海外旅行は楽しいですが、時として想像を超えた事件や事故に巻き込まれる可能性があります。
安心して旅行をするには、海外旅行保険の加入が必須です!
ですが、「海外旅行保険はどうやって入ったら良いのか分からない。」と焦っていませんか?
今回は「安心して旅行したい!海外旅行保険はどこで申し込めばいいの?」をご紹介します。
目次
海外旅行保険はなぜ必要か?
皆さんは、海外旅行をするときに海外旅行保険に加入しますか?
このように、海外旅行保険に入らない人も多いのではないでしょうか?
しかし、危険がいっぱいの海外旅行に保険未加入で行くのは、無人島に何も持たずに行くのと一緒です。
ジェイアイ傷害火災保険「トラブルデータ」によると、2018年度の海外旅行中の事故発生率は3.70%でした。
これは、「27人に1人」が何らかの事故に遭っている計算です。
この数字を見て、「意外に多いな!」と思いませんか?
海外旅行保険は、旅行の必要経費です。
ちゃんと海外旅行保険に入っていれば、旅行先で起きたトラブルに対しての損害を補償してくれたり、保険会社の人が現地の人と対応をしてくれるので、安心して旅行を楽しめますよ!
保険料がもったいないという気持ちも分かりますが、もしものときのことを考えて備えておく方が安心です。
海外旅行保険の重要性を、もう一度しっかり考えてみましょう!
海外旅行保険を実際に使った人の体験談
海外旅行中の事故や事件に遭った人たちが、実際に海外旅行保険を使ったお話をいくつかご紹介します。
シンガポールとアメリカの病院で、子どもがお世話になりました。
それぞれ30万円と75万円の治療費がかかりました。
ですが、どちらの病院も治療費は※キャッシュレスで対応してくれました。
そのときに病院の人が「この保険はしっかりしているから良かったね。チープな保険だと個室はダメとか文句を言ってきて、キャッシュレス対応してくれないこともあるからさ。」と言われました。
海外旅行中に病気になるのは不運ですが、保険会社がしっかり対応をしてくれると、かなり心強いですよ。
今後も海外旅行に行くときは、同じ保険会社で海外旅行保険を申し込みます!
※キャッシュレス診療とは、治療を受けたときに保険会社が直接病院に医療費を支払ってくれる。
また、現地で治療費を自己負担することなく、医師に診てもらうことができる制度のこと。
ヨーロッパに新婚旅行で行ってきました。
現地で妻が体調を崩してしまったため、加入していた海外旅行保険のサービスを利用しました。
保険会社に電話をしたら、すぐに病院を手配してくれて、医師がホテルまで往診に来てくれて驚きました。
土地勘のない海外でホテルまで往診に来てくれるのは、本当にありがたかったです。
現地の日本語が話せない医師でしたが、携帯電話による同時通訳で問題はありませんでした。
薬も処方していただいて、支払いも立て替える必要なかったので、妻の看病に集中することができました。
初の海外旅行でしたが、海外旅行保険に加入していたおかげで落ち着いて対応できました。
バリ島のアグン山噴火で日本に帰国できなくなり、帰国予定日から4日後に帰ることができました。
帰国後は加入していた保険の「テロ等対応保険」で、日額1万円×4日分=40,000円を補償してもらえました。
まさか保険が効くとは思っていなかったので、びっくりしました。
旅行先で、デジカメが入っていたバッグが盗難に遭いました。
すごくショックを受けましたが、カバンもカメラも「携行品損害」の対象だったので補償を受けられました。
旅行中にカメラがないのは不便でしたが、補償されると分かっていたので気持ちが楽でした。
しっかり海外旅行保険に入っていて良かったなと思いました。
海外旅行保険という自分自身の身を守るアイテムを準備して、安心安全の海外旅行を楽しみましょう!
海外旅行保険はどこで申し込めばいいの?
方法1:旅行代理店で申し込む
旅行代理店は、旅行の予約をする場所というイメージが強いですが、旅行の予約と一緒に海外旅行保険の申し込みもすることができます。
申込書に記入するだけで、手間なく簡単に海外旅行保険に申し込めます。
初めて海外旅行に行く人にとてもオススメの方法です。
さらに、旅行代理店のスタッフは「海外旅行のプロフェッショナル」です!
