「ラスベガス」といえば、ギャンブルの街というイメージがありますよね。
「カジノや有名な大きな噴水を見てみたい!でも、ラスベガスまで行くにはお金がかかる。」と諦めていませんか?
時期を選べば、通常よりも安くラスベガスに行くことができますよ。
今回は「ラスベガスのベストシーズンと安く行ける時期」をご紹介します。
ラスベガスとは?
ラスベガスは、アメリカ合衆国にある「ネバダ州」の中で最大の都市です。
年間4000万人もの観光客が訪れ、日本人にも人気の観光地です。
ラスベガスは「カジノ」というイメージが強いですよね。
ほとんどのホテルにはカジノが併設されていて、世界各地をイメージして造られているところもあります。
「眠らない街」と言われているだけあって、24時間営業のお店が数多くあります。
ラスベガスの気候は?
ラスベガスは砂漠気候と言われていて、年間を通して晴れの日が多く雨はあまり降りません。
夏は40度を超える日が続きますが、朝晩の気温差がかなりあるんです!
砂漠気候なので、空気が乾燥しているのも特徴で平均湿度は、20%前後しかありません。
また、6月から8月の間は40℃を超える日が続き、最高気温が47℃もあった日があるんです。
ラスベガスと日本の時差は?
日本とラスベガスの時差は、日本の方が約17時間進んでいます。
日本が4月1日AM0:00の時、ラスベガスは3月30日AM7:00ということです。
半日以上も時差があるので、時差ボケ対策は必須になります!
また、ラスベガスには「サマータイム」というものがあります。
3月から11月の間は、標準時を1時間進めることで、太陽が出ている時間を有効活用する為に作られた制度です。
本来は17時に仕事が終わる場合、サマータイムの期間中は1時間時計の針を進めているので、16時に終わります。
つまり、仕事や学校が1時間早く終わるので、サマータイム期間中は遊べる時間が1時間増えるということです。
飛行時間をなるべく短くしたい場合は「サンフランシスコ」や「ロサンゼルス」経由がオススメです。
選ぶ便によっても大きく変わりますが、一番早くて約13時間で到着できますよ!
ラスベガスの治安は?
ラスベガスといえば、何となく夜が華やかなイメージがありますよね。
ギャンブルのイメージが強いので、治安が悪そうと思う人も多いです。
ですが、カジノやホテルが多く並んでいる地域ほど、セキュリティーが厳重です。
警察官もウロウロしているので安心ではありますが、100%安心できるわけではありません。
人通りが少ない路地裏は、観光客を狙った犯罪も多発しています。
スリやひったくりも多いので、くれぐれも気を付けてくださいね。
- ダウンタウン
- ストラトスフィアタワー周辺
- チャイナタウン
ラスベガス旅行のベストシーズンは?
ラスベガスのベストシーズンは「3月」と「4月」です!
日本でも春の始まりで過ごしやすいですよね。
ラスベガスも気温は暑すぎず、寒すぎず、過ごしやすい気温ですよ。
夏はとても気温が高く40℃を超える日もあり、ショッピングや観光どころではありません。
3月と4月は、昼間は最高気温も26度くらいなので、シャツ1枚で快適に過ごせます。
ただし、夜は最低気温が8度まで下がるので、必ず上着は準備してくださいね。
3月は、雨季なので、雨具も準備しておくと良いですよ。
ラスベガス旅行の安い時期は?
結論から言うと、ラスベガスへは、12月が比較的安い費用で行くことができます。
特に、12月からクリスマス前までが、一番安く航空券を買うことができます。
逆に高い時期は、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始となります。
年間で最も航空券が高くなる8月のお盆期間と最安の12月の値段を比較した結果、7~10万円も差がありました。
8月 | 12月 | |
航空券(円) | 15万~20万 | 8~10万 |
ただ、安い時期は寒くて、ホテルのプールにも入れません。
また、「グランドキャニオン」も、辺り一面が雪景色で何も見えないので注意してくださいね。
現地の人は寒くても平気なのか、薄着の人も多くいましたが、外出するときは、コートがあると安心ですよ。
まとめ
ラスベガスとは
- アメリカ合衆国の州のネバダ州にある都市
- 年間4000万人もの観光客が訪れる
ラスベガスの気候は
- 砂漠気候といわれていて雨があまり降らない
- 年間を通して乾燥していて湿度は20%前後
- 6月から8月は40℃を超える日が続く
ラスベガスの時差は
- 時差は日本が17時間進んでいる
- ラスベガスはサマータイムがある
- 1番はやくて飛行機で13時間で行くことができる
ラスベガスの治安は
- カジノやホテルが並ぶ地域は安全
- 裏路地では観光客を狙った軽犯罪が多発している
ラスベガスのベストシーズンは
- 3月、4月の春の始まりがベストシーズン
- 気温は暑すぎず寒すぎずで快適に過ごすことが出来る
- 夜は最低気温8度まで下がるので上着は必要
- 雨季なので雨具もあると良い
- 4月になるとプールシーズンになる
ラスベガスの安い時期は
- 11月、12月は安い費用で行くことが出来る
- 特に12月に入りクリスマス前までは最も安い時期
- 安さの代わりに観光で不自由な部分もある
今回は「ラスベガスのベストシーズンと安く行ける時期」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
なるべく費用を抑えたい方は、12月に行くのがオススメです!!
ただ、12月は寒いので、快適に過ごしたい人は、ベストシーズンに行くと良いですよ。
今回の記事を参考に、費用を抑えてラスベガス旅行を満喫してくださいね。
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