「ベトナム旅行に行くけど、美味しい食べ物はなんだろう?」
「せっかくだから、珍しい果物を食べてみたい!」と思う人もいますよね。
ベトナムに行ったら、日本では中々見られない南国の美味しいフルーツがたくさんありますよ。
今回は「ベトナムに行ったらぜひ食べてほしいフルーツ」をご紹介します。
オススメフルーツ5選
ランブータン
ランブータンとは、皮の部分にトゲトゲした毛がたくさん生えているのが特徴のフルーツで、マレー語で「毛が生えたもの」という意味です。
主にマレー諸島で栽培されていますが、ベトナムでも食べることができます。
赤くて大きい皮のものは甘酸っぱく、皮が黄色くて小さいほうは甘い、2種類のランブータンがあるんですよ。
外の毛は柔らかいので簡単に皮を向いて食べることができ、果実は白っぽい半透明で、白くて大きな種が入っています。
一番食べごろの季節はは5〜8月ごろで、市場やスーパーで1kg日本円で約150円ととても安く売られていますので、ぜひ食べてみてくださいね。
ビタミンCやミネラルなどの栄養が豊富に含まれていて、アンチエイジングやダイエットにも効果があるので、特に女性の方にオススメですよ!
ドリアン
このフルーツは、主に東南アジアで栽培されています。
有名なので、「フルーツの王様」や「悪魔のフルーツ」といった名前で聞いたことがある人も多いのはないでしょうか。
その意味には諸説ありますが、昔、ドリアンはとても高価で庶民は食べることができず、「王族のフルーツ」と言われていて、そこからフルーツの王様になったと言われています。
また、あくまでも噂ですが、アルコールと一緒に摂取すると消化不良になったり体調を崩すこともあることから「悪魔のフルーツ」とも呼ばれているんですよ!
皮は硬くトゲがあり、中の果実は黄色みがかった白です。
とても強烈な匂いがしますが皮を割って食べると、とてもクリーミーで甘く、美味しいんですよ。
旬は5〜8月ごろで、市場やスーパーで1kg日本円で約100円で売られています。
また、お店ではナタで割ってもらって、その場で食べることができます。
カリウムやマグネシウムなどの栄養が豊富に含まれていて、貧血予防や疲労回復に効果がありますので、ぜひお店の人にお願いして、食べてみてくださいね!
マンゴスチン
この果実も主に東南アジアで栽培されています。
「フルーツの女王」と呼ばれている通り名でも有名ですよね。
中の果実は柔らかく、色は白っぽいクリーム色で、甘いのに少し酸味があり、バランスのとれた味です。
昔のイギリスの女王が好んだことから「フルーツの女王」と呼ばれるようになりました※諸説あります
手で皮を押し込み、割れた所から実を出して食べられます。
旬は4〜6月ごろで、見た目は濃い紫色になっているものを選ぶことをオススメしますよ!
市場やスーパーで1kg日本円で約100〜150円で売られています。
マンゴスチンの成分には、パントテン酸やカリウムなどの栄養が豊富に含まれていて、動脈硬化や高血圧予防の効果があります。
見た目によらず、上品な甘みとほのかな酸味があって、何個でも食べられそうでした。 5個ほど購入しましたが、ペロッと食べられました!
バンレイシ
バンレイシという名前以外にも、シュガーアップルや釈迦頭(しゃかとう)とも呼ばれていたりするフルーツで、主な産地はペルーなどの中南米ですが、ベトナムや台湾でも栽培されています。
周りをおおっている皮が、その名の通りお釈迦様の頭のようにゴツゴツしています。
実は白くてとても甘く、ほんのり酸味あって、舌触りはクリーム状で、所々にシャーベットようなシャリシャリした食感もと感じることができて面白いですよ!
バンレイシは、熟すと手で簡単に2つに割れるので、手やスプーンですくってそのまま食べることができます。
ひとつ注意点として覚えておいてほしいのが、果実の中には小さい黒い種がたくさん入っており、その種には毒があるので食べずに取り除くようにしてくださいね。
食べごろは5〜8月と11〜1月ごろで、こちらも市場やスーパーで1kg日本円で約325円で安く買うことができます。
この果物には、カリウムや食物繊維などの栄養が豊富に含まれていて、高血圧予防やダイエット効果がありますよ!
ジャックフルーツ
日本ではパラミツとも呼ばれているフルーツで、主に東南アジアや南アジア、アフリカ、ブラジル、台湾、中国などで栽培されています。
「世界最大のフルーツ」言われており、大きいサイズのものだと直径約70cm、重さは30kgを超すものもあるんですよ!
見た目はドリアンのような硬くて小さなトゲで覆われていますが、果実には歯ごたえや粘り気があり、さっぱりとしていて食べやすい味です。
熟した実は皮をむき、そのままで美味しく食べることができますし、熟しきっていない実でも、サラダや煮つけ、炒めものなどの料理として食べられますよ。
また、中の種までも、焼いたり茹でたりして食べられます。
食べごろなのは7、8月ごろで、市場やスーパーなどで1kg日本円で約75円で売られています。
このフルーツにはカリウムやカルシウムなどの栄養が豊富に含まれていて、高血圧予防や歯や骨を丈夫にする効果がありますよ。
ベトナムでは、ジャックフルーツがオススメだと教えてもらったので、市場に買いに行きました。
見た目がドリアンに似ていたので、食べるまで少し抵抗がありましたが、とても美味しかったです。
ドリアンが苦手だと思っておられる方でも、ぜひ一度は食べてみてほしいフルーツですね!
まとめ
オススメのフルーツ5選は
ランブータン
- 甘酸っぱいものと、甘いものの2種類がある
- 旬は5〜8月
- 日本円で約150円
- アンチエイジングやダイエット効果あり
ドリアン
- 別名「フルーツの王様」「悪魔のフルーツ」
- 匂いが独特
- 旬は5〜8月
- 日本円で約100円
- 貧血予防や疲労回復に効果あり
マンゴスチン
- 別名「フルーツの女王」
- 旬は4〜6月
- 日本円で約100〜150円
- 動脈硬化や高血圧予防の効果あり
バンレイシ
- 別名は「釈迦頭」「シュガーアップル」
- 種には毒が入っているので食べないように注意
- 旬は5〜8月、11〜1月
- 日本円で約325円
- 高血圧予防やダイエット効果あり
ジャックフルーツ
- 別名はパラミツ、「世界最大のフルーツ」
- 旬は7、8月
- 日本円で約75円
- 高血圧予防や歯や骨を丈夫にする効果あり
今回は「ベトナムに行ったらぜひ食べてほしいフルーツ」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
日本では中々見られない栄養満点のフルーツが、ベトナムではお手頃な価格で美味しく食べられます!
今回の記事を参考に、南国フルーツをたくさん食べて、ベトナムでの旅行を楽しんできてくださいね!
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中々に強烈な臭さでしたが、ひと口食べてみると、外見からは想像できない濃厚さで、とても美味しかったです。
匂いが苦手で食べられない方も多くいますが、私はぜひ食べてみてほしいですね!