アメリカへ旅行しよう!年末に行くべきおすすめ観光スポットは?

皆さんは、年末年始どのように過ごされていますか?

日本では、クリスマスが終わると急いでクリスマスツリーを片づけて、お正月の準備をしますね。

「おせち用の食材と門松の準備もしなくちゃ!」

と年末は、何かと大忙しの時期だと思います。

「たまには年末に旅行もしたいな~」

と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は「年末年始におすすめのアメリカの観光スポット」をご紹介します。

ラスベガス

ラスベガスといえば、カジノなど派手なイメージがあり、年中問わず人気の観光地として有名です。

特に、大晦日のカウントダウンイベントは、お祭り騒ぎになります。

ラスベガスに集まってくる人たちも、イベント好きな人ばかりです。

そんなラスベガスの大晦日は、午後6時頃から交通規制が始まると、カウントダウンの時間が近づくにつれて、人が集まってきます。

そして、一斉に何百万人の人たちがカウントダウンを始めて、日付が変わった瞬間、ホテルから大量の花火が打ち上げられます。

まさに、コンサート会場にいるような気分になりますよ。

そして、「ハッピーニューイヤー!」と叫ぶのと同時に、知らない人同士でハグをします。

日本であれば、ハグはせずに「あけましておめでとうございます。」と言って終わりだと思います。

年が変わっても、朝までお祭り騒ぎが続くので、新年早々お酒を飲み過ぎて泥酔している人がいます。

警察官が巡回しているので大丈夫だと思いますが、気を付けてくださいね。

人混みが嫌いな方や、ご家族で旅行に行かれる場合は、ホテルのお部屋から花火を見るのがお勧めです。

大人の方だけであれば、バーやラウンジから花火を見るのもいいですね。

また、ベラージオホテル前で噴水ショーを見ることができますよ。

ラスベガスで最も人気がある無料アトラクションなので、見ておく価値ありです!

噴水が BGM に合わせて空高く舞い上がる瞬間はすごく感動しますよ!

ちなみに、ラスベガス市内の冬の平均気温は10度くらいです。

私は、暖かい格好をせずに外に出たので、あまりにも寒すぎて10分くらいで噴水ショーを見ずに断念しました。

「暖かい格好をしてきたらよかった~」と後悔しました。

外出する際は、防寒と乾燥対策を忘れないようにしてくださいね。

ロサンゼルス ディズニーランド・リゾート

ディズニー好きな方は、ディズニーランド・リゾートで年末年始を過ごしてみるのはいかがですか?

東京ディズニーリゾートもそうですが、混雑する時期は待ち時間が長いですよね。

でも、日本とアメリカでは、祝日や休みの時期が違うので、混雑する時期を避けて行くことも可能です。

また、ディズニーホテル宿泊客には、早く入園できる特典もあるので上手く利用しましょう。

私はディズニーホテル以外に宿泊したので、特典を持っている人に比べて約1時間出遅れました。

特典に関する詳しい内容は、公式サイトを確認してみてくださいね。

また、開演時間ぴったりに行くと、荷物検査などのセキュリティーチェックの列ができています。

私は、セキュリティーチェックの存在をすっかり忘れていたので、入園に時間がかかりました。

セキュリティーチェックの時間も考えて、開演の約30分前には到着しておきましょう。

事前に、公式サイトで開園時間を確認しておいてくださいね。

ツインフォールズ

ツインフォールズと聞いても「えっ?どこ?」って思いますよね。

ツインフォールズは、じゃがいもが有名なアイダホ州にあります。

現地の友人に連れて行ってもらったのですが

「こんな所に滝があるの?」と思うような所に滝があります。

入場料は、約3ドル必要でしたが、思っていた以上に滝が大きくて迫力がありました。

カナダのナイアガラの滝ほど豪快ではありませんが、息をのむ美しさに感動しました。

ちなみに、このツインフォールズは、「西のナイアガラ」とも言われているそうです。

また、夏は園内の湖で泳げるようになっていて、地元の子供達は、水遊びをして楽しむそうですよ。

でも、冬は雪が降って寒いので、暖かい格好をしていきましょうね。

ちなみに、マシュマロ入りのココアを飲みながら見るツインフォールズは格別でしたよ。

皆さんも試してみてくださいね。

ウォルトディズニーワールド

アメリカには、ロサンゼルス以外に、フロリダ州オーランドにも、ウォルトディズニーワールドがあります。

敷地面積は、東京ディズニーリゾートの約55倍と言われていて、想像できないくらい広いです。

世界各地にディズニーランドはありますが、その中でもディズニーワールドは、4つのテーマパークとウォーターパーク、2つのエンターテインメントに分かれています。

「4つのテーマパークを制覇するには1週間かかる」という噂を聞きますが、間違いありません。

公式サイトでは、10デーパスポートを販売しているので「1週間あっても足りない!」という声が多いのかもしれません。

さっそく、4つのテーマパークの特徴を簡単にご紹介します。

マジックキングダム・パーク

マジックキングダムは、4つのパークの中でアトラクションの数が一番多いです。

「なんで、こんなにアトラクションが多いの?」と不思議に思うくらい多いです。

また、マジックキングダムには、絶対に見逃せない花火のショーがあります。

ショーは、だいたい15分くらいですが、あっという間です。

東京ディズニーリゾートと比べて、打ち上げられる花火の量が全然違うので、初めて見たときは鳥肌が立ちましたよ。

訪れた際は、見ておいて損はないショーだと思います。

ディズニー・アニマルキングダム

ディズニー・アニマルキングダムでは、トラックや汽車に乗って世界中の動物を観察することができます。

「ただの広い動物園でしょ?」と思ってはいけません。

なんと、約250種1,700頭の動物が生息しています!

