広大な土地をもつオーストラリアへのひとり旅。
「ひとりでも楽しめるのかな?」
と心配する方も多いですが、大丈夫です!
都市ごとに違った魅力があるので、ひとり旅でも十分に楽しむことができますよ。
今回は「ひとり旅でも楽しめるオーストラリアのおすすめ都市」をご紹介します。
自然派におすすめの都市
ケアンズ
海と山の自然を満喫したい方は、ケアンズに訪れてみませんか?
ケアンズは「グレート・バリア・リーフ」と「キュランダ(熱帯雨林)」が有名です。
グレート・バリア・リーフは、巨大なサンゴ礁地帯で、周りにはグリーン島があります。
グリーン島は、ケアンズから船で50分程と気軽に行くことができます。
グリーン島に到着し桟橋の下を覗くと
青く透き通る海の底にはサンゴ礁が広がっています。
美しい海とサンゴ礁に心が癒されること間違いなしですよ。
桟橋付近の浅瀬では、シュノーケリングや島内を散策する人が多いです。
また、グレート・バリア・リーフの絶景を見たい方は、ヘリコプター遊覧がお勧めです。
テレビや写真で見るような上空からの美しい景色を見ることができますよ。
ただし、申込人数が2名以上という所が多いので、ひとり旅だと申し込めない可能性が高いです。
そんなときは、パラセイリングがお勧めです。
ヘリコプターに比べると高度は低いです。
ですが、心地よく風に揺られながら足元に広がる海の色のコントラストが綺麗でした。
また、キュランダという町には、大型の恐竜たちが住んでいたそうです。
ちなみに、キュランダまで行く方法は2種類あります。
- 鉄道(レールウェイ)
- ケーブルカー(スカイレール)
行きと帰り、それぞれの方法を利用すれば、楽しみ方も2倍になりますよ。
足元に広がる世界遺産の熱帯雨林も綺麗なので、見てみてくださいね。
また、キュランダの町にあるお店では、コアラを抱いて写真撮影ができるスポットがあります。
コアラガーデンとバタフライサンクチュアリです。
コアラを抱っこさせてもらいましたが、コアラの爪が肩に刺さって痛かった経験があります。
コアラを抱っこする時は、パーカーを着て撮影することをおすすめします。
もし、一人でキュランダまで行くのが不安な方は、ツアーを利用する方法もありますよ。
また、ケアンズの町自体はそれほど大きくないので、中心部を移動する際は徒歩で十分です。
お土産屋やフードコートが集まったナイトマーケット等もあるので、お土産選びにも困らないですよ。
ケアンズのオススメ観光スポットは、こちらで紹介しています。
オーストラリア旅行はケアンズがおすすめ!ベストシーズンはいつ?
ウルル
パワーチャージをするなら地球のへそと呼ばれるエアーズロックに行ってみませんか?
エアーズロックがある国立公園から20km以上離れたエアーズロック・リゾートに滞在しました。
エアーズロックに行きたい方は、リゾート発着ツアーに参加することをおすすめします。
ほとんどの観光客はリゾートに滞在するので、日本人もたくさんいます。
リゾート内にはショッピングセンターもあるので、買い物にも困りませんよ。
各ホテルの前を通る無料シャトルバスも走っているので、とても便利でした。
また、ひとり旅向けのドミトリーが併設されたホテルもあります。
私がドミトリーに滞在した際、そこで知り合ったひとり旅の人たちとBBQをしました。
カウンターでお金を払えば、好きなお肉を選ぶことができるシステムでしたが
日本では見かけないような食材がありました。
それは、カンガルーやクロコダイル(ワニ)の肉です。
カンガルーの肉は、牛肉に比べて、焼く前から独特の香りがありました。
少しだけ獣っぽい匂いがしましたが、タレにつけて食べれば、ジンギスカンを食べているような味でした。
ワニ肉は、脂がのった鶏肉のような味で食べやすかったです。
色々なお肉をシェアして食べ比べもできるので、このような出会いもひとり旅ならではですよ。
でも「知らない人と話すのはちょっと。」という方は、ひとりでも十分に楽しむことができます。
リゾート内にはいくつか展望スポットがあるので、そこからもエアーズロックを眺めることができます。
まるで、エアーズロックに見守られているような気分になりますよ。
ただ、日差しがとても強いので、日焼け止めクリームやサングラス、帽子の準備を忘れないでくださいね。
ゴールドコースト
海岸沿いに高層ビルが立ち並ぶ都会のイメージがありますが、一番人気の観光はビーチです。
中でも「サーファーズ・パラダイス・ビーチ」で、美しい白浜を見ながらのショッピングは、最高ですよ。
「ビーチも買い物も楽しみたい!」という方にお勧めのスポットです。
他にも、スプリングブルック国立公園の土ボタル鑑賞もおすすめです。
青く幻想的に光輝く土ボタルと満天の星空を一緒に楽しむことができますよ。
ちなみに、土ボタルは洞窟の中で鑑賞するので、動きやすい服装で行きましょう。
また、マイナスイオンを感じたい方は
ラミントン国立公園でのトレッキングはいかがですか?
