アメリカのマナーはこんなに違う!?覚えておきたいエチケットとは?

アメリカは、私たちにとっても身近な存在の国ですよね。

ですが、アメリカと日本ではマナーや文化の違いがあり、知っておかないと現地で戸惑うこともあります。

アメリカの常識やマナーを理解しておくことで、安心して旅行できますよ。

今回は「アメリカのマナーってこんなに違うの!?覚えておきたいエチケット」をご紹介します。

レディーファーストするのは、男性だけじゃない!?

アメリカと言えば、レディーファーストのイメージが強いですよね。

ドアやエレベーターではドアを開けてくれたり、エスコートするなど、アメリカの男性は誰もがレディーファーストしてくれます。

ただ、それは男性だけではなく、女性もそうなんですよ。

ドアやエレベーターを閉める際は、必ず後ろから来ている人がいないか確認し、誰かいる時は開いて待ってあげます。

また、すれ違う際も、お互い譲り合うという心を持っているのがアメリカのマナーです。

お互い思いやりを持っているのは、とても心地よくていい文化ですね。

マタタビ
日本の女性は、男性の一歩後ろを歩くことを良しとする文化なので、真逆ですよね。

アメリカを旅行中、4~5歳くらいの子でもレディーファーストをしてくれて驚きました。

お互いを思い合う姿勢は、日本人も真似したいですね。

チップはアメリカでは常識!!

アメリカでは、レストランやホテル、タクシーなどを利用した際には、必ずチップを渡します。

カード社会のアメリカですが、チップを現金で渡す場合もあるので、常に現金でドルの準備も忘れないでくださいね。

また、レストランやタクシーでは、クレジットカードでチップも決済できる場合がほとんどですが、ホテルでは現金で渡す文化が根強いです。

また、レストランでチップを払うときに面白いのは、お会計の際のチップの記載方法です。

合計金額が記載されたレシートを2枚渡され、そこに自分でチップの金額を書き込みます。(レストランでは、大体15%~25%が相場)

後日、カードからチップを加算された金額が引き落とされる仕組みになっていますよ。

マタタビ
ファストフード店などでは、基本的にはチップは不要です。

ただ、サービスが良かったり、お心つけしたいと思った時は、レジ脇にビンのチップ置き場あるので、そちらに入れたらOKですよ。

洗濯物を外に干すのはマナー違反!?

アメリカでは、洗濯物を外に干すことはマナー違反とされています。

洗濯物を外に干すのが普通だと思っている日本人にとっては、カルチャーショックですよね。

「布団を干したらダメなんだ・・・」と驚く人も多いですが、アメリカでは一般常識なので気をつけてくださいね。

その代わり、アメリカの家庭には、ほとんどの割合で乾燥機が設置されているので、乾燥機を使うようにしましょう!

Aさん
アメリカでアパートを借りるとき、ほとんどのアパートは洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、オーブンなどが既に設置されていました。

乾燥機があるおかげで、乾かす手間も省けて楽チンでした。

ただ、乾燥機で乾燥させると衣服が傷みやすくなります。

もし、旅行などでホテルのコインランドリーを使用するときは、洗濯ネットがあると重宝しますよ。

くしゃみや咳をする際、口元を手で触るのはNG!!

くしゃみや咳をする際、日本では他の人に飛ばないように「手で口元を覆う」のが一般的ですよね。

しかし、アメリカでは手にウイルスが付着するためマナー違反なんです。

どんなに小さい年齢の子でも、肘を曲げ「腕で口元を覆う」のがマナーです!

また、咳やくしゃみをした方がいたら「Bless you」と声をかけてあげましょう。

これは「お大事に」という意味で、声をかけてあげるのもマナーになっています。

Aさん

日本では、予防対策でマスクを付ける人が多いですよね。

でも、アメリカではマスクをつける人は「重病患者」という認識があります。

病気の時以外は、アメリカではマスクを付けるのは避けたほうが良いかな?と思います。

まとめ

アメリカのマナーとは

  • 最初に訪れると戸惑うこともある
  • 日本と異なる点もある
  • アメリカの常識やマナーを理解しておけば旅行を楽しめる

レディーファーストするのは、男性だけじゃない!?

  • アメリカの男性は、誰もがレディーファーストしてくれる
  • 男性だけではなく、女性も譲り合いしてくれる文化
  • すれ違うときも、お互いに譲り合うという心を持っている

チップはアメリカのマナーの常識!

  • レストランやホテル、タクシーなどを利用した際には、必ずチップを渡すこと
  • チップを現金で渡す場合もある
  • 現金でドルの準備もしておくこと
  • レストランやタクシーなどでは、クレジットカードでチップを決済する
  • ホテルでは、現金で渡す文化が根強い
  • レストランでのチップは、大体15%~25%が相場
  • ファストフード店では、基本的にはチップは不要

洗濯物を外に干すのはマナー違反!?

  • 洗濯物を外に干すことはマナー違反
  • 布団を干すことも禁止
  • アメリカの家には乾燥機が設置されている
  • アメリカのアパートには、最初から家電が設置されている
  • 旅行などでホテルのコインランドリーを使用する際は、洗濯ネットがあると便利

くしゃみや咳をする際、口元を手で触るのはNG!!

  • くしゃみや咳をする際、日本では手で口元を覆うのが一般的
  • 肘を曲げ、「腕で口元を覆う」のがマナー
  • 咳やくしゃみをした方がいたら「Bless you」と声をかけてあげるとよい

今回は「アメリカのマナーってこんなに違うの!?覚えておきたいエチケット」をご紹介しました。

意外と知らないアメリカのマナーはありましたか?

身近な国のようで、日本とは異なる文化やマナーがあるので面白いですよね。

ですが、事前に知っておけば、アメリカで楽しく過ごせること間違いなしですよ。

今回の記事を参考に、エチケットを覚えて、アメリカで楽しい旅行の思い出を作ってくださいね。

海外旅行保険に入らずに海外へ行くと100%後悔します。

海外旅行で怖いのは、盗難や事故、病気になってしまうことです。

2018年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%(27人に1人)というデータが出ています。

この数字を見ても、決して他人事ではないということが分かります。

海外旅行保険の費用を節約しようと思って、保険未加入で旅行すると、必ず後悔します。
なぜなら、保険未加入の人が、アメリカで盲腸の手術を受けて200万円以上の治療費を請求されたケースがあるからです。

そうならないために、海外旅行保険付帯のクレジットカードを使いましょう。

持っているだけで、海外旅行先での事故や病気を補償してくれますよ。

年会費も永年無料でその場で(スマホで5分で申し込み&店頭なら即日発行可能!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA