フランス芸術の新しい風!現代アートの街ナントのオススメの見所は?

フランスのパリの芸術に興味があっても、難しく思うことがありますよね。

そんな人にオススメなのが、近年「アートの街」とよばれ芸術文化のアートプロジェクトで成功した街ナントです。

もっと気軽に、本物の芸術にふれる事ができるんですよ。

今回は「フランス芸術の新しい風!現代アートの街ナント」をご紹介します。

ナントとは

ナントはフランスを代表する河川のひとつであるロワール川の河口付近にある街です。

飛行機でパリから1時間15分、特急列車やTGVに乗ってパリシャルルドゴール駅から約2時間で行くことができます。

各地からのアクセスも充実していて、近代的な都市なのに緑や公園が多いんです

市内には美しいお城や聖堂などの建物もあり、静かな街をのんびりと散策もできるんですよ。

憧れのパリとは違う魅力で溢れているフランスのナントは、今、最も注目されている街なんです。

マタタビ
ナントは治安も悪くなく、旅行もしやすい街ですよ。

タイム誌の「フランスで住みやすい街ランキング」と「ヨーロッパで住みやすい街ランキング」で1位に選ばれたこともあるんです。

Aさん
2013年には「ヨーロッパの緑の首都」にも選ばれていますよね

緑の多い公園や庭園がたくさんあり、空気も美味しいなと感じました。

都会暮らしの私には緑が新鮮で、本当に住みやすそうだなと思いました。

ナントにあるオススメのスポット

ブルターニュ公城

ブルターニュ公城は、1446年に建てられたナントのシンボルのような建物です。

ヨーロッパで、宗教の信仰の自由を初めて認めた「ナントの勅令」を発令したお城なんですよ。

大きくはないのですが、城壁や中庭、金冠の塔などは美しく、中世の世界を感じられますね。

また、有料で見学ができ、歴史博物館にもなっているんです。

また、ゴシック様式とルネサンス様式が融合した貴重な建築で、芸術が好きな人にはたまりませんよ!

マタタビ
歴史博物館には800点以上の秘蔵品があり、ナント地方の詳しい歴史を知ることができます。

実際に見ることができるので、歴史が苦手な人でも十分楽しめますよ。

Aさん
昼間のお城も素敵でしたが、日没後にはライトアップされてとっても綺麗でした。

哀愁感たっぷりのお城が、ロマンチックでときめきました!

サンピエール・サンポール大聖堂

サンピエール・サンポール大聖堂は、ブルターニュ公城の北側にあります。

約450年かけて1891年に完成したフランスの文化遺産に指定されている教会なんです。

ゴシック様式の真っ白な城壁がとても綺麗で、入口の繊細な彫刻には感動してしまいますよ。

中に入ると、美しく高い天井や素晴らしいステンドグラス、たくさんの絵画などがあります。

見事な装飾の数々に心を打たれてしまいますね。

Bさん
両親のために娘のアンヌ・ド・ブリュターニュが建てさせた白い綺麗なお墓がありました。

大理石で作られていて装飾も美しく、すばらしいお墓だなと思いました。

これを見ると、親への気持ちを権力で残すのかと、複雑な気持ちになってしまいました。

補足
2020年7月に火災が発生し、数時間かけて鎮火しました。

この火事で、ステンドグラスの窓やパイプオルガンが被害を受けてしまいました。

パッサージュ・ポムレー

パッサージュ・ポムレーは、1843年に建てられた3階建てのショッピングアーケードです。

フランス歴史文化財に指定されているんですよ。

マタタビ
パッサージュは日本の屋根がついている商店街を、もっとお洒落にしたイメージです。

ここのパッサージュはとても美しく、「欧州で一番美しいパッサージュ」とも言われているんですよ。

ガラス張りの天井から明るい光が差し込んで明るく、気分まで華やかになりますよ。

彫刻や木製の階段などのクラシックな装飾もあり、格式ある雰囲気を感じます。

映画のロケで使われていたり、漫画の舞台にもなっているのも納得してしまいますね。

中には、伝統の食材や宝石、アパレル、アンティークなど様々なテナントが入っています。

ウィンドウショッピングだけでも充分に楽しめますよ!

