本場のタイでスイーツ巡りをしよう!おすすめのタイスイーツとは?

パクチーブームになったことで、ガパオやトムヤムクンなどのタイ料理は日本でもすっかりメジャーになりましたよね。

でも「タイの美味しいスイーツって何だろう?」

とよく分からない方も多いのではないでしょうか?

実は、本場タイに行けば美味しいスイーツがたくさんあるんです!

今回は「本場タイで食べておくべき絶品タイスイーツ」をご紹介します。

フルーツ系タイスイーツの人気店3選

タイの首都バンコクでは、最新のおしゃれなフルーツ系スイーツから伝統系スイーツまで数多くのタイスイーツを味わうことができます。

まずは、バンコクのフルーツ系タイスイーツの人気店をいくつかご紹介します。

マンゴースイーツ専門店:マンゴ・タンゴ(Mango Tango)

新鮮なマンゴーを使ったスイーツが安く味わえるマンゴースイーツ専門店です。

駅からも近く、行きやすい場所にあります。

日本人観光客にも大人気で、メニューに日本語が記載されているので安心して注文することが出来ます。

注文の仕方
  1. 食べたいものをスタッフに伝えます。
  2. 注文メモを渡されるので、それをレジに持って行って清算します。
  3. 渡された番号札を持って席で待っていると運んできてくれます。

一番の人気メニューは、「マンゴ・タンゴ」です。

とびきりの新鮮マンゴーにマンゴーアイスとマンゴープリンがついたマンゴー尽くしの一皿です。

甘くてジューシーなマンゴーと、アイスとプリンの甘過ぎないバランスが人気です。

濃厚なマンゴースムージーも高評価で人気がありますよ。

マタタビ

一番の人気メニューを注文するのも良いですが

ぜひ食べて頂きたいのは、「カオニャオ・マムアン」です。

「カオニャオ・マムアン」は、ココナッツミルクに砂糖と塩などを加えて炊いたもち米に、マンゴーを添えたタイの定番スイーツです。

「もち米にマンゴーって合うの?」

と思う方も多いと思います。

でも「カオニャオ・マムアン」は、タイのポピュラーなスイーツなので沢山のお店で販売されています。

以前、露店で「カオニャオ・マムアン」を購入しましたが、マンゴーがあまり美味しくなくてがっかりした経験がありました。

ですが、マンゴ・タンゴの「カオニャオ・マムアン」は別格で美味しかったです!

なぜ美味しいのか?というと、1年を通して高品質のマンゴーを丸々1個使っているからです。

「Mango Sticky Rice」(マンゴースティッキーライス)という名前で販売されていて、値段は140バーツ(約500円)です。

サイアムスクエア店は、BTSサイアム駅近くにあり、若者に人気の街で買い物や食べ歩きにも便利な場所です。

ちなみに、このサイアム店は今までに何度か移転をしています。

お店に行く前に、お店の場所をホームページで確認しておくことをオススメします。

ちなみに、マンゴタンゴオリジナルのカバンも可愛いので、お土産にも大人気ですよ。

マンゴ・タンゴ本店(サイアムスクエア店)

住所:Siam Square Soi 7, Rama 1rd., Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok 10330
営業時間:12:00〜22:00(ラストオーダーは21時頃まで)
休業日:なし

バナナスイーツ専門店:クルアイ・クルアイ(Kluay Kluay)