現地の治安情報や最新情報に詳しく、国特有の危険な部分を熟知しているので、どういう保険が必要なのか分からない人でも安心してお任せできます。
しかし、実際に事故が起こった時には保険会社で対応するので、旅行代理店のスタッフは補償内容について深く理解している人が少ないです。
「もし、病院で入院したらいくらかかるのか?」や「スリにあった場合は、どういった補償がされるのか?」などを詳しく知ることができないのがデメリットです。
また、旅行代理店のスタッフがオススメする保険は、セットプランがほとんどです。
保険の補償内容の中には、必要ない補償も含まれていることが多いので、保険料が割高になりやすいです。
方法2:保険代理店で申し込む
保険代理店は、世間でいう「街の保険屋さん」です。
保険のことなら何でも分かる「プロフェッショナル」なので、対応方法や補償内容など分からないことは全て教えてくれます。
なんでも親身になって話を聞いてくれるので、保険のことに詳しくない人でも安心して相談できます。
また、一通りの保険が揃うセットプランから必要な補償を選べるフリープランまであるので、無駄な出費を抑えながら自分に合った保険プランを作ることができます。
しかし、保険代理店は「保険のプロフェッショナル」であって、海外旅行保険に特化して詳しいわけではありません。
海外での事件・事故について知っている保険代理店と、そうでない保険代理店があります。
海外旅行保険に特化した保険代理店は少ないので、みなさんの家の近くにない可能性が高いです。
安心して相談に行っても腑に落ちない答えを提案されることもあるので、保険代理店の下調べをしっかりしてから行くことをオススメします。
また、保険の種類が多いので、保険代理店のスタッフの中には、複数の保険を勧めてくる人もいます。
保険の知識がある人なら、一つ一つの補償内容が必要か不要かを判断できますが、知識がないと必要以上に申し込んでしまって後悔してしまうこともあります。
そうなると、逆に割高な保険料になってしまいますよね….。
日頃から自動車保険や火災保険などでお世話になっている保険会社の人がいたら、その人にお願いした方がお得に保険に入れるので検討してみましょう。
方法3:インターネット代理店で申し込む
インターネット代理店は、海外旅行保険をインターネット代理店から自分で調べて申し込む方法です。
色々な保険会社を比較して、セットプランからフリープランまで、その人に合った保険を提案してくれます。
また、店頭で申し込む必要がないので、24時間いつでもどこでも調べることができます。
時間に縛られずにじっくり考えることができるので、本当に必要な保険だけを選ぶことができますよ。
また、保険代理店では競争相手の情報はあまり教えてくれないことも多いですが、インターネット代理店なら真っ白な状態で比較ができるのもオススメポイントです!
他にも、インターネット代理店の一番のメリットは、「お得に保険に申し込むことができる」というところです。
人件費や店舗にかかるコストを抑えられるので、保険料を安く提供できる仕組みになっています!
インターネット代理店の海外旅行保険は、自分自身で補償内容の確認や申し込みの手続きをしなければいけません。
補償内容や申込方法など、しっかり文章に目を通してから申し込みをしましょう!
方法4:旅行当日に日本国内の空港で申し込む
空港には、各会社の保険カウンターと保険自動販売機があります。
出発日まで忙しくて、保険の申し込みができなかった人や保険に申し込むことを忘れてしまった人にオススメです。
保険カウンターは、チェックインした後の空き時間を使って利用すると便利です。
保険カウンターには保険会社のスタッフがいるので、補償内容などの相談もできますが、空港の保険のカウンターは狭くスタッフの数が少ないです。
また、海外旅行保険の申し込み以外の業務もしているので、長い待ち時間が発生してしまうこともよくあります。
保険の補償について相談したいことがあるのに、出国時間に間に合わなくて、結局申し込まなかったという話もよく聞きます。
もし、空港で海外旅行保険の申し込みを考えている人は、早めに空港に行くと良いですよ。
保険自動販売機は、出国後の制限エリア内に設置してあることが多いです。
チェックイン後に保険カウンターに行くのを忘れて出国しても、飛行機に乗る直前に駆け込みで申し込みできます。
しかし、保険内容はセットプランのみの販売となり、不要な補償にも加入する必要があったり、保険料が割高になるので注意しましょう。
そして、空港での申し込みには大きな落とし穴があります。
それは、保険の補償範囲です。
例えば、自宅から日本国内の空港まで距離があったり、早朝や深夜便では、どこかで1泊することもありますよね?