トレッキングコースはいくつか種類があるので、自分に合ったコースを選べます。
野鳥の餌付け体験では、カラフルな野鳥の可愛い仕草にトレッキングの疲れも吹き飛びます。
どちらの国立公園も郊外にあるので、現地ツアーを利用すると便利ですよ。
ゴールドコーストのオススメ観光スポットは、こちらで紹介しています。
都会派の方におすすめの都市
シドニー
オーストラリアの中でも大都市のシドニーは、見所がたくさんあります。
街には、意外と坂道が多いですが、シドニートレインが走っているので移動も便利です。
世界遺産に登録されているオペラハウス周辺には
歴史的建造物やショッピングセンター、マーケットなどもあります。
散歩しながら、お買い物を楽しんでみてくださいね。
ちなみに、オーストラリアで有名な食べ物といえば、オージービーフですよね。
ステーキ専門店で食べるのもいいですが「一人だから入りにくい。」と躊躇してしまう人も多いです。
そんな時は、パブで大ぶりの格安ステーキ($20前後)を食べることができますよ。
- ALBION PLACE HOTEL
- THE BOURBON
- SCRUFFY MURPHY’S
また、オーストラリアには独自のコーヒー文化が根付いていることをご存じですか?
特に、シドニーにはたくさんカフェがあります。
- Reuben Hills
- Artificer Coffee
ただし、オーストラリアのカフェは朝オープンして、夕方に閉店するところが多いです。
「お勧めしてもらったカフェに行ったら、閉店していた。」ということもよくあります。
なので、お目当てのカフェがあれば、営業時間を確認しておきましょう。
また、早起きしてカフェでゆっくり朝食を食べることもおすすめです。
ちなみに、世界遺産で有名なブルーマウンテンズ国立公園にある「スリーシスターズ」は郊外にありますが、日帰りで観光することもできますよ。
現地ツアーもあるので、時間に余裕のある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
シドニーのおすすめ観光スポットの紹介は、こちらで紹介しています。
メルボルン
写真を撮るのが好きな方は、メルボルンに訪れてみませんか?
ヨーロッパのような街並みが特徴の街で、世界で最も住みやすい都市に選ばれたことがあります。
ビクトリア州立図書館やセント・パトリック大聖堂はインスタ映えにもなりますし、ヨーロッパを旅行しているような気分になりますよ。
また、チャイナタウンが近くにあり、足を踏み入れると、雰囲気がガラッと変わります。
様々な街の表情をみせてくれるので楽しいですよ。
シドニーと同じく、散策に疲れたらカフェで一息つくのもおすすめです。
ショーケースに飾られたデザートは、どれを食べるか迷ってしまうくらい可愛いです。
また、メルボルンにはインスタ映えスポットがいくつかあります。
街のあちこちに描かれているストリートアートなどに、思わずシャッターを押したくなりますよ。
街を散策しながら、お気に入りのスポットを見つけてくださいね。
メルボルンについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ブリスベン
芸術が好きな方は、ブリスベンに訪れてみませんか?
一番の見所は「クイーンズランド博物館」と「クイーンズランド美術館」です。
博物館では、動物の模型や骨などが展示されており、オーストラリア先住民の伝統文化も紹介しています。
美術館では、オーストラリアの現代アートが展示されています。
博物館と美術館は隣接しているので、オーストラリアの今と昔を比較できますよ。
週末に開催されるサウスバンクマーケットでは、アート作品やハンドメイド雑貨、洋服などが販売されているので、宝探しの気分で楽しむこともできます。
芸術鑑賞の合間に、街中にあるビーチや亜熱帯植物公園「ローマストリート・パークランド」などで気分転換をするのもおすすめです。
街中にあるビーチは人がいっぱいなので、ゆっくり過ごすことができないかもしれません。
ですが、ローマストリート・パークランドでは、時間を忘れてのんびり過ごすことができますよ。
日常の疲れも一緒に癒されるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
まとめ
ケアンズは
- 海と山の自然を満喫したい方におすすめ
- 海の自然「グレート・バリア・リーフ」がある
- 山の自然「キュランダ(熱帯雨林)」がある
- ケアンズの町の移動は徒歩で十分
- お土産選びに困らない
ウルルは
- パワーチャージをしたい方におすすめ
- すべての観光客がエアーズロックリゾート内に滞在
- カンガルーやワニ肉のBBQができる
- 日焼け止めクリームやサングラス、帽子は必須
ゴールドコーストは
- ビーチも買い物も楽しみたい方におすすめ
- スプリングブルック国立公園で土ボタルを鑑賞できる
- 土ボタルを鑑賞する時は、動きやすい服装で行くこと
- ラミントン国立公園でのトレッキングがおすすめ
シドニーは
- オペラハウス周辺では散策しながら買い物ができる
- グルメといえばオージービーフとカフェ
- お目当てのカフェがあれば、営業時間を確認しておくこと
- 郊外への日帰り観光ができる
メルボルンは
- 写真を撮るのが好きな方におすすめ
- ヨーロッパのような街並みが特徴
- インスタ映えスポットが満載
ブリスベンは
- 芸術が好きな方におすすめ
- 都市と自然の両方を楽しむことができる
- クイーンズランド博物館と美術館がある
今回、「ひとり旅でも楽しめるオーストラリアのおすすめ都市」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
旅行期間に合わせて、いくつかの都市を組み合わせて訪れるのも楽しいですよ。
この記事を参考に、オーストラリア旅行を楽しんできてくださいね。
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