最近では、長期休暇で家族旅行や出張などで海外に行く機会が増えましたよね。
でも、海外に行く時に一番困るのが、ネット環境ではないでしょうか?
海外でスマホやインターネットが使えないと、すごく困りますよね。
そんな時に便利なのが、海外レンタルWiFiです!
その中でも、CMで有名なのが「イモトのWiFi」ですが、実際の評判はどうなのでしょうか?
今回は「イモトのWiFiの評判やメリットとデメリット」をご紹介します。
目次
イモトのWiFiの評判


実際にイモトのWiFiを使ったことがある人達の口コミを見てみましょう!
WiFiに繋がりやすい
韓国の電車のシートって硬いですよね、、、#イモトのwifi 快適すぎるー!
スピードも気にならないし
リピートします:) pic.twitter.com/mzTfqWgxZv— Yūsaku (@hello_im_s_you) January 15, 2020
イモトのWiFiはモバイルルーターなので持ち運びができて、どこでもスマホが使えるためかなり便利です。

他社のモバイルルーターと比べて通信がスムーズという意見が多かったですよ。
通信速度が安定している
イモトのWIFI最高。
海外でも速度安定してるし文句なし pic.twitter.com/lxpx53HdyU— まうい 마우이 Mauie@ARMY (@robydash_spider) August 12, 2017
イモトのWiFiは、スマホと同じLTE回線を使用しているので、日本と同じ速度で通信ができるのも魅力ですよ。
ちなみに、国によっては3G対応のみのところもあるので、その場合はLTEよりは速度が落ちることもあります。
3Gを利用される方は、事前に確認しておきましょう。

通信環境に問題のない国であれば、回線も通信速度も問題ないという意見が多かったです。
初期設定の必要がなくすぐに利用ができる
ハワイ行った時大変お世話になりました♪イモトのWi-Fi。
安かったし使い方も簡単でとても便利だった。— おD∈KO@黒ウィズ (@wizdeko) April 22, 2017
イモトのWi-FiっていうレンタルWi-Fiがありまして1日数百円で海外でどこでもモバイルルーターが使い放題なのです(宣伝
— 楓狐(フゥコ)@黒い砂漠 (@game0401) April 7, 2017
機械操作が苦手な方でも簡単に使えるのは、イモトのWiFiの大きなポイントです!
初期設定を済ませた端末を送ってくれるので、旅行先に到着したらパスワードをスマホに入力をするだけで使えますよ。

初めての人でも安心して使えそう!!

口コミをリサーチをしたみた結果、ほとんど悪い噂は聞かなかったですね。
知名度だけではなく、きちんと実績があるところも安心して使える理由の一つかもしれませんね。
イモトのWiFiのメリット
イモトのWiFiは、世界200ヵ国で利用出来る大変便利なレンタルWiFiです。
企業的に信頼性が高いので、世界中でイモトのWiFiが使えるように国が許可を出しているということです。
「企業的に信頼性が高い」というところが、イモトのWiFiの特権とも言えますね。

他社と比べて、どんなメリットがあるのか見てみましょう!
レンタル料金が安い
まず気になるのは、利用料金ですよね。
イモトのWiFiは、他のサービスに比べて低価格で利用することができます。
例えば、携帯会社の海外パケットサービスを使用した場合、一日の料金が1,980円~2,980円とかなり高くついてしまいますが、イモトのWiFiなら1日たったの680円から利用可能なんです!
モバイルルーターを使用せずに、海外の通信サービスを利用するとパケット料金が発生します。
海外の通信サービスを使って長期滞在すると、あとから何十万円の請求額が来る可能性もあります。
しかし、イモトのWiFiを借りることで、韓国やタイなどのアジア圏であれば、1日たったの680円で利用でき、大幅に料金を抑えることができますよ。
渡航先によって料金が変わるので、申し込み前に他社と比較しておくことをオススメします。
1台でシェアが可能
携帯会社の海外パケットサービスは、1つのサービスにつき1台しかWiFiが使えません。
ですが、イモトのWiFiだと1台で5台も接続することができます。
イモトのWiFiはモバイルルーターなので、スマホやインターネットを同時接続も可能です。
特に海外出張の場合は、スマホとパソコンを同時に接続する機会も多いですよね?
そんな時でも同時接続可能なので、仕事も効率よく進めやすくなりますよ。
他にも、友人と旅行に行く場合は、料金を割り勘にしてシェアすることもできます。
海外パケットサービスよりもWiFiがお得だということが分かりますね。
セキュリティ面でも安心して使える
日本では普通に使えるスマホですが、実は海外ではスマホが原因でトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
それを防止するためには、通信機器のセキュリティ機能がかなり重要になってきます。
海外では、観光客用に無料のWiFiスポットを使えるようになっていますが、公共のWiFiを使うのは、かなり危険です!
スマホのWiFiをオンにしておくと、自動で公共施設のWiFiに接続されて、中には盗聴される危険性もあります。
ですが、レンタルWiFiを使用すれば、通信が暗号化されているので、スマホを悪用される心配も全くありませんよ。
イモトのWiFiのデメリット

どんなサービスにも欠点はあるけど、イモトのWiFiにはどんなデメリットがあるのかな?