ヤギと触れ合ったり、ロバにご飯をあげたりすることもできます。

また、サファリ柄の服を着たミッキーたちに会うことができるのは、アニマルキングダムだけです。

あまりにも、サファリ柄の洋服を着たぬいぐるみが可愛かったので、つい買ってしまいました。

ディズニー好きの方は、アニマルキングダム限定のグッズをたくさんゲットしちゃいましょう!

また、2017年5月にアバターのアトラクション「パンドラ・ザ・ワールド・オブ・アバター」がオープンしました。

映画と同じくらい、アトラクションの映像も綺麗で鳥肌が立ちました。

皆さんも、アバターの世界を体験してみてくださいね。

エプコット

近未来の世界と世界各国の文化を体験できるエプコットでは、映画「アナと雪の女王」をテーマにしたアトラクションがあります。

バイキングボートに乗ってアナと雪の女王の世界を存分に楽しむことができます。

「これって、人形なの?」と疑ってしまうくらい、人間に近い動きをしていました。

これは、最新技術を使うことで、より人間に近い動きができるようになったそうです。

絶対に外せないアトラクションなので、ぜひ乗ってみてくださいね。

また、アナとエルサにも会えるグリーティング施設もありますよ。

ディズニー・ハリウッド・スタジオ

ディズニー・ハリウッド・スタジオでは、2018年6月に映画「トイ・ストーリー」をテーマにしたアトラクションがオープンしました。

こちらも、東京ディズニーシ―と同じトイ・ストーリー・マニアのアトラクションがあります。

このエリアには、遊び心いっぱいの仕掛けがたくさんあるので、ぜひ行ってみてくださいね。

上記の4つのテーマパーク以外にも、世界最大級のディズニー・ストアや約170店舗が立ち並ぶエンターテインメントエリアがあります

深夜まで営業しているお店が多いので、パークを楽しんだ後もお買い物ができますよ。

ちなみに、ウォーターパークもありますが、冬は寒いのでお勧めできません。

ウォーターパークは、春~夏に行くようにしましょう。

服装について

冬でも、日中と朝晩で気温差があるので、脱いだり着たりしやすい服装がいいです。

1日目

そこまで暑くならず、薄くて暖かいインナーと長袖を着て丁度いい気温でした。

2日目

日中は日差しも強く、約26℃まで気温が上がりました。

長袖を着ていることを後悔するくらいの暑さでしたね。

私は冷え性で寒がりなんですが、あまりの暑さにお土産店でTシャツを買って着替えました。

3日目

日中の気温は約24℃まで上がり暑かったです。

前日の夜には雨が降ったせいで、蒸し暑かった記憶があります。

オーランドは、冬でも日中は半袖で過ごすことはできますが、やはり朝晩は冷えます。

「長袖1枚とパーカーがあれば平気だろう」と思っていましたが、寒い朝もありました。

なので、寒がりの方は、厚手のパーカーを持って行くといいと思います。

まとめ

ラスベガスの年末は

  • 大晦日の午後6時頃から交通規制が始まる
  • お酒を飲み過ぎて泥酔した人がいるので注意する
  • ホテルの部屋から花火を見るのがお勧め
  • ベラージオホテル前では噴水ショーを開催する
  • 冬の平均気温は約10度なので、外に出る時は防寒と乾燥対策をする

ロサンゼルス ディズニーランド・リゾートは

  • 日本とアメリカでは、祝日や休みの時期が異なる
  • ディズニーホテル宿泊客には、早く入園できる特典がある
  • 荷物検査のセキュリティーチェックがある
  • 開演の約30分前には到着する
  • 開園時間を公式サイトで確認する

ツインフォールズは

  • ポテトが有名なアイダホ州にある
  • 入場料は、約3ドル必要
  • 西のナイアガラと呼ばれている
  • 冬は雪が降って寒いので、暖かい格好をしていく
  • 夏は、園内の湖で水遊びができる

ウォルトディズニーワールドは

  • 敷地面積は、東京ディズニーリゾートの約55倍
  • 4つのテーマパークとウォーターパーク、2つのエンターテインメントがある
  • 「4つのテーマパークを制覇するには1週間かかる」噂は本当
  • ウォーターパークのベストシーズンは春~夏

マジックキングダムは

  • 4つのパークの中でアトラクションの数が一番多い
  • 鳥肌級の美しさを楽しめる花火のショーがおすすめ

ディズニー・アニマルキングダムは

  • トラックや汽車に乗って世界中の動物を観察できる
  • 約250種1,700頭の動物が生息している
  • 2017年5月に映画「アバター」をテーマにしたアトラクションがオープンした

エプコットは

  • 映画「アナと雪の女王」のアトラクションがある
  • アナとエルサに会えるグリーティング施設がある

ディズニー・ハリウッド・スタジオは

  • 2018年6月に映画「トイ・ストーリー」をテーマにしたアトラクションがオープンした

服装は

  • 日中と朝晩で気温差がある
  • 薄くて暖かいインナーと長袖を持って行く
  • 厚手のパーカーを1、2枚持って行く

年末年始の旅行は人気なので、どこも混みますし、旅行代金も一気に跳ね上がります。

でも、年末年始だからこそ体験できるイベントもたくさんあるので、行く価値はありますよ。

限られた時間を無駄にしないために、事前準備をしっかりしましょうね。

また、旅行に行くことが決まったら、早めに予約するようにしましょう。

今回の記事を参考に、楽しい年末年始の思い出を作ってくださいね。

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