南国リゾート地として人気があるフィジーは、330以上の島から成り立っています。
そんなにたくさんの島があると、滞在先を決めるのに正直苦労する人もいます。
「島の特徴は??」「どんなホテルがあるの??」など、気になりますよね。
今回は「神が宿るという言い伝えがあるマナ島の魅力と注意点」をご紹介します。
目次
マナ島はどんな所?
フィジー本島から水上タクシーで約45分ほどの所にある、弓の形をした島がマナ島です。
マナ島には神聖な力が宿っていると言われており、「一度訪れた者は、必ずこの島に戻ってくる」という言い伝えがあります。
そして、マナ島には、3つの特徴的なビーチやアクティビティがあります。
特別な時間を過ごしたいカップルやハネムーン旅行、アクティブに遊びたい子連れ家族や、ゆったりと過ごしたいシニア夫婦も楽しむことができる理想的なリゾート地です。
特に、シュノーケリングやダイビング愛好家からの人気は高く、透明度の高い海でのアクティビティは絶対に外せません!!
マナ島は、そこまで大きい島ではないので、約2時間くらい歩けば、島を1周することも可能ですよ。
マナ島にあるオススメのビーチ3選
サウスビーチ
マナ島の南側に位置するビーチです。
ヨット、パラセーリング、ジェットスキーなどを楽しめます。
サンゴが少ないので、小さい子どもと安心してシュノーケリングを楽しめるのもオススメポイントです。
また、サウスビーチにはマナ島唯一の浅橋があり、ビチレブ島からの船や水上飛行機の離着陸を見ることができますよ。
アクティビティで使用する道具などの貸し出し施設は、サウスビーチなので覚えておきましょう!
ノースビーチ
サウスビーチに比べると、静かで落ち着いた雰囲気が魅力のビーチです。
ビーチチェアに横たわり、波の音を聞いてゆったり優雅に過ごすのに最適なビーチですよ。
ノースビーチ側の海は遠浅になっているので、シュノーケリングには絶好の場所です!!
サウスビーチとノースビーチは歩いて数分の距離なので「サウスビーチでアクティブに遊んだ後、ノースビーチでゆっくりと休憩をする」という贅沢な過ごし方もオススメですよ。
幼稚園児の子どもと一緒にシュノーケリングをしました。
透明度の高い海なので、マスクなどの道具を使わなくてもカラフルな魚が見れて、子どもは大喜びでしたよ。
サンセットビーチ
名前から想像できる通り、綺麗なサンセットが見れるビーチとして有名です。
サンセットビーチの砂浜は、マナ島の中でも特に綺麗な白砂だと言われていて、夕日の赤と砂浜の白のコントラストの美しさは他に負けません!!
波打ち際には、ゴツゴツとした岩が多く、干潮時は珊瑚が顔を出すので、足元に気を付けて歩いてくださいね。
私は、滞在中に何度もサンセットビーチへ行きましたが、毎回違う夕日を見ることができました。
歩いて行くと片道30分ほどの距離ですが、ホテルから出ている送迎バスを利用した方が迷わずに行けますよ。
マナ島でオススメのホテルは「マナ アイランド リゾート スパ」
フィジーのリゾートホテルとして有名なのが「マナ アイランド リゾート スパ」です。
本格的なチャペルがあるので、思い出に残るビーチウエディングも夢ではありません!!
