イギリス旅行の際、現地での食事やお土産をどこで購入すればいいのか悩みますよね。
そんな時に便利なのが、スーパーマーケットです。
イギリスのスーパーは、お店によって特徴やカラーが異なっていて面白いんですよ。
今回は「イギリス旅行で行きたいスーパー4選」をご紹介します。
目次
イギリスのスーパーの特色
イギリスのスーパーは日本と違い、価格よりも各店の特色を出して売っていくスタイルです。
イギリス社会は、古くから現在に至るまで階級制度に支配されています。
今は大分ゆるやかではありますが、所々で存在しています。
スーパーも例外ではなく、高級店から庶民向けのお店まで位置づけられているんですよ。
客層も違うので、色んなお店を散策してみるのはいかがでしょうか?

高級店:ウェイトローズ、マークス&スペンサー
庶民向け:セインズベリーズ、テスコ
イギリスの高級スーパー
ウェイトローズ(Waitrose)
Morning coffee from my #geometric designed #waitrose #mug is the best way to start the day! pic.twitter.com/9ElduqpgpR
— Rachel Moore (@Petalprint) March 25, 2014
ウェイトローズは、イギリス王室にも商品を提供していることで知られています。
値段は他のスーパーより少し高めですが、オーガニック製品が中心で品質にこだわっています。
野菜や果物は一個から量り売りで購入でき、記念に購入してみるのもおすすめですよ。
また、従業員教育が徹底しており丁寧な接客にも定評があります。
マグカップは日本のものとは一味違う可愛らしいものが多いので、お土産にもおすすめです。

現地での食事やお土産探しにもぴったりなので、イギリス旅行の際はぜひ足を運んでみてください。
マークス&スペンサー(Marks&Spencer)
⭐ We love any shop that proudly wears its history on its sleeve and we particularly love this striking Marks & Spencer branch in Bury St Edmunds, Suffolk
📸 via @JosephBegley pic.twitter.com/foHQF4OrMm
— Logo Pops (@logopopsblog) October 2, 2020
イギリスの2大高級スーパーで、もう一つ有名なお店が「マークス&スペンサー」です。
店舗によっては食料品だけでなく、衣料品も揃っているので百貨店に近いです。
食料品は自社ブランドのものが多く、味、品質ともに最高級なんですよ。
食品は高級食材が多いですが、衣料雑貨は購入しやすいものが多いです。

友人にもスーパーで買ったものとは気づかれませんでした。
お手頃価格で種類も豊富なので、色々選べるのも楽しいですよ。

大型店舗では店内で飲食することもできます。
イギリスの庶民派スーパー
セインズベリーズ(Sainsbury’s)
New post (Sainsbury’s All Butter Highland Shortbread Fingers (200g) #pinforpoints) has been published on Boxin … – https://t.co/bEJIR8gn6r pic.twitter.com/OEnEhsQaU2
— Boxing Day (@boxing_days) April 16, 2018
庶民向けのスーパーの「セインズベリーズ」では、英国王室御用達のトワイニングなども置いています。
紅茶は種類も多く、日本ではあまり見かけないフレーバーもたくさんありますよ。
取り扱いは食料品、大人から子どもまでの衣料品や玩具、電化製品など多岐に渡ります。
子ども服は、キャサリン妃がルイ王子の洋服を購入したことがあると言われています。
価格もお手頃で見ているだけでも楽しいので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

こちらも気軽に入りやすいので、旅の合間に立ち寄るのも良いですよ。
セインズベリーズオリジナルのクッキーは、バターの風味が効いていて甘さと塩味がちょうどいいです。 10本入りで£1(約137円)とお値段も良心的なんですよ。 セインズベリーズの紅茶と一緒に頂くのがポイントです。
テスコ(TESCO)

世界進出もしているTESCOは、イギリス最大手のスーパーチェーン店です。
イギリス国内の店舗数が2000店舗近くあり、街の至る所で見かけます。
お買い得価格で、どの店舗もいつも混み合っていることが多いです。
こちらも「セインズベリーズ」同様、大型店からコンビニスタイルの店舗までありに気軽に入ることができます。
とにかく安いので、バラマキ土産を購入するときにおすすめのお店ですよ。
まとめ
イギリスにあるスーパーの特徴は
- 安さよりお店独自のスタイルを売り出す
- 階級社会によりスーパーにもランクがある
- 高級スーパーは「ウェイトローズ」と「マークス&スペンサー」
- 庶民派スーパーは「セインズベリーズ」と「テスコ」
ウェイトローズは
- イギリス王室御用達
- クオリティー重視
- ヨーロッパの食材が豊富
- サービスが最高級
マークス&スペンサーは
- 衣料品も取り扱いあり
- 自社ブランドが豊富
- 冷凍食品も高品質
セインズベリーズは
- 紅茶のフレーバーが豊富
- 取り扱い商品が多岐にわたる
- 「セインズベリーズ・ローカル」はコンビニに似ている
テスコは
- イギリス最大のチェーン店
- とにかく安く、いつも混雑している
今回は「イギリス旅行で行きたいスーパー4選」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
それぞれのスーパーで特徴が違うので、色々な店舗をハシゴしたくなりますよね。
今回の記事を参考に、イギリスでスーパー巡りを楽しんでくださいね。
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