デメリットも見てみましょう!
受け渡しができる空港が限られている
イモトのWiFiも宅配で受け取れるサービスがありますが、通常は空港での受け渡しとなります。
出発当日に空港で受け取れるのは便利ではありますが、受け渡し可能な空港が少ないところがデメリットです。
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 関西国際空港
- 中部国際空港
- 福岡空港
- 新千歳空港
今のところは、上記の6つの空港のみとなっています。
特に、地方に住んでいる人にとっては、大きなデメリットとなってしまいます。
なので、地方に住んでいる方は、宅配サービスを利用するしかありません。
実は使い放題ではない
料金設定を見ると、一見使い放題のように見えますが、実際は使い放題ではありません。
例えば、大容量プランにした場合、1日に500MB以内で利用しないといけません。
通常プランの場合は、1日133MBと決まっているので、これ以上利用すると、速度制限がかる場合があります。
最悪の場合は、回線が停止してしまうこともあります。
イモトのWiFiは料金が低価格なので、大容量プランでも他社よりは比較的安いですが、動画を見るなど長時間の使用にはあまり向いていません。
プランによってはキャンセル料が割高になる
イモトのWiFiの場合、出発の2日前の17時以降になるとキャンセル料が発生します。
どのプランを選択しても、2,100円のキャンセル料を支払う必要があります。
なので、2,100円以下のプランに申し込む場合は、キャンセル料が割高になります。
例えば、このようなプランの場合です。

イモトのWiFiのキャンセル料は2,100円なので、520円を損することになります。
このように、渡航期間によってはキャンセル料が割高になることもあるので、他社と比較することをオススメします。
イモトのWiFiの注意点
必ず機内手荷物として持ち込む
イモトのWiFiの端末には、リチウム電池が使われていて、リチウム電池は危険物として分類されています。
危険物に分類されているものは、預け入れ荷物の中に入れることはできません。
必ず、手荷物バッグの中に入れて機内に持ち込みましょう。
飛行機に乗ったらモバイル通信をオフにする
イモトのWiFiに限らず、他社のWiFiでも同じですが、スマホのモバイル通信を飛行機に乗った時点でオフにしておく必要があります。
これは、飛行機の通信の妨げになるからだけではありません。
旅行先に到着すると、勝手にスマホがデータ通信を行って、いつの間にか高額請求をされてしまうケースがあります。
そうならないためにも、飛行機に乗った時点で必ずモバイル通信をオフにするようにしましょう。
バッテリー切れにならないように注意する
イモトのWiFiの端末は、充電式になっています。
公式サイトでは、連続稼働時間は約4~5時間となっていて、思ったよりも早く充電が切れる端末もあります。
外出先でバッテリー切れにならないように、外出する前にしっかり充電しておきましょう。
また、一緒にモバイルバッテリーを持っていくと安心ですよ。
あんしんパックには加入するべき?

あんしんパックには加入した方がいいのかな?

では、イモトのWiFiの「あんしんパック」について見てみましょう!
- あんしんパック(200円 / 日+税金)
- あんしんパックフル(300円 / 日+税金)
- あんしんパックプラス(500円 / 日+税金)
未加入の場合、端末の修理代金などは、全てレンタルをした本人が負担しないといけません。
ですが、安心パックに加入することで「海外旅行先でWiFi端末を壊してしまった。」「WiFi端末を海にボチャっと落として壊してしまった。」「電車の中で盗まれた!」などのトラブルにも対応してもらえます。
どのプランに加入するかによって補償金額は違いますが、未加入に比べると負担額を減らすことができます。
例えば、紛失や盗難などで全損した場合、未加入では4万円負担することになります。
ですが、あんしんパックに加入している場合は8000円、あんしんパックとあんしんパックプラスに加入している場合は負担額が0円になります。
ネットでは「クレジットカードの保険で補償してもらえるから加入しなくても良い!」と主張している人も見かけます。
確かに、こちらのサイトで紹介している「エポスカード」「Booking.comカード」の場合、WiFi端末の破損や紛失、水没で壊した場合「賠償責任」の項目で補償されます。
ですが、どのカードも共通して対応できないのが「盗難被害」です。
もし、盗難被害に遭う可能性のある地域に旅行する場合は、あんしんパックに別途入っておくことをオススメします。

盗難被害は、クレジットカードでは補償されないんですね。。。

その部分を考えて、加入するかしないか考えてみてくださいね。
ちなみに、上記で紹介しているカード3種類は、いずれも電話をかけて確認したので、間違いのない情報ですよ!!!