タイの有名人や若者に人気の名店です。

日本のガイドブックにもよく紹介されているので、日本人観光客も多いお店です。

人気メニューは、日本では珍しいバナナを揚げたスイーツ「フライドバナナ」です。

ソースは、はちみつ、練乳、チョコレートソース、カラメルから選べます。

フライドバナナ単品だけでも美味しいですが、ホイップクリームとアイスのトッピング付きを注文してみてください。

サクッとした衣とホイップクリームの相性が抜群なので、一度食べたら病みつきになりますよ。

他にも「バナナワッフルアイスクリーム」「バナナワンタン」「春巻きバナナ」なども安くて美味しいですよ。

バナナの風味を堪能できる「アイスクリームバナナ」は、テイクアウトにオススメです。

マタタビ

個人的に一番好きなメニューは「バターミルクバナナです。

エバミルクという練乳に浸したフライドバナナは、甘すぎずあっさりしているので

「甘すぎるのは苦手だけど、少しはスイーツも食べてみたい。」

という方にオススメです。

また、食べきれなくて余ったときは、テイクアウトもOKですよ。

ちなみに、午後は学校帰りの学生さん達で賑って、席に座れないことがあります。

売り切れてしまう場合もあるので、なるべく午前中に行くようにしましょう。

ちなみに、タイでは1年を通じて美味しいバナナを味わうことができます。

日本でも普通にバナナを食べることができますが、ぜひ本場のタイでも食べてみてくださいね。

ちなみに、私はいつも干しバナナをお土産に買って帰ります。

プレーン味以外に、チョコでコーティングしたものもあり友人からも好評です。

スーパーなどで販売されているので、見かけたら買ってみてくださいね。

こちらの動画は2017年のものなので、正面からビル内に入れていますが、工事中などで正面から入れないときは、裏側の階段から登ってくださいね。

クルアイ・クルアイも、過去に一度だけ移転したことがあります。

お店に行く前に、お店の場所を確認しておくことをオススメします。

お店の情報

住所: siam squaer  Khwaeng Pathum Wan, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ
Facebook:https://www.facebook.com/pages/Bananax2/132889323452485
営業時間:10:30~20:30
休業日:なし

クルアイ・クルアイへの行き方
  1. サイアムスクエアソイ3の通りを進みます。ソイ7まで出たらカシコーン銀行の見える交差点を曲がります。
  2. ソイ7をMBKセンター(巨大ショッピングモール)方面に少し歩きます。
  3. 「Tea ‘O’ Holic」というカフェが見えてきます。
  4. 「Tea ‘O’ Holic」の角を曲がると、正面に階段があるので2階に上がります。
  5. 2階に上がると「クルアイ・クルアイ」の看板が見えてきます。
    ※「Tea ‘O’ Holic」というカフェを目的地にして地図を検索したほうが分かりやすいです。

フルーツもスイーツも食べ放題:フルーツ・コート(Fruits Court)

プラトゥーナム地区にあるバイヨークタワーⅡの18階にあります。

カットフルーツがメインですが「カオニャオ・マムアン」や可愛いスイカの形をしたゼリーなどもあります。

ドリアンをはじめ、日本では珍しいトロピカルフルーツに挑戦するのにぴったりの場所です。

バンコクで一番高いタワーの84階は、屋外の回転展望台になっています。

料金350バーツ(約1200円)内には、この展望台への入場料金も含まれています。

風にあたりながら見下ろす眺めが旅の気分を一層盛り上げてくれますよ。

ぜひ一度、行ってみてはいかがでしょうか?

マタタビ

タイは「世界のほとんどの果物を食べれる」と言われるほどフルーツの楽園で、1年を通じてトロピカルフルーツを楽しめます。

また、果物が旬を迎えるのは、夏期から雨期への変わり目である5月と6月です。

この時期になると、期間限定のフルーツ系のスイーツが続々と発売されるので、この時期を心待ちにする現地の人も沢山います。

5月と6月は、フルーツ系スイーツを味わうベストシーズンです。

お店の情報

住所:Baiyoke Tower II (Baiyoke Sky Hotel – 18F) 222 Ratchaprarop Rd., Ratchathewi, Bangkok 10400 Thailand
公式HP:フルーツ・コート
営業時間:9:00~21:00
休業日:なし