Aさん
各ショップ前の通路に彫刻が並んでいました。

豪華な凝ったデザインで、「ここは美術館?」と錯覚してしまうほどでした。

お洒落なアーケードで、歩くだけでも楽しかったです。

パッサージュ・ポムレーの基本情報
  • 住      所:Rue de la Fosse 44000 Nantes
  • 営業時間:08:00~20:00

※ショップの営業時間は店により異なる
※ショップは日曜日は閉まっている

ラ・シガル

ラ・シガルは、1895年に開業した歴史的建造物に指定されているブラッスリーです。

ブラッスリーとは、フランスの気軽に入れる庶民的な居酒屋のことです。

内装は、開業当時に流行したアールヌーボー様式でとても豪華なんですよ。

蝉の看板が目印になっているので、初めてでもわかりやすいですね。 

ランチ、ディナーは混雑するので、予約をするのがオススメです。

朝のカフェなら値段もリーズナブルで、空いている事が多いですよ。

また、海が近くにあるのでシーフード料理が有名ですが、パン系も美味しくて人気なんです。

フランスの芸術を感じながら、食事ができるなんて一石二鳥ですよね!

Bさん
地元の人オススメのシーフード料理を食べたかったのですが、予約しないで入ったら待ち時間が早くて2時間でした。

サービスもよく料理も期待通りで満足でしたが、一番感激したのは内装の素晴らしさでした!!

後から「世界で最も美しいブラッスリーの一つ」と言われていると聞いて納得でした!

マタタビ
ラ・シガルは、数々の芸術家に愛されていたお店としても有名なんです。

建築家であり陶芸家でもあるエミール・リボディエール(Émile Libaudière)によって、手掛けられているんですよ。

その素晴らしい建築を見るために訪れる人がたくさんいるんですね。

ラ・シガルの基本情報
  • 住  所:4 Place Graslin, 44000 Nantes
  • 電話番号:02 51 84 94 94
  • 営業時間:07:00~24:30 無休
  • E-mail  : lacigale@lacigale.com

※日本からも予約できるが言語はフランス語のみ

※宿泊ホテルで予約可能

ナントでのオススメアクティビティー

ロワール川ほとりの旧造船場跡地に、機械仕掛けの遊園地レ・マシーン・ド・リルがあります。

1999年に非営利団体のラ・マシンが手掛けたナントの芸術プロジェクトなんですよ。

シュール・ヴェルヌの小説や、レオナルド・ダ・ヴィンチのスチームパンクのような世界を表現しています。

広い公園のように開放的で入場料が無料なんです!

無料とは思えないほどたくさんのアトラクションがあり、大人も子供も楽しめるんですよ

中でもオススメのスポットをご紹介します。

ラ・マシンとは

  • 機械の巨大人形を作って提供し、パフォーマンスもする団体
  • クリエーター、彫刻家、建築家、技術者などがいる

グランドエレファント

グランドエレファントは、木と金属でできている超巨大な象です。

日本のテレビの番組でも紹介された事があり、日本でも知っている人が多いんですよ。

高さ12m、重さ40tもある象が、背中に50人もの人を乗せて散歩をするんです!

鼻から水を吹き出し、鳴き声をあげてゆっくりと歩きます。

象の上はマンションの4階ぐらいの高さで、眺めは最高なんですよ!

ただ、象を下からスマホやカメラで撮っている時は水が掛かってくるので、注意してくださいね。

 

Aさん
象の動きが、機械とは思えないほど滑らかで目は輝きが見えるようでリアルでしたよ。

下から眺めている人達がニコニコ笑顔で手を振ってくれたので、私も思わず振り返しました。

みんなが笑顔になっていて素敵だなと思いました。

チケットについて
象に乗るにはチケット売り場でチケットを購入(オンライン予約可)

カルーセル・デ・モンド・マラン

カルーセル・デ・モンド・マラン(海洋世界の回転木馬)は、3階建ての巨大なメリーゴーランドです。

ナント出身のSF小説家ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」の世界観を表しています

メリーゴーランドは、不思議な海の生物たちが乗り物になっているんです。

各階が海上、海中、深海のエリア別になっていて、見ているだけでも楽しめるんです。

実は、メリーゴーランドの発祥の地はフランスなんですよ!

