さっそくですが、みなさんは、海外旅行へ行くとき、海外旅行保険に入りますか?
「何かあったら怖いから、念のために入る派」
「少しでもお金を節約したいから入らない派」
の2つに分かれることが多いと思います。
今回は、旅行会社に勤務している友人の体験談を基に「海外旅行保険に入る?入らない?どっちがいいの?」をご紹介します。
海外旅行保険の主な補償内容は?
補償内容は保険会社により異なりますが、主に下記のような補償が受けられます。
- 治療費用
旅行中に、ケガや病気で治療を受けたり入院した時にかかる費用です。
- 救援者費用
被保険者が旅行中にケガや病気で3日以上入院し、日本から家族が現地に駆けつける場合などにかかる費用です。
- 賠償責任
海外旅行中に誤って他人に怪我をさせたり、他人の物を壊すなどをして損害を与え、法的に賠償責任を負った場合にかかる費用です。
- 携行品損害
鞄やカメラ、時計、衣類、パスポート等の携行品が、盗難・破損・火災などの偶然な事故により損害を受けた場合にかかる費用です。
- 航空機寄託手荷物遅延
搭乗した航空機に預けた手荷物が、目的地到着後6時間を超えて届かなかった場合の費用です。
- 航空機遅延
搭乗予定の飛行機の出発が6時間以上遅延した場合の費用です。
このほか、現地で怪我や病気が原因で亡くなった場合や後遺症が残った場合にも補償されます。
このように、海外旅行保険は、たった数千円の保険料を支払うだけで、海外旅行中に起こった様々なトラブルなどの損害を補償してくれます。
また、保険会社との提携病院の紹介や、医療通訳サービスなどを行うアシスタントサービスや、キャッシュレスで治療を受けられるというサービスもあります。
海外での医療費はどれくらいかかるの?
海外旅行保険の補償内容についてお伝えしましたが、補償の内容を並べられても漠然としていて分かりにくいですよね。
では、実際に海外で診察を受けた際にかかる医療費は、どれくらいなのでしょうか?
- アジア諸国の場合
発熱や腹痛で受診、入院するだけで約6万円~10万円かかります。
また、盲腸の手術+入院した場合は、約200~250万円もかかります。
- 欧米諸国の場合
治療費は高額で、発熱や腹痛で受診、入院するだけで約150万円~200万円かかります。
では、海外旅行保険に入る場合と入らない場合、どのように違うのでしょうか?
旅行会社に勤務している友人の体験談を基にご紹介します。
ハネムーンでタイのプーケットへ渡航中、新郎がホテルのプールで泳いでいた際に胸が異常に苦しくなり受診しました。
受診した結果、そのまま現地の病院へ約3週間入院することになりました。
そのときの治療費用は、なんと約900万円でした!
ですが、旅行前に海外旅行保険に入っていたので、治療費用約900万円を全て保険で賄えたそうです。
その方は、海外旅行保険のおかげで、安心して治療を受けることができ、完治後に帰国されました。
このご夫婦は、ぎりぎりまで海外旅行保険に入るかどうかを迷っていらっしゃいましたが、私たち担当者がしつこくお勧めし、旅行前日に保険に入って出発されました。
帰国後、ご夫婦で挨拶に来られ「あのとき、海外旅行保険を最後まで勧めてくれてありがとう。」とおっしゃいました。
あの時は、心から「海外旅行保険は大切だ」と実感しました。
女性3人旅で釜山へ旅行中、現地でタクシーを利用しました。
ですが、乗っていたタクシーで交通事故に遭い、全員大けがを負ったそうです。
そのうち1名は、口の中に大きな損傷を負う重傷でした。
本来であれば、しばらく入院が必要なくらいの重傷でしたが、治療費を全て自己負担しなければならなかったため「なるべく早く帰国したい」とのことでした。
結局、数日間の入院後、きちんと治っていない状態で帰国されました。
正確な金額は覚えていませんが、入院費用だけでも約100~150万円の治療費がかかったそうです。
このように、海外旅行先でのトラブルは実際に起きています。
「自分だけは大丈夫!」という考えは、極めて危険です。
万が一のトラブルが起こったとき、海外旅行保険に入っているかどうかで明暗がはっきりと分かれます。
みなさんも、海外旅行保険に入ってから旅行しましょう。
海外旅行保険に入っておけば、医療費が高額になっても、お金の心配をせず安心して治療に専念できますよ。
海外旅行保険に入る方法は?
海外旅行保険に入る方法は、以下のとおりです。
- 旅行会社で入る
- 保険会社で入る
- インターネットで入る
- 空港の保険会社で入る
海外旅行保険の補償は「自宅を出発してから自宅へ帰るまで」が補償期間です。
空港で入る場合は、自宅から空港までの間に何かあっても補償されないので注意が必要です。
せっかく海外旅行保険に入るのであれば、空港以外で早めに入ることを強くオススメします。
まとめ
海外旅行保険の主な補償内容は
- 治療費用
- 救援者費用
- 賠償責任
- 携行品
- 航空機寄託手荷物遅延
- 航空機遅延
※補償内容は、保険会社により異なります。
保険会社によっては
- 保険会社との提携病院を紹介してくれる
- 医療通訳サービスなどのアシスタントサービスがある
- キャッシュレスで治療を受けることができる
海外での医療費は
- アジア諸国の場合は、受診や入院をするだけで約6万円~10万円
- 盲腸の手術+入院した場合は、約200~250万円
- 欧米諸国での治療費は、入院するだけで約150万円~200万円
海外旅行保険に入る方法は
- 旅行会社で入る
- 保険会社で入る
- インターネットで入る
- 空港の保険会社で入る
今回、旅行会社に勤務している友人の体験談を基に
「海外旅行保険に入る?入らない?どっちがいいの?」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
「海外旅行保険に入ろうかな?どうしようかな?」
と迷っている方は、絶対に入るべきです。
海外旅行に行って、無事に帰って来れる確率は100%ではありません。
たった数千円の保険料を惜しんだ結果、多額の借金を背負うなんて嫌ですよね?
入らずに旅行をして何かトラブルがあった場合、楽しいはずの旅行が一転します。
自分だけではなく、家族の人生も台無しになってしまいますよ。
海外旅行保険は、自分と大切な家族を守る「お守り」です。
今回の記事を参考に、海外旅行保険というお守りを持って、安心して楽しい旅行へ出発してくださいね。
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