もし、空港で保険に申し込んだ場合、自宅から空港までの往復途中で何かあったとしても自己責任になります。
事前に申し込んだ海外旅行保険であれば、自宅から空港までの移動にも補償してくれます。
そうなると、空港で申し込む海外旅行保険は、すごく損した気分になるので、空港での海外旅行保険の申込は、あくまでも最後の砦として考えた方がいいですよ!
方法5:クレジットカードに付いている海外旅行保険
皆さんは、クレジットカードに海外旅行保険が付いていることを知っていますか?
全てのクレジットカードではありませんが、海外旅行保険が自動で付いているクレジットカードと支払いなどを利用することで補償を受けることができるクレジットカードの2種類があります。
また1枚のカードでは補償金額が足りない場合、海外旅行保険付きのクレジットカードをもう1枚持っていれば、補償金額を上乗せすることもできます。
しかし、保険会社の海外旅行保険に比べて補償金額が低く設定されていることも多いので、クレジットカードの補償だけでは不安な部分があります。
また、現地の病院で手当てを受ける際の医療費の支払いは「立て替え払い」になることもあります。
もし現地で治療を受けて、立て替え払いをする場合、現地の紙幣やクレジットカード(病院が対応していなければ使えない)で支払う必要があります。
国によっては、入院すると数百万円の治療費が必要と言われています。
治療を受けながら、お金のことを考えないといけないのは辛いですよね。
今、手元にあるクレジットカードに海外旅行保険が付いている場合「どのような補償があるのか?」「どんなときに補償してくれるのか?」など保険内容をしっかり確認しておきましょう!!
「インターネット代理店で申し込む方法」がオススメ!
海外旅行保険への申込方法を5つご紹介しましたが、一番のオススメは「インターネット代理店で申し込む方法」です。
インターネット代理店は、保険料がお得で、充実した補償内容を選ぶことができ、パソコンやスマホから24時間いつでも申し込めます!!
私も海外旅行保険を申し込むときは、インターネット代理店を利用しています。
保険市場で申し込みをする場合、旅行地域・旅行期間・人数を入力するだけで、ぴったりの保険をピックアップしてくれますよ。
引用:保険市場
こんな感じで、人気順と安い順に分けて表示してくれるので、とても選びやすいです。
また、保険内容も各会社ごとに分かりやすく比較できるので、どの保険を選べば良いのか判断しやすいですよ。
画面の指示に従って入力していけば、5分ほどで全て入力でき申し込み完了です。
インターネット代理店を使えば、簡単に海外旅行保険に加入できるので、とても便利ですよ。
皆さんもぜひ、インターネット代理店を利用してみてくださいね!!
まとめ
海外旅行保険が必要な理由は
- 海外旅行中に「27人に1人」が何らかの事故に遭っている
- 旅行先で起きたトラブルに対して損害補償してくれたり、保険会社の人が現地の人とやりとりしてくれる
- 安心して、より楽しい海外旅行するためには必要不可欠
海外旅行保険を申し込める場所は
- 旅行代理店で申し込む
- 保険代理店で申し込む
- インターネット代理店で申し込む
- 旅行当日に日本国内の空港で申し込む
- クレジットカードに付いている海外旅行保険
「インターネット代理店で申し込む方法」が一番オススメな理由は
- 保険料がお得なのに充実した補償内容を選ぶことができる
- パソコンやスマホから24時間いつでも申し込める
- どの保険を選ぶべきなのか判断しやすい
今回は「安心して旅行したい!海外旅行保険はどこで申し込めばいいの?」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
海外旅行保険に申し込むことで、より安心安全でアクティブな旅をすることができますよ。
今回を記事を参考に、しっかり海外旅行保険に加入して、素敵な旅を過ごしてくださいね。
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