アメリカ旅行でどのクレジットカードを持って行く?現金は必要?

海外旅行に行くときには、クレジットカードを持って行く人がほとんどですよね。

アメリカ旅行の荷造りをしているとき

「そういえば、アメリカには、どのブランドのクレジットカードを持って行けばいいのかな?」

「クレジットカード以外に、現金はどれくらい必要なのかな?」

と疑問に思うことはありませんか?

「持ってきたクレジットカードが使えない!」

「現金が足りなくなった!」

ということがないように、しっかりと準備することが大切です。

今回は、「アメリカ旅行でのクレジットカードの必要性と準備」についてご紹介します。

クレジットカードが必要な理由は?

そもそも、現金ではなく、なぜクレジットカードを持って行かないといけないのでしょうか?

3つの項目に分けてご紹介します。

アメリカのカード事情

日本は、少額の買い物だとクレジットカードが使えないお店が多いですよね。

そのため、ちょっとした買い物は現金で済ませてしまう現金大国ですが、アメリカはコーヒー1杯でもカードで支払うカード社会です。

外国の通貨は、慣れていないと支払うのに時間がかかってしまいますが、カードで支払えばスムーズにお会計ができるので、慣れていないアメリカの通貨に焦ることもなく、時間の節約にもなりますよ。

安全にお金を持ち運べる

残念ながら、日本に比べるとアメリカは治安があまり良くありません。

盗難やスリに遭って現金を全て盗られてしまったら、せっかくの旅行も台無しになってしまいます。

クレジットカードが盗まれたら、すぐに利用停止の対応をすれば悪用されることはありません。

なので、アメリカ旅行中は、現金はなるべく持ち歩かないでカードを分散させて持つのがオススメですよ。

私は、財布の中とかばんの中、スカートやズボンのポケットの中と3か所に分けていることが多いです。

「信用できる人」という証明になる

「クレジット」は「信用」という意味です。

使った金額の支払いができない人に、カードは発行されません。

クレジットカードを持っていること自体が

「このカードの持ち主は、きちんと支払いができるだけのお金を持っています」

という信用を証明しています。

そのため、ホテルに泊まるときやレンタカーの予約をするときは、クレジットカードの提示が必要になる場合もあります。

また、事前にホテルの予約をするときも「ちゃんとホテル代を支払えますよ」という証明として、クレジットカードの情報を入力しないといけないケースが多いです。

どんなときにクレジットカードが必要?

先ほど紹介したように、ホテルやレンタカーの予約・支払い時に必要になることが多いです。

特に、ホテル代を現金で持ち歩くことはオススメしません!

ショッピングに使うお金やレストランでのディナー代なども、カードの方が安全です。

財布から高額の現金を出しているところを見られると、スリに狙われる可能性が高くなるからです。

狙われないためにも、クレジットカードで支払うのがオススメですよ。

どのブランドを持って行くべき?

アメリカでは、VISAとMaster Cardの両方があれば問題ありません。

たまに、磁気不良や機械との相性が合わず、カードが受け付けられないときがありますが、この2種類のクレジットカードを持っていれば、ほとんどどちらかで支払いが可能です。

ちなみに、日本で主流のJCBカードは、日本人の観光客が多い、グアムやハワイ、ロサンゼルスなどでは使えるお店が多いです。

ただ、使えないお店もあるので、なるべくVISAとMaster Cardを揃えておくようにしましょう。

私も、日本でメインで使っているのはJCBカードですが、アメリカ旅行中はVISAカードで主に支払いをしていますよ。

補足

JCBが使えるかどうかを聞きたいときは、”Do you accept JCB (card)?”と聞いてみましょう。

直接聞きにくい場合は、お店のドアやレジの周りに使用可能なカードのロゴマークが表示されているので確認してみてくださいね。

私があるお店で聞いたとき、店員さんがJCBを知らなかったので、「え?」と言われ、私の方が驚いてしまったことがあります。

事前に確認しておくことは?

普段、クレジットカードに慣れていない方は、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

旅行中にトラブルが起きないように、以下のことを事前にチェックしておきましょう。

利用限度額

現金は、使用すると減っていくので目に見えて分かりやすいですが、カードの場合、旅行中は特に感覚が鈍くなります。

限度額を超えてしまうとカードが使えなくなり、せっかくの旅行も楽しめなくなってしまいます。

旅行に行く前に必ず限度額を確認して、使いすぎないように意識しましょう。

また、カード会社に申請すれば、旅行前に利用限度額のアップをすることも可能です。

詳細は、各カード会社に確認してくださいね。

カード会社の緊急連絡先

紛失したときや盗まれたときの連絡先を確認しておきましょう。

カード会社には、アメリカからでも電話がかけられる番号や、24時間体制の連絡先があります。

紙に書いておくか、携帯のメモなどに残しておくようにしましょう。

海外旅行保険

保険が付帯しているクレジットカードはたくさんあります。

例えば、以下2つのカードは、年会費永年無料海外旅行保険まで付帯されているお得なカードです。

エポスカード

エポスカードに関しては、こちらでも詳しく紹介しています。

海外旅行者から人気のエポスカード!海外旅行傷害保険の評判やサポート内容とは?

2020年1月20日

楽天カード

 

楽天カードの特典に関しては、こちらでも詳しく紹介しています。

国内だけじゃもったいない!海外旅行で使える楽天カードの特典とは?

