可能!
今なら2,000円相当のクーポンまたはポイントをプレゼント中♡
エポスカードが人気の理由
- 年会費永年無料
- 旅行代金を1円以上払うだけで、海外旅行保険が無料で付いてくる[
- 出国から最長90日間保険適用
- 疾病や携行品損害への補償内容が手厚い
- 2,000円相当のクーポンまたはポイントがもらえる
- 旅行直前でも5分で入会&即日発行可能
↓年会費永年無料のエポスカード↓
✅5分で入会&即日発行可能
✅2,000円相当のクーポンまたはポイントGET
この公園では、自然を多く感じることができ、日頃の疲れも取れてリラックスすることができました。
散歩したり、ランニングしたり、ただゴロゴロとゆっくりしたり、地元カナディアンの休日の過ごし方も垣間見ることができましたよ。