みなさん、オーストラリアへの旅行といえば、どの都市を思い浮かべますか?
いくつかある都市の中でも、特に、シドニーは有名な都市ですよね。
「直行便はあるのかな?」「どの観光スポットに行こうかな?」「現地では何を食べようかな?」など色々考えるとワクワクしますよね!!
今回は「シドニー旅行で必要な滞在日数とオススメ観光スポット」をご紹介します。
目次
シドニー旅行で必要な滞在日数は?
シドニーのみを観光する場合、現地滞在日数は3日間必要です。
なので、日本とシドニーを往復する時間を含めて、全体で5日間の旅行プランを立てる人が多いです。
HISのツアー内容を確認したところ、やはり5日間プランが人気でした。
ちなみに、8月出発予定で見積もりをした結果、値段は21万〜30万円ほどでした。
また、5日間旅行する際のツアー内容は、こんな感じだったので参考にしてください。
夜に出発するツアーの場合、現地で観光できるのは3日間だけです。
少し足を伸ばして、郊外も観光したい場合は、1日増やすことをオススメします。
シドニーまで直行便はある?
シドニーへは羽田空港と成田空港、関西国際空港から直行便が出ています。
- 羽田空港
カンタス航空と全日空がそれぞれ毎日1便運航しています。
- 成田空港
日本航空が毎日1便運航しています。
- 関西国際空港
カンタス航空が月・水・木・土曜日に運行しています。
行きは、全ての直行便が夜に日本を出発し、翌日朝にシドニーに到着します。
帰りは、到着する空港によって異なります。
羽田空港着便:夜にシドニーを出発し、翌日朝に日本に到着
成田空港・関西国際空港着便:朝にシドニーを出発し、夕方~夜に日本に到着
※改定や季節による時間の変更などがあります。
旅行の計画時には、各航空会社のホームページ等で確認してくださいね。
便利な直行便ですが、意外と便数が少ないです。
特に、関西国際空港発着便は曜日が決まっているので、曜日によっては乗継便の利用も検討する必要があります。
ちなみに、LCCを乗継便の候補に入れると、航空券の価格も少し抑えることができますよ。
行きは夜に出発して、翌日朝にシドニーに到着するので機内泊することになります。
機内泊は、熟睡できないというデメリットがあります。
ですが、仕事や学校終わりに出発することができ、到着後すぐに観光できるので時間を有効に使えますよ。
シドニーのおすすめ観光スポットは?
シドニー市内の観光スポットは、大きく3つに分けることができます。
- サーキュラーキーとロックス地区
- ダーリングハーバー
- 中心部
体力があれば、地区間を徒歩で移動することもできますが、シドニートレインという電車も走っているので移動も便利です。
それぞれの地区のお勧めの観光スポットをご紹介します。
サーキュラーキーとロックス地区
シドニーの定番観光スポットの「オペラハウス」はこの地区にあります。
その他にも、オペラハウス全体を眺めることができる「ハーバーブリッジ」や歴史的建造物が立ち並ぶ「ヘリテージウォーク」などがあります。
ハーバーブリッジからオペラハウスを眺めると、
「シドニーに来たんだな」
という実感が湧いてきますよ。
天気が良かったので、空と海の青色にオペラハウスの白色が映えていました。
オペラハウス~ヘリテージウォーク~ハーバーブリッジの間にはショッピングモールがあるので、街歩きしながら買い物をしたり、カフェで休憩することができますよ。
また、ロックス地区では週末に「ロックス・マーケット」が開かれています。
手作りの雑貨や石鹸などが販売されていて、どれも可愛かったですよ。
週末にシドニーを訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
この地区では、昼間の景色はもちろん、夜はライトアップされていて綺麗でしたよ。
昼と夜、両方の景色を楽しんでみてくださいね。
ダーリングハーバー
昔は貿易港として栄えていた場所が再開発されたのがダーリングハーバーです。
このダーリングハーバーには、親子で楽しめるスポットがたくさんありますよ。
例えば「シーライフ・シドニー水族館」や「ワイルドライフ・シドニー動物園」では、オーストラリアの動物に出会えます。
オーストラリアを代表する動物、カンガルーやコアラも見ることができますよ。
その他にも「オーストラリア海事博物館」や「ピアモントブリッジ」があります。
ピアモントブリッジは、船が通るときに橋の中央部が回転するので、回転する瞬間を写真に収めようとする人がたくさんいました。
回転する瞬間は毎日数回あるので、時間を確認して観光しましょう。
また、ダーリングハーバーにあるショッピングモール内では、ファッションアイテムやお土産などを買うことができます。
食事処もレストランやフードコート、カフェなどの選択肢があるので便利ですよ。
中心部
ジョージストリートを中心には「クイーンビクトリア・ビルディング」や「ピット・ストリートモール」などでお買い物を満喫してくださいね。
クイーンビクトリア・ビルディングは建物自体も見所です。
周りの建物と異なる存在感がある外観の建物内は、豪華な造りになっています。
1階にはブランド店が多く集まっているので、より一層、高級感が漂っていました。
中央にはカフェがあるので、セレブな気分でゆっくりと建物内を観察することもできます。
上の階には、オーストラリア国内のブランドや土産店などが入っています。
ちなみに、ばらまき用のお土産を探すならスーパーマーケット「Woolworths(ウールワース)」がお勧めです。
スーパーマーケットなので、オーストラリアの人たちが親しんでいる食品やお菓子などが販売されています。
大人数用のものもあるので、職場や学校などの大人数向けのお土産にぴったりですよ。
中心部はファーストフードやレストラン、パブなどの飲食店もたくさんあるので、ご飯や休憩など気分に合わせて選んでみてくださいね。
シドニー郊外でおすすめの観光スポットは?
