世界が愛し、憧れる街!ヨーロッパならではのフランスの魅力とは?

誰もが憧れる街パリには、皆さんはどんなイメージがありますか?

「エッフェル塔」「凱旋門」などの有名な観光スポットもありますよね。

フランスには、年間約8000万人以上もの観光客が訪れるほど、ヨーロッパならではの魅力がありますよ。

今回は「世界から愛されるフランスの魅力」をご紹介します。

フランスとは

「フランス共和国」を略したのが「フランス」で、漢字では「仏」と表記されます。

首都パリの人口は、約6,699万人です。

日本の成田空港からフランスのシャルル・ド・ゴール国際空港までは直行便もあり、約13時間で到着します。

フランスは、日本人にも大人気の旅行先で、30年間観光客数が第一位になっています!

言語は?

フランスではフランス語がメインなので、英語はほとんど通じません。

しかし、パリなどの観光地では英語が通じることが多いです

パリから離れると、英語が通じないことがあるので注意してください。

一度は聞いたことがある「ボンジュール(おはよう、こんにちは)は覚えておくと良いですね。

時差は?

フランスとの時差は8時間で、日本よりも遅れています。

例えば、フランスが12:00の時、日本は20:00ということになります。

また、フランスのパリでは、3月最後の日曜日から10月最後の日曜日までサマータイムが導入されています。

サマータイム開始の3月最後の日曜日の2:00に、時計の針を1時間早めるので、日本との時差は7時間です。

そして、サマータイム終了時の3:00になったら、時計の針を1時間戻すので、時差は8時間に戻ります。

日本でも、夏は日が出ている時間が長く、冬になると日が沈むのが早いですよね!

1時間早めることで、1時間早く1日が始まり、1時間早く学校や仕事が終わります。

サマータイムの期間中は、日の出ている時間を1時間長く過ごすことができます。

海外では欧米を中心に導入されていて、実施する地域や期間は国によって違うんですよ!

気候は?

日本と同じようにフランスにも四季があります。

しかし、年間を通して東京より-5度と、少し寒いです。

4月になっても肌寒く、気温はあまり上がりません。

また、パリには梅雨はなく、夏は最高気温で26度8月の平均気温は21度です。

秋は短く、11月には月の平均気温は約11度しかありません。

「冬はとても寒いのでは?」と思うかもしれませんが、それほど気温は低くないんですよ。

夏は暑すぎず、冬も寒すぎず、1年間を通してとても過ごしやすいです。

年間の最高気温と最低気温の表を参考に、服装を準備してくださいね。

マタタビ
フランスは、年間を通じて穏やかな気温ですが、旅行にオススメなのは夏です。

日本のような蒸し暑さがなく、乾燥していて30度を超える日はほとんどありません!

夏でも爽やかな気候で、9月は雨もあまり降らないので、観光には夏がベストシーズンですよ!!

フランスの魅力

お洒落な街並み

映画に出てくるようなお洒落な街並みは、フランスならではですよね。

パリをはじめ、ヨーロッパの街並みは、建物が全部統一されていると思ったことはありませんか?

実は「景観保護」という法律があるので、街並みが統一され、このような美しい街並みが保たれています!

国が景観保護している建物は、自由に形や色を変更できないので、間取りが不便な家もたくさんあります。

ヨーロッパに住んでいる人々は不満がありつつも、国民は、この景観保護のために協力しています。

ヨーロッパ特有の建物の統一感は、国民の協力があってこそということです!!

国と国民の協力で出来ている街並みだと知ると、さらに魅力を感じますよね。

圧巻の世界遺産

フランスには「エッフェル塔」や「凱旋門」などの世界遺産が45件もあります!

世界遺産保有数は、世界で第4位を誇っています。

日本の世界遺産は21件なので、日本より倍の世界遺産を保有しています。

世界遺産の中でも、日本では味わえないダイナミックな大聖堂のステンドグラスはフランスの象徴です。

人口の70%がカトリック教徒なので、フランスでは古くからカトリック関連の建物が多く造られてきました。

その代表的なものが、2019年4月15日火災が起こった「ランスのノートルダム大聖堂」です。

大聖堂は他にも「サン・トゥスタッシュ教会」「サント・シャペル教会」が有名ですよ。

ハイブランドのショッピング

フランスといえば、ファッションの国でもありますよね。

パリには、フランス発祥のブランド店の本店がたくさんあります。

「ルイ・ヴィトン」をはじめ、宝石店だと「カルティエ」などもあります。

日本で購入しようと思うと、かなりお値段が高いですが、現地では安く買えるんですよ。

ただし、20万円を超えると関税がかかるので、日本で買った方が安い商品もあるので注意してくださいね。

フランス旅行でショッピングを楽しみたい方は、円高の時に行くと良いですよ。

円高とは

簡単に言うと、外国のお金に対して、円の価値が高いということです。

その逆に「円安」とは、外国のお金に対して、円の価値が低いということです。

なので「円高」の時に、海外旅行に行った方がお得なんです!!

1,000ユーロの買い物のときに

1ユーロ100円=100,000

1ユーロ120円=120,000 となるので、2万円も差が出てきますよ!! 

まとめ

フランスは

  • 首都はパリ
  • 日本からは飛行機の直行便で約13時間
  • フランス語がメイン
  • パリから離れると英語はほとんど通じない
  • 時差は-8時間(日本より遅れている)
  • サマータイムは3月最後の日曜から10月最後の日曜まで
  • 日本と同じく四季がある
  • 年間を通じて東京から-5度がフランスの気温
  • 夏は暑すぎず、冬もあまり寒くない

フランスの魅力は

  1. お洒落な街並み
  2. 圧巻の世界遺産
  3. ハイブランドのショッピング

今回は「世界から愛されるフランスの魅力」をご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

ヨーロッパは、憧れを抱く人も多く、一度は行ってみたい場所ですよね。

ヨーロッパに行けば、まるで映画の世界に入り込んだような写真が撮れますよ!!

今回の記事を参考に、フランス旅行で素敵な思い出を作ってくださいね。

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