旅行前に必ず確認!!ドイツに持ち込みが禁止されているものとは?

「海外は持ち込み制限が厳しいと聞くけど、ドイツはどうなのかな?」

「ドイツでは、どんなものが持ち込み禁止なのかな?」

海外の国を訪れるときに、こんな疑問がふと浮かぶことありますよね?

トラブルを避けるためにも、事前にその国の持ち込み禁止・制限されているものを確認しておくといいですよ。

今回は「必ず確認!!ドイツの持ち込み禁止、制限のあるもの」をご紹介します。

ドイツの持ち込み禁止、制限のあるものについて

ドイツへ入国する際には、持ち込みが禁止・制限されているものがあります。

持ち込み制限があるものは、持ち込む量により空港の税関で申告が必要です。

このルールに従わなかったり、申告をきちんとしなかった場合、罰則や罰金が科せられることもあるので注意してくださいね。

また、ヨーロッパ旅行する際に気をつけたいのが、EU独特の関税のルールです。

第三国(日本などの非EU加盟国)からEU加盟国に入国する際は、最初に入国するEU加盟国の関税ルールに従う必要があります。

日本からフランスを経由してドイツを訪れる際は、フランスの税関ルールを確認してください。

EU内でもその国によってルールは変わってくるので、旅行プランに合わせて必ずチェックしましょう。

EU加盟国(2020年10月現在)

ベルギー,ブルガリア,チェコ,デンマーク,ドイツ,エストニア,アイルランド,ギリシャ,スペイン,フランス,クロアチア,イタリア,キプロス,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,ハンガリー,マルタ,オランダ,オーストリア,ポーランド,ポルトガル,ルーマニア,スロベニア,スロバキア,フィンランド,スウェーデン,英国(但し,イギリスは2016年6月の国民投票の結果によって離脱に向けて交渉中)

Aさん
EU内で飛行機の乗り換えをする場合は、少しややこしいので気をつけてください。

例えば、フランスで飛行機を乗り換え、ドイツの空港に到着する場合についてご紹介しますね。

この場合、機内に持ち込む手荷物の税関の検査は、フランスのルールで行います。

しかし、預け荷物の税関の検査は、到着先のドイツのルールで行うことになります。

事前に確認しておけば慌てずに済むので、確認しておいてくださいね。

持ち込み禁止のもの

続いて、ドイツへの持ち込みが禁止されているものについてご紹介します。

以下の製品は、ドイツ国内へ病気を持ち込むのを防ぐために持ち込みが禁止されています。

私たちが普段よく食べている食品の中にも、禁止されている物があるので注意してくださいね。

豚、鳥、牛などの肉、肉製品(加工品を含む)