盗難のことを考えると、あんしんパックに入った方が良さそうですね!
イモトのWiFiの予約方法
イモトのWiFiの申し込み方法は簡単にできます。
- 公式サイトにアクセス
- 渡航期間などを選択して申し込む
- 料金を確認して決済
- WiFiルーターの受け取り・返却
ステップ1
公式サイトにアクセスして、右上の「レンタル申込み」をクリックします。

引用:イモトのWiFi
ステップ2
渡航期間、渡航する国数、利用国、受取方法・返却方法、機器タイプや支払い方法などを選択します。

引用:イモトのWiFi
ステップ3
氏名やメールアドレスなどの申込者情報を入力して、間違いが無ければ申込み完了ボタンを押します。
※支払い方法でWebクレジットカード決済を選択時は、続いてクレジットカード情報の入力画面に進みます。

引用:イモトのWiFi
ステップ4
空港受取または宅配、東京本社でWiFiルーターを受け取ります。
東京本社で受け取る場合、イモトのWiFiの東京本社の住所は以下となります。
また、宅配で返却する際の住所も全く同じです。
〒150-0011
東京都渋谷区東1-26-20
東京建物東渋谷区東ビルB1
エクスコムグローバル株式会社
受取時間:11:00~18:00
電話番号:03-5766-2722
現地到着前に機内モードに設定しよう!
現地空港に到着する前には、必ず機内モードに設定しておきましょう。
機内モードに設定することで高額請求の原因になる「データローミング」や「モバイルデータ通信」を自動的にOFFに切り替えることができます。
帰国後に高額請求されないためにも、きちんと設定しておいてくださいね。
iPhoneの設定方法
iPhoneユーザーの方は、以下の動画を参考に設定してください。
Androidの設定方法
Androidユーザーの方は、以下のステップを参考に設定してください。
①設定画面に入ります。

②「機内モード」のボタンを右にスライドしてONに切り替えます。

③「機内モード」をONにすると、画面上部に飛行機マークが表示されます。
飛行機マークが表示されていることを確認したら、WiFiルーターの取扱説明書を見ながらWiFiを設定してください。

まとめ
イモトのWiFiの評判は
- WiFiが繋がりやすい
- 通信速度が安定している
- 初期設定の必要がなく、すぐに利用できる
イモトのWiFiのメリットは
- レンタル料金が安い
- 1台でシェアできる
- セキュリティ面でも安心して使える
イモトのWiFiのデメリットは
- 受け取りができる空港が限られている
- 実は使い放題ではない
- プランによってはキャンセル料が割高になる
イモトのWiFiの貸出と返却は
- 当日空港受け取り、または宅配などで発送してもらう
- 東京本社での受取も可能
- 返却する時は空港または宅配で返却可能
イモトのWiFiの注意点は
- 必ず機内手荷物として持ち込む
- 飛行機に乗ったらモバイル通信をオフにする
- バッテリー切れにならないように注意する
今回は「イモトのWiFiの評判やメリットとデメリット」をご紹介しました。
今はSNSの時代なので、いつでもLINEなどで連絡が取れるのが当たり前になりました。
Wi-Fiを持って行けば、好きな時間に現地の写真をアップして友人と共有することもできますよ。
運が良ければ「イモトさん」「ニシムラさん」の苗字の方は、レンタル料が100円~というキャンペーンにも参加できるので、イモトさんとニシムラさんは、ぜひ活用してみてください。
今回の記事を参考に、イモトのWi-Fiを持って充実した旅行を楽しんでくださいね。
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海外旅行保険に入らずに海外へ行くと100%後悔します。
海外旅行で怖いのは、盗難や事故、病気になってしまうことです。
2018年度に、事故や病気などで海外旅行保険を利用した人は3.70%(27人に1人)というデータが出ています。
この数字を見ても、決して他人事ではないということが分かります。海外旅行保険の費用を節約しようと思って、保険未加入で旅行すると、必ず後悔します。
なぜなら、保険未加入の人が、アメリカで盲腸の手術を受けて200万円以上の治療費を請求されたケースがあるからです。そうならないために、海外旅行保険付帯のクレジットカードを使いましょう。
持っているだけで、海外旅行先での事故や病気を補償してくれますよ。年会費も永年無料でその場で(スマホで)5分で申し込み&店頭なら即日発行可能!
CMでよく見かけるけど、実際の評判はどうなんだろう?