「卒業旅行は、どこに行こうかな?」
「せっかくの卒業旅行だから、海外に行ってみたい!」
そんな学生さんにオススメしたい観光地があります。
それは、卒業旅行で大人気のグアムです!
今回は「卒業旅行でグアムをオススメする3つの理由と注意点」をご紹介します。
目次
グアムをオススメする3つの理由
インスタ映えスポット多数!
日本からグアム直行便の飛行機に乗れば、約3時間半と非常に行きやすい観光地です。
時差も日本時間に+1時間なので、時差ボケもなく安心して行くことができます。
日数としては、3泊4日であれば5万円前後で行けるパックツアーが豊富にあるので
「日本国内の旅行ではつまらない!」
という学生さんにも魅力的な観光地ですよ。
そして、グアムはなんと言ってもインスタ映えスポットが豊富なんです!
- 恋人岬
- タモンビーチ
- タモントレードセンターなど
有名スポットの恋人岬や、真っ青な海が広がるタモンビーチ、ピンクのキュートなビルがあるタモントレードセンターなど、グアムならではのインスタ映えスポットが町全体にあります。
友達と一緒にインスタ映えスポットを巡って、帰国後にお土産と一緒に写真をお友達に見せたら羨ましがられること間違いなしですよ。
また「グアムでは日本語が通じなかったら、どうしよう。」と不安になる人もいますが、店員さんやホテルのスタッフさんは日本語を理解している人が多く、片言の英語でも優しく対応してくれます。
なので、英語が苦手な人でも、特に心配せずに過ごせますよ。
卒業シーズンに最適な気候!
卒業旅行シーズンと言えば、2月や3月が多いですよね。
日本では2月や3月は、まだまだ寒い時期ですが、グアムはどうなのでしょうか?
実は、グアムは1年中が真夏のように暑く、最高気温28℃、最低気温27℃という日がほとんどです。
また、この時期は「乾季」なので、比較的晴れの日が多いのもオススメポイントです。
このように、日本とグアムの寒暖差はもちろんですが、宿泊するホテルやショッピングモールも、驚くほど冷房が効いていて寒く、お腹が冷えてしまうことも多いです。
体調を崩すことがないように、カーディガンやパーカーなどの上着を準備して行くと安心ですよ。
アクティビティー多数!
海が美しいグアムに来たら、ビーチだけで堪能するのは勿体ないです。
グアムには、バナナボートやパラセーリングなど、様々なアクティビティーがあります。
他にも、イルカウォッチングやシュノーケリング、顔の濡れないヘルメットを被って海中を散歩できるシーウォーカーもありますよ。
特に、シーウォーカーは顔が濡れてメイクがヨレる心配がないので、お洒落を楽しむ女性に人気のアクティビティーです。
卒業旅行で、女友達と思い出を作りたいと思い、シーウォーカー(US$75.00)を体験しました。
まるで、海底を歩いているような異次元体験ができて、すごく楽かったです。
実際に利用したツアーでのスケジュールは、こんな感じでした。
ツアーのスケジュール(参考) | |||
9:30 | ホテルの玄関で集合 | ||
10:30 | ショップのロッカーに貴重品を預ける ビデオでの講義(約10分) | ||
11:00 | ピティー海中公園に到着 シーウォーカー体験(約25分) シュノーケリング(約20分) | ||
12:15 | カヤック(約20分) カヤック終了後はショップに戻りシャワーを浴びる | ||
12:30 | 現地出発 | ||
13:15 | ホテル到着 |
こんな感じで、パックツアーのプランには、シーウォーカー以外にもカヤックもセットで付いていることがあります。
お値段は、約8千円前後で、シュノーケリングやイルカウオッチングだけを楽しむ場合は、もう少しお手軽の値段で体験できる所が多いですよ。
学生旅行の予算
海外旅行といっても、実は学生旅限定の安いツアーがたくさんあります。
ツアーの中には、国内旅行よりも安いプランもあるので、予算的に厳しい学生さんでも気軽に行けるのがグアムの魅力です。
では、実際にいくらくらいの予算でいけるのか、詳しく見てみましょう。
ツアー料金
ある旅行社の学生旅行限定のツアー料金を調べてみました。
出発日が平日か土日なのかによっても変わりますが、2月と3月を比べると、2月の方が全体的に料金は安かったです。
グアム4日間(3泊4日)のツアー料金(参考) | ||
出発時期 | 11月〜3月末 | |
出発地 | 成田国際空港 | |
飛行機 | 往路:午前出発 / 復路:夜帰着 | |
ホテル | エコノミークラス | |
送迎 | ホテル⇆空港送迎あり | |
旅行代金 | 5万2800円~9万6800円 | |
食事 | なし |
現地の食事代
現地で必要になってくるのが食事代ですよね。
学生旅行などの格安ツアーの場合、食事なしのプランが多いです。
なので、朝、昼、晩、計3回の食事代が必要になってくるということです。
少しでも節約したいという人でも、1日あたり最低でも$40は、かかると思っておきましょう。
レストランで贅沢をしたい場合は、1日あたり$80は必要になってきます。
なので、朝はバナナだけ、昼はハンバーガーで軽く済ませ、夜はレストランで食べるという方法もあります。
また、4日間(3泊4日)のツアーでは、中2日しか遊べません。
つまり、朝昼晩の2日間(合計6回)の食事代が必要になってきます。
食費以外にも、チップ、現地でのアクティビティー代金、お土産代も必要になってくるので、この辺りも計算した上で多めに用意しておくことをオススメします。
