ベトナムのトイレはキレイ?汚い?日本と違うトイレ事情とは??

私たちは、旅行中でも必ずトイレに行きますよね。

「ベトナムのトイレってどうやって利用するの?」
「ベトナムのトイレって綺麗なの?汚いの?」

ベトナムのトイレは、日本と違う部分がたくさんあるんです!!

今回は、旅行中困らないように「ベトナムのトイレ事情」をご紹介します。

トイレが利用できる場所

ベトナムでトイレが利用できる場所は、以下の5箇所です。

  1. ホテル
  2. レストラン
  3. ショッピングセンター、スーパーマーケット、市場
  4. 公衆トイレ
  5. 公共交通機関

ホテル

ご自身が宿泊しているホテルであれば、確実に利用することが出来ます。

大きなホテルで人の出入りが多いところであれば、グランドフロア(建物の1階)のトイレは利用できますよ。

小さなホテルは宿泊していない限り利用できないことが多いですが、緊急時にはホテルに確認して使用できる場合もあります。

レストラン

飲食をした際に利用できます。

トイレだけを借りるのはマナー違反になるので気をつけてくださいね。

また、レストランのトイレ全てが綺麗だとは限りません。

トイレットペーパーや便座が無いところもあります。

ショッピングセンター、スーパーマーケット、市場

ショッピングセンターは、建物自体が新しく綺麗であれば、トイレも綺麗なところが多いです。

小さかったり、古いホテルは綺麗ではない可能性が高いです。

また、スーパーマーケットや市場は観光客が利用するというよりも、現地の方がよく利用します。

そのため、あまり綺麗なトイレとは言えないのでオススメしません。

公衆トイレ

日本と同じように、ベトナムの公衆トイレも綺麗な所が少ないですが、稀に綺麗なところもあります。

綺麗なトイレは、靴を脱いで利用する場合もあるので確認してから入るようにしてください。

また、場所によっては利用料(3000VND前後 日本円で15円位)が必要な時があります。

ただし、お金を払っても綺麗なトイレとは限らないので注意してください。

ちなみに、日本の仮設トイレのようなところもあります。

公共交通機関

空港や駅には、必ずトイレがあります。

主要都市であれば問題なく利用できますが、田舎の駅にあるトイレは汚い場合もあります。

「このトイレは綺麗?汚い?」の判断基準としては、建物が新しいかどうかです。

建物が綺麗であれば、トイレも新しく綺麗なことが多いですよ。

ベトナムのトイレの種類

洋式トイレ

日本と使い方は同じです。

ただし、現地の人は、便座に足を乗せてかがんだ状態で(和式トイレと同じようにかがむ)利用する人がいます。

また、便座自体が壊れて無くなっている場合もあります。

利用する前に、便座の汚れや便座の有無等を確認してくださいね。

和式トイレ

都心ではあまり見かけないですが、田舎のほうに行くとまだあります。

日本と違う形なのでどっちに向けば良いのか迷いますが、基本的には入り口側に向いて利用するのが一般的です。

水を流すレバーが無く、個室の中に蛇口と桶が置いてあるところは、桶に水を溜めて流してくださいね。

ベトナムでトイレを利用するときの注意点

ベトナムでトイレを利用する際の注意点は、以下の3つです。

  1. トイレットペーパーは流さない
  2. 鍵の使い方に注意
  3. ドアに注意

トイレットペーパーは流さない

日本ではトイレットペーパーをトイレに流せますが、ベトナムではトイレに流すことが出来ません。

理由としては、日本のように紙の質が良くない(水に溶けにくい、厚みがある)、水圧が弱い等が原因です。

トイレの個室内にゴミ箱があるので、使用済みのトイレットペーパーはゴミ箱に捨ててくださいね。

日本から持ってきた水に溶けるタイプのポケットティッシュであれば、大量に利用しない限り流すことは出来ます。

トイレットペーパーを流しても良いか判断する基準
  • 高級ホテルや空港のトイレ
  • ゴミ箱が無い場合

古いトイレは、紙が詰まる場合が多いので流さずにゴミ箱に捨てましょう。

トイレによっては、トイレットペーパが無く、トイレの横に小さなシャワー等が備え付けられています。

これは、シャワーから水を出して直接洗う方のためにあるものです。

マタタビ
トイレットペーパーがあっても濡れていて使えない時があります。

トイレに行く際は、ポケットティッシュを必ず持って行ったほうが良いですよ。

鍵の使い方に注意

日本のトイレの鍵は、誰でも簡単に開け閉めできるように作られています。

ベトナムのトイレの鍵は少し複雑にできていて、開けるのに戸惑う鍵があります。

しかし、必ず開くので焦らずに開けてください。

色々なタイプがありますが、心配な場合は鍵のチェックをしてから入ることをオススメします。

Bさん
鍵を右に回すと鍵がかかるタイプの鍵でした。

「右」に回して鍵がかかったので、開けるときは「左」に回せばドアが開くと思いましたが、開きませんでした。

そのトイレは、同じ方向に2回まわすと鍵が開くタイプで焦りました。

閉じ込められたのかと思い、しばらくトイレから出れなかったのを覚えています(笑)

ドアに注意

日本のように一枚板のドアのところもあれば、アコーディオンカーテンのようなドアもあります。

ドアがきっちり閉まり、鍵も閉まれば問題ないです。

ですが、稀にドアがきっちり閉まらず、鍵も閉まらないところがあります。

気になる方はチェックしてから利用してくださいね。

日本から持って行くと助かるアイテム

ポケットティッシュ

ベトナムのトイレは、トイレットペーパーが無いところもあるので常に持って行きましょう。

水に流せるタイプであれば、大量に使わない限りトイレに流せて便利ですよ。

ウエットティッシュ

洗面所の水圧が弱く、思ったように手が洗えないことがあります。

また、便座が汚れているトイレもあるので、便座等を拭くための除菌タイプを持って行くと便利ですよ。

携帯用ウォシュレット

ベトナムのトイレは、日本と違ってウォシュレットは付いていません。

個室にシャワーが付いているので、シャワーをウォシュレット代わりに利用する方法もあります。

ただ、使い慣れていないので、携帯用を一つ準備しておくと持ち運びできて便利ですよ。

小さなビニール袋

稀に、トイレットペーパーを捨てるゴミ箱が無いトイレがあります。

ゴミ袋があれば、袋に入れて個室の隅に置いておくのがスマートな利用方法になりますよ。

まとめ

トイレが利用できる場所

  1. ホテル
  2. レストラン
  3. ショッピングセンター、スーパーマーケット、市場
  4. 公衆トイレ
  5. 公共交通機関

トイレの種類

  1. 洋式トイレ
  2. 和式トイレ

注意点

  1. トイレットペーパーは流さない
  2. 鍵の使い方に注意
  3. ドアに注意

日本から持って行くと良い物

  1. ポケットティッシュ
  2. ウエットティッシュ
  3. 携帯ウォシュレット
  4. 小さなビニール袋

今回は「ベトナムのトイレ事情」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

トイレの種類は一緒でも、使い方と注意点が日本とは違いましたね。

今回の記事を参考に、快適なベトナム旅行を楽しんでくださいね。

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