さらに、家族連れに嬉しいキッズクラブのサービスも充実しています。
キッズクラブとは「大人だけでゆっくりとスパで癒されたい!」「子ども同伴だと参加できないアクティビティを体験したい!」というときに、子どもを一時的に預かってくれるサービスです。
また、色々な国の子どもたちが集まっているので、生きた国際交流が出来るのも特徴ですよ。
朝・昼・夜それぞれ2時間ほどのプログラムがあります。
息子は「魚のえさやり」や「フェイスペイント」「島内の探検」に参加をして楽しんでいました。
言葉の壁を心配していましたが、英語が喋れない息子もすぐにお友達ができていました。
子ども同士に言葉の壁は関係ないと思いました。
- 日本語を喋れるスタッフが常駐している
- 日本人向けのサービスも充実している
部屋の種類
それぞれ特徴のある6種類の部屋が用意されています。
- アイランドブレ
緑豊かな木々の中に建てられています。
島の中心に建っているので、サウスビーチとノースビーチの両方に簡単に行くことができます。
ビーチで砂だらけになっても、すぐに洗い流せるように、屋外にシャワーがあるのが特徴ですよ。
- オーシャンビュールーム
広々としたリビングが嬉しい部屋です。
ノースビーチの波音を聞きながら、専用デッキでのんびり贅沢に過ごすことができます。
- デラックスオーシャンビューブレ
広めの専用デッキからオーシャンビューが堪能できる部屋です。
日本人には嬉しいバスタブ付きのバスルームが設置されているので、家族やお友達同士での滞在にもオススメです。
- オーシャンフロントスイート
メゾネットタイプのお部屋です。
1階はゆったりできるラウンジ、2階にベッドルームがあるので、子連れ家族にもオススメです。
広い部屋には、大人5人まで滞在できるので、女子会やお友達同士の思い出作りに最適ですよ。
- ビーチフロントブレ
ノースビーチからすぐの場所に建っているので、専用デッキから直接ビーチに行くことができます。
広い部屋には大きな窓があり、そこから見える太陽は南国気分をさらに盛り上げてくれますよ。
- プレミアムビーチブレ(ハネムーンブレ)
メインのエリアから少し離れている場所に建っている部屋です。
二人きりの時間をゆったり過ごしたいカップルやハネムーン旅行の滞在として人気があります。
住所:Mana Island,Mamanuca Island,フィジー
電話:679 665 0423
マナ島で滞在するときの注意点
以下の注意点を参考に楽しい思い出を作ってくださいね。
気温差
フィジーの年間の平均最高気温は約30℃という南国らしい気温ですが、平均最低気温は約21℃まで下がります。
その気温差は、約9℃もあるんです!!
日が落ちた後は、海風が冷たく感じるので、薄手の長袖などを1枚持っていくと重宝しますよ。
食事の量
サウスビーチで簡単に軽食を食べる時は、量に注意してください。
特に、フィッシュ&チップスやクラブサンドなどです。
添えられているポテトの量を見ると、子ども2人に対して1皿で十分足りる量になっています。
普段、日本で食べている量より多いので、少なめに注文するようにしてくださいね。
サイクロン
フィジーでは、11月~4月までが雨季になり、サイクロンも発生しやすい時期になります。
日本の台風よりも威力の強いサイクロンが発生すると、海は数日間荒れて、水上タクシーなども数日間運休となってしまいます。
天候が理由のホテルキャンセルの場合、返金はほとんどありません。
レンタルシュノーケル
無料レンタルはありますが、比較的古いものが準備されていることが多いです。
衛生面などを考えると持参することをオススメします。
まとめ
マナ島は
- 「一度訪れた者は、必ずこの島に戻ってくる」という言い伝えがある島
- マナ島には3つの特徴的なビーチやアクティビティがある
オススメのビーチ3選は
- サウスビーチ
- ノースビーチ
- サンセットビーチ
マナ島でオススメのホテルと特徴は
- マナ アイランド リゾート スパ
- 日本語を喋れるスタッフが常駐している
- 日本人向けのサービスも充実している
マナ アイランド リゾート スパの部屋の種類は
- アイランドブレ
- オーシャンビュールーム
- デラックスオーシャンビューブレ
- オーシャンフロントスイート
- ビーチフロントブレ
- プレミアムビーチブレ(ハネムーンブレ)
マナ島で滞在するときの注意点は
- 気温差
- 食事の量
- サイクロン
- レンタルシュノーケル
今回は「神が宿るという言い伝えがあるマナ島の魅力と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
たくさんの魅力的な島があって迷ってしまいますよね。
ですが、マナ島はフィジー初心者でも間違いなく楽しめる島になっていますよ。
今回の記事を参考に、フィジー滞在をおもいっきり楽しんでくださいね。
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