ボンダイビーチ
市内からバスで約30分の距離にあるのが、シドニーで人気NO.1の「ボンダイビーチ」です。
ビーチといえば夏のイメージがありませんか?
ですが、ボンダイビーチは冬でも日向ぼっこをしたり、ピクニックをする人がいたりと一年を通して地元の人が楽しんでいる場所です。
ちなみに「ボンダイに住む=お金持ち」というイメージがあるくらい、憧れの街として注目されています。
また、サーファーにも人気のビーチです。
初心者の方でも楽しめるサーフィンスクールも開催されているので、興味がある方は体験してみてはいかがでしょうか?
ただし、オーストラリアは日差しが強いので、しっかりと日焼け対策をしてくださいね。
ブルーマウンテンズ国立公園
世界遺産にも登録されている「ブルーマウンテンズ国立公園」では自然を感じることができますよ。
市内から約2時間の距離にあります。
電車でも行くことができますが、日帰りツアーの利用がおすすめです。
色々なツアーが開催されているので、希望に合ったツアーを見つけやすいですし、効率良く見所を訪れることができますよ。
国立公園内の中でも人気のエコーポイントでは、ブルーマウンテンズの雄大な景色を眺めることができます。
ブルーマウンテンズは市内に比べると涼しく、空気も澄んでいるので清々しい気持ちになりました。
ただ、少し肌寒く感じたので、上に羽織れるものがあると安心ですよ。
ブルーマウンテンズ国立公園のみを訪れる半日ツアーもありますが、時間に余裕があれば「鍾乳洞ジェノランケーブ」も一緒に訪れるツアーに参加してみてはいかがですか?
世界最古と言われている鍾乳洞で、内部には様々な洞窟が点在しています。
洞窟にはガイド付きでないと入れないので、ぜひツアーで訪れてくださいね。
シドニーで食べておくべきものは?
現地での食事は旅行の楽しみの一つですよね。
シドニーでお勧めの食事をご紹介します。
ステーキ
オーストラリアといえば、オージービーフが思い浮かびますよね。
贅沢に味わいたい方は、ステーキ専門店に訪れてみてください。
ステーキ専門店はダーリングハーバーやロックス地区など景色が良い所に多くあります。
素晴らしい景色を見ながらの美味しい食事は格別ですよ。
- I’m Angus Steak House
- Phillip’s Foote Restaurant
気軽にステーキを食べたい方は、パブがお勧めです。
ステーキと飲み物合わせて$20前後で食べることができます。
中心部にはパブが多くあるので、お買い物の合間に食事をすることもできますよ。
- ALBION PLACE HOTEL
- SCRUFFY MURPHY’S
シーフード
オーストラリアは海に囲まれているため、シドニーには新鮮な魚介が各地から集まってきます。
中でも南半球最大規模の「シドニーフィッシュマーケット」には多くの魚介が集まります。
地元の方向けの調理前のシーフードはもちろん、その場で食べることができる調理済のシーフードも多く並んでいます。
どれを食べようか悩みますが、テラス席があるので、気になるお店の商品を購入して食べ比べることもできますよ。
ただ、週末の食事時は特に混雑します。
ゆっくりと食事をしたい方は、食事時を避けて訪れてくださいね。
マーケット以外にも、街角にあるシーフードレストランでも美味しいシーフードを味わうこともできますよ。
- Nick’s Seafood
- Fish at the Rocks
- Doyles on the beach
カフェ
オーストラリアには独自のコーヒー文化が根付いています。
そのため、シドニーにもたくさんのカフェがあるので、観光の合間にぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ただし、朝オープンして夕方には閉店するカフェが多いです。
お目当てのカフェに行く場合は、事前に営業時間を確認してくださいね。
- Reuben Hills
- Artificer Coffee
- bills
まとめ
シドニー旅行で必要な日数は
- 現地滞在日数は3日間
- 日本とシドニーを往復する時間を含めると5日間必要
シドニーへの直行便がある空港は
- 羽田空港
- 成田空港
- 関西国際空港
シドニー市内の主な観光スポットは
- サーキュラーキーとロックス地区
- ダーリングハーバー
- 中心部
シドニー郊外の主な観光スポットは
- ボンダイビーチ
- ブルーマウンテンズ国立公園
おすすめの食事は
- ステーキ
- シーフード
- カフェ
今回は「シドニー旅行で必要な滞在日数とオススメ観光スポット」をご紹介しました。
シドニーは都会のイメージが強いですが、自然もあります。
お肉もシーフードも食べれる素敵な都市なので、ぜひ訪れてみてくださいね。
今回の記事を参考に、楽しいシドニー旅行の思い出を作ってくださいね。
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