マタタビ
ジュール・ヴェルヌは他にも「十五少年漂流記」「八十日間世界一周」などの著書がありSFの父ともいわれています。

「海底二万里」は東京ディズニーシーのアトラクション「海底2万マイル」のモチーフにもなっているんですよ!

そう聞くと親近感がぐっと沸いてきますよね。

チケットについて
  • 受付でチケットを購入(オンライン予約も可)
  • ギャラリーのチケットがあれば1.6ユーロ(約200円)割引

ギャラリー

ギャラリーには、機械展示物が展示されています。

SF小説家ジュール・ヴェルヌの世界観を、ラ・マシンが展示物で表しているんです。

機械仕掛けの鳥や魚、バッタなど珍しいロボットがたくさんありますよ。

まるで機械ロボットの博物館のようなんです。

マシーンに乗って楽しめるパフォーマンスもあり、大人も子供もみんな楽しめます。

また、チケットを持っていると向いの工房で製作中の展示物を見ることもできるんです。

工房を進んで行くと木製の空中廊下があり、さらに進んで行くとナントの景色を眺められるんですよ!

さらに、そのまま下へ降りると入り口近くのカフェに出るようにもなっているんです。

毛色の違う作品が続くので飽きずに見ることができますね。

Bさん
工房の方まで回ってゆっくり芸術を堪能しました。

ちょうど疲れた頃に休めるようになっていて、カフェに入って休憩できたのでよかったです。

チケットについて
  • 受付でチケットを購入(オンライン予約可)
  • カルーセル(海メリーゴーラン)のチケットがあれば1.6ユーロ(約200円)割引

ナントでのオススメイベント

ル・ヴォイヤージュ・ア・ナント

ル・ヴォイヤージュ・ア・ナントは、2012年から夏限定で毎年開催されているナントのイベントです。

ナント市内の街路に引かれた緑のラインをたどって歩いていきます。

アーティストたちが広場や通りなどの公共スペースに自分の作品を展示しているんですよ。

このラインに沿って行くと、現代アートや歴史遺産、観光名所などの40ヶ所以上を巡れるようになっているんです。

他にも、野外の展示品や特別展なども見ることができます。

「美術館は敷居が高いし…」と感じている人達にも気軽に楽しめるような面白い作品が多いんですよ。

そして、ラインの長さは15㎞もあり、市内観光と芸術の体験が一緒にできる魅力的な散策コースになっています。

現代美術ならではの斬新さがあり、芸術に知識がなくても退屈しないのでオススメです!

Aさん
作品が展示されている場所の近くには、バーやレストランがたくさん集まっていました。

お洒落で疲れたらひと休みもでき、よかったですよ。

マタタビ
現在地と緑のラインがひかれた場所の全体図と、作品や歴史遺産の説明付き看板が所々にあります。

この緑のラインを歩いていけば迷うことはないので、方向音痴でも安心ですよね。

まとめ

ナントは

  • フランスの現代アートの街
  • フランスとヨーロッパで住みたい街ランキング1位
  • ヨーロッパの緑の首都に選ばれている

オススメのスポットは

  • ブルターニュ公城
  • サンピエール・サンポール大聖堂
  • パッサージュ・ポムレー
  • ラ・シガル

オススメのアクティビティーは

  • グランドエレファント
  • カルーセル・デ・モンド・マラン
  • ギャラリー

オススメのイベント

  • ル・ヴォイヤージュ・ア・ナント

今回は「フランス芸術の新しい風!現代アートの街ナントをご紹介しましたが、いかがでしたか?

ナントには、芸術の都パリとは違う魅力がたくさんあります。

今回の記事を参考に、アートの街であるナントでフランスの芸術に直接触れてみてくださいね。

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