「ドイツに日本食を持って行きたい!」と思う人は多いのではないでしょうか?
ですが、ドイツには持ち込めない日本食が意外とたくさんあるんです!
旅行先でも日本食を食べたいと思っている方は旅行前に必ずチェックしてくださいね。
今回は「ドイツ旅行の前に必ず確認!!ドイツに持ち込めない日本食」をご紹介します。
目次
ドイツに持ち込み禁止のもの

日本からドイツへ旅行する際には、持ち込み禁止や制限されるものがあります。
持ち込み禁止のものは、基本的にドイツへ病気を持ち込まないため禁止となっています。
詳しくは、ドイツ大使館のHPで確認してみてくださいね。
- 肉、肉の加工製品(ハム、ソーセージ等、材料に肉が含まれている食品)
- 生乳、乳製品(赤ちゃん用の粉ミルクや離乳食は個人用であれば2kgまで持ち込みOK)
- 卵、卵を使った加工製品
- 生の野菜や果物(パイナップル、バナナ、ココナッツ、ドリアンは除く)
- ナッツ類
- 植物や植物の種
- 動物
- 栄養補助食品(大量のビタミン剤やサプリなど)
ドイツに持ち込みが制限があるもの

ドイツに持ち込み禁止のものの他にも、ドイツに持ち込み制限のあるものがあります。
こちらも、旅行の際には気をつけて持ち込むようにしてください。
持ち込み制限以上を持ち込む場合には、関税がかかります。
詳しくは、ドイツ大使館のHPで確認してみてくださいね。

具体的にどの日本食が対象になっているか気になりますよね。 ここではドイツに持ち込めない日本食をご紹介します。 カップラーメンやインスタント麺には、材料の中に肉エキスを使ったものが多くあります。 ドイツでは肉製品の持ち込みが禁止されているため、肉エキスが含まれるカップラーメンは持ち込みできません。 ただ、肉エキスが使われていない場合は持ち込み可能です。 もし、旅行先で食べたくなったら探してみてくださいね。 レトルト食品や缶詰でも、材料に肉、卵、乳製品が使われている場合は持ち込みできません。 材料に肉エキス、肉、卵が使われていないか必ず確認してくださいね。 マヨネーズは卵を使った加工食品のため、持ち込むことが禁止されています。 旅の機会に、ドイツのマヨネーズを試してみるのも面白いですよ。 「ドイツに住む友達へのお土産に、カレールーを持って行こうかな?」と思っている方も多いですが、カレールーも肉エキスが入っているので持ち込めません。 パウチ型のレトルトカレーも、肉エキスが含まれているので気をつけてくださいね。 必ずどんな材料が使われているか確認してくださいね。 肉エキスが使われているスナック菓子や肉が材料として使われているスナック菓子も持ち込みできません。 手荷物にうっかり入れてしまうケースも多いので、必ず確認しておきましょう! 意外な落とし穴なので、気をつけましょう。 しょうゆ、みそ、めんつゆ、ワサビのチューブなどは持ち込むことができます。 ペースト状でも液体物として扱われるので、必ず預け荷物に入れるようにしてくださいね。 また、機内に持ち込める液体物は100mlまでです。 100ml以上の液体物を持ち込んでしまうと、手荷物検査の時に廃棄または没収されてしまうので気をつけてください。 ドイツではアルコールの持ち込みは1Lまで(ビール、ワインを除く)のため、持ち込む量に注意してくださいね。 ときどき検閲官の人が内容物を聞いてくることがありますが、焦らず受け答えをすれば大丈夫ですよ。 ドイツに持ち込み禁止のものは ドイツに持ち込めない日本食は 持ち込みに注意が必要な日本食は 今回は「ドイツ旅行の前に必ず確認!!ドイツに持ち込めない日本食」をご紹介しましたが、いかがでしたか? ドイツには持ち込めない日本食が意外と多いのでびっくりしますよね。 旅行前にしっかり確認して、未然にトラブルが起きないように準備しましょう! 今回の記事を参考に、ぜひ快適なドイツ旅行を楽しんでくださいね。 海外旅行で怖いのは、盗難や事故、病気になってしまうことです。 2018年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%(27人に1人)というデータが出ています。 海外旅行保険の費用を節約しようと思って、保険未加入で旅行すると、必ず後悔します。 そうならないために、海外旅行保険付帯のクレジットカードを使いましょう。 年会費も永年無料でその場で(スマホで)5分で申し込み&店頭なら即日発行可能!ドイツに持ち込めない日本食
カップラーメン、インスタント麺
レトルト食品、缶詰
マヨネーズなどの卵を使った加工食品
カレールー
ポテトチップス、スナック菓子
そば殻の枕などの種を使った加工品
こちらは食品ではありませんが、そば殻の枕など、種などを使った工芸品も残念ながら持ち込みできません。
持ち込みに注意が必要な日本食
まとめ
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海外旅行保険に入らずに海外へ行くと100%後悔します。
なぜなら、保険未加入の人が、アメリカで盲腸の手術を受けて200万円以上の治療費を請求されたケースがあるからです。
税関で持ち込み禁止のものや、持ち込み制限以上のものが見つかると、その場で没収・廃棄されます。
きちんと税関にて申告をしないと、高額な罰金や罰則が科せられる場合があるので気をつけてくださいね。