皆さんは、ひとり旅に憧れることはありますか?
時間やスケジュールに縛られず、行きたいところへ自由に行けるのは、想像するだけでワクワクしますよね!
でも、初めてのひとり旅は、心配や不安な面もあります。
例えば「寂しくならないかな?」「困ったときは、どうしたらいいのかな?」
など、考えてしまう人も多いのではないでしょうか?
今回は「イタリア初めてのひとり旅!女子旅の楽しみ方と注意点」をご紹介します。
目次
ひとり旅の醍醐味とは?
イタリアは、ひとり旅にオススメの国です。
数々の世界遺産、グルメにショッピングと見どころや楽しみがたくさんあります。
そのため、ひとり旅でも寂しさを感じることは少ないです。
ひとり旅の醍醐味といえば
- 行きたいところへ行ける
- 自分で好きなようにスケジュールを立てられる
- 自分の好きなペースで行ける
- 一人なので、誰かに気を遣うことがない
- 自分の語学力や行動力を試せる
など、自由気ままに旅を楽しめることや、ツアーではできない経験をすることができることです。
食事で気をつけること
ひとり旅でやってしまうことは、食事をおろそかにすることです。
旅先では、日本にいる以上に、きちんと食事をとって健康に気を遣う必要があります。
毎回、食事をする必要はありませんが、ゆっくり食事を楽しむ日を作るようにしましょう。
食事はメリハリを
ひとり旅で一番苦労するのが食事と言われています。
特に初めてイタリアに行く場合、イタリア独特の陽気な雰囲気に圧倒されることもあります。
パスタだけで十分な量でしたが、ウエイターのお兄さんに「前菜はどう?」「ワインはこれがオススメだよ。」「今日のデザートはこれなんだ。」と言われて、ついつい頼んでしまいました。
また、ディナータイムの盛り上がっている店内に一人で入店するのは、少し気が引けました。
もし、1人で入店しにくいという方には、こんな方法がオススメです。
- スーパーマーケットで総菜をテイクアウトする
- 軽い食事ができるバールを利用する
- ランチタイムに、ゆっくり食事する
朝早くから観光に出る日は、ランチをお店でゆっくりとるようにしました。
ランチタイムなら、一人でも入りやすいですよ。
食費も旅行の楽しみのひとつなので、メリハリをつければ色んな楽しみがありますよ!
- コープ
- コナド
- イータリー
- カルフール
※日本のスーパーと違って、スプーンやレジ袋などはもらえないので、欲しい場合は購入しないといけません。
ハーフサイズを注文できるレストランを利用しよう!
イタリア人でもフルコースを食べきれる人は少ないです。
一皿の量も二人分はあるので、日本の女性がひとりで食べるには多いと感じることも多いです。
ハーフサイズで料理を注文できるレストランを2軒ご紹介します。
- トラットリア・デローモ(Trattoria Dell’OMO)【ローマ】
- フィッシング・ラボ(Fishing Lab)【フィレンツェ】
住所:Via Vicenza, 18, 00185 Roma RM, イタリア
電話番号:+39-06-490411
営業時間:12:00~15:00、19:00~22:45
最寄駅:テルミニ駅から徒歩2分
チーズ(ペコリーノ・ロマーノ)と胡椒だけのシンプルなパスタですが、素材の味を存分に味わえます。
ハーフサイズでも、日本の一人前はあるので、十分満足できますよ。
ワインも銘柄によってグラスで頼めるので、店員さんに聞いてみてください。
ディナーなら予約しておきましょう。
メニューは、日本語含め全部で7か国語で書かれていて、観光客には行きやすいお店です。
住所:Via del Proconsolo, 16r, 50122 Firenze FI, イタリア
電話番号:+39-055-240618
営業時間:11:00~24:00
アクセス:ドゥオモ、シニョーリア広場より徒歩5分
しかも、牡蠣は1個から、生の魚やエビの切り身を1スライスから注文できます。
色々食べたいときは、ハーフサイズのものと併せて注文すると良いですよ!
まるで、博物館で食事をしているようでした!
11時から24時の閉店までずっと開いているので、少し時間をずらして食事したいときにオススメです。
もちろん、カフェとしても気軽に利用できるお店ですよ。
ホテル選びで気をつけること
女子のひとり旅は、何かと気を張ってしまうため疲れます。
なので、ホテルは十分リラックスして休めるホテルを選びましょう。
また、安全面も重視しましょう。
価格も大切ですが、女性の一人旅は危険も多いです。
事前に、ホテルの情報や口コミなどを参考にして選ぶようにしましょう。
また、小規模なゲストハウスは、アットホームなところが多いので、女性のひとり旅にはオススメです。
フロントにソファーなどが置いてあり、宿泊客がゆっくりできるスペースがあるゲストハウスがあると良いです。
くつろぎながら、他の宿泊客やホテルの人と情報交換できたり、おすすめ情報を教えてもらえることがありますよ。
- 駅やバス停・観光地からの距離
- 立地の治安
- ホテルのセキュリティー
駅から石畳の上をスーツケースを引いて歩くのも大変でした。
観光スポットに行くだけでも遠く、移動時間が勿体ないと思いました。
荷物の準備で気をつけること
一人旅だけでなく、必要なものは自分で用意しなければいけません。
ただ、一人旅だと、誰かに荷物を持ってもらうことはできないので、荷物はコンパクトにまとめるのがオススメです。
必要なものは個人差がありますが「必要最低限のもの以外は現地で調達する」ぐらいの気持ちで準備しましょう。
これだけは持って行こう
- 現金・クレジットカード
- パスポート
- スマホなどのモバイル
- モバイルバッテリー
- 変換プラグ(C型)
目的地までの地図や情報収集はもちろん、予約、電話、カメラなども必要アイテムです。
モバイル関連は使用頻度が高いので、モバイルバッテリーも忘れないようにしましょう!
- 海外用Wi-Fiルーター
電波状況やセキュリティーを気にすることなく使えるので、あると便利です。
- 着替え・アウター
- タオル・アメニティ
- ミニバッグ・エコバッグ
着替えは最小限に、撥水加工してあるアウターなら防寒だけでなく少しの雨でも大丈夫です。
また、海外のホテルでは、日本のように充実した備品は期待できません。
アメニティなど、必要なものは小分けしたものを用意しましょう。
ミニバッグがあれば、身軽に行動できます。
かさばらないエコバッグは、荷物が増えたときやスーパーに行くときに便利です。
イタリアでの必要な持ち物は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
モバイルを過信しない!
今では、飛行機やホテル、観光地の入場チケットなどもネットで予約できますよね。
予約情報も全てモバイルにダウンロードしておけば、荷物も少なくなり情報を一つで管理できます。
でも、そのモバイルを紛失(スリや置き引きの被害)したり壊れたりしたら、どうしましょうか?
スマホなどの端末に必要な情報が入っていても、使えなくなったら意味がないですよね。
友達と一緒なら、お互いに情報を共有できますが、一人旅だとそうはいきません。
なので、重要なものは念のためプリントしておくことをオススメします。
- ホテルの予約シート
- 飛行機のEチケット
- 緊急連絡先など、必要な連絡先
治安もチェックしよう!
昼間の観光地で危険な目に遭うことは少ないですが、基本的な防犯対策は必要です。
スリ、置き引き、ひったくりは、観光客が被害に遭うことが多いので気をつけましょう。
特に、一人だと、道端でモバイルに集中してしまうことが多いです。
そういうときに、荷物から注意が逸れてしまいます。
モバイルに集中したいときは、カフェに入ってから操作するようにしましょう。
- 荷物から目を離さない
- 口が閉まるカバンにする
- 道路と反対側で荷物を持つ
- 歩くときは後ろにも注意する
- 道で立ち止まってモバイルに集中しない
海外では、挨拶や会話のつもりなのかも知れませんが、気をつけた方が良いです。
あいまいな返事をすると付きまとわれるので、きっぱり「NO」の意思表示をしましょう!
まとめ
一人旅の醍醐味は
- 行きたいところへ行ける
- 自分で好きなようにスケジュールを組める
- 自分の好きなペースで観光できる
- 相手に気を遣う必要がない
- 自分の語学力や行動力を試せる
- ツアーでは味わえない満足感がある
一人旅の食事で気をつけることは
- きちんと食事せずに観光がメインになりがち
- 食事をおろそかにすると体力が持たない
- ゆっくりご飯を食べる日も作る
- スーパーマーケットで総菜をテイクアウトするのもアリ
- 軽い食事ができるバールもオススメ
- ランチタイムはゆっくり食事する
イタリアにある主なスーパーマーケットは
- コープ
- コナド
- イータリー
- カルフール
一人旅でオススメのレストランは
- トラットリア・デローモ(Trattoria Dell’OMO)【ローマ】
- フィッシング・ラボ(Fishing Lab)【フィレンツェ】
ホテル選びで気をつけることは
- 一人旅は疲れるので、リラックスできるホテルを選ぶ
- 安全面には気を配る
- 価格だけでなく口コミなどの情報も確認する
- 小規模でアットホームなゲストハウスは一人旅にオススメ
ホテル選びの基準は
- 駅やバス停・観光地からの距離
- 立地の治安
- ホテルのセキュリティー
荷物を準備するときに気をつけることは
- 荷物はできるだけ最低限にする
- 足りないものは現地で調達する
一人旅で絶対に必要なアイテムは
- 現金、クレジットカード
- パスポート
- スマホなどのモバイル
- モバイルバッテリー
- 海外用Wi-Fiルーター
- 変換プラグC型
- 着替え・アウター
- タオル・アメニティ
- ミニバッグ・エコバッグ
治安でチェックしておくことは
- 基本的な防犯対策は必要
- 荷物から目を離さない
- 口が閉まるカバンにする
- 道路と反対側で荷物を持つ
- 歩くときは後ろにも注意をはらう
- 道で立ち止まってモバイルに集中しない
- ナンパ(声かけ)には毅然とした態度で
今回は「イタリア初めてのひとり旅!女子旅の楽しみ方と注意点」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
一人旅をしている時間は、自分だけのものです。
ポイントを押さえておけば、かけがえのない旅の思い出を作れますよ。
今回の記事を参考に、イタリアでやりたいことを存分に楽しんでくださいね。
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