タイの人にとって暑さで疲れた体を癒してくれる甘いスイーツはとても身近なものです。

そのため、街のいたるところで伝統的なスイーツが売られています。

屋台はもちろん、市場や水上マーケット、デパートなど人が集まるところには必ずスイーツがあります。

でも「屋台でスイーツを食べたいけど、買い方がよく分からない…」

という方も多いです。

ここからは、ほんの一部ですが「おすすめの伝統系タイスイーツと食べ歩きする際のポイント」をご紹介します。

おすすめの屋台スイーツ3選

カノム・ブアン

クレープ生地でココナッツやメレンゲ、甘く焼いた卵をくるんだもので一個、数バーツから10バーツほどで買えるスイーツです。

生地は米粉でできていて、冷めるとパリパリする食感は病みつきになり、美味しいです。

屋台の定番スイーツで、屋台が集まっている場所に行けば、簡単に見つけることができますよ。

ロティ

こちらもクレープに似たスイーツですが、古い歴史のある屋台の定番スイーツです。

元々は、インドやパキスタンから伝わったスイーツですが、タイ独自のスイーツとして進化しました。

薄く伸ばした生地を鉄板で焼き、バナナや卵をトッピングして四隅を折り曲げたら出来上がりです。

生地にはたっぷりのマーガリンが使われていて「揚げクレープ」ともいわれています。

お好みで、チョコレートや練乳などのソースも選べますよ。

かなり甘いですが、全部ぺろりと食べられるほど美味しいのでオススメです。

カノム・トゥアイ

食堂などで、よくデザートとして売られている定番おやつです。

層によって味と食感が変わる楽しいスイーツで、二つの層に分かれたココナッツミルクプディングのイメージに近いです。

米粉とココナッツミルク、タピオカ澱粉などが使われていて、お店によって使う材料も違うので、バリエーションが豊富です。

味は、優しい甘さですっきりとしていて美味しいですよ。

屋台でのスイーツ巡りはとても楽しいです!

最初は、お店の人とのやりとりにドキドキしてしまいますが、慣れればすぐにコツが掴めますよ。

本場タイの屋台スイーツに挑戦してみてくださいね。

ちなみに、街で出くわすお菓子の屋台は、ほとんどが移動式です。

値段が基本10バーツから30バーツ(約30円〜100円)で買えるものがほとんどです。

見つけたら色々なスイーツに挑戦してみてください。

ただ、1個ずつで売ってもらえない場合が多く、1個1バーツでも10バーツ単位で注文するのが主流です。

タイ語で「アウ シップ バーツ(10バーツ分下さい)」と言えばOKです。

店員さんが女性の場合は、語尾に「カー」を付けて

「コー アンニー カー(これ下さい)」も覚えておくと便利ですよ。

また、屋台巡りをする際は、100バーツ以下の少額紙幣や小銭は忘れずに用意しておきましょう。

タイの伝統スイーツをゆっくり味わえるお店は?

食べ歩きも楽しいですが、ゆっくりと落ち着いてお茶を飲みたいですよね。

そんなときは「エラワン・ティー・ルーム」でアフタヌーンティーを楽しんでみませんか?

高級ホテル「グランド・ハイアット・エラワン」の2階にあり、色鮮やかに盛りつけられた伝統スイーツを楽しめます。

料金は、約600バーツ(約2000円)です。

珍しいタイのお茶と一緒に厳選された素材から作られたスイーツは、種類も味も豊富です。

BTS Chitlom(チットロム)駅からスカイウォークで直結しているので、行くのも便利です。

混んでいて入れないこともあるので、事前に公式ホームページから予約しておきましょう。

お店の情報

住所:494 Ratchadamri Rd, Khwaeng Lumphini, Khet Pathum Wan, Krung Thep Maha Nakhon 10330 タイ
公式HP:グランド ハイアット エラワン バンコク
営業時間:10:00~22:00(アフタヌーンティーは14:30~18:00 ※ラストオーダーは17:30)
休業日:なし

まとめ

フルーツ系タイスイーツの人気店3選

  1. マンゴ・タンゴ(Mango Tango)
  2. クルアイ・クルアイ(Kluay Kluay)
  3. フルーツ・コート(Fruits Court)

おすすめの屋台スイーツ3選

  1. カノム・ブアン
  2. ロティ
  3. カノム・トゥアイ

タイの伝統スイーツをゆっくり味わえるお店は

  • エラワン・ティールーム
  • 色鮮やかに盛りつけられた伝統スイーツを楽しめる
  • アフタヌーンティーの料金は約600バーツ(約2000円)
  • 事前に公式ホームページから予約しておくこと

今回は「本場タイで食べておくべき絶品タイスイーツ」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

フルーツ系のスイーツもタイの伝統スイーツも両方味わって、お気に入りを探してみるのも楽しいですよ。

今回の記事を参考にタイで楽しいスイーツ巡りをしてみてくださいね。

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