2020年4月25日

旅行前に1枚はクレジットカードを作っておくことをオススメします。

既にクレジットカードをお持ちの方は、海外旅行保険が付帯してあるか確認しておきましょう。

また、どんな場合にどのくらいの額、どんな条件で補償されるか等も事前に確認しておくといいですよ。

ただ、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードは保証額が少ない場合もあります。

心配な方は、別途で海外旅行保険に加入しておくと安心ですよ。

支払い方法

日本ではカードで支払いをするとき

「一括ですか?」

「分割ですか?」

と希望の支払い方法を聞かれますが、アメリカで聞かれることはありません。

海外での支払い方法は、「一括」か「リボ払い」に設定されています。

旅行前に、オンライン上やコールセンターで確認してみてくださいね。

アメリカのお店で支払い方法を聞かれなくても、慌てないようにしましょう。

どんなときに現金が必要?

「クレジットカードがあれば大丈夫!」

と安心していても、現金が必要なときがあります。

多額の現金を持ち歩く必要はありませんが、アメリカはチップ文化です。

チップ用の現金を必ず準備しておきましょう。

レストランでの食事などは、チップを含めてカードで支払えることがありますが、直接チップを渡すときがあるので、細かいお金(1ドル札や5ドル札)を持っておくのをお勧めします。

最近では、チップを計算してくれる便利なアプリもあるので探してみてくださいね。

レストランでのチップの支払い方法は、こちらの動画を参考にしてみてください。

ホテル

なにかサービスをしてもらったら、チップを現金で直接渡します。

例えば、ホテルでは部屋まで荷物を運んでくれたり案内してくれるベルマンにチップを渡すことが多いです。

スーツケースなどの荷物を運んでもらったら、その人に1ドル渡しましょう。

荷物が多い場合や、五つ星など高級ホテルの場合は4~5ドルくらい渡します。

また、ホテルの部屋を掃除してくれる人には、毎日部屋を出るときに枕元に1ドル(ピローチップ)置いておきます。

高級ホテルの場合は、2~3ドルと少し多めに置くようにしましょう。

ショッピング

チップはサービスに対して払うものなので、基本的にお店の人へのチップは必要ありません。

ただ、お土産選びを熱心に手伝ってくれたり、洋服を一緒に考えて選んでくれたりしたときには、1~2ドルのチップを渡すことをオススメします。

私は、グアムのお店でお土産を探していたときに、いろいろなお菓子を試食させてくれて、日本のことやグアムの話で盛り上がった店員さんに、会計のときにチップを渡しました。

チップは、日本にない文化なのでなかなか慣れませんが

「渡した方がいいかな?」

と思ったときは、渡しておきましょう。

タクシー

料金の15~20%をチップとして支払います。

それとは別に、荷物をタクシーに積み込んでもらったときは、1~2ドルを追加で渡します。

「タクシーもチップがいるの?」

とびっくりしますよね。

私も、チップの存在を忘れてカードで支払いをした後に

「あ!チップがいるんだった!」

と慌ててチップを用意して払った思い出があります。

また、タクシーによって、クレジットカード支払いか現金のみかが異なるので、乗るときに確認すると安心です。

補足
支払いにカードが使えるか聞くときは、”Do you accept credit cards?”と聞いてみましょう。

まとめ

アメリカ旅行にクレジットカードが必要な理由は

  • カード社会だから
  • 現金を持ち歩くより安全だから
  • 「信用できる人」という証明になるから

クレジットカードが必要なときとは

  • ホテルやレンタカーの予約・支払いのとき
  • ショッピングやレストランでの食事など金額が高いとき

アメリカで使えるクレジットカードは

  • VISA
  • Master Card
  • JCBは、都市やお店によって使えないときがある

旅行前に確認しておくことは

  • カードの利用限度額
  • 紛失や盗難のときの緊急連絡先
  • 海外旅行保険の付帯や補償額と条件
  • 海外利用時の支払い方法

現金が必要なときとは

  • ホテルのベルマンやピローチップ
  • ショッピングで店員が手伝ってくれたとき
  • タクシーを利用するとき

今回は、「アメリカ旅行でのクレジットカードの必要性と準備」についてご紹介しました。

事前に準備をしておけば、カードや現金で悩むことなく、アメリカ旅行を楽しむことができますよ。

この記事を参考に、アメリカで素敵な思い出を作ってくださいね。

【2024年最新】海外旅行保険はエポスカードでお得に旅をしよう!

海外旅行で怖いのは、病気や事故に遭ってしまうことです。

2023年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%でした。
つまり、30人に1人は、海外旅行保険を利用しています。

エポスカードは無料なのに傷害死亡・後遺傷害の補償額が3,000万円と他のクレジットカード(楽天カードなど)に比べて補償額が手厚いので、旅好きの人から選ばれています。

年会費も永年無料でその場で(スマホで45秒で申し込み&即日発行可能!
今なら2,000円相当のクーポンまたはポイントをプレゼント中♡

エポスカードが人気の理由

  1. 年会費永年無料
  2. 旅行代金を1円以上払うだけで、海外旅行保険が無料で付いてくる[
  3. 出国から最長90日間保険適用
  4. 疾病や携行品損害への補償内容が手厚い
  5. 2,000円相当のクーポンまたはポイントがもらえる
  6. 旅行直前でも5分で入会&即日発行可能

↓年会費永年無料のエポスカード↓
✅5分で入会&即日発行可能
✅2,000円相当のクーポンまたはポイントGET

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA