一年中暖かい気候のタイは、観光スポットも多く人気がある国です。
そんなタイにある、可愛い乗り物「トゥクトゥク」をご存じですか?
タクシー代わりになるトゥクトゥクは、タイのシンボル的存在として国民からも愛されているんですよ。
今回は「タイに行ったら乗ってみたいトゥクトゥクの魅力と注意点」をご紹介します。
トゥクトゥクって何??
トゥクトゥクとは、東南アジアや西アジアで利用されている三輪タクシーのことです。
軽自動車のような立ち位置で、移動手段としてタクシーの役割を果たしてくれる乗り物です。
コロッとした丸いフォルムがとっても可愛いですよね。
このフォルム、どこかで見たことありませんか?
実は、1957年から1972年の間に製造されていたダイハツ工業の「ミゼット」という三輪自動車がタイに渡り、タイの生活に合わせてカスタマイズされたのがきっかけで、トゥクトゥクが誕生したと言われています。
気になる人は「ダイハツ ミゼット」で調べてみてくださいね!
タイの街中を散策していると、色んなデザインのトゥクトゥクがあるので、お気に入りの一台を見つけてみましょう!
スピード感がすごい本格アトラクション!!
可愛らしい見た目とは裏腹に、トゥクトゥクのスピード感はものすごく早いです!!
タイでは、どの車も、道路をかなりのスピードを出して走っていますが、中でもトゥクトゥクのスピード感は比べ物にならないくらい早いです。
コンパクトなサイズで窓もないので、体感スピードは想、像以上にものすごく速いです。
シートベルトもないので、振り落とされないように、乗車する際は、必ず手すりをしっかり掴んでくださいね。
小回りも効くので、車の隙間を見つけて走っていく姿は、まるでアトラクションに乗っているかのような迫力感を味えますよ!
トゥクトゥクの座席は、大人3人が乗れるスペースくらいです。
女友達と二人で乗りましたが、かなり揺れに振り落とされそうになったので、乗車中はずっと手すりを握りしめていました(笑)
乗り物酔いしやすい人は、事前に酔い止めを飲んでおくと安心ですよ!
トゥクトゥクは、どこで乗れるの?
観光シンボルとしても大人気のトゥクトゥクは、タイ・バンコクのホテルや観光地の周辺にたくさんあります。
街中の色んな場所で見かけますが、乗車できるのは、観光スポットに集中しているので、ポイントを絞って探してみてください。
ただ、無理に道路に出て、トゥクトゥクを停める行為は危険なので、絶対にやめてくださいね。
メインスポットに行くと、トゥクトゥクがたくさん止まっていました。
外国人だと分かると、トゥクトゥクの前を通るだけで、積極的に高額な値段で客引きをしてきます。
ぼったくられないように、値引き交渉するのが大事ですよ!
トゥクトゥクで値引きしてもらう方法
とても人気のあるトゥクトゥクですが、残念なことにトラブルも多いです。
よく聞かれるトラブルは、高額料金を請求されたというケースや目的地と違うところへ連れて行かれたというケースです。
トゥクトゥクの料金は、完全交渉制となっているので、外国人観光客には通常の何倍もの金額を請求してきます。
なので、乗車前に交渉することが必要ですが、交渉して乗っても降りるときに、加算や倍額を請求されることもあります。
全員が全員ではありませんが、こういうケースもあることを覚えておきましょう!
乗車前に交渉した場合は、金額をしっかりと紙に記載して、加算されても交渉できるように、心に余裕を持ってチャレンジしてみてくださいね。
また、トゥクトゥクの運転手さんは、地方から来ている人も多く、英語が話せない人も多いです。
簡単なタイ語を紙に書いて準備しておくと、金額交渉や目的地の間違いを防ぐことができますよ。
せっかくの楽しい体験なので、交渉することも良い経験だと思って、どんどんチャレンジしてみてくださいね!
- 徒歩10分の距離:約30~40バーツ(約102円〜136円)
- 徒歩20分の距離:約40~50バーツ(約136円〜170円)
- 徒歩30分の距離:約50~70バーツ(約170円〜239円)
- 徒歩30以上の距離:約70バーツ〜(約239円〜)
※雨の日や渋滞する時間帯は、割り増し料金になる
交渉も旅の経験の一つだと思えば面白いですよ!
運転手が言う相場の半額から値切ってみてください。
少なめの額で交渉しておくと、途中で加算されても若干諦めもつきます(笑)
日本で交渉する機会は少ないので、チャレンジしてみくださいね!
まとめ
タイは
- 観光スポットも多く、一年を通してとても人気がある国
- タイにある可愛い車の乗り物の名前は「トゥクトゥク」でタクシー代わりになる
トゥクトゥクとは
- 東南アジアや西アジアで主流となっている三輪タクシーのこと
- ダイハツ工業の「ミゼット」がタイに渡り、トゥクトゥクが誕生した
- 軽自動車のような立ち位置
- 移動手段のタクシーの役割を果たしてくれる乗り物
- 今ではタイのシンボル的存在になっている
- コロッとした丸いフォルムが可愛い
- 乾いたエンジン音が名前の由来
- 座席は、大人3人が乗れるスペースがある
トゥクトゥクの乗り心地は
- トゥクトゥクのスピード感はものすごい
- 窓やエアコンはなく、屋根があるだけなので、風が気持ち良い
- 体感スピードは、想像以上にすごく速い
- シートベルトなどもないので、乗車するときは、必ず手すりを掴むこと
- 乗り物酔いしやすい人は、事前に酔い止めなどがあると安心
トゥクトゥクに乗れる場所は
- タイ・バンコクのホテルや観光地の周辺
- 無理に道路に出て、トゥクトゥクを停めようとする行為は危険
トゥクトゥクで値引きしてもらう方法は
- トゥクトゥクの料金は、完全交渉制
- 乗車前に交渉することが必要不可欠
- 乗車前に交渉したときは、金額をしっかりと紙に記載すること
- 乗車前に交渉していても、降りるときに、加算や倍額を請求されることがある
- 簡単なタイ語を紙に書いて準備しておくと、金額交渉や目的地の間違いを防げる
トゥクトゥクに乗るときに注意することは
- 外国人観光客には、高額で強引に客引きしてくることもある
- 高額請求されたり、目的地と違うところへ連れて行かれたというケースがある
- トゥクトゥクの運転手さんは、英語が話せない人も多い
今回は「タイに行ったら乗ってみたいトゥクトゥクの魅力と注意点」をご紹介しました。
トゥクトゥクは、事前交渉のコツを掴めば、格安で移動でき、タイならでは思い出も作れますよ。
今回の記事を参考に、タイに行ったらトゥクトゥクに乗ってみてくださいね。
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