「週末に行ける海外旅行で素敵な場所ないかな?」
「近場で行ける海外旅行ならどこが良いかな?」
と旅行先を探している方も多いと思います。
そこでおすすめの旅行先が、韓国の釜山です。
日本から1時間半~2時間半で行けるので、たった3日間で余裕で観光することが出来ますよ。
今回は「釜山2泊3日どこへ行くべき?話題の甘川洞文化村はどんな場所?」についてご紹介します。
目次
韓国の基本情報

日本からどれくらいで釜山に行けるの?
大阪から釜山へは約1時間半のフライトです。
LCCもあるので、安い時期だと往復1万円以下の場合もあります。
成田空港から釜山へは約2時間半のフライトで、航空券は約1万5千円です。

日本との時差は?
韓国と日本には時差はありません。
そのため、時差ボケなどの心配もいらないのが嬉しいですね。
査証(ビザ)は必要?
以下の要件を満たす場合、ビザは不要です。
- 観光目的
- 90日以内の滞在であること(3ヵ月ではないことに注意)
- パスポートの残存期間が入国3ヵ月以上あること
※復路または韓国出国の予約済みチケットを持っていることが望ましい

時差も無く、観光目的であればビザを取る必要もないので、気軽に行ける海外として人気ですよ。
気候や服装は?
釜山は愛知県(名古屋市)とほぼ同緯度にあり、気候は東京で過ごすのとあまり変わりません。
ただ、7月と8月は降水量が多くなるので、蒸し暑くなり、冬は東京と比べると、少しだけ寒いです。
街歩きをする分には、日本で過ごすのと同じ服装で問題ありません。

ちなみに、今回ご紹介する「甘川洞文化村」はたくさん歩きます。
坂道も多いので、履き慣れたスニーカーで行くのがオススメですよ。
釜山おすすめの観光スポット
ショッピングするなら「西面(ソミョン)」
西面(ソミョン)は釜山の中心地です。
西面駅近くにホテルを取っておくと観光しやすいですよ。

ロッテデパートには、韓国のファッションブランド「STYLE NANDA」が入っています!
STYLE NANDAが展開するコスメブランド「3CE」も要チェックです。

NCデパートは、若者に人気のアウトレットモールです。
海外ブランドやスポーツブランド、メンズ・レディース・キッズのお洋服やカフェ、レストラン、映画館もあり、誰と行っても楽しめるデパートですよ。

西面駅の地下街では、プチプラファッションや韓国コスメのお店等がたくさん並んでいます。
駅直結の地下街なので、天候にも左右されることなくお買い物ができるので便利ですよ。
おしゃれなカフェの激戦区「田浦カフェ通り」

西面駅から歩いて行ける「田浦カフェ通り」はその名の通り、カフェがたくさん立ち並んでいるストリートです。
この田浦カフェ通りには、小さなカフェや高級レストランかと思うくらいの立派な建物のカフェもあります。
また、可愛らしいお店もあれば、モダンなお店もあり様々で魅力的ですよ。

私は、田浦カフェストリートが釜山の中で一番好きな場所です。
夜遅くまで開いてるお店も多く、それぞれのカフェがライトアップされていて、さらに雰囲気が良くなって素敵ですよ。
釜山のマチュピチュ!?「甘川洞文化村」

甘川洞文化村(カムチョンビレッジ)は、町おこしのプロジェクトで、村中にたくさんのアートがあります。
釜山のマチュピチュと呼ばれる理由は「入り組んだ路地が迷路のようにみえるから」です。
山肌にカラフルな家が立ち並び、フォトジェニックな風景やおしゃれなカフェ、お土産屋さんがたくさんありますよ。
日本のアートの島で有名な直島のようなイメージですね。
甘川洞文化村は、現在も人が生活しています。
坂道も多くたくさん歩くので、動きやすい服装と歩き慣れたスニーカーで行くことをオススメします。
また、甘川洞文化村に訪れた際は、まず案内所で地図をゲットしましょう!

村の入り口では、2000ウォンでスタンプラリー付きの地図が販売されていて、日本語バージョンもあります。
見逃せないスポットや散策ルートも紹介されていてとても便利でした。
コースは3つあり、全部回る場合は2時間以上かかります。
途中、休憩したり写真を撮りながら回る場合は、3時間くらい確保しておくと安心です。

この村全体のカラフルな家々の写真は、ぜひ記念に撮っておきましょう。
「ハヌルマル」という屋上の展望台は、絶好の写真スポットなので、ぜひ撮ってみてくださいね。
ちなみに、スタンプラリーを制覇すると、ポストカードを無料で貰えました。
このポストカードを、旅の記念としてポストに投函している人もいました。
すぐに配達してくれるポストと1年後に配達してくれるユニークなポストがあります。
釜山旅行の記念に、未来の自分へ向けて投函してみるのは、いかがですか?

星の王子様のオブジェは、人気の撮影スポットです。
ここは、1番人気のスポットなので、写真を撮るのに数人の列が出来ていましたよ。
こんな感じで、隣に座って撮影してみてくださいね。
- 地下鉄「士城(トソン)駅」で下車し、6番出口へ行く
- 6番から出てまっすぐ歩いて、道にぶつかったら右折
- 病院を通り過ぎた所に、マウルバスのバス停がある
甘川洞文化村まで行くマウルバスは
- 1-1系統
- 2系統
- 2-2系統
以上の3種類がありますが、2系統のバスのみ終点が甘川洞文化村です。
バスには、漢字で「甘川洞文化村」と書かれているので、特に心配する必要はないです。
- トソン駅からは、約3,000ウォン(約271円)/ 約10分
- チャガルチ駅からは、約7,000ウォン(約632円)/ 約15分
まとめ
日本から釜山までは
- 大阪から釜山へは約1時間半、航空券は安い時だと往復1万円以下の場合もある
- 成田空港から釜山へは約2時間半、航空券は約1万5千円程度
査証(ビザ)は
以下の要件を満たす場合、ビザは不要です。
- 観光目的
- 90日以内の滞在であること(3ヵ月ではないことに注意)
- パスポートの残存期間が入国3ヵ月以上あること
気候は
- 7月と8月は降水量が多くなるため蒸し暑くなる
- 冬は東京と比べると少しだけ寒くなる
服装は
- 街歩きをする時は、日本で過ごすのと同じ服装で良い
- 甘川洞文化村は坂道が多いので、履き慣れたスニーカーで行くと良い
2泊3日の釜山旅行でオススメスポットは
- 西面駅の地下街
- NCデパート
- ロッテデパート
- 田浦カフェ通り
- 甘川洞文化村
甘川洞文化村では
- 案内所で日本語の地図を購入すると便利
- 村全体のカラフルな家々の写真を撮れる
- 星の王子様のオブジェの隣に座って写真を撮るのが定番
今回は「釜山2泊3日どこへ行くべき?話題の甘川洞文化村はどんな場所?」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
釜山は観光はもちろん、本場の韓国料理も楽しめ、気軽に行ける旅行先として魅力がたくさんあります。
今回の記事を参考に、釜山旅行の計画を立ててみてくださいね。
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