「今度ドイツ旅行に行くけど、手軽にみんなに配れるお土産はないかな?」
「よく見かけるHARIBO(ハリボー)は、ドイツ製って聞いたことがあるような気がする」
ドイツと言えば、ビールやソーセージのイメージですが、実はグミも大人気なんですよ。
日本でお馴染みのHARIBO(ハリボー)のグミも、ドイツ製なんです。
今回は「ドイツで有名なグミ」をご紹介します。
ハリボーのいろいろなグミ



種類も色々あるので、詳しく紹介しますね。
世界中で大人気のハリボーは、ドイツで一番有名なグミメーカーです。
日本では、クマやコーラの形のグミでお馴染みですよね。
ドイツでは、他にもミミズやカエル、フルーツの形など、様々な種類のグミがあるんですよ。
見た目は食べ物でなくても、味はフルーツ味なので安心して食べれます。
また、日本だと200gで300円代と販売されているハリボーですが、現地ドイツでは1ユーロ(約116円)で購入できるので、バラまき土産にもぴったりですよ。
ハリボーの由来
1920年、ドイツのボンという街でハリボー社は設立されました。
創業者はハンス・リーゲル氏です。
Hans Riegel(ハンス・リーゲル)がBonn(ボン)で創業したので、「HARIBO」という社名になりました。
日本でも良く見かけるクマのグミ「ゴールド・ベア」は、1922年に販売を開始しました。
今でも世界中で愛されるベストセラー商品ですね。
世界一まずいグミ?
色々な種類があるハリボーですが、世界一まずいグミとして有名なものがあります。
その名も、ラクリッツ・シュネッケン(LAKRITZ SCHNECKEN)です。

シュネッケンとは、カタツムリや渦巻き状のものという意味です。
その名の通り、このグミの見た目は、黒い紐のようなものがぐるぐる巻かれています。
一度食べたら忘れられない強烈な味は、ドイツ人の中でも人気が分かれる商品です。
多くのドイツ人は、子どもの頃から好んでこのグミを食べていますが、住んでいる地域によっても好き嫌いがあります。
マイン川を挟み、北部はラクリッツが好き、南部はラクリッツが好きではないことから、この境界線は「ラクリッツ赤道」と呼ばれています。
私は食べたことがありますが、もう二度と食べようとは思いませんでした(笑) 食べ物ではなく、タイヤの味がしました。
ドイツでは、どこのスーパーでも販売しているので、手に取ってみるのも面白いですよ。 「世界一まずいグミ」として、話のネタにお土産として買ってみるのも面白いかもしれません!
ハリボー以外のグミ

グミが人気なドイツには、ハリボーの他にも有名なグミがたくさんあります。
可愛らしいデザインのグミもあるので、色々と食べてみてくださいね。
カッチェス
グミベアのハリボーのライバル、キュートなカッチェスのベジタリアンなチューイングタイプのヨーグルトグミ。動物性ゼラチンを使ってません。お味が濃厚。箱付き限定版。#ベジタリアン #グミ #Katjes #想定外にかわいいドイツ pic.twitter.com/UBEivbvZyX
— 猫の手 (@osthessin) September 7, 2016
カッチェス社のグミは、ユニコーンや猫など、乙女チックで可愛らしいものが多いです。
パッケージの色も、ピンクや水色などのパステルカラーです。
グミ自体は合成着色料などを使用せず、身体に優しいものとなっているので、女性へのお土産にもぴったりですよ。

ネコがプリントされた可愛いパッケージを女友達にあげたら、すごく喜んでくれました!
トローリ
Trolliのハンバーガーグミ🍔
近くのセブンイレブンで発見‼️
・
・#trolli pic.twitter.com/jzOAEpmE1i— みやもと (@miyamoto2473948) March 14, 2020
メダラー社のトローリのグミは、地球やハンバーガーなどの個性的な形が特徴的です。
味は、サワーやフルーツで見た目にギャップがありますが、爽やかで美味しいですよ。

こちらのグミは、ゼラチンを使用していないので、ベジタリアンやビーガンの方へのお土産にも安心ですよ。
まとめ
ハリボーのグミは
- スーパーで1面、ハリボーのグミが売られている
- クマのグミ(ゴールド・ベア)が有名
- 食べ物やそうでない形のグミが販売されている
ハリボーの由来は
- 創業者と設立された街の名前を組み合わせている
世界一まずいグミは
- ラクリッツ・シュネッケンという
- 原料はリコリス
- 色は黒で、形は渦巻き状で渦巻以外の形もある
- ドイツ人は好きな人が多いが、大抵の日本人は苦手な味
- ラクリッツ赤道と呼ばれ、ドイツの中でも北部と南部で好き嫌いは別れる
ハリボー以外のグミは
- カッチェスやトローリのグミが売れている
- ドイツではハリボー、カッチェス、トローリのグミが最も売れ行きがいい
今回は「ドイツの有名なグミ」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
日本にない有名なグミがたくさんあるので、色々食べてみると面白いですよ!
今回の記事を参考に、ドイツ旅行に行ったら、有名なグミを堪能してきてくださいね。
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