基本的に、生、冷蔵、冷凍、加工品など、肉製品は全面的に持ち込み禁止です。

(例)ソーセージ、シュウマイ、肉まん、ジャーキーなど

たまご

たまごも加工品や殻を含め、全面的に持ち込み禁止です。

(例)ゆでたまご、たまごの殻、マヨネーズなど

Aさん
たまごの殻を用いたお土産品も禁止なんですよ。

生乳、乳製品

牛乳や乳製品なども基本的に持ち込み禁止です。

(例)バター、ヨーグルト、チーズなど

Bさん
赤ちゃん用などの粉ミルクや乳幼児食は個人用に2kgまで持ち込み可能ですよ。

野菜、果物

野菜はじゃがいも、パプリカ、トマトなどは持ち込み禁止です。

果物では、かんきつ類、すもも、なし類、リンゴなどが持ち込み禁止です。

その他の野菜や果物は、検査証明書と入国時の検査を受ければ持ち込むことが可能な場合もあります。

詳しくは植物検疫所のHPを確認してくださいね。

ナッツ類

クルミ(殻付き)は持ち込み禁止です。

その他のナッツ類は、検査証明書と入国時の検査が必要です。

詳しくは植物検疫所のHPを確認してくださいね。

植物、種子

土がついたものは持ち込み禁止です。

サンゴや貝殻、海岸の砂なども持ち込みできません

また、乾燥香辛料は検査証明書と入国時の検査が必要です。

切り花やドライフラワー、球根、種子類は植物検疫所のHPにて確認してくださいね。

動物

保護が必要な鳥類、家畜用の牛や豚などは持ち込み禁止です。

ペットと一緒に入国したい場合は、日本を出国する際に空港管轄の動物検疫所に連絡し手続きを行い、検疫証明書が必要です。

病院での健康診断や審査には時間がかかるので、できるだけ早く検閲所へ連絡するのをオススメします。

詳しくはドイツ大使館のHPを確認してくださいね。

持ち込み制限があるもの

ドイツ入国の際、持っていく荷物(携行品)には関税はかかりません。

ただし、制限以上持ち込む場合には、到着した空港の税関で申告する必要があります。

申告しなかった場合、罰則や高額な罰金を支払うことになるので注意してくださいね。

ここでは、持ち込み制限のあるものと持ち込める範囲をご紹介していきます。

注意

手荷物として持ち込むものは、「お土産等のプレゼントの範囲」または「旅行者自身や、旅行者の家族の一員が使用する範囲」が前提です。

営利目的で持ち込む場合は別の申告が必要です。

詳しくはドイツ大使館のHPを確認してくださいね。

香水、トワレ

香水50mlまで、トワレ250mlまでが持ち込み可能です。

Aさん
飛行機内に持ち込む場合は、化粧品などの液体物は合計1Lまでであれば持ち込みが可能です。

ただ、一つのものが100mlまでの容器に収まっていることが条件です。

使いかけのものでも、100ml以上の容器に入っているものは手荷物検査の時に没収されてしまいますよ。

持ち込みの際には、透明なジッパー付きの袋に入れてくださいね。

タバコ

紙巻タバコ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、またはタバコ製品250gまでが持ち込み可能です。

