マレーシアの大自然で南国リゾートを満喫!青い海が絶景の離島5選!!

マレーシアの離島には貴重な大自然が手付かずのまま残っていて、そこでしか見られない動物や植物などがたくさんいます。

特に「世界で13番目に美しい海」に選ばれたシパダン島は、400種類以上の魚と数百種類のサンゴ礁が生息する絶景スポットとして有名です。

もちろん、シパダン島以外にも南国の絶景を堪能できるオススメの離島がたくさんあるんですよ！

今回は「青く澄んだ海が美しいマレーシアの離島5選」をご紹介します。

美しい海を満喫できる離島5選

小さくてのどかなランカウイ島

ランカウイ島はマレーシアの西側にあり、ゆったりと過ごせると人気の観光スポットです。

98個もの島々から形成されている中で最も大きく、主にビーチで優雅な一時を過ごす方やマリンスポーツを楽しみに訪れる方が多く見られます。

また、シュノーケリングツアーやマングローブの森でカヤック体験もできるので、旅行の際はぜひチェックしておいてくださいね！

1番大きな島ですが、2時間半ほど歩けば一周できるのも特徴なんですよ。

日々の忙しさを忘れてゆったりしたい方や、熱帯の大自然を満喫したい方にオススメです。

オススメのビーチは、ランカウイ島の北東に位置するタンジュン・ルーです。

ビーチの白砂は眩しいくらいに美しく、忘れられない思い出になりました。

海はとても穏やかで波も少なく、眺めているだけでつい時間を忘れてしまいそうでした。

マレーシアの首都、クアラルンプールからだと飛行機で1時間ほどで行けます。

空港からビーチまではタクシーやレンタカーで行くのがオススメですよ！

ランカウイ島は免税の島としても知られ、ローカルなレストランのビールはジュースより安いことで有名です。

海を見ながら一息つきたいときにぴったりなので、ぜひ地ビールを片手に大人の旅を楽しんできてください！

綺麗な海でのんびり過ごすボルネオ島

ボルネオ島のサバ州センポルナ（Semporna） pic.twitter.com/cYGuytizR0

— 世界は美しい (@beautiful_imgs) March 24, 2021

ボルネオ島は世界で3番目に大きな島と言われており、南シナ海、スールー海、セレベス海などの6つの海に囲まれているのが特徴です。

こちらの島には世界自然遺産に登録されているキナバル自然公園が有名で、約7900種類の植物とレアな野生動物が100種類以上生息しています。

また、公園の敷地内にはポーリング温泉と呼ばれる天然の温泉地があり、個室風呂や足湯が楽しめます。

ビーチを目指して訪れる場合は、マレーシア領の西側にあるサラワク州のダマイ・ビーチがオススメです。

サラワク州の中でもナンバーワンのビーチとして知られており、リゾートホテルも揃っているので、日々の疲れを癒したい方にぴったりの観光地ですよ！

私はボルネオ島の最大都市であるコタキナバル北部に位置するリゾートホテルに滞在しました。

ホテル周辺にはボートを15分走らせると行ける透明度の高いビーチがあり、ゆったりと過ごすことができましたよ！

昼からはダイビングやシュノーケリング楽しみ、大自然に癒されることができました。

ボルネオ島へは、クアラルンプールから飛行機で2時間半程度の移動になります。

近くには、ボルネオ島の7つの先住民族の文化に触れられる「サラワク文化村」もあるので、現地の歴史に触れてみるのも貴重な体験ができていいですね！

真っ白な砂浜が美しいレダン島

@1122_hamuta レダン島ゎ海がめっちゃ綺麗！ pic.twitter.com/ARRbS44w3A

— 手塚総司 (@SooootanU) December 22, 2013

東南アジアの中で最も美しいビーチがあることで有名なレダン島は、マレー半島の東海岸沖合いに位置しています。

透明度の高いエメラルドグリーン海はマレーシア屈指のリゾートアイランドと呼ばれており、周りを囲むように生息するサンゴ礁はおよそ500種類、魚はおよそ3000種類もいると言われています。

シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツがオススメで、真っ白な砂浜が見渡す限りに広がり、まるで楽園のような絶景が堪能できますよ！