個人差にもよりますが、15万円あれば余裕を持って遊べると思っておきましょう。
- ツアー代:9万6800円
- 現地の食事代:1万6000円(2日分の朝昼夜)
- ショッピング代:1万円
- 観光やオプショナルツアー代金:1万円
- チップ:3000円
卒業旅行を楽しむための注意点
チップを渡すことを忘れない
グアムでは、ホテルやレストランでサービスを受けるとチップが必要です。
日本では、中々チップを渡す習慣がありませんが、グアムでは当たり前の習慣です。
例えば、タクシーやホテルを利用したとき、ハウスキーパー(ベットメイキングの人たち)へ渡すとき、レストランのウェイターさんに渡すときなど、様々なシーンで必ずチップが必要になってきます。
「チップってどれくらいの金額を渡せばいいの?」
と不安になる人も多いですが、そこは難しく考えなくて大丈夫です。
チップの目安や渡し方としては、レストランやタクシーでは、ざっくりサービス合計額の10~15%を渡す、その他のベットメイキングなどの心づけとしては$1~$2といった具合です。
ちなみに、コインだけを渡すのはNGです。
直接渡せないようなハウスキーパーさん(ベットメイキングの人たち)には「thank you!」と書いたメモと一緒にチップを置いておくと喜ばれますよ。
そして、もう一つ注意してほしいのがあります。
それは、サービスや対応が悪かったとき、チップを置かずに出ていくことです。
これは、海外ではとても非常識なことだと思われているので、気を付けてください。
もし、あまりにも良くない対応をされたら、マネージャーや責任者を呼んで改善してもらうように言いましょう。
日本と違う環境なので、チップを渡すのは難しいことかもしれませんが、アメリカでは普通のことです。
日本人として、その国を訪れていることを自覚して、行動するようにしましょう。
出発前に海外旅行保険に加入しておく
「3泊4日の旅行だし、海外旅行保険なんて入らなくてもいいや。」と思う人もいるかもしれません。
普段、日本に住んでいる場合は、国民健康保険など何かしらの保険に加入しているので、怪我や病気になっても3割負担で済みますが、海外へ行くと、普段加入している日本の保険を使用することはできません。
なので、もし事故や病気になった時、全で自分自身で負担しなければいけません。
もし、グアムで事故に遭い、救急車で運ばれた場合、日本では無料でも、アメリカでは救急車を利用するだけで10万円もかかることもあります。
つまり、日本と比べて診療費や入院費が比べ物にならないほど高いです。
発熱や腹痛で受診、入院するだけでも約150万円~200万円もかかると言われています。
高額な医療保険を支払うことになる可能性もあるので、きちんと海外旅行保険に加入しておきましょう。
ジェイアイ傷害火災保険の「たびほ」であれば、グアム4日間(10~49歳)1290円で加入できますよ。
たった、1290円で保証してもらえるなら安い金額ですよね。
命を守るためにも、出発前に海外旅行保険に加入しておくことをオススメします。
日本人でも声をかけてくる人は要注意
海外へ行くと土地勘がないので、街中で地図を広げたり、スマホで検索することもありますよね。
そんな時に「どうしたの?道に迷ったの?」と声をかけられることもあります。
本当に困っている人を助けようと声をかけてくれていたら良いですが、全員が親切な人とは限りません。
その人の後ろを付いていったら、路地裏で暴行されることもあります。
または、目的地に到着した途端「案内したんだから、金を渡せ。」と言ってくる悪い人もいます。
「私は、日本のアニメや文化に興味があって日本語を勉強しているんだ。」と言ってくる人は要注意です。
現地で親しくなった途端に、睡眠薬を入れられ誘拐されるケースも多いです。
また、現地に住んでいる日本人であっても安心せず、見ず知らずの人には付いて行かないを徹底してくださいね。
私は、オーストラリアの街中で友人と道に迷ってしまいました。
その時に「大丈夫?」と声をかけられ、振り返ったら日本語が話せる白人系の男性でした。
彼は、昔、日本に留学していた経験があるとのことでした。
その場で、軽く日本語で会話して「その店だったら、ちょうどあそこにあるよ。」と教えてくれたので、そのままお礼を言ってお店に行こうとしたら「もし良かったら、連絡先を交換して欲しい。」と言われました。
少し前まで、楽しくお喋りをして楽しかったですが、連絡先を聞かれたことで警戒心が増し、適当なメールアドレスを教えて、その場を離れました。
本当は良い人なのかもしれませんが、やはり見ず知らずの人には気を許さないのが大事だと思いました。
まとめ
グアムをオススメする3つの理由は
- インスタ映えスポット多い
- 卒業シーズンに最適な気候
- アクティビティが多い
卒業旅行を楽しむための注意点は
- チップを渡すことを忘れない
- 出発前に海外旅行保険に加入しておく
- 海外旅行保険が付帯しているカードも持って行く
- 日本人でも声をかけてくる人は要注意
今回は「卒業旅行でグアムをオススメする3つの理由と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
アルバイト代を貯めて、特別な場所で、高校生活最後の思い出を作りましょう!
今回の記事を参考に、一生忘れられない素敵な卒業旅行にしてくださいね。
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