ただし、17歳以上でないと持ち込めません。

Bさん
電子タバコとカートリッジは、個人的な使用に限り持ち込み可能です。

その他高級品の金額も含め合計430ユーロまで持ち込みができるので、愛煙家の方は事前にチェックしてみてください。

コーヒー豆、インスタントコーヒー

コーヒー豆や粉末は500g、インスタントコーヒーは250gまで持ち込みできます。

Cさん
16歳未満の方のコーヒー持ち込みは、禁止されているので気をつけましょう。

アルコール

22℃以上のスピリッツ1Lまで、または22℃以下のアルコール飲料2Lまで持ち込みできます。

これとは別に、ワイン(シャンパンなど発泡するワインは除く)4Lまで、ビールはなんと16Lまで持ち込めるんですよ。

ただし、17歳以上でないと持ち込むことはできません。

Aさん
アルコールをビンなどで持ち込むときは、必ず預け荷物に入れてください。

機内に持ち込みの荷物に入れてしまうと、出国時の手荷物検査で没収されてしまうので気をつけてくださいね。

薬、サプリメント

旅行中に本人が服用する分量(最大三か月分)に限り、持ち込み可能です。

病気や持病の関係で特別な薬や大量の薬を持っていく場合、ドイツ薬事法の関係で、税関で薬の処方箋の提示が求められる場合があります。

提示できなければ、その場で没収されてしまいます。

心配な方は、かかりつけの医師に頼んで一日の服用量、成分、旅行日数などが書かれた書類(英訳)を用意しておきましょう。

Aさん
日本で手に入るサプリメントなどの成分が、ドイツでは医薬品になる場合もあるので注意してくださいね。

サプリメントも、旅行中に本人が使う分量(最大三か月分)であれば持ち込みできます。

高級品やその他

15歳以上の方は、宝石や高価なカメラ、パソコンなど合計金額が430ユーロまで持ち込み可能です。

これには、お土産品も含まれるので注意してくださいね。

ちなみに、15歳未満の方は合計金額175ユーロまでです。

Bさん
450ユーロを超えるもの(楽器も含む)を持ち込む場合は、たとえ持ち帰るものだとしても税関への申告手続きを行ってください。

過去には、高級な楽器を税関への申告手続きなしで持ち込んだ音楽家がトラブルになった例もあります。

現金

現金、有価証券(トラベラーズチェックなど)を含めた合計金額が1万ユーロまで持ち込み可能です。

それ以上の金額は税関への申告が必要です

Aさん
ドイツでは、現金の持ち込み審査がかなり厳しいです。

入手経路など色々聞かれることになるので、トラブルを避けるためにも現金は最低限にして持ち込むことをオススメします。

税関にて申告が必要な場合

もし、制限以上持ち込みたい場合は、必ず到着した空港の税関にて申告を行ってください。

空港の税関ゲートは赤色のゲートと緑色のゲートに分かれています。

申請の必要がある人は、必ず赤色のゲートを通り関税の申告の手続きをしましょう。

赤色のゲートを通る場合
  • 旅行者自身、または旅行者の家族が私用で使用・消費するに限らないもの(例えば職業上使用するカメラ・撮影機材など)を持っている
  • 持ち込み禁止されているものを持っている
  • 持ち込み制限以上のものを持っている
  • 商用で使用されるもの(無償での使用を含む)を持っている
緑色のゲートを通る場合
  • 持ち込み禁止されているものを持っていない
  • 持ち込み制限以上のものを持っていない
  • そのほかに税関で申告が必要なものを持っていない

Bさん
税関への申告が必要か分からない場合や不安な場合はと、りあえず赤色のゲートを通って申告手続きに進むことをオススメします。

緑色のゲートを通った後でも、税関の審査を受ける場合もあるんですよ。

その時に申告が必要だった場合、罰則や高額な罰金が科せられることもあるので気をつけましょう。

まとめ

ドイツの持ち込み禁止、制限のあるものについて

  • 持ち込む品物や量により、入国時、空港の税関に申告しなければならない
  • 申告しなかったり、ルールに従わない場合、罰則や罰金が科せられることもある
  • 第三国(日本などの非EU加盟国)からEU加盟国に入国する際は、最初に入国するEU加盟国の関税ルールに従う

持ち込み禁止のものは

  • 豚、鳥、牛などの肉、肉製品(加工品も含む)
  • たまごやたまごの殻(マヨネーズなどの加工品も含む)
  • 生乳、乳製品
  • 野菜、果物
  • ナッツ類
  • 植物、種子
  • 動物

持ち込み制限があるものは

  • 旅行の荷物や持ち込み制限の範囲内であれば、関税はかからない
  • 持ち込み制限以上を持ち込む際は、到着した空港の税関に申告が必要

代表的な品物の持ち込み可能範囲は

  • 香水50mlまで、またはトワレ250mlまで
  • 紙巻タバコ200本、または細葉巻100本、または葉巻50本、またはタバコ製品250gまで(17歳以上)
  • コーヒー豆、または粉末500g、インスタントコーヒー250gまで(16歳以上)
  • 22℃以上のスピリッツ1Lまで、または22℃以下のアルコール飲料2Lまで、ワイン4Lまで、ビール16Lまで(17歳以上)
  • 薬やサプリメントは、本人が服用する分量(最大三か月分)のみ
  • 宝石やカメラ、パソコンなどの合計金額が、430ユーロまで(15歳未満は175ユーロまで)
  • 現金、有価証券(トラベラーズチェックなど)は、合計金額1万ユーロまで

税関にて申告が必要な場合は

  • 税関のゲートは、赤色のゲートと緑色のゲートがある
  • 持ち込み禁止・制限以上のものがある場合は、赤色ゲートを通って申告手続きをする
  • 申告するものがない場合は緑色ゲートを通る

今回は「必ず確認!!ドイツの持ち込み禁止、制限のあるもの」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

マヨネーズなど、身近な商品が持ち込めないのは意外でしたね。

トラブルを避けるためにも、旅行の前には必ずチェックしておきましょう。

今回の記事を参考に、素敵なドイツの旅を楽しんでくださいね。

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