マレーシアの首都クアラルンプールから国内線で1時間とアクセスも良いので、多くの人が訪れる有名観光地です。

レダン島では、観光というよりはビーチでのんびり過ごしたり、マリンスポーツを満喫するのが目的で訪れました。

海は限りなく透明に近くて、潜らなくても熱帯魚を見れたり、ウミガメと戯れたりしてリフレッシュできましたよ。

南国の海を存分に満喫したい人にオススメです。

手付かずの自然が残るガヤ島

東マレーシアのボルネオ島沖にあるリゾートアイランドのガヤ島は、シュノーケリングスポットとして人気で、手付かずのままのマレーシアの大自然を堪能できる秘境でもあるんですよ！

ビーチでは主にシュノーケリングやカヤック、カヌー、ダイビングなどのアクティビティを楽しむことができます。

ガヤ島だけに生息している珍しい植物や野生動物も数多く見られるので、他では味わえない南国リゾート体験になります。

また、広々とした水上コテージを持つホテル「ガヤナ・マリン・リゾート」では、海を見ながら南国ムードを満喫することができます。

リゾートの敷地エリアは宿泊客しか入ることがきませんが、宿泊をすればそのぶんのプライベート感が守られるので、心置きなく休みたい人にピッタリですよ。

エメラルドグリーンの透き通った海が綺麗で、ボートで島に近づくだけで感動しちゃいました！

船内で到着のアナウンスが流れただけでワクワクし、一歩 島へ足を踏み出すと、なんとも言えない幸福感が味わえました。

またガヤ島のシュノーケリングツアーでは、6～9月がウミガメの産卵シーズンで運がよければ体長2メートル越えの大きな個体も見られるそうですよ！

コタキナバルからボートで20分程度とアクセスがいいのに対し、観光客にはそこまで知られていない穴場スポットです。

ビーチ以外にも、熱帯のジャングル内を現地のガイドさんと一緒に散策するツアーもあり、自然に囲まれた隠れ家的リゾートを体験できますよ！

世界で有数の美しい海シパダン島

マブール島滞在にて3泊4日13ダイブ(シパダン島4、他の島9)。やって良かった！シパダン島の海は素晴らしかったし、リゾートスタッフはみなフレンドリーだから1人でも寂しくないし、何よりあれだけ苦手だった中性浮力が取れるようになった！ pic.twitter.com/8JbBmFdm9k

— あまね (@amanean) June 5, 2016

東マレーシアにあるボルネオ島の東に浮かぶシパダン島は世界で13番目に美しい海に選ばれ、「世界で一番素晴らしい島」として知られています。

こちらの島の周りでは美しいサンゴ礁が生息しており、ビーチ沿いのリーフにはギンガメアジの大群が幻想的に群れているので、ダイビングにぴったりです。

ダイバーの間では世界屈指のスポットとしても有名なんですよ！

ただ、島に入れるのはダイバーだけとなっていて、1日の人数も限られているので注意が必要です。

シパダン島を訪れる際は、必ずダイビングツアーに申し込むようにしましょう。

日の出前にダイビングをしに行きました。

魚も優雅に泳いでいるように見え、幻想的でとても癒されました。

ぜひ、また訪れたいダイビングスポットです！

シパダン島には、近くのマブール島からボートで30分ほどで行けます。

環境保護のため、現在 宿泊施設は無くなってしまいまっているので、近くのマブール島に宿泊するかダイビングクルーズの利用をオススメします！

まとめ

青い海が美しい離島は

• 小さくてのどかな、ランカウイ島
• のんびり過ごす、ボルネオ島
• 真っ白な砂浜のビーチ、レダン島
• 手付かずの自然が残る、ガヤ島
• 世界で有数の美しい海、シパダン島

今回は「青く澄んだ海が美しいマレーシアの離島5選」をご紹介しましたが、いかかでしたか？

マレーシアには、数多くの魅力的な離島が存在し、その島ならではの自然や歴史がを楽しむ事ができます。

今回の記事を参考にし、マレーシアの美しいビーチやサンゴ礁を楽しんで充実した旅行にしてくださいね。