ドイツ旅行の前に必ず確認!!ドイツに持ち込めない日本食とは?

「ドイツに日本食を持って行きたい!」と思う人は多いのではないでしょうか?

ですが、ドイツには持ち込めない日本食が意外とたくさんあるんです!

旅行先でも日本食を食べたいと思っている方は旅行前に必ずチェックしてくださいね。

今回は「ドイツ旅行の前に必ず確認!!ドイツに持ち込めない日本食」をご紹介します。

ドイツに持ち込み禁止のもの

日本からドイツへ旅行する際には、持ち込み禁止や制限されるものがあります。

持ち込み禁止のものは、基本的にドイツへ病気を持ち込まないため禁止となっています。

詳しくは、ドイツ大使館のHPで確認してみてくださいね。

ドイツに持ち込みが禁止されているもの

  • 肉、肉の加工製品(ハム、ソーセージ等、材料に肉が含まれている食品)
  • 生乳、乳製品(赤ちゃん用の粉ミルクや離乳食は個人用であれば2kgまで持ち込みOK)
  • 卵、卵を使った加工製品
  • 生の野菜や果物(パイナップル、バナナ、ココナッツ、ドリアンは除く)
  • ナッツ類
  • 植物や植物の種
  • 動物
  • 栄養補助食品(大量のビタミン剤やサプリなど)

ドイツに持ち込みが制限があるもの

ドイツに持ち込み禁止のものの他にも、ドイツに持ち込み制限のあるものがあります。

こちらも、旅行の際には気をつけて持ち込むようにしてください。

持ち込み制限以上を持ち込む場合には、関税がかかります。

詳しくは、ドイツ大使館のHPで確認してみてくださいね。

Aさん
持ち込み禁止のものや制限以上持ち込む場合は、必ず空港の税関で申告してください。

税関で持ち込み禁止のものや、持ち込み制限以上のものが見つかると、その場で没収・廃棄されます。

きちんと税関にて申告をしないと、高額な罰金や罰則が科せられる場合があるので気をつけてくださいね。

旅行前に必ず確認!!ドイツに持ち込みが禁止されているものとは?

2020年10月19日

ドイツに持ち込めない日本食

Bさん
ドイツに持ち込めない日本食って、どんなものがあるんだろう?

具体的にどの日本食が対象になっているか気になりますよね。

ここではドイツに持ち込めない日本食をご紹介します。

カップラーメン、インスタント麺

カップラーメンやインスタント麺には、材料の中に肉エキスを使ったものが多くあります。

ドイツでは肉製品の持ち込みが禁止されているため、肉エキスが含まれるカップラーメンは持ち込みできません。

ただ、肉エキスが使われていない場合は持ち込み可能です。

Cさん
ドイツの大きめのスーパーやアジアンマーケットでは、日本のカップラーメンやアジアのインスタント麺が売っていますよ。

もし、旅行先で食べたくなったら探してみてくださいね。

レトルト食品、缶詰

レトルト食品や缶詰でも、材料に肉、卵、乳製品が使われている場合は持ち込みできません。

Aさん
餃子などの加工食品も肉が使われているので、持ち込み不可です。

材料に肉エキス、肉、卵が使われていないか必ず確認してくださいね。

マヨネーズなどの卵を使った加工食品

マヨネーズは卵を使った加工食品のため、持ち込むことが禁止されています。

Cさん
ドイツのスーパーマーケットでは、様々な種類のマヨネーズが売っています。

旅の機会に、ドイツのマヨネーズを試してみるのも面白いですよ。

カレールー

「ドイツに住む友達へのお土産に、カレールーを持って行こうかな?」と思っている方も多いですが、カレールーも肉エキスが入っているので持ち込めません。

パウチ型のレトルトカレーも、肉エキスが含まれているので気をつけてくださいね。

Cさん
カレーパウダーを持っていきたい方もいると思いますが、種類によっては香辛料も持ち込み制限の対象になります。

必ずどんな材料が使われているか確認してくださいね。

ポテトチップス、スナック菓子

肉エキスが使われているスナック菓子肉が材料として使われているスナック菓子も持ち込みできません。

手荷物にうっかり入れてしまうケースも多いので、必ず確認しておきましょう!

Aさん
お菓子の中でも肉エキスが使われていないお菓子や魚が原材料のものは持ち込むことができます。

そば殻の枕などの種を使った加工品

こちらは食品ではありませんが、そば殻の枕など、種などを使った工芸品も残念ながら持ち込みできません。

意外な落とし穴なので、気をつけましょう。

持ち込みに注意が必要な日本食

しょうゆ、みそ、めんつゆ、ワサビのチューブなどは持ち込むことができます

ペースト状でも液体物として扱われるので、必ず預け荷物に入れるようにしてくださいね。

また、機内に持ち込める液体物は100mlまでです。

100ml以上の液体物を持ち込んでしまうと、手荷物検査の時に廃棄または没収されてしまうので気をつけてください。

Aさん
みりんや日本酒も持ち込むことができますが、みりんはアルコールとして扱われる場合があります。

ドイツではアルコールの持ち込みは1Lまで(ビール、ワインを除く)のため、持ち込む量に注意してくださいね。

Cさん
ドイツは、魚の加工品などは持ち込み可能です。

ときどき検閲官の人が内容物を聞いてくることがありますが、焦らず受け答えをすれば大丈夫ですよ。

まとめ

ドイツに持ち込み禁止のものは

  • 肉、肉の加工製品(ハム、ソーセージ等、材料に肉が含まれている食品)
  • 生乳、乳製品(赤ちゃん用の粉ミルクや離乳食は個人用であれば2kgまで持ち込みOK)
  • 卵、卵を使った加工製品
  • 生の野菜や果物(パイナップル、バナナ、ココナッツ、ドリアンは除く)
  • ナッツ類
  • 植物や植物の種
  • 動物
  • 栄養補助食品(大量のビタミン剤やサプリなど)

ドイツに持ち込めない日本食は

  • 肉エキスが使われているカップラーメン、インスタント麺
  • 肉、卵、乳製品が使われているレトルト食品、缶詰
  • マヨネーズなどの卵を使った加工食品
  • 肉エキスが使われているポテトチップス、スナック菓子
  • カレールー
  • そば殻の枕

持ち込みに注意が必要な日本食は

  • 味噌、ワサビチューブなどのペースト状の食品は液体物として扱われる
  • みりん、日本酒などのアルコールを含むものは合計1Lまで持ち込める
  • 液体物は預け荷物に入れておく

今回は「ドイツ旅行の前に必ず確認!!ドイツに持ち込めない日本食」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ドイツには持ち込めない日本食が意外と多いのでびっくりしますよね。

旅行前にしっかり確認して、未然にトラブルが起きないように準備しましょう!

今回の記事を参考に、ぜひ快適なドイツ旅行を楽しんでくださいね。

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